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Fターム[2G052EC07]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 切断、切削、研磨、薄片化 (1,238) | 手段 (984) | ドリル (20)

Fターム[2G052EC07]に分類される特許

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【課題】コンクリート等の構造物の穿孔を行った際に得られる穿孔粉末が汚染されてしまうのを防止することができると共に、穿孔粉末を確実に採取することができる採取具を提供する。
【解決手段】穿孔手段2は、穿孔方向に対して交差する穿孔面2aに穿孔刃2bを備え、該穿孔面2aが穿孔方向を軸に回転可能となるように構成されており、採取手段3は、構造物表面の穿孔予定領域を覆うように形成された開口部3aと、該開口部3aに連通すると共に前記穿孔粉末を収容する収容空間3bとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼面の裏面側の空間に切粉が入り込むことを抑制し、且つサンプルの採取や補修を容易に行うサンプリング及び補修方法を提供する。
【解決手段】サンプリング工程と補修工程を備えるサンプリング及び補修方法であって、
サンプリング工程は、鋼面1の表面側から裏面側に向かう非貫通穴3をサンプル1aの外形位置に複数形成し、複数の非貫通穴3をサンプル1aの外形に沿って連結するように切断し且つサンプル1aの周囲に外周溝4を形成し、外周溝4の底部を鋼面1の表面側から裏面側まで切断し、サンプル1aを鋼面1から切り抜いて採取する工程であり、
補修工程は、鋼面1の切り抜き孔に塞ぎ板を配置し、塞ぎ板を鋼面1に溶接して固定し、塞ぎ板と鋼面1で形成される凹部に溶接材を埋め込み、鋼面1の切り抜き孔を補修する工程である。 (もっと読む)


【課題】所望深度の地盤試料を確実に採取することが出来ると共に、地盤調査にあたって十分な採取量を確保することができる地盤試料採取装置を提供する。
【解決手段】軸方向に連結される複数の中空状又は中実状のロッドと、先端部に設けられた地盤試料H1を採取する採取ロッド1とを有するスウェーデン式サウンディング試験機を用いた地盤試料採取装置であり、採取ロッド1は、地盤試料H1を収容する収容部13と、上部に設けられている窓開口部10と、一側縁部に、窓開口部10を閉塞する位置と開放する位置とに亘って移動可能に設けられた蓋体11とを有し、窓開口部10を閉塞する位置に蓋体11を維持する蓋ストッパーが配設され、蓋体11の維持位置を解除する方向に蓋ストッパーを移動できる解除部材が配設され、中空状のロッド2から外部へ出没可能か、又は、採取ロッド1内から出没させ、且つ、中実状のロッドの外周に沿うように配設される。 (もっと読む)


【課題】できるだけコアチューブに対してその軸線方向から推進力を加えることができるようにして、コアの採取状態を良好にすること。
【解決手段】コアチューブ2の先端に付いたビット2aに対して回転力と下方への推進力を伝達することによってコアチューブ2内に地質調査用のコアを採取するホーリング方法において、コアチューブ2に連結するロッド2bをその軸線方向に昇降自在に且つその軸線とは直交する方向に移動不能に支持した上で、ロッド2bの側面からロッド2bに対して回転力を与えると共に、下方への推進力となる荷重をロッド2bに対してその軸線方向に与えることを特徴とするボーリング方法。 (もっと読む)


【課題】サンプリング管を地中に推進させやすく、土壌採取作業を確実容易に行える土壌採取装置を提供する。
【解決手段】土壌採取装置1は、ロッド部5を介した回転駆動力を受けて中心軸線を回転中心として回転可能な削孔ビット部3と、削孔ビット部の先端側の外周面に設けられたビット部側ねじ部6と、外管4と、外管の内周面に設けられた外管側ねじ部7とを備え、外管が外管側ねじ部とビット部側ねじ部とのねじ係合によって削孔ビット部の先端側の外周面に取付けられ、土壌を採取する際には、地中において削孔ビット部を一方方向に回転させることにより削孔ビット部の先端面が外管の内側に後退して外管の先端側に土壌を収容可能な先端開口の外管内部空間15を形成する土壌採取可能状態に設定され、土壌採取可能状態でロッド部が押し込まれることにより土壌が外管内部空間に取り込まれるように構成された。 (もっと読む)


【課題】ボーリング孔を穿孔する際のビットによる孔壁面の切削、くり粉(切削物)による擦れ、掘削水による洗い等の影響を受けることなく、改良対象の地盤中の亀裂へのグラウト材の充填状況等を正確に評価することのできるグラウト材による地盤中の亀裂評価方法を提供する。
【解決手段】改良対象の岩盤(地盤)に設けたボーリング孔を介して注入されるグラウト材による地盤中の亀裂評価方法であって、蛍光物質を混入した蛍光グラウト材を使用し、改良対象の岩盤10における蛍光グラウト材が注入されるボーリング孔11とは別の箇所にコアボーリング12を行ってコア13を採取し、採取されたコア13に蛍光物質に対応する発光光線を発光光源15から照射し、蛍光物質が蛍光発光するコア13の外周面を撮影して得られた画像を画像処理することにより、改良対象の岩盤10中の亀裂14へのグラウト材の充填状況や岩盤10中の亀裂14の状況を評価する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の断面欠損が小さく、鉄筋を損傷させないでサンプル採取を行なえ、専門工に頼らないでコンクリート中性化測定を行うことができるコンクリート中性化サンプル抽出装置および中性化測定方法を提供する。
【解決手段】 このコンクリート中性化サンプル抽出装置1は、立向き円筒状の遠心分離容器2と、この遠心分離容器2の上部に基端が開口し先端から粉状のコンクリート中性化のサンプルSを外気と共に吸引するサンプル吸引管3と、吸引器接続口4と、サンプル抽出容器5とを備える。吸引器接続口4は、遠心分離容器2の上部の周面または偏心位置に設けられて吸引器6と接続され吸引器6から吸引を行うことで遠心分離容器2内に旋回気流を発生させる。サンプル抽出容器5は、遠心分離容器2の下部に設けられ遠心分離容器2内で前記旋回気流により遠心分離されたサンプルSを溜める。 (もっと読む)


【課題】手軽に、かつ短期間で製作することができ、所望の幅のひび割れを所望の位置に容易に発生させることのできるひび割れ供試体を提供する。
【解決手段】本発明のひび割れ供試体1は、コンクリート等からなる上面略矩形の板体2の裏面に、炭素繊維集成板からなる帯状の拘束体3を、板体2の対角線状に交差させて貼着したものである。そして、板体2の裏側から拘束体3の交差部分をハンマー4等で打撃することにより、板体2の表側に所望のひび割れを発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】血液の定量採取を簡単且つ確実に行うことである。
【解決手段】側周面に開口し毛細管現象により血液を保持する貫通孔21を有するロッド2と、前記ロッド2と同径の挿入孔31を有し、前記ロッド2をスライド可能に保持する擦り切り部材3と、を備え、前記ロッド2を前記擦る切り部材3に対してスライドさせたときに、前記擦り切り部材3が、前記ロッド2の貫通孔21外にある血液を擦り切るものである。 (もっと読む)


【課題】サイレージその他の集積化、団塊化又は梱包してなる畜産飼料〔被検査畜産飼料〕の化学的成分組成や発酵品質などを検査するにあたり、コア採取筒を正逆どちら側へ回転させても先進駆動可能で穿孔掘削可能とする。
【解決手段】被検査畜産飼料から品質評価等の標本となる試料を採取するための畜産飼料用ドリル式コアサンプラーXであって、先端に正逆回転のいずれによっても穿孔掘削可能なコアビット11(好適には波刃111)を形設したコア採取筒1と、該コア採取筒1の後端に接続されサンプリング深度に相応する軸長にロッド形成した回転軸3と、該回転軸3に脱着可能に接続され正逆回転可能なドリル駆動源を具備してなり、被検査畜産飼料の外表面からコア採取筒1を正逆自在に回転させながら先進駆動して標本試料を筒内に掘り取るようにしている。 (もっと読む)


【課題】衛生的にセグメントチューブ内の血液を採取できるとともに、環境に優しい廃棄が行える被検血液採取器具および被検血液採取方法を提供する。
【解決手段】セグメントチューブ2を保持する保持部3、および、保持部3のセグメントチューブ2を突き刺して孔を開けるための針4を有する一方片5と、セグメントチューブ2の孔開け箇所を押圧するよう針4に対向した状態で近接するチューブ押さえ部6を有し、一方片5とでセグメントチューブ2を挟み込みながらチューブ押さえ部6によって孔開け箇所の押圧状態を持続させうる他方片7とが合成樹脂材料で一体に成形されてなるチューブ孔開け冶具1よりなり、さらに、このチューブ孔開け冶具1を試験管8内に移し、この試験管8が遠心分離器で操作するときに、セグメントチューブ2内の血液bを試験管8内に取り出すため空気aがセグメントチューブ2内に入り込む空気流通流路iが前記針4に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 サンプル採取、およびサンプル採取後の建物躯体の補修が容易なコンクリートサンプル採取方法、およびこの方法に用いられる採取用ドリル切りを提供する。
【解決手段】 採取用ドリル切り1として、螺進により円形範囲のコンクリートを砕いて砕き屑12を内部に進入させる中空形状であり、かつその中空空間から外部に開口する採取口6を有するものを用いる。この採取用ドリル切り1により、サンプル採取対象のコンクリート体11を目標穿孔深さの一部ずつ穿孔する。このように穿孔して採取用ドリル切り1内の砕き屑12を前記採取口6から排出する処理を、前記目標穿孔深さまで繰り返し行うことにより、前記砕き屑12であるコンクリートサンプルを採取する。 (もっと読む)


【課題】硬岩、軟岩、砂質土など地質が異なっても、ビットを効果的に冷却し試料の洗掘を防止可能な試料採取装置と試料採取方法を提供すること。
【解決手段】本発明の試料採取装置は、下端にビット2が取付けられたアウターチューブ3の内側に、水路Wを介在させて、インナーチューブ4を嵌合してなる試料採取装置において、アウターチューブ3の先端内周面とインナーチューブ4の先端外周面との間に形成される水路Wの下端部を、ビット2の刃部2a内周側に向って傾斜させた斜内向き水路Wとし、かつ、ビット2の刃部2a相互間の凹所2bに臨むアウターチューブ3の下端面21に、前記斜内向き水路Wに上端が連なる急傾斜の第一傾斜面19と、前記第一傾斜面19の下端から始まりアウターチューブ3の外周面22で終わる緩傾斜の第二傾斜面18を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土壌試料採取について誘導掘削による有用性だけでなく高い効率性をも実現する。
【解決手段】地上から地盤中のサンプリング地点まで誘導掘削で掘削ツール1を推進させる。掘削ツール1のアウタツール6の中に地上から長尺筒状のサンプリング管Bを送り込む。そしてアウタツール6の先端にあるアウタビット8の貫入口8aを通じてその先の地盤中へと推進させる。こうして多量の土壌試料柱52をサンプリング管Bのサンプラー44の中に取り込むことができる。したがって土壌試料採取について高い効率性をも実現できる。 (もっと読む)


【課題】掘削中の地盤の試料を採取することができる地盤試料採取装置及び地盤試料採取方法を実現する。
【解決手段】オーガヘッド50を回転させて地盤を掘削する掘削装置100で地盤を掘削する過程において、そのオーガヘッド50による地盤の掘削が不能となった場合に、切削チップ3によって切削された地盤試料Sをパイプ部2に取り込むことができる地盤試料採取装置1をオーガヘッド50の先端部に取り付けて、その掘削不能となった地盤の地盤試料Sを地盤試料採取装置1により採取することによって、その地盤の地質を調査することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】PC管等の鉄筋コンクリート管のサンプルコアを管内側から採取する管劣化サンプラーである。
【解決手段】管劣化サンプラー100は、4つの突起107a〜107dを有し、突起を鉄筋コンクリート管の内壁に当接することによって中心軸線が管の内径線上に位置される基台102と、基台の中心軸線上に固定された支柱103と、支柱の軸線方向に進退自在なパッド109と、支柱の軸線方向に移動自在に設けられた昇降ブロック104と、昇降ブロックに対し前記中心軸線を通る管の長手方向線上で移動自在に設けられたブラケット105とを備え、ブラケットにコアドリル106が着脱自在に装着される。 (もっと読む)


凍結された生物学的標本を保存凍結試料から抽出するための音速、線形振動運動を生み出すモータを備えたドリリングシステム、及び残存試料を解凍せずに抽出するその使用方法が提供される。固定子及びスライダ部品は、ソフトウェアを搭載したコンピュータのポートを通じて通信及びプログラム可能であるサーボ制御装置により操作される。 (もっと読む)


【課題】 切削ドリルを目標切削点の位置に正確に位置させることができ、所期の領域部分を切削することができるマイクロミリングシステムの制御方法を提供する。
【解決手段】 マイクロミルおよび試料映像撮影表示機構を備えてなるマイクロミリングシステムの制御方法であって、マイクロミルが、ステージと、回転切削ドリルと、移動機構とを備えてなり、試料映像撮影表示機構が撮像手段と映像表示手段とよりなり、2つの基準点に回転切削ドリルを位置させたときにおける、切削ドリルの座標位置による切削ドリル位置情報を得ると共に、2つの参照点の座標位置を表す参照点位置情報を得、切削ドリル位置情報と、参照点位置情報とより得られる座標変換関数を利用して、第2のX−Y座標系において指定される目標切削点に回転切削ドリルの切削端が位置されるよう移動機構が制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接続するトラクターの種類を選ぶことなく、ドリル刃の回転時のブレを最小限にして良好な大型土壌コアを採取することができる。
【解決手段】トラクター後部に接続する仕様を有してサンプル管36の装着時に使用する上下動可能なリフト部3と、前記PTO動力により上下動するリフト部3に、対をなすガイドフレーム9、9を有した枠体7と、油圧シリンダ12を有する上下可動部11と、内部にサンプル管36及び外部にドリル刃40を二重に吊下げて前記上下可動部11に連結した回転動力部20とで構成する。前記リフト部3はトラクターのPTOを動力源とし、上下可動部の油圧シリンダ12及び回転動力部の油圧モータ29はトラクターの油圧システム5を動力源として、下部内側にサンプル管36を吊下げ、下部外側に吊下げたドリル刃40を回転しながら押し下げて土壌コアをサンプル管36内に収容する。 (もっと読む)


本発明は、ゲノム上の特性、プロテオーム上の特性、エピゲノム上の特性、および生物物理学的特性のうち少なくともいずれか1つが実質的に保持されている、患者から採取した組織試料の罹患組織率を組織の疾患部分について検査する方法に関し、該方法は、組織試料から通常通り切片を調製し、そのうち少なくとも1片に組織学的・細胞学的分析検査、および別の少なくとも1片に非形態学的分析検査を行う方法であって、組織学的・細胞学的検査において、組織試料における少なくとも罹患組織もしくは罹患細胞の定量的割合、およびその他の形態的外見のうち少なくともいずれか一方を画像処理装置によって調査し、少なくとも該調査した定量的割合およびその他の形態的外見のうち少なくともいずれか一方を、関連量として非形態学的分析検査の結果を評価するための基礎とすることを特徴とする。 (もっと読む)


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