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Fターム[2G052ED03]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 上記以外の分離、濃縮技術 (999) | 吸着(クロマトグラフィを含む) (381)

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【課題】シールボックスを使用することなく、かつ簡易でありながら小口及び裏面からの放散を無くした状態で汚染物質の放散量を測定する。
【解決手段】2つの捕集管をコネクターで接続し、上流側の捕集管内に、試験体1をアルミ箔又は銅箔で完全に囲繞した後、試験体表面側の金属箔を所定の寸法で切り取り、表面側のみを暴露状態とすることによって作製した試験体を収容して揮発兼用の一次捕集管7とし、下流側の捕集管に捕集剤10を充填して二次捕集管8とし、所定温度のキャリアガスを所定流量及び所定時間で供給し、前記試験体から放散される揮発性有機化合物を前記一次捕集管7及び二次捕集管8とで捕集した後、この2つの捕集管7,8をそれぞれ熱脱着型ガスクロマトグラフ質量分析計(GC/MS)の加熱脱着部にセットし、揮発性有機化合物の全放散量を算出する。 (もっと読む)


本発明は、唾液採集作業が行い易いように掴みやすい唾液採取具を提供する点にある。本発明の唾液採取具は、一端に唾液を採取する唾液採取部が取り付けられたベース部の他端にハンドル部を備えた唾液採取器と、この唾液採取器を内挿して収容するための採取試料容器とからなり、前記ハンドル部の厚み方向両端に位置する把持面をほぼ偏平に形成すると共に、前記ハンドル部の左右幅寸法を前記ベース部の左右幅寸法よりも大きく設定して構成されている。
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【課題】 有害微量物質濃度の測定が行われたときに、測定結果に対する信頼性を高めることができる有害微量物質のサンプリング方法と、排ガス中の有害微量物質の濃度検出をリアルタイムにかつ連続的に行うことができる有害微量物質の測定方法と、排ガス中の有害微量物質を法定値よりも低濃度に抑制することができる有害微量物質の抑制方法を提供する。
【解決手段】 一定速度vで吸収液が供給・排出される吸収液槽22内の吸収液中に、煙突8から抜き出した排ガスを供給して、その排ガス中の有害微量物質を吸収液中に吸収・捕集する。次いで、吸収液中の有害微量物質の濃度検出を、レーザ計を具備する分析器25を用いて連続的にかつリアルタイムに検出し、この検出結果に基づき、排ガス中の有害微量物質濃度を算出する。そして、排ガス中の有害微量物質濃度に基づいて、上流側ダクト5内の排ガスへの吸着剤の吹込み量をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】 軽油中のノルマルパラフィンとイソパラフィンについて、詳細な組成を明らかにする分析方法の提供。
【解決手段】 GC/FIMS分析法による軽油の分析方法であって、マススペクトルの全てを積算した第1のマススペクトル、及びノルマルパラフィンの炭素数毎に積算した第2のマススペクトル又は全てのノルマルパラフィンのマススペクトルを一括積算した第3のマススペクトルのイオン強度を読み取ることで、軽油を分析する方法である。または、マスクロマトグラムからイソパラフィンとノルマルパラフィンのピークを識別し、当該ピークのピーク面積を求めることで軽油を分析する方法である。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類の疎水性溶媒溶液から、バイオアッセイ法による分析に適した信頼性の高い親水性のダイオキシン類分析用試料を容易にかつ短時間で調製する。
【解決手段】 ダイオキシン類分析用試料の調製方法は、シリカゲル系充填材22aを充填した後段カラム22へダイオキシン類の疎水性溶媒溶液を供給する工程と、当該疎水性溶媒溶液が供給された後段カラム22に対して第一溶媒供給部60から疎水性溶媒を供給して通過させる工程と、アルミナ系充填材30aを充填した溶媒置換用カラム30へ後段カラム22を通過後の疎水性溶媒を供給して通過させる工程と、疎水性溶媒が通過後の溶媒置換用カラム30に対し、疎水性溶媒の通過方向とは逆方向にダイオキシン類を溶解可能な親水性溶媒を第二溶媒供給部70から供給して通過させる工程と、溶媒置換用カラム30を通過した親水性溶媒を確保する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】液体を移送する性能と組み合わせて固相抽出能力を備える新規な装置および方法を提供する。
【解決手段】試料調製のためのより狭い1つの開口部およびより広い1つの開口部を有する中空の円錐管を備えた固相抽出装置が提供され、この管のより狭い開口部が、機能化された一体の収着剤を含む固相抽出材を含んでおり、この固相抽出装置が、減圧、加圧および機械的な圧密の組み合わせによって作製されている。本固相抽出装置は少容量サンプルの調製に適しており、被検体の回収率が良好でかつ流動性に優れている。固相抽出装置を作製するおよび使用する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】環境基準の極めて微量な測定対象物質の溶出量を、現場で迅速に測定することができる土壌の重金属類の溶出量の分析方法及び分析装置、並びにこれに用いる試料を提供する。
【解決手段】土壌に含まれる重金属類の溶出量分析方法において、土壌から作成した検液に所定の割合でキレート剤を加え、このキレート剤に検液中の測定対象物質を吸着させる手順と、その検液をろ過し、測定対象物質を吸着したキレート剤を回収する手順と、蛍光X線分析装置により、回収したキレート剤が吸着した測定対象物質を定量分析し、この分析結果を検液中の測定対象物質の溶出量に換算する手順とを行う。 (もっと読む)


【課題】 クロマトグラフィー分析において、目的成分の抽出、濃縮等の試料調整等の前処理が極めて簡便にかつ短時間に実施できるようにする。
【解決手段】 クロマトグラフ分析の前処理に際し、マイクロトラップとして細管内に解放構造の多孔質体を細管全径に亘り適宜長に形成したカラムを使用し、測定対象物質含有試料を通過させ、該カラム内の多孔質体の細孔に測定対象物質を保持させ、濃縮させ、次いで離脱させて分析手段へ導く。 (もっと読む)


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