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Fターム[2G052ED17]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 上記以外の分離、濃縮技術 (999) | 遠心分離 (190)

Fターム[2G052ED17]に分類される特許

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【課題】微細物体のあらゆるサンプリングを可能としたサンプリング装置、方法及びシステムを提供する。
【解決手段】サンプリング細管7と、該サンプリング細管に連接された捕獲器15と、該捕獲器を通じてサンプリング細管内を真空吸引するポンプ102とを備え、該ポンプの駆動によりサンプリング細管7、あるいは該サンプリング細管に連接された捕獲器15内に、サンプリング対象の細菌類をサンプリング可能とした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、医学、薬学、遺伝子工学等の分野で使用されている遠心機のロ−タに関して、ロータ固有の識別情報を確保する手段に関してである。
【解決手段】
上記目的は、試料を入れた試料容器を保持するロータボディと、前記ロータボディに識別用の複数の磁性体を設けた遠心機用ロータにおいて、前記磁性体を外殻に収容することによって達成することができる。 (もっと読む)


キュベットが、標準マイクロフュージ内に配置されるように一端が円筒状の形状となっており、遠心分離によって望ましくない汚染物質を特に取り除くように設計されている。キュベットの下部は、直接分析用に液体を収集するように実質的により小さい形状となっており、液体試料からの照射の吸収及び場合によってその後の光の散乱の測定用に多様な分光光度計に適合する形状を有しており、少なくとも窓の領域又は所望の形状では内部スペースのある透明プラスチック又は透明ガラスを有している。キュベットの上部開口は遠心分離機での試料流体及び試料調製物の充填及び抜出のためのものであり、下部は、測定チャンバーの床に向かって下方に突出しており、上部よりも小さな断面を含んでいる。
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【課題】ヘモグロビン(以下Hb)に糖化ペプチドが結合したヘモグロビンA1c(以下HbA1c)の測定において、共存するHbが可視波長の光を吸収し、なおかつ高い酸化還元電位を有するために吸光度法および電気的な信号(電圧や電流など)を計測する測定法を行う上で測定の妨害となり、感度が低下する問題を解決すること。
【解決手段】HbA1cから糖化ペプチドを切り出した後、残存するHbを高分子電解質を含む沈殿剤により沈殿し、沈殿物を除去することで、Hbを含まない糖化ペプチド溶液を得る工程を含むことを特徴とするHbA1c測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】後段の分析装置等の分析条件に対応して柔軟に遠心処理を実行することができる検体前処理システムを提供する。
【解決手段】検体容器を搭載したコンテナ2を投入する投入ユニット5と、遠心処理条件がそれぞれ個別に設定された複数の遠心分離ユニット1a,1bと、投入ユニット5からのコンテナ2を遠心分離ユニット1a,1bに供給する検体供給手段と、検体容器又はコンテナ2毎に遠心処理条件を記憶したデータベース14と、検体容器又はコンテナ2の識別情報及びデータベース14の記憶情報を基に、遠心分離ユニット1a,1bから検体の分析条件に適合するものを選定するユニット選定部と、検体供給手段を制御してユニット選定部で選定された遠心分離ユニット1a又は1bに対象のコンテナ2を供給する供給制御部と、選定された遠心分離ユニット1a又は1bに駆動指令して個別の遠心処理条件で駆動する遠心処理指令部とを備える。 (もっと読む)


【課題】血球と血漿または血清とを精度良く分離した状態で、かつ、簡易な操作で回収する。
【解決手段】一端が閉塞された筒状の遠心分離容器2と、該遠心分離容器2内に挿脱可能に挿入される両端が開放された筒状の内部筒体3とを備え、該内部筒体3の内部空間が、長手方向の途中位置に配置された血液分離剤4によって長手方向に区画されている血液分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】膿性痰の均質化処理が可能であり、喀痰を穏和な条件下で簡便且つ迅速に均質化処理し、より安定に喀痰中に存在する微生物を検出することができる喀痰の均質化処理剤、均質化処理用器具、均質化処理方法、及び微生物の検出方法を提供する。
【解決手段】被検喀痰を含む試料をステンレス鋼、鉄及びアルミナからなる群から選択される1種又は2種以上を含有する粒子の存在下で攪拌せしめる工程を含み、前記試料が均質化処理剤を含み、前記均質化処理剤がシステインプロテアーゼを含有するようにした。 (もっと読む)


【課題】組織由来細胞の回収率を向上しつつ、細胞懸濁液内に含まれる脂分を効果的に除去する。
【解決手段】生体組織と消化酵素とを混合して得られた細胞懸濁液を収容する有底円筒状の遠心容器6と、該遠心容器6を、所定の揺動軸線5回りに揺動可能に支持する回転アーム3と、該回転アーム3を揺動軸線5に対して離間した回転軸線2回りに遠心運動させる回転駆動手段4と、遠心容器6の長手方向の途中位置において該遠心容器6内部の側壁近傍に開口する吸引口10aを備える吸引手段7と、遠心容器6を遠心運動させているときの液面位置が吸引口10aに一致するように遠心容器6の揺動角度を調節する揺動角度調節手段8とを備える遠心分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】
先行技術の少なくとも幾つかの制限を克服する新たな方法および装置提供し、さらに、凝集検査を行う分析システムおよび装置であって、単一のステーション内で完全な凝集検査を行うことを可能とする分析システムおよび装置を提供すること。
【解決手段】
課題は、複数の反応容器からなる、凝集検査を行うための装置であって、各反応容器が、試薬及び/又はサンプルを受容するための開口部を有する上部チャンバーと、上部チャンバーからの流体を受けるために設けられ、凝集物を分離するためのマトリクスを含む下部チャンバーから成る装置において、この装置が更に、回転サポート部を含み、この回転サポート部が、軸の周りを回転可能であり、これが回転するとき、反応容器が、サポート部の回転軸に対して基本的に垂直な軸の周りを旋回することを許容するよう、反応容器を軸支していることを特徴とする装置によって解決される。
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【課題】採血管から採取カプラーを用いて血液試料を採取する場合において、血液試料の噴き出し等を防止する。
【解決手段】正立状態にある採血管18に対しカプラー34を装着し、採血管の封止栓18Aを貫通する試料流路及びエア流路を形成する。次に、採血管18の外部及び内部を減圧して大気圧よりも低い負圧状態にする。次に採血管18を倒立状態にする。その後に、採血管18の内部の負圧状態が保たれる範囲内でエア流路の入口からエアを送り込み、採血管18から血液試料を流出させる。その後に採血管18の外部を大気開放して試料流路を通ってエアが採血管内部に入るようにする。その後に採血管18を正立状態にする。 (もっと読む)


【課題】固相から浮遊物を分離するための分離装置、分離方法、および分析および試料調製装置に関する。
【解決手段】浮遊物を固相から分離するための分離装置であって、1以上の検体と該検体が結合可能な固相を含む1以上の液体を保持するためのマルチウェルプレートを備え、該マルチウェルプレートが、前記液体および前記固相を保持し、1以上の前記検体が該精製室内にて前記固相と結合する少なくとも2つの精製室と、検体の固相への結合後に、液体がここに移送され得る少なくとも1つの廃棄室と、前記容器を被覆する蓋とを備え、前記容器と前記蓋とのあいだのインターフェースが、固相が前記精製室に残留するあいだに前記1以上の検体が前記固相に結合した後に遠心力にさらされると、固相を保持する精製室から前記廃棄室へ液体を移送可能なように寸法決めされる。 (もっと読む)


【課題】
遠心分離機のロータが加速を開始して設定回転速度へ到達するまでの加速時間と、設定回転速度から停止するまでの減速時間を通知する手段を備えた遠心分離機を提供する。
【解決手段】
試料を保持するロータを回転させる駆動部と、ロータの回転を制御する制御部と、情報を表示すると共に使用者からの入力を受け付ける入出力部を有し、入力された設定回転速度でロータを回転させる遠心分離機において、ロータの回転時に、現在の状態からロータの回転が設定回転速度に加速して到達するまでの第1の時間情報(120)と、ロータの回転が停止するまでの第2の時間情報を入出力部(100)に表示するようにした。ここで、第1及び第2の時間情報として、ロータが設定回転速度に到達又は停止するまでの所要時間、又は、その到達時刻を表示すると良い。 (もっと読む)


【課題】必要量の細胞懸濁液を簡易かつ自動的に得る。
【解決手段】生体組織を分解して生体由来細胞を含む細胞懸濁液を取得する分解処理部2と、該分解処理部2において取得された細胞懸濁液を遠心容器内に収容して遠心処理することにより、生体由来細胞と上清とに分離する細胞分離部4と、残量が所定量となるまで遠心容器内から上清を除去する上清除去手段5と、該上清除去手段5により上清が除去された生体由来細胞に供給する希釈液量を設定する希釈液量設定部6と、該希釈液量設定部6により設定された量の希釈液を遠心容器内に供給して細胞懸濁液を生成する懸濁液生成手段7とを備える生体組織処理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】分離したい細胞に脂肪分を付着させることなく、分離したい細胞群をより確実に分離する。
【解決手段】細胞懸濁液を収容し、底部2bを半径方向外方に向けて回転させられる筒状の容器本体2と、該容器本体2内に対して液体C,Eを給廃液する液体管路6と、容器本体2の底部2bとは反対側の端部2a近傍において、該容器本体2内の空間に連通し、該容器本体2内から溢れた流体Fを収容する収容部3とを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、試験試料中の微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定方法に関するものである。本発明の方法は、試験試料中に存在する可能性がある非微生物細胞を溶解させる任意選択の溶解ステップと、後続の分離ステップとを含む。本方法は、血液含有培養基のような複雑な試料に由来する微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定に役立つ可能性がある。本発明は更に、1つまたは複数の同定作用物質の使用し、そして、微生物試料および/または1つ又は複数の同定作用物質を解析して、測定値を生成する。測定値は、生成された当該測定値、および/または、微生物資料中の同定作用物質または代謝された状態の同定作用物質の存在の有無に基づいて、微生物をキャラクタリゼーションおよび/または同定するものである。 (もっと読む)


収集チューブの製造方法が提供される。この方法は、短時間で迅速に所望の硬度に重合することができるセパレーター物質を提供することおよびそのセパレーター物質をチューブの内腔内に入れることを含む。セパレーター物質は、全血の血清画分と全血の細胞含有画分の平均密度の間の密度を有し、かつ全血で流動性があるように調合されている。血液の入ったチューブを遠心分離する際に、セパレーター物質は全血画分の間にバリアを形成する。このチューブとバリアが、カリウムおよびグルコースを含めた1つまたは複数の分析物レベルの安定性を少なくとも4日間、その遠心分離前の初期値から10%の範囲内に維持する。 (もっと読む)


【課題】簡易迅速な潤滑油中の異物診断容器及び方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る異物診断容器10Aは、所定量の潤滑油11を充填し、上蓋14を閉じて、遠心分離装置を用いた遠心分離操作により、容器本体12内の底部に異物13を沈降させてなり、この沈着した異物13を顕微鏡検査や、色調検査や蛍光X線照射検査を行い、潤滑油中の異物の種類を、現場にて迅速に診断することができる。簡易迅速な潤滑油の診断が可能となり、適正時期に潤滑油の交換を行う目安を設定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】配管系に圧力センサを組み込むことなく、安価なディスポーザブルの配管系を提供しつつ、迅速に空吸いを検出して、無駄なく懸濁液を分離する。
【解決手段】所定の軸線回りに回転させられて内部に収容された懸濁液を遠心分離する遠心容器10と、該遠心容器10において遠心分離された上清を排出する廃液管14と、該廃液管14の他端に接続され、排出されてきた上清を収容する廃液容器5aと、遠心容器10内の上清を廃液容器5aへ送るポンプ28と、廃液管14の途中位置に連絡し内部に液面23を形成する圧力室24と、該圧力室24の外部に配置され圧力室24内の液面23を検出するセンサ25,26と、該センサ25,26により液面23の上昇が検出された場合にポンプ28を停止するように制御する制御部7とを備える分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子、分散剤、及び分散媒体を含むナノ粒子分散体の中の該ナノ粒子表面と反応した分散剤及び/又は分散媒体中の分散剤を、簡便かつ定量的に分析する方法を提供すること。
【解決手段】ナノ粒子、分散剤、及び分散媒体を含むナノ粒子分散体の中の該ナノ粒子表面と反応した分散剤及び/又は分散媒体中の分散剤を定量的に分析する方法であって、以下のステップ;該ナノ粒子分散体を、孔径100nm未満の細孔を有する多孔性材料に通して、該ナノ粒子と、該分散媒体とを分離する;そして該分離されたナノ粒子表面と反応した分散剤及び/又は分離された分散媒体中の分散剤を定量的に分析する:を含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】使用上便利なカバーを含まれているし、また安全性が考慮されたハウジング構造を有する遠心分離装置を提供する。
【解決手段】ハウジング200からカバー100を完全に分離することができて、ハウジングやカバーの洗浄が容易いで、また反復されるカバーの開閉が原因のカバーとハウジングとの間の締結部位の破損に対する心配がなく、遠心分離装置の核心構成要素であるローター240が動作中にフランジ部252の異常などの原因によって駆動軸から分離・離脱したりまたはローター自体に亀裂及び破損が発生しても、ローターの破片が遠心分離装置のハウジング外に飛び出さないようにする、安全性を考慮したハウジング構造を有することを特徴とする遠心分離装置。 (もっと読む)


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