説明

Fターム[2G052FA00]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | スライド作成関連技術 (504)

Fターム[2G052FA00]の下位に属するFターム

Fターム[2G052FA00]に分類される特許

21 - 40 / 53


集積支持フィーチャを有する試料支持構造体ならびに補強された膜を作製する方法およびそれを使用する方法。試料支持構造体は、電子顕微鏡法、光学顕微鏡法、X線顕微鏡法、UV−VIS分光法および核磁気共鳴(NMR)技術などの顕微鏡技術を使用する分析のための試料を支持するために有用である。
(もっと読む)


【課題】設置場所が制限されるのを抑制するとともに、検体処理装置の修理や保守などを容易に行なうことが可能な検体処理システムを提供する。
【解決手段】この検体処理システム(血液像自動分析システム100)は、検体を処理するための血液塗抹標本作製装置101、標本搬送装置102および標本画像撮像装置103を備える。また、血液像自動分析システム100は、標本搬送装置102および標本画像撮像装置103の少なくとも一方を血液塗抹標本作製装置101に対して第1方向に移動させるための第1移動機構と、標本搬送装置102および標本画像撮像装置103の少なくとも一方を第1方向と交差する第2方向に移動させるための第2移動機構とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなサイズで多数の検体を収容でき、かつ容易に密封できる顕微鏡観察標本用容器を提供する。
【解決手段】円形状の開口部5と矩形状の収納部2を有する容器本体と、該開口部5に螺着する蓋体6からなる顕微鏡観察標本を収納する樹脂製の容器であって、長辺内側面に支持凸部3が列設され、収納部2の長辺外面に転倒防止部材4が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作性がよく、管理が簡単であり、かつ遠隔地から容易に検査、診断が可能なプレパラートおよびプレパラート管理装置を提供すること。
【解決手段】プレパラートはRFIDタグ装置と、試料を載せる領域の周囲に表示された位置決め用の外枠とを備える。プレパラート管理装置は、RFIDタグ読み取り手段と、プレパラートの全体画像を撮影するためのデジタルカメラと、外部制御および顕微鏡カメラによる撮影が可能な顕微鏡と、プレパラートを移動可能な電動ステージと、全体を制御するコンピュータとを備える。表示された全体画像の所望の部分をマウスでクリックするだけで、電動ステージが制御され、その箇所の高倍率画像が表示され、かつ位置情報および必要に応じて顕微鏡画像が記録されるので、操作性、再現性が飛躍的に向上する。 (もっと読む)


【課題】薬液の透過性を高め、顕微鏡標本作成の生産性及び検査精度を向上させる医療検査用カセットを提供する。
【解決手段】カセット本体1と蓋2とを具備してなり、前記カセット本体1が上面を開放し、検体を収容し得る方形の容器で、多数の透孔を有し、前記蓋2がカセット本体に着脱自在に取り付けられ、多数の透孔を有してなる医療検査用カセットにおいて、前記蓋2の少なくとも1辺の端部が外方向に開口した多数のU字状リブ片8a、8bよりなるクシ型リブから構成され、該U字状リブ片8a、8bとカセット本体1の側壁とにより多数の透孔7aが画成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、超薄膜カーボン支持膜の製造方法に関するものであって、従来の試料が持つ問題点を解決して、特に、ナノ粒子試料の原子構造分析のための高分解能透過電子顕微鏡分析のための試料準備に活用できる超薄膜カーボン支持膜の製造方法を提供しようとするものである。本発明は、カーボン支持膜に孔領域を設けて、その孔領域が非常に大きくて、かつ広く超薄膜カーボン支持膜を形成することを技術的特徴としており、これによって該当領域に載置された粒子は高分解能透過電子顕微鏡分析において、支持膜が最小化した映像を獲得することができる。したがって、本発明による超薄カーボン支持膜の強度と熱的安定性は市販される製品と類似するように維持される一方、その厚みをより薄くし、その領域をより大きく形成することによって、支持膜の上に載置された試料の高分解能透過電子顕微鏡分析に一層有利に活用できる長所がある。
(もっと読む)


【課題】生物組織が表面に露出する状態で固化剤中に埋められた多数の包埋ブロックと、包埋ブロックから切り出した組織片が載せてあるスライドガラス6との対応関係の把握に役立つ整理ケース及び整理方法を提供することである。
【解決手段】多数の包埋ブロック4を平面視して縦横に区画して収容する包埋ブロック収納部13と、スライドガラス6を収容するスライドガラス収納部14と、を備え、包埋ブロック4とスライドガラス6の配列を対応させる。また、包埋ブロック収納部とスライドガラス収納部は、包埋ブロック及びスライドガラスを上向きに収容する。スライドガラス収納部は、複数枚のファイルシート27を横に位置をずらして部分的に重なり合う状態でプレートに止める。 (もっと読む)


【課題】スライドガラスを容易に管理可能な標本画像撮像システムを提供する。
【解決手段】この標本画像撮像システムは、2次元バーコード10bが印字された血液からなる標本を含むスライドガラス10を作製する血液塗抹標本作製装置100と、血液塗抹標本作製装置100で作製されたスライドガラス10を移送するスライド取出部410、スライドガラス10の2次元バーコード10bを読み取るバーコード読取部420、および、2次元バーコード10bが読み取られたスライドガラス10を撮像する撮像部430を含む標本画像撮像装置400とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業者の負担を軽減でき、各包埋ブロックを適宜交換しながら、各包埋ブロックから必要枚数の薄切片標本を自動的に作製すること。
【解決手段】生体試料が包埋剤に包埋された包埋ブロックを複数保管する保管庫2と、包埋ブロックを所定の厚みで切断して薄切片を切り出す切断手段3と、選択した1つの包埋ブロックを保管庫から出し入れすると共に切断手段による切断位置に搬送する第1の搬送手段4と、薄切片を液体が貯留された貯留槽に搬送して液面に浮かべる第2の搬送手段7と、液面に浮いた薄切片を、基板上に転写させて薄切片標本を作製する転写手段8と、包埋ブロックから薄切片を必要数切り出した後、該包埋ブロックを保管庫に戻すと共に、次に選択した包埋ブロックを保管庫から取り出して切断位置に搬送するように第1の搬送手段を制御する制御部9とを備えている自動薄切片標本作製装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】パラフィン等で包埋した生物試料から、皺、収縮、損壊等がなく、形状の保たれた大きくて薄い生物組織薄切片をスライドグラス上に作製する。
【解決手段】有機溶媒に容易に溶解する粘着剤を、水に容易に溶解するプラスチックフィルム上に塗布して作製した粘着性プラスチックフィルムをパラフィン等で包埋した生物試料の所定面に貼り付け、所定の刃物により粘着性プラスチックフィルムを貼り付けた状態で、所定の厚さの薄切片を作製する。次いで、粘着性プラスチックフィルムに貼り付いた薄切片をスライドグラスに密着し、粘着性プラスチックフィルムと薄切片が密着したスライドグラスから、まず基材のプラスチックフィルムを水で溶解除去し、次いで薄切片に付着した粘着剤と試料包埋剤のパラフィンを有機溶媒で溶解除去し、生物組織薄切片のみをスライドグラス上に残す。 (もっと読む)


【課題】従来例における自動封入装置の自動処理能力を大幅に高めるとともにマッペへの移送乾燥作業の二重手間が発生しないようにすること、マッペ上のスライド標本をその各患者の既往歴や属性とデータリンク付けを実行し、顕微鏡のステージ上に順次載せてデジタル画像の取込みを実施できるようにすること、スライド標本の判定診断鏡検或いは接写する顕微鏡作業の完了したスライド標本を、標本整理保管ケースに自動的に順次収納整理保管すること。
【解決手段】マッペ本体7に収納区画形成格子状構造7aを設け、複数のスライドグラス収納区画部7bを形成したマッペにおいて、前記マッペ本体の各ライドグラス収納区画部内に、突起差込み溝7eを形成し、前記突起差込み溝に、前記マッペ本体の下面側から突起形成板に設けた突起構造のテーブルの脚状突起を挿入し、前記スライドグラス収納区画部内のスライド標本1aを、前記収納区画形成格子状構造から突出させる。 (もっと読む)


【課題】分散染色法は、浸液とアスベストの屈折率差で分散色がつくが、結晶によっては分散色が薄くアスベストかどうか判別ができない場合がある。大気中から採取した試料から作成した標本では透明化したろ紙とアスベストとを同じ視野内で位相差観察する。アスベストによるコントラストが少ない場合、ろ紙繊維の影響を排除する必要がある。
【解決手段】アスベストに偏光特性があるので、顕微鏡光路中に偏光板が配置されていれば、偏光板の回転により見ている結晶がアスベストであれば観察する色が変化する。顕微鏡において偏光板を回転可能に設けて、観察しながら、偏光板を回転すると、偏光特性を有するアスベストは色が変化して観察されることにより、アスベストと、他のロックウールやろ紙繊維と区別することができる。 (もっと読む)


【課題】判定結果に大きなバラツキや誤差が生じるのを軽減して、試料の採取現場において、より定量的に精度良く高有機質土の分解度を判定することのできる、フォンポスト法に代わる高有機質土の簡易分解度試験方法を提供する。
【解決手段】 高有機質土の分解度を試料10の採取現場において判定するための高有機質土の簡易分解度試験方法であって、一握りの試料10を包み込む大きさのガーゼ11に採取した試料を包み込み、包み込んだ部分12を捻ることにより高有機質土の試料10に含まれる水分を浸出させて、ガーゼ11に浸出水の色を着色させ、予めサンプリングした分解度の異なる複数の高有機質土の試料から作成された、ガーゼ11に着色した浸出水の高有機質土の分解度に応じた色見本と対比して、採取した前記高有機質土の試料10の分解度を判定する。 (もっと読む)


【課題】
固定工程、脱脂工程、脱灰工程を行える超音波を用いた生体組織処理装置を提供する。
【解決手段】
液を貯める槽1と、槽内に超音波を照射する手段2と、槽内の液を加熱する手段3と、槽内の液を冷却する手段5を備えている。固定工程、脱脂工程では加熱手段3により槽内を約60℃にし、超音波を照射する。この時冷却手段5はOFFにする。脱灰工程では冷却手段5により槽内を約10℃にし、超音波を照射する。この時加熱手段3はOFFにする。 (もっと読む)


【課題】検査対象物毎に検査条件を自動的に設定でき、検査対象物毎の検査を容易かつ確実に行うことができること。
【解決手段】標本または被検体等の検査対象物毎に所定の検査を行う検査システムにおいて、前記検査対象物を保持するプレパラート100に設けられ、前記検査対象物に対応付けた情報を記憶するRFIDタグ101と、アンテナ8とRFIDタグ101との間にて送受信される電波を介してRFIDタグ101から前記情報を読み取るRFID処理部7と、RFID処理部7によって読み取られた情報をもとに、前記検査対象物に対する検鏡条件を設定する制御部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転可能なベースの回りに配置されたサンプルを顕微処理する複数器具を含むクラスタ器具を提供すること。
【解決手段】ベースの上のサンプル・ホルダが、器具の作業領域間においてサンプルを回転させる。スライド可能真空封止が、真空を必要とする器具のサンプル室において真空を維持する。 (もっと読む)


【課題】 細胞堆積室と、前記室を用いて顕微鏡用スライドの上で生体試料を堆積させる方法。
【解決手段】 前記室は前記スライド上の試料受取部に取り外し可能に密着され、前記スライド表面から前記試料を吸引する密封可能開口部を有する。前記室は、ピペットによって前記スライドの全表面が吸引可能となるように構成され、逆にすると前記室は完全に排液される。前記室は、室を再利用可能にするために、使い捨てのライナと適合することができる。 (もっと読む)


【課題】生物学的サンプルを支持しているスライドに対してスライド処理動作を実行する自動システムが提供される。
【解決手段】実質的に水平位置に複数のスライドを保持しているスライドトレイと、スライドトレイを受けるワークステーションとを含む。具体的な実施例において、ワークステーションは、1つのスライドから別のスライドへの試薬(及び、剥落細胞のような汚染物質を運ぶ試薬)が実質的に移ることなくスライド面へ試薬を供給する。更に、スライドの自動処理方法も提供される。 (もっと読む)


高速組織化学処理などの高速サンプル処理を実現するよう構成されるサンプル処理システムは波要素を含み、前記波要素は顕微鏡スライドガラスの角度移動を利用して、毛管移動の作用による流体物質の排出および適用を繰り返して、生検または同様のサンプルなどに隣接する微小環境をリフレッシュすることができる。このように微小環境をリフレッシュすることによって前記微小環境の枯渇が回避され、スライド処理に通常必要とされる時間60〜120分から約15分未満にまで大幅に短縮されるため、米国病理医協会の術中ガイドラインが推奨するように、このようなシステムを術中または外科手術環境において使用することが可能になる。従って、検査結果を入手して先の処置において腫瘍などが完全に除去されたかどうかを判断することが可能になり、患者は追加の外科的処置を受ける必要がない。
(もっと読む)


【課題】
薬液の加熱時間により装置の処理能力が落ちることがなく、安全で、電気代を節約できる超音波を用いた生体組織処理装置を提供する。
【解決手段】
固定液タンク2及び、脱水剤タンク3、4、5、6,中間処理剤タンク7、8それぞれにヒーターを設け、通常は無加熱または40℃〜50℃に保温しておき、処理槽1に固定液又は脱水剤又は中間処理剤を注入する一定時間前に注入する液または剤を加熱し約60℃にすることで、加熱時間を必要最小限にする。 (もっと読む)


21 - 40 / 53