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Fターム[2G052FB02]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 混合、撹拌 (553) | 実施場所 (257) | 容器内 (203)

Fターム[2G052FB02]に分類される特許

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本発明は、集束音響エネルギーを用いてサンプルを処理する装置に関する。それにより、生成された音響エネルギーが、ソースから完全な乾式伝播経路を通じてサンプルに伝達される。サンプル(101)を含むカートリッジ(103)が機器(102)内に挿入され、そのような挿入により乾式伝播経路が生じるようになる。
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【課題】所定時間内に調製される試薬の量を増加させることが可能な試薬調製装置を提供する。
【解決手段】この試薬調製装置4は、高濃度試薬とRO水とを含む混合液を収容する第1希釈チャンバ43および第2希釈チャンバ44と、高濃度試薬およびRO水を第1希釈チャンバ43に供給するとともに、高濃度試薬およびRO水を第2希釈チャンバ44に供給するように高濃度試薬およびRO水の供給を制御する制御部49とを備える。 (もっと読む)


本願発明は、強力に集束された超音波デバイスに関する。さらに本願発明は、液状試料に音響エネルギーを照射して、液状試料内にキャビテーションを形成するための装置に関する。この装置(100)はソースを有しており、カートリッジ(105)を受け入れるように構成されており、この装置は、ソースから放射されたHIFU波を液体空気インタフェース上にフォーカシングする。この液体空気インタフェースは、カートリッジ内にある。このフォーカシングは、カートリッジが装置の受け入れ部分内に挿入されているときに実施される。
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【課題】本発明は、微生物数測定装置に関するもので、菌の測定範囲を広げることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、検体を収容する容器6と、この容器内6に設けた液体11と、この容器6内で前記液体6の水面下に設けた測定電極3とを備え、前記測定電極3に測定部4と、電源27とを接続し、この電源27は交流の第1の電圧と、この第1の電圧の周波数よりも低い周波数の交流の第2の電圧を選択的に前記測定電極3に印加する構成とし、前記測定部4における測定は、前記測定電極3への電源印加を第1の電圧から第2の電圧に切り換えた後、この第2の電圧印加中に、第1の時間における第1の測定値と、この第1の時間から所定時間経過後の第2の時間における第2の測定値から、容器6内に存在する菌の個数を算出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】音波発生手段が発生した音波によって液体試料を撹拌する際、簡単な構造で液体試料の温度上昇を簡易に抑制することが可能な自動分析装置とその液体試料の温度上昇抑制方法を提供すること。
【解決手段】検体と試薬を含む液体試料が分注される反応容器を複数保持するキュベットホイールと、音波によって液体試料を撹拌する表面弾性波素子とを備え、検体と試薬との反応液の光学的特性をもとに検体を分析する自動分析装置とその液体試料の温度上昇抑制方法。自動分析装置は、反応容器7を冷却する冷却水を保持する冷却水保持部6bがキュベットホイール6の各反応容器に隣接する位置に形成され、表面弾性波素子18による液体試料の撹拌までに冷却水保持部へ冷却水を供給する分注装置を備えている。 (もっと読む)


本発明は、経皮投与薬剤の試験のための装置と方法に関し、膜浸透セル内において試験される試料が、セルの開放式試料コンパートメント内に存在し、温度、空気流、光、空気湿度などの環境要因に曝された中で、吸収および浸透試験を行う。 (もっと読む)


【課題】膿性痰の均質化処理が可能であり、喀痰を穏和な条件下で簡便且つ迅速に均質化処理し、より安定に喀痰中に存在する微生物を検出することができる喀痰の均質化処理剤、均質化処理用器具、均質化処理方法、及び微生物の検出方法を提供する。
【解決手段】被検喀痰を含む試料をステンレス鋼、鉄及びアルミナからなる群から選択される1種又は2種以上を含有する粒子の存在下で攪拌せしめる工程を含み、前記試料が均質化処理剤を含み、前記均質化処理剤がシステインプロテアーゼを含有するようにした。 (もっと読む)


【課題】流路を介して反応容器にサンプルを分注する反応容器プレートにおいて、サンプル量が微量であっても確実に反応容器内にサンプルを分注することができるようにする。
【解決手段】サンプルに反応を起こさせるための反応容器であって、反応試薬及びその上層に所定の反応温度では液状であるワックスを収容する反応容器と、反応容器の上部内壁に出口が面し、その出口から反応容器内にサンプルを分注するためのサンプル分注流路と、を備え、反応容器内壁のサンプル分注流路出口の下方に、該反応容器内部に収容され液状化したワックスが毛細管現象によってサンプル分注流路出口まで上昇する寸法の溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】各種の測定項目で分析される複数の被検試料を共通のタイムチャートで順番に分注、撹拌、及び測定工程に導入させていく方式であっても、測定精度の悪化防止と撹拌時間の短縮を図ることのできる自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応管内に分注された試薬の種類及び液量の組み合わせ、又は反応管内に分注された被検試料に割り当てられた測定項目に応じて、撹拌子を揺動させる圧電体に印加する交流電圧の周波数、電圧、及び撹拌子を反応管に挿入する深さを示す情報を記録したデータベースを記憶しておく。そして、データベースを参照し、撹拌手段に搬送されてきた反応管内の被検試料に割り当てられた測定項目、又は分注された試薬の種類及び液量から、深さの情報を取得し、その深さまで撹拌子を挿入する。同じくデータベースから周波数及び電圧の情報を取得し、その交流電圧を圧電体に印加する。 (もっと読む)


【課題】液体の撹拌能力を向上させることで、撹拌時間を短縮しつつも十分に液体を混合することのできる自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置の撹拌手段が有する撹拌棒をバイモルフ圧電体で構成する。発振器からこのバイモルフ圧電体に交流電圧を付与することで、撹拌棒自体を屈曲変位させる。即ち、撹拌棒の屈曲変位により反応管内を撹拌する。撹拌棒自体も振動することにより撹拌能力が向上し、十分な混合液の均一化と撹拌時間の短縮とを両立させることができる。また、洗浄及び乾燥の時間も短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 試料を効率良く撹拌することができる試料撹拌蓋を提供する。
【解決手段】 液体試料が収容される試料収容部12を備える容器本体10の撹拌を行うための試料撹拌蓋20であって、試料収容部12の開口面に沿って摺動可能に配置される平板状の蓋本体22と、蓋本体22から突出する撹拌棒24とを備え、撹拌棒24は、試料収容部12に進入可能となるように、蓋本体22の表面に配置されている。 (もっと読む)


【課題】試料を良好に展開することができ、かつ、試料の添加を容易かつ良好に行うことができる試料分析装置および試料分析方法を提供する。
【解決手段】試験片1が試験片ホルダ61に装着された状態で、試験片1の端部に設けられた試料添加部に試料が添加されると、試料が、試料添加部から試験片1に設けられた展開部に展開され、試験片に坦持された試薬と、試料との反応状態を検出することで、試料中の成分を分析する試料分析装置であって、試験片1が、試料添加部に試料を添加するに適した添加用姿勢になるように、前記試験片ホルダ61を移動させる姿勢切換手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】配管系に圧力センサを組み込むことなく、安価なディスポーザブルの配管系を提供しつつ、迅速に空吸いを検出して、無駄なく懸濁液を分離する。
【解決手段】所定の軸線回りに回転させられて内部に収容された懸濁液を遠心分離する遠心容器10と、該遠心容器10において遠心分離された上清を排出する廃液管14と、該廃液管14の他端に接続され、排出されてきた上清を収容する廃液容器5aと、遠心容器10内の上清を廃液容器5aへ送るポンプ28と、廃液管14の途中位置に連絡し内部に液面23を形成する圧力室24と、該圧力室24の外部に配置され圧力室24内の液面23を検出するセンサ25,26と、該センサ25,26により液面23の上昇が検出された場合にポンプ28を停止するように制御する制御部7とを備える分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶液に含まれる磁性粒子の分散が斑なく効率良く混ぜることができる磁性粒子溶液の攪拌装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、磁性粒子を含む溶液を磁性粒子溶液容器内でかき混ぜる攪拌体を備える磁性粒子溶液の攪拌装置において、攪拌体は、攪拌回転軸と、前記攪拌回転軸に設けた放射方向の延びが大きい攪拌翼および同方向の延びが小さな攪拌翼を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】攪拌に要する時間を短縮することが可能な攪拌装置及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置20は、圧電基板上に配置された発音部24b,24cを有し、発音部が電気的に並列接続され、かつそれぞれの基本波の中心周波数が互いに異なると共に、それぞれの共振周波数帯の一部が重複し、異なる発音部から容器内に放射された音波により生ずる音響流の起点が交互に位置するように形成されている表面弾性波素子24と、複数の発音部の少なくとも二つの発音部が音波を同時に発生するように表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を制御する駆動制御部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】チューブが液体容器に接続されないまま送液動作が行われることを簡易に防止し、チューブ内の液体の清浄度を維持する。
【解決手段】液体Bを貯留する液体容器6と、該液体容器6の下部に設けられた接続部6aに貫通させるスパイクニードル10と、該スパイクニードル10を先端に取り付けたチューブ7と、該チューブ7内に流入した液体Bに送りをかけるポンプ8と、チューブ7内への液体Bの流入を検出する液体検出手段9と、該液体検出手段9により液体Bの流入が検出された場合にポンプ8を駆動する制御部5とを備える液体供給装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】反応容器内に収容された検体と試薬とを撹拌して検体と試薬との反応を促進させる撹拌装置を提供すること。
【解決手段】撹拌対象の液体を収容する反応カード2と、反応容器21内に配置され、磁極を有した撹拌子10と、磁軸に垂直な径方向に交互に異なる磁界を発生する複数の永久磁石311が配列された磁性ユニット31と、撹拌子10と各永久磁石311とを近接させて、磁性ユニット31を前記径方向に対して相対的に移動させる駆動手段とを備えた撹拌装置であって、磁性ユニット31が移動することによって撹拌子10が受ける磁極が変化し、連続的な磁極の変化で撹拌子が回転し、反応容器21に収容された検体と試薬とを撹拌することができる。 (もっと読む)


【課題】小型の容器あるいは少量の液体を取り扱う場合であっても効率良く攪拌または反応と行うことができる回転子およびそれを用いた攪拌装置を提供する。
【解決手段】回転子は、溶液を攪拌する攪拌装置に用いる回転子であって、攪拌する前記溶液の少なくとも一つの溶液特性を感知するためのセンサ部と、前記センサ部からの測定情報を無線で伝送する送信手段と、を備える。また、攪拌装置は、溶液を攪拌する攪拌装置であって、攪拌する前記溶液の少なくとも一つの溶液特性を感知するためのセンサ部と、前記センサ部からの測定情報を無線で伝送する送信手段と、を備えた回転子と、前記回転子から送信された測定情報を受信する受信手段と、前記測定情報に応じた管理機能を提供する制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 小型且つ簡易な構成でバイアルの有無を判定でき、操作の安全性を向上可能なオートサンプラ及び全有機体炭素計を提供することを目的とする。
【解決手段】 バイアル3bを配置するラック3と、ニードル4を含むニードル機構61と、ニードル機構61を上下に駆動させる駆動手段62と、ニードル機構61に自重で懸架され、懸架された状態でニードル機構61を下方に移動させたときにニードル4の先端よりも先にバイアルまたは異物に接触する構造を有する懸架部材63と、懸架部材63及びニードル機構61の位置を検知する位置検知手段64と、懸架部材63の位置及びニードル機構61の位置に基づいて、バイアル3b又は異物を検知する物質検知手段110とを備える。 (もっと読む)


【課題】汚染物質回収用の液体中の汚染物質の濃度が飽和しにくいノズルシステムを実現する。
【解決手段】ノズルの先端から押出した液体で試料表面を掃引し、掃引後の液体をノズルで吸引して試料表面の汚染物質を回収するノズルシステム(1)は、先端の押出口(122a)とはキャピラリー(122)で連通する液溜(120)を有するノズル(100)と、前記液溜の液体(140)の一部(140a)を前記キャピラリーを通じて前記押出口から押出して試料表面(400)を掃引し、掃引の途中で前記液体を前記キャピラリーを通じて前記液溜に吸引して内部液体(140b)と混合・希釈し、混合・希釈後の前記液溜の液体の一部を前記キャピラリーを通じて前記押出口から押出して掃引を再開する掃引手段を具備する。 (もっと読む)


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