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Fターム[2G052FB02]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 混合、撹拌 (553) | 実施場所 (257) | 容器内 (203)

Fターム[2G052FB02]に分類される特許

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【課題】表面弾性波素子の発熱に起因した液体の温度上昇を抑制することが可能な攪拌装置と分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置20は、容器に接触した状態で液体に照射する音波を発生させる表面弾性波素子24と、音波の発生に伴う表面弾性波素子の発熱を抑制する抑制部材とを備えている。抑制部材は、表面弾性波素子24に当接し、冷却によって表面弾性波素子の発熱を抑制するペルチェ素子27又は放熱によって表面弾性波素子の発熱を抑制する放熱部材である。 (もっと読む)


【課題】音波の吸収に起因した液体の温度上昇を抑制することが可能な攪拌装置及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置20は、液体に照射する音波を発生させる表面弾性波素子24と、表面弾性波素子が照射する音波によって上昇する液体の温度を所定温度以下に制御する駆動制御部21とを備えている。駆動制御部21は、液体の熱に関する特性に応じて液体の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は小型軽量で故障の生ずるおそれのない理化学試験用の攪拌,スピンダウン装置を新規に提供するものである。
【解決手段】 本発明は可動シャフトの下面に偏心カムを設け、該可動シャフトと上部に載嵌する回転子ステージとの間に回転,非回転を制御する内外2つのワンウェイクラッチを設けて、動力シャフトの正回転に伴う偏心カムの巻き込みにより偏心量を0にしてシャフト合わせすることと、該ワンウェイクラッチの回転制御にて回転子ステージ上のヘッドゴム回転させ、該動力シャフトの逆回転に伴う偏心カムの元位置復帰によりシャフト合わせを解き、該ワンウェイクラッチの非回転制御にてヘッドゴムを振動に切替えるようにして、ヘッドゴム上の試験管内の液体を振動攪拌し、次いでヘッドゴムを回転に切替えることで試験管の内面に付着した攪拌液をスピンダウンするようにしたことを特徴とする理化学機器における攪拌,スピンダウン装置にある。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打ちを行う任意の工事現場において、コンクリートに混入されている短繊維の量を低コスト且つ、短時間で抽出・計量する。
【解決手段】サンプリングした定量のコンクリートから洗いかごを用いて粗骨材を分離した後の短繊維及び細骨材を含む水の中に撹拌羽根6を所要深さ位置まで降下させるとともに短繊維及び細骨材を含む水の上部位置には短繊維採取用の採取網3を設置し、撹拌羽根6の回転で水の中に生じさせた渦巻流により短繊維を浮上させて採取網3に引っ掛け採取し、採取した短繊維を乾燥後に計量する。 (もっと読む)


【課題】音波の伝搬経路が短く、音波の減衰を抑えて液体の攪拌効率を向上することが可能な攪拌装置と分析装置を提供すること。
【解決手段】攪拌対象の液体を保持する容器と、液体へ音波を照射すると共に、音波によって液体を攪拌する表面弾性波素子とを備えた攪拌装置と分析装置。攪拌装置20の表面弾性波素子22は、圧電基板22aと、圧電基板上であって、容器7の液体に接する領域の壁と圧電基板との間に配置されると共に、液体を攪拌する音波を発生する発音部22bとを有している。表面弾性波素子22と容器との間には、音響整合層が配置され、発音部22bは、音響整合層によって保護されている。 (もっと読む)


【課題】音波の伝搬経路が短く、伝搬に伴う音波の減衰を抑えて液体の攪拌効率を向上させることが可能な攪拌装置と分析装置を提供すること。
【解決手段】攪拌対象の液体を保持する容器と、液体へ音波を照射すると共に、音波によって液体を攪拌する表面弾性波素子とを備えた攪拌装置と分析装置。攪拌装置20の表面弾性波素子22は、圧電基板22aと、圧電基板に設けられると共に、容器7及び圧電基板を介して液体に隣接する容器外側に配置され、液体を攪拌する音波を発生する発音部22bとを有している。容器及び圧電基板は、音波の透過する面の表面粗さが、前記発音部の発生する音波の波長よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】反応容器の隅部を含む全体を短時間で攪拌することが可能な攪拌装置と分析装置とを提供すること。
【解決手段】液体を保持する容器と、液体に音波を照射すると共に、音波によって液体を攪拌する流れを発生させる表面弾性波素子とを備えた攪拌装置と分析装置。攪拌装置の表面弾性波素子22は、表面弾性波素子から遠ざかる方向に流れる少なくとも2つの離隔流Faと、少なくとも2つの離隔流の間を表面弾性波素子へ戻る方向に流れる帰還流Fbとを液体L内に発生させる。容器7は、少なくとも2つの離隔流の外側に液体の界面を有する。 (もっと読む)


【課題】 流路もしくは平面を使用する液滴操作方法には、汚染(コンタミネーション)の問題やコストが高い。また搬送したい液滴の数が多くなると、デバイスの構造が複雑になり、作成・操作が難しく、コストが高くなる、という課題がある。
【解決手段】
線材で作った環状もしくはらせん状の液滴保持部を用意し、ここに液滴をぶら下がるもしくは内包する形で保持する。液滴保持部を移動させる手段を付加することで、液滴の搬送を実現する。二つの液滴保持部を接触させて液滴の混合を行い、この液滴保持部分の線材の形状を外部から変化させて滴下する。液滴を通過する光路を設定して光学計測を行う。
【効果】 本発明により安価で簡便な液滴の搬送が可能となる。また化学分析、生化学分析、血液自動分析の分野でも液滴を利用した安価簡便な構成を実現できる。 (もっと読む)


【課題】長時間の溶出工程を有する試料を効率的に多数、分析することのできる自動溶出装置を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(3)の機構を具備することを特徴とする自動溶出装置。
(1)容器と、該容器の内容物を密封し得る栓と、該栓及び該容器を振蘯させる振蘯器と
を有し、該栓には溶媒供給管及び空気抜きが接続されている振蘯機構
(2)機構(1)の容器に溶媒を供給するための溶媒供給管及び溶媒供給手段と、溶媒槽
とを有し、溶媒供給管には溶媒流量を測定する溶媒流量計が具備されている溶媒供
給機構
(3)前記機構(1)及び(2)を起動するために必要なデータを入力する入力部と、前
記機構(1)及び(2)を制御するために必要なデータを記憶する記憶部と、前記
入力部及び前記記憶部のデータに基づいて前記機構の制御情報を算出する算出部と
、前記制御情報を前記機構(1)及び(2)に発信する発信部とを有する制御機構 (もっと読む)


【課題】本発明は、二酸化ケイ素含有化合物及びポリビニルピロリドンを含有する組成物中の二酸化ケイ素とN−ビニル−2−ピロリドン重合物の簡便な分離方法、及び二酸化ケイ素含有化合物とN−ビニル−2−ピロリドン重合物を含有する組成物中に含まれる二酸化ケイ素の、N−ビニル−2−ピロリドン重合物の妨害を受けることのない定量方法を提供する。
【解決手段】本発明は、二酸化ケイ素含有化合物及びN−ビニル−2−ピロリドン重合物を含有する組成物をメタノール及び/又はメタノール・水混合溶媒で洗浄する、二酸化ケイ素とN−ビニル−2−ピロリドン重合物の分離方法、及び当該分離方法により二酸化ケイ素とN−ビニル−2−ピロリドン重合物を分離した後、二酸化ケイ素含有化合物を含有する試料中の二酸化ケイ素含有化合物を、分析試料として溶解した二酸化ケイ素を使用する分析手段を用いて定量化する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】化学、生化学、生物などの分野に用いる容器において、試薬の移動の少ない試薬収容部を備える容器とすることを目的とする。特に酵素などの微量試薬を用いる系において、試薬移動のない容器とすることを目的とする。そして高い液の回収性を目指すものである。また、混合場として用いる場合、確実に所望の組成で混合することを目的とする。
【解決手段】基材と基材に一つまたは複数の試薬収容部を備えてなる、容器であって少なくとも一つの試薬収容部の底部に窪みを有することを特徴とする容器とするものである。 (もっと読む)


【課題】ガス産生微生物の分離は、微生物学的特性に基づいたスクリーニング及び発生したガスの同定確認の2段階からなっており、特に分離培地や集積培養による微生物分離は数日を要するなど時間及び手間を要する。
【解決手段】穴あき中空シラスバルーンなどの有孔微小中空体を用いることで、ガスを発生している微生物を培養液中から浮上させることにより、ガス産生というメルクマールで分離する。 (もっと読む)


【課題】 受け内に試料容器を新たに設置する際、又は交換する際に、混合動作が中断されないようにした試料容器を震盪する装置を提供する。
【解決手段】 開口を有する上端と閉じた下端とを有する個々の試料容器を震盪する装置であって、受けの移動時に試料容器の下端が共動駆動されるように試料容器の下端が係合できる受けと、受けに結合され、試料容器の震盪のため受けを特に水平面内で駆動する駆動装置と、受け内の所定位置に試料容器を設置した際に駆動装置のための始動信号を発生し、且つ受け内の所定位置から試料容器を除去した後に駆動装置のための停止信号を発生するセンサとを有する形式のものにおいて、駆動装置が、センサ(18a,18b)による停止信号の発生後になお所定の追従時間にわたって受け(14)を更に駆動するように、構成する。 (もっと読む)


【課題】可撓性材料で形成され横方向に並列して形設された複数の液収容部を有する試験管代用袋を使用し、その各液収容部に2種類の液体を分注して混合する場合に、液収容部内の液体を上端開口からこぼしたり押し出したりすることなく、混合溶液を攪拌して確実に混和させることができる装置を提供する。
【解決手段】試験管代用袋を起立姿勢で保持する袋保持部12と、袋保持部に保持された試験管代用袋の複数の液収容部に対応するように配設され振動運動により液収容部の袋外面を連打して液収容部内の液体を攪拌する複数の連打器20と、袋保持部に保持された試験管代用袋の液収容部の上部開口を開閉バー30で開閉自在に閉塞する開口閉塞器26とを備えて液体攪拌装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】チャンバ−内部を汚染することなく長時間安定した風速の制御を行うことが可能な化学物質放散量測定装置を提供する。
【解決手段】チャンバ−A内部の空気を攪拌するための回転攪拌体がチャンバ−A内部に設けられており、この回転攪拌体を駆動させる駆動装置がチャンバ−A外部に設けられていて、材料等に含まれる化学物質の空気中への放散量を測定するための化学物質放散量測定装置において、回転攪拌体は回転攪拌子1と回転攪拌子保持部2とを備え、回転攪拌子1は回転子とこの回転子を固定保持する回転子固定軸とから構成されており、回転攪拌子保持部2はこの回転子固定軸を回転自在に軸支するベアリングとこのベアリングを保持するベアリング保持部とこのベアリング保持部をチャンバ−A内に支持する支持アームとから構成されてチャンバ−A内面に配設されていることとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、長時間にわたって容易に経皮吸収製剤の拡散性(経皮吸収性)を測定することができる経皮吸収製剤の拡散測定装置を提供する。
【解決手段】 経皮吸収製剤の拡散測定セル、拡散測定セルにレセプター液を供給するためのレセプター液供給装置、拡散測定セル内に収納されている回転子、拡散測定セルを収納する恒温槽、恒温槽の下に設置され、回転子を回転させるための回転装置及び経皮吸収製剤からレセプター液に拡散した薬剤溶液を分取、貯蔵するレセプター液分取装置よりなり、恒温槽は、拡散測定セルを収納するための凹部又は貫通孔が形成されると共に温度調節装置が設置されている金属ブロックよりなることを特徴とする経皮吸収製剤の拡散測定装置。 (もっと読む)


【課題】分散染色法は、浸液とアスベストの屈折率差で分散色がつくが、結晶によっては分散色が薄くアスベストかどうか判別ができない場合がある。大気中から採取した試料から作成した標本では透明化したろ紙とアスベストとを同じ視野内で位相差観察する。アスベストによるコントラストが少ない場合、ろ紙繊維の影響を排除する必要がある。
【解決手段】アスベストに偏光特性があるので、顕微鏡光路中に偏光板が配置されていれば、偏光板の回転により見ている結晶がアスベストであれば観察する色が変化する。顕微鏡において偏光板を回転可能に設けて、観察しながら、偏光板を回転すると、偏光特性を有するアスベストは色が変化して観察されることにより、アスベストと、他のロックウールやろ紙繊維と区別することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の発音部を有していても、配線数の増加を抑え、簡単な構成で特定の発音部に容易に切り替えることが可能な攪拌装置、容器及び分析装置を提供すること。
【解決手段】音波を用いて液体を攪拌する攪拌装置、容器及び分析装置。攪拌装置20は、共振周波数の異なる複数の発音部24b,24cを有し、発音部が発生する音波を液体に向けて照射する表面弾性波素子24と、表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を変更することにより、音波を発生する発音部を複数の発音部のうちの特定の発音部に切り替える駆動制御部21とを備え、表面弾性波素子24は、駆動信号が一組の入力部24dから入力される。 (もっと読む)


【課題】分散染色法は、浸液とアスベストの屈折率差で分散色がつくが、結晶によっては分散色が薄くアスベストかどうか判別ができない場合がある。大気中から採取した試料から作成した標本では透明化したろ紙とアスベストとを同じ視野内で位相差観察する。アスベストによるコントラストが少ない場合、ろ紙繊維の影響を排除する必要がある。
【解決手段】アスベストに偏光特性があるので、顕微鏡光路中に偏光板が配置されていれば、偏光板の回転により見ている結晶がアスベストであれば観察する色が変化する。顕微鏡において偏光板を回転可能に設けて、観察しながら、偏光板を回転すると、偏光特性を有するアスベストは色が変化して観察されることにより、アスベストと、他のロックウールやろ紙繊維と区別することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の発音部を有していても、音波を発する発音部を特定の発音部へ切り替えることが容易であり、電気回路の構成が簡単な攪拌装置、容器及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波を用いて攪拌する攪拌装置、容器及び分析装置。攪拌装置20は、共振周波数の異なる複数の発音部24b,24cを有し、発音部が発生する音波を液体に向けて出射する表面弾性波素子24と、表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を変更することにより、音波を発生する発音部を複数の発音部のうちの特定の発音部に切り替える駆動制御部21とを備えている。 (もっと読む)


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