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Fターム[2G052FB02]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 混合、撹拌 (553) | 実施場所 (257) | 容器内 (203)

Fターム[2G052FB02]に分類される特許

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【課題】
パラフィン融解工程において、短時間で均一にパラフィンを融解する方法を提供する。
【解決手段】
形状を問わないパラフィン1を容器2内で固体状態及び半融解状態より融解させる工程で、融解させ得る熱量に加え、1個及び複数個の超音波振動子3を用いて超音波を照射することにより、パラフィンの攪拌効果を上げ、熱量だけを加えてパラフィンを融解する通常の工程よりも迅速且つ均一にパラフィンを融解させることができる方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】
超音波を用いた組織処理装置において、組織処理部に薬液等の液が無い状態で組織処理装置が人為的または機械的に誤動作した場合、超音波素子が破損してしまう。
【解決手段】
本発明における生体組織を処理する組織処理部1は二重構造であり、この組織処理部1の内部層に内部液2が注入されている。この組織処理部1の下部には超音波素子3が複数個設置されている。この組織処理部1の内部層に注入した内部液2を注排水するために注排水口4を設けている。以上のような組織処理部を用いることにより上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】唾液を簡単かつ迅速に採取して希釈できるようにする。
【解決手段】被検者の口に直接あてがって唾液を吹き込む唾液注入口1、唾液をストック(貯蔵)する唾液チャンバ6、所定量の希釈液を内蔵した希釈室7、唾液注入口1と唾液チャンバ6および唾液チャンバ6と希釈室7をつなぐ管路4a〜4dを設け、唾液チャンバ6を外部から押圧して唾液チャンバ6の内容積を変化させ、この変化に基き唾液を計量しつつ希釈室7へ送り、唾液と希釈液を混合して唾液の希釈を可能にする。 (もっと読む)


【課題】
試料と磁性ビーズの攪拌を効率よく行うことにより、再現性が向上し、かつ、磁性ビーズの補足機構も備えて小型な試料反応装置を提供することにある。
【解決手段】
スターラ24の上には、反応容器22を位置決め載置される。スターラ24の内部には、回転可能な永久磁石を有する。制御装置40は、スターラ24により永久磁石を回転させて、磁性ビーズMBを回転することにより、磁性ビーズと試料を攪拌し、試薬あるいは酵素を固定化した磁性ビーズMBと試料を反応させる。また、制御装置40は、永久磁石の回転を停止して、磁性ビーズを吸着保持し、反応物と磁性ビーズを分離する。 (もっと読む)


【課題】液体試料だけでなくスラリー試料であっても、さらに液体中に浸漬した状態の固体粉末試料であっても、電磁波吸収測定により適切なデータが得られる試料測定用セル、及び電磁波吸収測定方法を提供すること。
【解決手段】電磁波透過性の材料で形成された2つの窓を相対する位置に有し、2つの窓の間に試料を存在させることが可能な電磁波通過部位と、電磁波通過部位の下方に設けられた、内部の液体を撹拌可能な攪拌手段を有する撹拌手段設置部位と、を有するセル構造を為しており、(1)セル構造内の電磁波通過部位の上方に、少なくとも1つの空孔を有する仕切り板を有する、又は(2)セル構造内の電磁波通過部位に、固体粉末試料を所定の電磁波通過長となるように配置可能でかつ固体粉末試料中に液体が浸透可能な試料容器を有する、試料測定用セル。 (もっと読む)


【課題】土壌に含まれる油分の測定を簡単にまた低コストで行う方法、より好ましくは、本発明は土壌中に含まれる水分量による影響を抑えてより正確に土壌中の油分量を測定することのできる方法を提供する。また上記の方法の実施に有効に利用することのできる油分抽出方法を提供する。
【解決手段】油分含有土壌から油分を抽出する方法であって、当該土壌を、非極性溶媒及び少なくとも1種の界面活性剤を含む抽出溶媒を用いて抽出処理する工程を有する方法。
下記の工程を有する、土壌中の油分を測定する方法:
(1) 土壌中に存在する油分を、非極性溶媒及び少なくとも1種の界面活性剤を含む抽出溶媒を用いて抽出する工程、
(2) 上記で得られた抽出液を乳化破壊処理して、非極性溶媒相を回収する工程、及び
(3) 上記で得られた非極性溶媒相を被験試料として、油分を測定する工程。 (もっと読む)


【課題】複数箇所の容器に検体や試薬を分注する場合であっても、効率良く検体や試薬を混合した液体を攪拌できる分注装置を提供する。
【解決手段】円筒形状の枠体103と、複数の超音波振動子105と、超音波伝達媒体が供給、排出可能に構成された略円筒形状のバッグ107とを有する超音波照射装置101を分注装置の作業領域に設け、マイクロプレートに所定量の液体を分注する前に、所望の液体を吸引したノズルチップ19内の液体に向けて超音波を照射して液体を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】 農産物、水産物、畜産物に含まれるカドミウムをICP発光分光分析器や原子吸光光度計等の分析機器を用いずに測定可能とする。また、含有カドミウムがある値以下であることを迅速、簡便に判定できるようにする。さらに、農産物、水産物、畜産物に含まれるカドミウムを選択的に抽出・分離して、測定用試料を簡易に供することができる装置を提供する。
【解決手段】 測定対象物に0.002M〜2Mの塩酸溶液を加えてカドミウムを抽出し、得られた溶液をpH1.5〜2.5に調整し、該溶液をトリ−n−オクチルメチルアンモニウムクロライドが表面に固定化された担体に接触させた後、該担体を0.01Mより大きく0.5M以下の濃度の硝酸と接触させて得られた溶液を中和して測定用試料を得る前処理工程と、抗原抗体反応を利用してカドミウムを測定するイムノアッセイに前記測定用試料を供してカドミウム含有量を分析する測定工程を含むものである。 (もっと読む)


【課題】検液等の液体の分離・混合作業等を密閉空間内で正確に且つ容易に行えるようにする。
【解決手段】密閉された貯留室2内の第1の液体3の一部を密閉された液体分離室5内に移動させた後、液体分離室5に逆止弁40を介して接続されている密閉された分注準備室41に液体分離室5内の第1の液体3の所定量を移動させる液体分離部6と、分注準備室41内の第1の液体3を密閉された液体混合室7内に導入し、液体混合室7内に予め注入してある第2の液体8と第1の液体3とを混合する液体混合部10と、を備えている。これにより、第1の液体3を所定量だけ分離する作業、及び分離した第1の液体3を第2の液体8に混合する作業を、大気と遮断された密閉空間内で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 激しい振とう攪拌ではなく穏やかな攪拌にて前処理を行うことができ、前処理工程の完全自動化が可能となる試料溶液調製方法および試料溶液調製装置を得る。
【解決手段】 試料溶液中の核酸を抽出する核酸分離精製工程の前段で、核酸を含む試料溶液を調製する試料溶液調製方法であって、試料溶液を調製する工程が、調製用の容器内に試料溶液を注入した後に、容器に軽振動を印加して試料溶液を撹拌する振とう撹拌処理と、容器内の試料溶液をピペッティングして試料溶液を撹拌するピペッティング撹拌処理とを含む。 (もっと読む)


【課題】 ユーザーの要望に応じた複数種のガスを任意に組合せることができ、複数種のガスが含まれる標準ガスを簡単且つ効率良く調製する。
【解決手段】 複数の液状試薬が収容可能な試薬容器2(例えば2a〜2n)有し、各試薬容器2からの液状試薬を適量分配して供給する試薬分配手段1と、この試薬分配手段1から分配された液状試薬が滴下される気化受4を有し、この気化受4に滴下された液状試薬を完全に気化させる気化チェンバー3と、この気化チェンバー3と連通し且つ気化チェンバー3にて気化された気化ガスを希釈する希釈チェンバー5と、この希釈チェンバー5に希釈ガスを適量供給する希釈ガス供給手段6と、希釈チェンバー5に連通接続され、気化チェンバー3内で気化された気化ガスと希釈チェンバー5内の希釈ガスとが混合された標準ガスを排出する標準ガス排出手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 プローブ担持粒子と検体との反応性、プローブ粒子からの未反応検体の除去性能、プローブ担持粒子からの検体中の標的物質の分離性能の少なくとも1つを向上させることができるチップキットの操作方法を提供すること。
【解決手段】 複数のウエル21が形成され、そのウエル21の底部に均一な孔径を有する細孔22が一定間隔で形成されたフィルタ23が設けたチップ20を保持・収容するチップホルダ11内を密閉した状態で、チップホルダ11内を減圧して負圧にし(S33)、洗浄液をチップホルダ11内に導入して、フィルタ18を洗浄液中に浸積する(S34)。 (もっと読む)


【課題】 汚染土壌や粉状の食品などの中に不均一に分布する金属の分析を高精度、高感度に行える方法を提供する。
【解決手段】 汚染土壌中金属分析用試料の混合工程を湿式化し、湿式篩い下成分中の水または有機液体を耐熱性プラスチックフィルム上で乾燥除去することを特徴とする前処理方法及び前記前処理方法を用いた蛍光X線分析法。 (もっと読む)


広範なサンプル調製プロトコルを実施するために容易に適合される実験室装置を提示する。この実験室装置は、後の分析のためのサンプル調製における1つ以上のプロセスを実施するために適合される複数の器具、および回転軸の周りでの回転のために装備される中空回転体を含む。隔壁が、この中空回転体を第一チャンバと第二チャンバとに分割する。第一チャンバおよび第二チャンバは共に、上記複数の器具のうちの1つ以上がアクセス可能となっている。1つ以上のバルブ機構が、少なくともある程度、中空回転体に与えられる回転速度に基づいて第一チャンバと第二チャンバとの間の流体連絡を制御するために配置される。 (もっと読む)


【目的】 高精度かつ迅速な免疫測定を自動的に行うことのできる免疫測定装置を提供する。
【構成】 免疫測定対象微生物を含む試料液のろ過部101と、濃縮液生成部102と、免疫測定対象微生物を反応液中に回収する回収容器103と、回収された微生物の超音波破砕を行って微生物内の抗原を反応液中に拡散させる超音波破砕部105とにより構成される前処理装置と、反応液中の抗原とその抗体とを抗原抗体反応させる免疫反応装置111と、免疫反応により生成した抗原抗体複合体と発光試薬とを反応させる発光反応装置115と、免疫測定に用いる器具の移動装置と、各装置を制御して微生物の免疫測定を自動化する制御部とを備えた免疫測定装置。
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【課題】煙感知器に悪影響を与えず、安定して作動試験を行なうことができる煙感知器用試験器を提供することを課題とするものである。
【解決手段】煙霧質を発生させる煙霧発生器本体4に、試験すべき煙感知器1の少なくとも感煙部11を下方から覆うフード部2を設けた煙感知器用試験器Aであって、上記フード部2は、煙霧発生器本体4に結合され、該煙霧発生器本体11で発生させた煙霧質を導入するために煙感知器1の感煙部11付近に配置される流入口2aと、フード部2に導入されて煙感知器1を通じた後の煙霧質を外部に排気するための排気口2bとを設けている。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの伝達効率に優れ、構造が簡単で小型化が可能であり、メンテナンスが容易な攪拌装置、容器および攪拌装置を備えた分析装置を提供すること。
【解決手段】音波を用いて容器5に保持された液体を攪拌する攪拌装置20、容器5および攪拌装置を備えた分析装置1。攪拌装置20は、電力を送電する送電体21と、送電体から送電される電力を受電し、送電体又は電気端子24cの少なくとも一方の配置が変化することで、送電体に対する相対配置が変化し得る電気端子24cと、電気端子24cが受電した電力を変換して液体を攪拌する音波を発生する振動子24bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】容器内の溶液の温度制御を高精度に行いながらもマグネチックスターラーの長寿命化を図り、かつ、液槽の形状を工夫して液槽内にいれる容器に浮き上がりを発生させない。
【解決手段】底壁16に高低差を設けて浅底部16bと深底部16cとを形成していると共に、少なくとも浅底部16aの底壁16が透磁性材からなる恒温液槽12と、恒温液槽12の深底部16c内に収容され、恒温液槽12内に貯留される水Wの温度制御手段14と、恒温液槽12の浅底部16bの底壁下方の外部空間に配置され、恒温液槽12の浅底部16bの底壁上面に載置されるビーカー4内に溶液Yと共に投入されるマグネット撹拌子5の回転用磁界を発生するマグネチックスターラー13とを備えている。
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【課題】 金属フッ化物を水性媒体中に含む液状物、酸、フッ素イオンと反応して有機フッ化物を生じさせ得る反応物および有機溶剤を混合して、フッ素を有機フッ化物の形態で有機相中に移すために好適に用いられる新規な混合装置を提供する。
【解決手段】 混合装置20において、上端開口部1a、側壁部1bおよび底部1cを有する容器1と、容器1の上端開口部1aを封止する封止体3と、側壁部1bの上方部分にて容器1を保持し、容器1の上下動を可能にするように弾性体9が組み込まれた保持手段13と、容器1の底部1cと接触し、接触部から容器1に振動を与えることにより、容器1を偏心運動させる振動手段16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、細管状試料容器内の微量液体試料を自動的に均一かつ精確に撹拌せしめる微量試料用撹拌装置、該撹拌装置を使用して微量試料の特性を光学的に測定せしめる測定方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】 撹拌装置は、細管状の試料容器1内に磁性撹拌子3a・3b・3cが遊装されると共に、その外側に駆動磁石5が配設され、該駆動磁石5を往復作動せしめつつ撹拌子3a・3b・3cを遊動せしめて試料容器1内の試料を撹拌せしめる。測定装置は
、上記撹拌装置を備えた試料容器1の一側に発光波長の異なる複数の光を投射して透過せしめる投光手段7と、透過せしめた光を受光して光電変換せしめる受光手段17と、得られた複数の検出値を一つの演算値とする信号処理部23と、前記一つの演算値を取込んで試料の光学的特性値に変換せしめる演算処理部27とより構成され、微量試料の特性を光学的に測定せしめる。
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