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Fターム[2G052FB03]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 混合、撹拌 (553) | 実施場所 (257) | 流路内 (51)

Fターム[2G052FB03]に分類される特許

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【課題】においの原因となる物質の濃度を制御し、においの原因となる物質を安定的に供給することが可能なガス供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】においの原因となる物質20を収容する収容部2と、収容部2から放出された物質20をキャリアガスにのせて供給する第1配管31と、希釈ガスを供給する第2配管41と、第1配管31から供給された物質20を含むキャリアガスと第2配管41から供給された希釈ガスとが混合された混合ガスを供給する第3配管42と、収容部2の質量を測定する測定装置6と、収容部2の質量の時間変化に基づいて、収容部2から放出された物質20の量を演算する演算装置7と、演算装置7で演算された物質20の量に基づいて、混合ガス内の物質20の濃度が所望の濃度になるように、第1配管31内を流れるキャリアガスの流量と第2配管41内を流れる希釈ガスの流量とを制御する制御装置8と、を含む。 (もっと読む)


【課題】設計費、初期費を軽減することのできる流体制御方法を提供する。
【解決手段】流路はマイクロ流体デバイス内に形成され、流路内を流れる液体の温度を変化させるための流量制御部をもっている。マイクロ流体デバイス内に存在する流量制御部の数よりも多くの熱源が2次元配列に配置された温度制御部材をマイクロ流体デバイス上に設け、熱源のうち流量制御部上に配置されている熱源を選択的に作動させることにより対応する流量制御部を介して流路内を流れる液体の流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】間欠運転機能を備えた車両のエミッション測定時においても高いマスエミッション測定の信頼性を得ることができる排ガス測定装置および排ガス採取方法を提供する。
【解決手段】排ガス測定装置1は、排ガス排出状態の検出結果からエンジンの運転または停止を判定し、運転が停止していると判定した場合に、サンプルバッグ26への希釈排ガスの貯留を停止し、かつ、エンジンの排気系と連結した排ガス導入管23の連通を遮断する。これにより、車両のエンジンが停止している間にサンプルバッグ26へ貯留された濃度測定用の排ガスが過剰に希釈されることを抑制しつつ、ブロワ29の吸引力による負圧によってエンジンの排気浄化触媒の酸素吸蔵量が変化することを抑制することができる。よって、間欠運転機能を備えた車両のエミッション測定時においても高いマスエミッション測定の信頼性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】一定量の液体を安定して吐出することができるマイクロ流路デバイスを提供すること。
【解決手段】マイクロ流路デバイス1は、第1の液体L1が通過する第1の流路と、第1の流路と異なる位置に配置され、第2の液体L2が通過する第2の流路と、第1の流路を通過した第1の液体L1と第2の流路を通過した第2の液体L2とが合流して、混合される第3の流路とを有するデバイス本体2と、デバイス本体2とは別体の小片で構成されており、デバイス本体2に対し第3の流路の下流側に装着され、その装着状態で第3の流路と連通する微小流路42を有するノズル4とを備えている。微小流路42は、小片の先端面43に開口して形成され、第3の流路を通過した第1の液体L1と第2の液体L2との混合液L3が吐出される吐出口421を有し、吐出口421の正面視での形状が円形をなす。 (もっと読む)


【課題】スライド式の液体試料定量器において、定量用流路全体を確実に液体試料で満たすことができるとともに、定量時間を短縮可能にする。
【解決手段】上流側毛細管流路22b、定量用毛細管流路22d及び下流側毛細管流路22bがこの順に縮径するものであり、スライド体202が液体試料定量位置Xにある場合において、上流側毛細管流路22bの下流側開口内に定量用毛細管流路22dの上流側開口が含まれ、定量用毛細管流路22dの下流側開口内に下流側毛細管流路22cの上流側開口が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 短時間で効率的な液体の混合をなし得、小型集積化が可能な液体混合装置を提供すること。
【解決手段】 液体を搬送するための流路と、該流路内に設けられた導電性部材と該導電性部材に電界を与える電極とを備え前記電界により前記流路内に前記液体の渦流を生じさせる渦流発生手段と、前記流路の端部に接続され前記流路に沿った方向の前記液体の流れを発生させる方向性流れ発生手段と、前記渦流と前記方向性流れとを切り替える切り替え手段と、を有する液体混合装置。 (もっと読む)


【課題】 安価かつ操作が容易で高精度のサンプル液希釈を自動で行うことができるサンプル液希釈装置の提供。
【解決手段】 一対のシリンジ5,6を、シリンジ筒体間連通路25を介して連通させた装置を使用し、両シリンジ5,6とシリンジ筒体間連通路25によって構成される希釈攪拌液収容部内にサンプル液と希釈液とを注入し、シリンジ筒体間連通路25をオリフィスとしこれを通じて前記両液を両シリンジ5,6内へ往復移動させることによってサンプル液と希釈液とを混合させる 。 (もっと読む)


【課題】排ガス成分計測前の前処理において汚れと大気漏れ込みとを判別する。
【解決手段】この前処理では、精製空気をサンプリングガスおよびバックグラウンドガスとして用いてサンプリング装置のパージを実行し、これらガスに基づきサンプリング装置のパージが完了したか否かを判定する。サンプリング装置のパージが完了していないと判定された場合、大気をサンプリングガスおよびバックグラウンドガスとして用いて大気の漏れ込みの有無を検出する。この検出結果に応じて大気の漏れ込みと汚れとを判別する。 (もっと読む)


【課題】微量成分の濃度の経時変化を測定することが可能であり、かつ気体中に含まれる成分の検出限界濃度が十分低い気体分析装置を提供する。
【解決手段】この気体分析装置は、デニューダ100、気体供給部(ポンプ)208、液体供給部(ポンプ)302、及び分析装置700を備える。デニューダ100は、上下方向に延伸していて互いに対向する2つの平らな壁面を有している。ポンプ208は、デニューダ100の下方から2つの壁面間に、分析対象となる気体を供給する。ポンプ302は、デニューダ100の上方から2つの壁面間に、液体を供給する。分析装置700は、デニューダ100の下方から排出された液体に含まれる成分を分析する。 (もっと読む)


【課題】低エミッション計測の際の連続マスエミッション計測の信頼性を大幅に向上させることができる排気ガス測定装置を提供する。
【解決手段】排気ガス測定装置1は、運転停止判定手段と、希釈用ガス濃度測定手段と、希釈排気ガス濃度測定手段と、排気ガス濃度算出手段とによって、内燃機関の運転が停止していると判定した時にB/G濃度を測定し、内燃機関が運転していると判定した時に希釈された排気ガス濃度を測定して、B/G濃度および希釈された排気ガス濃度の測定結果に基づいてマスエミッションを算出する制御を実行することで、連続マスエミッション挙動へのB/G濃度の変動影響を大幅に抑制することができる。よって、低エミッション計測の際の連続マスエミッション計測の信頼性を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍の状態及び/又は対応する進行度を診断する方法であって、患者から採取される、少なくとも1つの循環性腫瘍細胞(CTC)又は播種性腫瘍細胞(CTD)を高い確率で含有する有機液体の試料を、CTC又はCTDの集団に濃縮する方法に関する。本発明によれば、少なくとも1つのタイプのCTC又はCTDを、少なくとも90%の純度を持つ診断用試料を構成するように、マイクロ流体装置中で単一の細胞を個別に選択することによって単離する。このようにして得られた試料に対して、診断を可能にするのに適したその特徴が強調されるようにその後分子解析を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、複数種類の濃度の標準ガスを高速に生成できるガス生成装置と、当該ガス生成装置を備え、ガスセンサの評価を短時間で行うことができるセンサ評価システムを提供する。
【解決手段】ガス生成部10において、互いに直列に接続されたN個(2≦N)のガス混合部を備え、第1ガス混合部11により、標準ガスラインL1から導入された標準ガスと希釈用ガスラインL2から導入された希釈用ガスとを混合して第1低濃度標準ガスを生成して、当該生成された第1低濃度標準ガスを第2ガス混合部12及び/又はガス供給ラインL3に導入し、第Mガス混合部(2≦M≦N)により、第M−1ガス混合部から導入された第M−1低濃度標準ガスと希釈用ガスラインL2から導入された希釈用ガスとを混合して第M低濃度標準ガスを生成して、当該生成された第M低濃度標準ガスを第M+1ガス混合部及び/又はガス供給ラインL3に導入するよう構成した。 (もっと読む)


ピペットが、内部通路と第1端部と第2端部とを有する管状体を、備えている。管状体は、内向きに変形されて、ピペットの内部通路内に狭窄部又は狭いスリットを作っている。真空がピペットに適用されると、溶液がピペット内に吸い込まれ、スリットは、溶液に含まれる物質(例えば細菌のコロニー)の塊を緩やかに変形し分離しながら、溶液の速度を増大させる。変形された細菌コロニーがスリットを通過するとき、細菌溶液は、速度の増大によってピペット内に作られた乱流によって、混合される。細菌コロニーの大きさは、細菌を2回以上スリットを通して循環させるようにピペット流れ方向を交互に変えることによって、更に低減される。スリットへの傾斜入口は、サイクルの逆転の間に油状の細菌がスリットを詰まらせるのを、防止する。
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【課題】異なる二つの内径間の過渡区域を通過するように液体の大部分を強制的に移動させて回転混合を引き起こすようにした、使い捨て吸引プローブ先端部の内部で液体を混合するための装置及び方法の提供。
【解決手段】血液を凝集させるのに使用することができ、ひいては血液型分類に使用することができるプローブ112先端部は単一の一体部品を含むこと、又は独立した二つの部分を含むことができ、過渡区域は、内径間の境界がシャープであっても滑らかであってもよい。 (もっと読む)


物質を収容する容器に角度回転の振動をさせることにより、物質を分離し得る。意外なことに、より高密度又はより重い物質は回転軸に相対的に近くに集まり、より低密度又はより軽い物質は回転軸から相対的に遠くに集まり得る。アーチ状経路に沿う振動は、高い溶解効率を提供する。代替的に、マイクロモータが容器に取り外し可能に収容された羽根車を駆動し得る。溶解はバッチ式、流通停止又はセミバッチ式、又は、連続流通式で行い得る。溶解の効率を高めるために、溶解用粒子物質を溶解すべき物質又は溶解された物質よりも多くし、及び/又は、空気をチャンバーから実質的に除去し得る。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で流路内の往復送液を行うことが可能な、生体物質検出装置を得る。
【解決手段】反応領域を備えた流路203の両端に液溜204,205を有するDNAチップ20を、回転基板101上のDNAチップ固定部102,104に固定し、回転基板101を左回転させる。a1<a2のため遠心力により検体液は液溜205側に移動する。次に回転基板101に加速度を印加することにより、慣性力を利用してDNAチップ20をDNAチップ固定部103,105に移動させる。移動後、回転基板101を回転させると、b1>b2のため遠心力により検体液は液溜204側に移動する。 (もっと読む)


本発明は、分析器と、計測ガスを前記分析器に供給するためのシステムとを含む流体分析装置に関し、前記供給システムは、前記計測ガスを発生させる少なくとも1つのミキサーと、前記少なくとも1つのミキサーの下流かつ前記分析器の上流に位置する少なくとも1つの清浄機とを含むことを特徴とする。
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【課題】多孔性担体内で2以上の液を簡便に混合する方法を提供すること。
【解決手段】上流部と下流部からなり上流部と下流部が一体化されている第一の多孔性担体と、上流部と下流部からなり上流部と下流部が一体化されている第二の多孔性担体とを、第一の多孔性担体の上流部と第二の多孔性担体の上流部とが二股を形成するように重ね合わせ、第一の多孔性担体の上流部に第一の液を添加し、第二の多孔性担体の上流部に第二の液を添加し、二股の分岐点より下流側の第一の多孔性担体と第二の多孔性担体とが重なりあった箇所において該第一及び第二の多孔性担体に対して垂直方向に外力を加えることによって該第一及び第二の多孔性担体内で第一の液と第二の液とを混合することを特徴とする、多孔性担体内で2以上の液を混合する方法。 (もっと読む)


液滴アクチュエータは、(a)底基板の液滴操作表面上で液滴操作を行うように構成された電極を備える底基板と、(b)上記液滴操作表面上に配置された1つ以上のビーズを含む液滴と、(c)上記液滴および上記電極に対して配置された障壁であって、1つ以上の上記電極によって媒介される1つ以上の液滴操作を用いて、液滴がビーズから離れる方向に輸送されることができ、かつ上記ビーズの輸送が障壁によって制限される、障壁とを備える。関連の方法およびキットもまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 高加湿ガスによる分析手段の製品寿命への影響を抑制すると共に高加湿ガスの分析が不可能な分析手段であっても分析が可能な高加湿ガス分析方法及び高加湿ガス分析装置を実現する。
【解決手段】 高加湿ガス分析方法であって、高加湿ガス及びドライガスの質量流量をそれぞれ所定の値に調整して混合して当該混合ガスの露点を測定し、露点測定値に基づき水蒸気分圧を算出し、水蒸気分圧が予め設定された水蒸気分圧最大値以下になるまでドライガスの質量流量を増加させ、水蒸気分圧が水蒸気分圧最大値以下になった混合ガスの分析を行う。 (もっと読む)


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