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Fターム[2G052FB06]の内容

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【課題】においの原因となる物質の濃度を制御し、においの原因となる物質を安定的に供給することが可能なガス供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】においの原因となる物質20を収容する収容部2と、収容部2から放出された物質20をキャリアガスにのせて供給する第1配管31と、希釈ガスを供給する第2配管41と、第1配管31から供給された物質20を含むキャリアガスと第2配管41から供給された希釈ガスとが混合された混合ガスを供給する第3配管42と、収容部2の質量を測定する測定装置6と、収容部2の質量の時間変化に基づいて、収容部2から放出された物質20の量を演算する演算装置7と、演算装置7で演算された物質20の量に基づいて、混合ガス内の物質20の濃度が所望の濃度になるように、第1配管31内を流れるキャリアガスの流量と第2配管41内を流れる希釈ガスの流量とを制御する制御装置8と、を含む。 (もっと読む)


【課題】エンジン又は車両等に用いられている内燃機関からの排出ガス、その中でも特に排気微小粒子の排出量を測定する際に、排出ガスを希釈・冷却するために用いられる希釈装置のバックグラウンドを低減する。
【解決手段】回転ディスク11とその台座12からなる回転ディスク式の排出ガス希釈装置10において、台座12と回転ディスク11間で、かつ排出ガス取込部14と排出ガス希釈部15の外周側に、シール用の清浄空気流路17を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】容器内に収容された混合するべき複数の材料を均一に混合することができて、容器の運動方向が急激に変換しても容器内の材料が容器外に飛散しない混合装置の提供。
【解決手段】テーブル282と、(X方向)単振動を発生する第1の単振動発生機構260と、(Y方向)の単振動を発生する第2の単振動発生機構270を備え、前記テーブル282は、第1の単振動発生機構260による単振動と第2の単振動発生機構270による単振動を合成した運動(リサージュ運動)を行う部材261に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 担体支持容器において、プローブが固定化された担体を支持する担体支持部を揺動させて、容器に収容された、生体関連分子を含有する反応溶液をかく拌し、プローブと生体関連分子との結合反応を促進することを可能とする。
【解決手段】 溶液を入れるための容器本体20と、プローブが固定化された担体30を支持する担体支持部12及び容器本体20に係合する蓋部11を具備した容器蓋10とを有し、容器本体20と容器蓋10とを係合させたとき、担体30が、容器本体20内の底部に対面し、かつ容器本体20と容器蓋10とが係合された状態で、相対的に移動する担体支持容器とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微粒子を用いて被検物質が含まれた溶液を攪拌する際に、微粒子を反応溶液中で局在化しない様に配置させることで、反応溶液全体を均一に撹拌することが可能な分析チップおよび溶液の攪拌方法を提供する。
【解決手段】表面に選択結合性物質が固定化された担体と、選択結合性物質と反応する被検物質を含む溶液を保持する容器と、該担体と該容器とによって形成される空隙内に封入された、溶液を攪拌するための微粒子と、を含む分析チップであって、該空隙内の該容器表面上に、該微粒子が局在化することなく配置されるための区画構造を有する分析チップ。 (もっと読む)


本発明は、経皮投与薬剤の試験のための装置と方法に関し、膜浸透セル内において試験される試料が、セルの開放式試料コンパートメント内に存在し、温度、空気流、光、空気湿度などの環境要因に曝された中で、吸収および浸透試験を行う。 (もっと読む)


ピペットが、内部通路と第1端部と第2端部とを有する管状体を、備えている。管状体は、内向きに変形されて、ピペットの内部通路内に狭窄部又は狭いスリットを作っている。真空がピペットに適用されると、溶液がピペット内に吸い込まれ、スリットは、溶液に含まれる物質(例えば細菌のコロニー)の塊を緩やかに変形し分離しながら、溶液の速度を増大させる。変形された細菌コロニーがスリットを通過するとき、細菌溶液は、速度の増大によってピペット内に作られた乱流によって、混合される。細菌コロニーの大きさは、細菌を2回以上スリットを通して循環させるようにピペット流れ方向を交互に変えることによって、更に低減される。スリットへの傾斜入口は、サイクルの逆転の間に油状の細菌がスリットを詰まらせるのを、防止する。
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【課題】土壌の採取箇所(以下「原位置」という)での試料土の性状を適切に推定し、この性状に基づいて現場改良土の性質を室内で再現することを可能とする。
【解決手段】目的地盤の原位置から試料土を採取し、試験室内で原位置での試料土の性状を推測する予備段階と、試験室内で試料土に、セメントなどの土壌改良用材料を加えて改良土とするとともに、この改良土の性状が上記原位置での試料土の性状に近くなるように調整して、改良土から所定の強度の供試体が得られるように各材料の配合を設定する段階と、設定された分量の各材料を混合して改良土とし、さらに養生する段階とを含む。 (もっと読む)


物質を収容する容器に角度回転の振動をさせることにより、物質を分離し得る。意外なことに、より高密度又はより重い物質は回転軸に相対的に近くに集まり、より低密度又はより軽い物質は回転軸から相対的に遠くに集まり得る。アーチ状経路に沿う振動は、高い溶解効率を提供する。代替的に、マイクロモータが容器に取り外し可能に収容された羽根車を駆動し得る。溶解はバッチ式、流通停止又はセミバッチ式、又は、連続流通式で行い得る。溶解の効率を高めるために、溶解用粒子物質を溶解すべき物質又は溶解された物質よりも多くし、及び/又は、空気をチャンバーから実質的に除去し得る。 (もっと読む)


分子診断検査及び/又は組織的検査のための生体サンプルを格納する容器が提供される。容器は、サンプルホルダーを受け入れるための第1のチャンバー、第2のチャンバー、及び容器を囲う閉鎖体を含む。突き刺し可能な箔のような破損し易い膜が容器内に延在し、2つのチャンバーに分離している。破損し易い膜が破損されたとき、流体は第1及び第2のチャンバー間で通過可能である。膜は、押し下げ可能な部材又は回転可能なキャリヤーのような、サンプルホルダーに膜の破損を生じさせる、閉鎖体のアクチベータによって破損される。
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【課題】
流体の混合比率範囲を拡大することが可能な回転式希釈器を提供すること。
【解決手段】
表面に不連続の貫通孔9,10が穿設された回転円板4を備えて成り、前記貫通孔がその運動軌道に沿って流入開口部11〜14及び流出開口部15〜18を介して希釈されていない流体と希釈用流体に交互に開口する前記回転式希釈器において、前記回転円板4に少なくとも2つの貫通孔9,10の列をそれぞれ異なる運動軌道を描くように配するとともに、これら貫通孔に接続する希釈されていない流体用及び/又は希釈用流体用の前記流入開口部11〜14及び前記流出開口部15〜18を別々に制御可能とした。 (もっと読む)


磁気牽引性粒子を縣濁または再縣濁するための方法が提供される。ここで、少なくとも一つの混合容器(10)であって、該混合容器(10)の底部(11)に少なくとも部分的に沈殿する、磁気牽引性粒子(40)を含む混合物(30)によって少なくとも部分的に満たされた混合容器(10)が準備される。混合バー(1)が混合物(30)の中に浸漬されている間、磁場発生装置(4)によって、混合バー(1)の少なくとも前端区域(3)において作動する有効磁場がスイッチオンされる。その後、磁気牽引性粒子(40)の少なくとも一部が混合容器(10)の底部(11)から浮揚し、かつ混合バーに付着する粒子部分が最小となるように、混合バーとともに磁場を動かし、混合容器(10)の底部(11)から混合バーとともに磁場を遠ざける。磁場をスイッチオンしたときの底部からの距離よりも大きな、あらかじめ定められた底部からの距離において磁場をスイッチオフする。その後、混合物(30)中に存在する磁気牽引性粒子が十分に縣濁または再縣濁されるまで、混合バー(1)の前端(3)にスイッチオンされる磁場を存在させることなく、混合バー(1)の反復混合運動を実施する。 (もっと読む)


【課題】挿入部材とキュベットとの位置ずれがあった場合であっても、挿入部材を円滑にキュベット内に挿入することができる分析装置、洗浄装置、分注装置および攪拌装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、液体を保持するキュベット30の開口部の上部に配置され、洗浄ノズルを構成する吸引ノズル391、注入ノズル392およびオーバーフロー吸引ノズル393に対するキュベット30内部への挿入を案内するガイド部材3143を備えることによって、洗浄ノズルとキュベット30との位置ずれがあった場合であっても、洗浄ノズルのキュベット30内部挿入時に洗浄ノズルとキュベット30の縁との衝突を防止し、洗浄ノズルを円滑にキュベット30内に挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】検体採取棒によって採取された検体を確実に検体抽出液に抽出すること。
【解決手段】検体を採取した検体採取棒4を挿抜するための開口端部20と、開口端部20から導入された検体採取棒4から検体を抽出する検体抽出液を収容する底部22とを一体に有する筒状の容器本体2を備えた抽出用容器において、容器本体2は、開口端部20と底部22との間に延設され、互いに平行に窪んだ一対の平板状部分23aを有する扁平部23と、扁平部23の各平板状部分23aの両側を開放した状態で容器本体2の内部に挿入された検体採取棒と摺接可能に各平板状部分23aの内面に突設された突状部28とを含んでいる。 (もっと読む)


再構成可能なサンプル調製装置は、中空本体を有する回転プランジャ装置と、回転プランジャの第1の端部上に設けられてサンプルを収容するカップリング装置とを含む。また、装置は、少なくとも1つのシールされた試薬モジュールも含む。回転プランジャがカップリング装置上で回転されると、試薬モジュールの膜が穿孔されて、サンプルと試薬モジュールからの物質とが混合される。
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【課題】
本発明は、クリプトスポリジウム等の水系感染微生物を、短時間かつ高効率で、大量の試料水中から分離・濃縮するための、水中微生物の分離濃縮方法を提供する。
【解決手段】
試料水に、塩化カルシウム溶液と、炭酸水素ナトリウム溶液とを添加し分散させる第1工程と、炭酸カルシウム粒子を析出させるために、第1工程後の試料水に水酸化ナトリウム溶液を添加する第2工程と、炭酸カルシウム粒子を凝集沈殿分離させるために、さらに塩化第二鉄を添加し攪拌する第3工程と、第3工程後の試料水から上澄み液を取り除き、得られた凝集沈殿物を酸により溶解させ濃縮試料水として回収する第4工程とを含むこととした。 (もっと読む)


医薬品および医薬類似品からの(1つもしくは複数の)活性剤の放出を分析する装置および方法が提供される。該装置および方法は、胃腸管内の状態のより精確な模倣をもたらす。シンカーは、剤形の表面の実質的にすべてが溶解媒質によって等しく撹拌されるように剤形を保持するために用いられる。
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【課題】膜透過方式の油中ガス分析装置は、バブリング方式等の他の方式と比較して、ガス採取に時間を要してしまう問題がある。
【解決手段】ガス透過膜と溝付フランジとで形成されるガス溜め室を、所定容積の細長い形状にする。ガス採取時には、ガス透過膜を介してガス溜め室側へガスを拡散させる。ガス測定時には、ガス溜め室の端よりキャリアガスを供給し、ガス溜め室をキャリアガスにて置換し、他方の端より所定量のサンプルガスを送り出してガス測定器に供給する。ガス溜め室でサンプルガスを検量することで検量管を省略できる。また、細長い溝状にすることで、ガス透過膜に掛かるせん断応力を低減でき、ガス透過膜の厚さを薄くできる。これにより、ガス採取に要する時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】排ガスの採取をしながら電力貯蔵供給デバイスの安全性試験を行なう。
【解決手段】電力貯蔵供給デバイス100の安全性試験を行なうためのブース1と、電力貯蔵供給デバイス100から発生する排ガスを処理しうる排ガス処理部2と、排ガスをブース1から排ガス処理部2に排ガス処理部2の処理能力に応じて送出する排ガス送出部3と、排ガスを採取しうる排ガス採取部7とを備えて試験装置を構成し、さらに、排ガス採取部7が排ガスを吸収しうる吸収液を排ガスに接触できるように有するか、排ガス採取部7が排ガスをガス状態で採取しうる排ガス採取手段を備えるか、電力貯蔵供給デバイス100を破損させるプレス機13を備えるか、ブース1の容積を電力貯蔵供給デバイス100の体積の10〜105倍にするか、ブース1内の気相部を攪拌する攪拌機14を備えるか、排ガス採取部7に採取される前に排ガスを希釈する排ガス希釈部8を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、選択結合性物質を密接してスポットした担体を用いた場合にも、被験物質を選択結合性物質に効率よく接触させることができ、被検物質と固定化された選択結合性物質との選択的な反応を簡便に且つ安定して行うための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】担体上に凹部及び凸部からなる凹凸部を有し、前記凹凸部を構成する複数の凸部の上面に選択結合性物質が固定化されている担体に接触させた被検物質を含む溶液を撹拌するにあたり、前記被検物質を含む溶液に撹拌子を添加し、かつ、前記担体を略水平方向に公転させ前記撹拌子を移動させて溶液を撹拌することを特徴とする、溶液の撹拌方法。 (もっと読む)


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