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Fターム[2G052FC04]の内容

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【課題】有機物の付着による分解充填剤の機能低下を防止し、原子吸光分析時における有機物に起因した水銀濃度0値のドリフトを補正可能な排ガス中の水銀分析方法およびその装置を提供する。
【解決手段】分解温度を有機物の気化温度より高くしたので、排ガス中の二価水銀の金属水銀への分解時、有機物の表面付着による分解充填剤16bの機能低下を防げる。また、ゼロ調整時には、吸光セル21へ入る直前の排ガスを水銀除去器28の金と接触させて水銀を除去し、有機物を含む排ガスを原子吸光分析するので、水銀除去器28に活性炭を入れた従来技術のより長期間、有機物に起因した原子吸光分析器29の水銀濃度0値のドリフト補正効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】試料溶液を所定のスポットに容易に集めることができるうえ、そのスポットに残留試料成分を容易に集めてかかる残留試料成分の重量などを精度良く計測することができ、しかも、残留試料成分及び洗浄剤を確実に回収して複数回の測定を高精度に行え且つ作業上や環境保護上の問題解決にも資するといった、優れた試料溶液滴下洗浄装置を提供する。
【解決手段】試料成分を含む試料溶液Xを滴下する滴下部11と、前記滴下部11に臨んで設けられ、且つ、前記滴下部11から滴下した所定量の試料溶液Xaを、該滴下部11から完全に滴下し終わらない位置で受ける試料溶液受け部2と、前記試料溶液受け部2に残留する残留試料成分Zを洗浄するための洗浄剤を回収し且つ前記滴下部11と洗浄剤の回収用の流路を内部に有する洗浄剤回収部12と、この洗浄剤回収部12を利用して、試料溶液受け部2に残留する残留試料成分Zを、前記洗浄剤とともに吸い上げる吸引部13とを具備して成るようにした。 (もっと読む)


【課題】試料体から試料ガスを良好に脱離させる。
【解決手段】エージング装置10では、捕集管14が加熱炉74内に収容されて加熱されることで、捕集管14内の捕集剤12から試料ガスが脱離されて捕集管14がエージングされる。ここで、加湿器28では、加湿剤が保持された保液部56を洗浄ガスが透過することで、洗浄ガスによって加湿剤が微粒子にされて空間層60へ放出されると共に、空間層60を通過した加湿剤の粒子が、止液部62を透過することで、無色透明な状態で止液部62の前側に放出される。このため、洗浄ガスを適切に加湿して捕集管14内に供給でき、捕集剤12から試料ガスを良好に脱離させることができる。 (もっと読む)


【課題】 表面放出ガスの放出を阻害させず、かつ表面放出ガスのサンプリング結果について従来よりも精度を高められるようにする。
【解決手段】 少なくとも物体の表面の一部を覆うかまたは内部に入れた状態で容器内外のガスが流出入しないように出入口部で密着する保持部材(バッグ固定部48)を備えた貯留用容器(サンプリングバッグ34)と、保持部材による密着の圧力を検出する圧力センサ46と、当該密着の圧力を制御する圧力制御手段(プログラマブルコントローラ12)と、クリーンガスを貯留用容器に通気して残留ガスを追い出して洗浄するガス洗浄手段(12)と、残留ガスを追い出してから所定期間内に表面から放出された表面放出ガスを貯留用容器で貯留するガス貯留手段(12)と、所定期間を経過した後に貯留用容器から保存用容器(保存バッグ52)に表面放出ガスを導出するガス導出手段(12)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で除染が十分に行われたことを示す証拠を作成して確認担当者や施主に示すことができる方法および治具を提供する。
【解決手段】 本発明は、プラントにおいて1以上のサンプリング箇所を設定する工程と、前記プラント洗浄の前後において各サンプリング箇所にそれぞれ新たなシート材を圧接させてから剥がす工程と、各サンプリング箇所についてそれぞれ洗浄前と洗浄後に取得したシート材自身または該シート材のカラーコピー若しくは該シート材の画像データを、少なくとも当該サンプリング箇所の情報とともに並べて表示する工程とを備える。サンプリングしたシート材はラミネート加工により空気を遮断して経時変化を防止する。プラントの各設備につき4つの側面、床面、頂部をサンプリングする他、建屋の壁、床、天井のサンプルを取得して、洗浄前後のサンプルを比較することにより除染が十分に行われたかを確認する。 (もっと読む)


【課題】 懸濁物を含む排水等について、懸濁物を溶解して排水等の試料液を定量供給することができる試料液溶解処理システムを提供する。
【手段】 懸濁物を含む試料液を受け入れる溶解槽、懸濁物の溶解液を溶解槽に供給する手段、溶解槽の試料液を分析計に供給する手段、溶解槽中の試料液を定量にする手段、溶解液を溶解槽に定量供給する手段、分析計に供給する試料液を定量にする手段を有し、溶解槽において懸濁物を溶解した試料液を分析計に定量供給することを特徴とする試料液の溶解処理装置および溶解処置方法。 (もっと読む)


本発明は、流体を分配する方法に関する。本発明によれば、チェック弁を備え、入口及び出口を含む弁(1)に以下の部材、すなわち流体サンプリング及び注入デバイス、例えばシリンジ(2);気体(例えば空気)供給路;分配される液体用の供給路;及び排出路(6)、が同時に接続されている。本発明の方法は、分配される液体を引き出してサンプリング及び注入デバイス(2)に移すこと、この液体を排出路(6)に注入すること、気体を引き出してサンプリング及び注入デバイス(2)に移すこと、及びこの気体を排出路(6)に注入して残っている液体を排出路(6)に押出すこと、からなる。本発明はまた、前記方法を実施するためのデバイス及びキットに関する。
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【課題】 検体と試薬との反応、検出を検査チップの微細流路内で行い、検査チップをシステム本体に装着することによって自動的に送液、温度制御、検出等が行われるマイクロ総合分析システムにおいて、マイクロポンプユニットと検査チップとの接続部における充分な密着性を確実に確保し、流路からの液漏れ、あるいはコンタミネーションの浸入を防止すること。
【解決手段】 システム本体のベース本体12に、検査チップ50のポンプ接続部および/またはマイクロポンプユニット26のチップ接続部66を清掃するための払拭装置16、送風装置32等からなる清掃機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】 液体中における汚染物質等の不純物の濃度を計測するにあたり、被測定液体のサンプリング、サンプリングされた被測定液体から伝導度センサを用いての電気伝導率の測定及び被測定液体の濃度検出、及び電気伝導率測定後の伝導度センサの洗浄にいたる液体濃度計測の一連の動作を、高い応答性及び計測精度を保持しかつ少ない作業工数で以って行ない得る液体濃度計測装置を提供する。
【解決手段】 被測定液体の電気伝導率を測定することにより、該被測定液体の濃度を検出する液体濃度計測装置において、前記容器内にサンプリングされた被測定液体の電気伝導率を測定する伝導率センサを移動可能に支持し、電気伝導率の測定時には該伝導率センサを前記容器内に浸漬せしめて電気伝導率を測定可能とし、該電気伝導率の非測定時には前記伝導率センサを洗浄手段に移動せしめて該洗浄手段により該伝導率センサを洗浄可能としたセンサ支持・移動装置とをそなえたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】管体内のダストを効果的に除去することができるガス測定装置を提供する。
【解決手段】出口管14のガス導出口14aとは反対側の端部にはガス導出口14aに向けてパージエアを供給するパージエア供給口46を設けた。また、入口管13の煙道外に露出した部位のガス導入口13a寄りにはガス導入口13aに向けて斜めにパージエアを供給するパージエア供給口31を設けた。このため、出口管14はパージエア供給口46からガス導出口14a側へ流れるパージエアにより堆積した煤塵(ダスト)が除去される。一方、パージエア供給口31からパージエアを供給することによるエゼクタ効果により、パージエア供給口46からのパージエアが吸引され入口管13に分流する。入口管13はパージエア供給口31からのパージエア及び連結管15を介して流入したパージエアにより堆積した煤塵(ダスト)が除去される。 (もっと読む)


【課題】 基板表面に形成された膜の表面または膜中に存在する被測定物を溶解、乾燥させて基板表面に保持する気相分解装置などにおいて、基板表面に形成された膜が厚くてもマッピング分析が可能なものを提供する。
【解決手段】 基板表面1aに形成された膜の表面または膜中に存在する被測定物を前記膜とともに反応性ガスにより溶解し、反応副生成物である水を不活性ガスおよび/または減圧により乾燥させて、被測定物を基板表面1aに保持する気相分解装置20であって、前記溶解と乾燥を繰り返すことにより、被測定物の基板表面1aにおける位置を維持する。 (もっと読む)


広範なサンプル調製プロトコルを実施するために容易に適合される実験室装置を提示する。この実験室装置は、後の分析のためのサンプル調製における1つ以上のプロセスを実施するために適合される複数の器具、および回転軸の周りでの回転のために装備される中空回転体を含む。隔壁が、この中空回転体を第一チャンバと第二チャンバとに分割する。第一チャンバおよび第二チャンバは共に、上記複数の器具のうちの1つ以上がアクセス可能となっている。1つ以上のバルブ機構が、少なくともある程度、中空回転体に与えられる回転速度に基づいて第一チャンバと第二チャンバとの間の流体連絡を制御するために配置される。 (もっと読む)


【課題】分析対象の元素を小液滴に濃縮して分析用試料板上で蒸発乾固し、全反射蛍光X線分析を行なう高感度化に関して、試料板由来のSiエネルギーピークを避けるために使用する高温でのガス処理純化を経たアモルファスカーボンウェーハ試料板の清浄度をさらに向上させ、半導体用高純度シリコンウェーハのレベルまで純化することを課題としている。
【解決手段】純化対象のアモルファスカーボンウェーハを三酸化二ホウ素ガラスの熔融液に接触させて、該ウェーハの表面並びに表面近くの浅い層にある分析を妨害する元素を液に吸出させ、冷却後加熱した超純水でリンスして純化し、分析面を疎水性化する。要すれば酸化性処理液で該純化ウェーハを洗浄して表面を一旦親水性化し、これに対して再度前記の熔融液の接触による純化を追加する。 (もっと読む)


【課題】 公道の地下に設けられた下水路を流れる下水の採水及び/又は下水の上方にあるガスを捕集する下水用採水装置、下水用採水・捕集装置及び下水用ガス捕集装置において、渋滞を引き起こすといった交通への影響を与えることのないように、採水作業を迅速に行なうことができるようにする。
【解決手段】 下水路100に沿って設けられたマンホール102の蓋104に形成されたガス抜き孔104aを挿通可能となり、伸縮可能なノズル12と、ノズル12を通して下水を汲み上げて採水容器40に輸送する真空ポンプと、ノズル12の先端の下水への着水を確認する着水確認手段34と、を備え、作業の際には、マンホール102の蓋104を開けずに、該蓋104のガス抜き穴104aにノズル12を挿通させて、作業時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】装置を複雑化させることなく、標本の固定および染色液の供給経路(流路)の洗浄を行うことが可能な標本作製装置を提供する。
【解決手段】この血液塗抹標本作製装置(標本作製装置)1は、スライドガラス10上に塗抹された塗抹標本を染色するためのメイグリュンワルド液を収容する容器101と、メイグリュンワルド液を塗抹標本に供給するための容器101からチャンバ113を介して第2吸引排出部74の供給ピペット74aに至る経路と、容器101からチャンバ113を介して第2吸引排出部74の供給ピペット74aに至る経路を洗浄するためのメタノール液を収容する容器104とを備えている。そして、容器104に収容されたメタノール液を用いて塗抹標本を固定する。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類の疎水性溶媒溶液から、バイオアッセイ法による分析に適した信頼性の高い親水性のダイオキシン類分析用試料を容易にかつ短時間で調製する。
【解決手段】 ダイオキシン類分析用試料の調製方法は、シリカゲル系充填材22aを充填した後段カラム22へダイオキシン類の疎水性溶媒溶液を供給する工程と、当該疎水性溶媒溶液が供給された後段カラム22に対して第一溶媒供給部60から疎水性溶媒を供給して通過させる工程と、アルミナ系充填材30aを充填した溶媒置換用カラム30へ後段カラム22を通過後の疎水性溶媒を供給して通過させる工程と、疎水性溶媒が通過後の溶媒置換用カラム30に対し、疎水性溶媒の通過方向とは逆方向にダイオキシン類を溶解可能な親水性溶媒を第二溶媒供給部70から供給して通過させる工程と、溶媒置換用カラム30を通過した親水性溶媒を確保する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】樹脂包埋によって変質してしまうような試料の評価に適した試料作成法を提供する。
【解決手段】ウルトラミクロトームを用いて試料を切断する際、試料を樹脂等に包埋せず直接試料アームに固定し、ナイフボートには水等の液体を満たさない状態で前記試料を切断し、この切断によって形成された試料ブロック側の断面を顕微鏡観察に用いることを特徴とする顕微鏡観察用断面試料の作成方法。 (もっと読む)


【課題】フィルターユニットを試料液案内体と漏斗との間に形成されるセット間隔に簡単にセットすることができると共に、試料液案内体とフィルターユニットと漏斗間の気密を保持し試料液の濾過をスムーズに行う試料液の濾過装置を提供する。
【解決手段】試料液を濾過するフィルターユニット20と、該フィルターユニット20に対し試料液を供給可能に案内する試料液案内体23と、フィルターユニット20で濾過された試料液を受けて濾過容器21に供給案内する漏斗29とからなる濾過装置2において、前記試料液案内体23と漏斗29をフィルターユニット20をセットする間隔を有して支持すると共に、該間隔に挿入セットしたフィルターユニット20を試料液案内体23を下降させて固定する。 (もっと読む)


過剰サンプリングや気泡の混入を避けながら確実かつ簡便に多数種類の試料を代わる代わる測定ユニットへ導入することができるサンプリング装置。このサンプリング装置は、ペリスタリックポンプ(3)を用いて密度計(1)へ液体試料を導入する。判定手段(62)は、その試料が導入されたか否かを判定し、コントローラ(6)は、判定結果に基づいてペリスタリックポンプを制御する。 (もっと読む)


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