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Fターム[2G052FC06]の内容

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Fターム[2G052FC06]に分類される特許

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【課題】顕微鏡スライド(顕微鏡検鏡板)上の生物学的サンプルを自動染色する装置及び方法を提供する。
【解決手段】生物学的サンプルを支持しているスライドに対してスライド処理動作を実行する自動システムは、実質的に水平位置に複数のスライドを保持しているスライドトレイと、スライドトレイを受けるワークステーションとを含む。ワークステーションは、1つのスライドから別のスライドへの試薬(及び、剥落細胞のような汚染物質を運ぶ試薬)が実質的に移ることなくスライド面へ試薬を供給する。更に、スライドの自動処理方法含む。 (もっと読む)


【課題】希釈倍率のバラツキが生じにくい希釈装置、多段希釈システム、及び希釈方法を提供する。
【解決手段】試料原液Sと希釈液Rとが導入される希釈容器C1と、希釈容器C1に試料原液Sと希釈液Rを導入する導入手段と、希釈容器C1内に導入された試料原液Sと希釈液Rを撹拌混合して希釈試料液を調製する撹拌機M1と、希釈容器C1から調製した希釈試料液D1の一部を、該希釈試料液D1中に挿入される導出管L4eを用いて導出する導出手段を備え、前記導入手段は、希釈容器C1に、希釈液Rの一部を導入した後に試料原液Sを導入し、その後、希釈液Rの残部を導入するように構成されていることを特徴とする希釈装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検体の捕集効率を高めることを目的とするものである。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、基台1の上面には、複数の容器2を保持した容器保持体3が配置され、この容器保持体3の上方には、複数の外周ケース4を保持した外周ケース保持体5を配置し、さらに、この外周ケース保持体5の上方には、複数の磁石6を保持した磁石保持体7を配置している。前記容器2は、上面が開口した円筒状となっており、また、外周ケース4も上面が開口した円筒状となっており、さらに、磁石6は、円柱状となっている。すなわち、磁石6は、外周ケース4内に着脱自在に装着されるようになっており、また、外周ケース4は、容器2内に挿入する構成とした。 (もっと読む)


【課題】包埋カセットに固着した包埋剤を、該包埋カセットを傷付けることなく安全且つ確実に除去することが可能であるうえ、効率良く均一な仕上がりで除去すること。
【解決手段】包埋ブロックBが固定された包埋カセット1から、固着した包埋剤Pを除去する装置であって、包埋カセットが載置される載置面2aを有し、該載置面上に載置された包埋カセットの底面1Cを加熱する加熱板2と、加熱板上に配設され、載置された包埋カセット1を挟み込んで、該包埋カセット1の4つの側面1F、1B、1L、1Rのうち少なくとも2つの側面を加熱する複数の加熱ブロック3、4と、を備え、複数の加熱ブロックのうちの少なくとも1つが、載置面の面内方向に移動可能とされ、該移動によって残りの加熱ブロックと協働して包埋カセットを挟み込む包埋剤除去装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】既存のシステムを変更することなく、反応容器洗浄後に残存する血球を検出することで、反応容器キャリーオーバーの低減および反応容器洗浄の効率化を図ることにある。
【解決手段】通常の洗浄を終えた反応容器に蒸留水等を分注し、残存した血球が浸透圧の違いによって自己溶血する作用を利用し、人血球溶血液で吸収のある波長と吸収のない別の波長を2波長測光することにより、その吸光度差から反応容器内の血球の残存量を判定する。 (もっと読む)


【課題】 様々な薬剤液を使用して組織試料(21)の浸潤を加速させることを実現する。
【解決手段】 組織浸潤装置は、組織試料(21)及び、組織試料に浸潤する誘電体液(19)を受け入れるように適合された反応チャンバ(4)を含む。反応チャンバは、底部(3)及び、マイクロ波照射に対して透過性の少なくとも1つの窓部分(5)を有する円周状の壁(2)を含む。保持要素は、所定の時間にわたって、前記窓部分(5)から前記誘電体液(19)の3PDの距離に、前記組織試料(21)を保持する。PDは、前記誘電体液(19)への前記マイクロ波の浸透深度であり、最初のマイクロ波の電磁界強度が1/eまで減少している深度として定義される。マイクロ波システム(7)は、マイクロ波を、前記窓部分(5)を介して前記反応チャンバ(4)に照射する。 (もっと読む)


個別の細胞を分離するのに便利な方法は、それらの内容物のそれぞれの解析を可能とする。目的の細胞をそれぞれ得るための捕捉支持体は、それぞれの細胞に適した大きさにした少なくとも1ウェルを含む第1表面を備え、支持体は、多様な透過性を有する材料が用いられ、溶媒及び任意の低分子量種は支持体の第2表面から支持体を通ってウェルに移動可能だが、実質的にバイオポリマーは不透過性である。捕捉された単一細胞の内容物を取り出し、個別の細胞の内容物について、その後、適切な分析成分、例えば固定された核酸プローブ、固定された抗体等を含むチャンバー内で分析する。これにより、単一細胞のゲノム、トランスクリプトーム、プロテオーム等の分析が可能である。
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【課題】音波発生手段が発生した音波によって液体試料を撹拌する際、簡単な構造で液体試料の温度上昇を簡易に抑制することが可能な自動分析装置とその液体試料の温度上昇抑制方法を提供すること。
【解決手段】検体と試薬を含む液体試料が分注される反応容器を複数保持するキュベットホイールと、音波によって液体試料を撹拌する表面弾性波素子とを備え、検体と試薬との反応液の光学的特性をもとに検体を分析する自動分析装置とその液体試料の温度上昇抑制方法。自動分析装置は、反応容器7を冷却する冷却水を保持する冷却水保持部6bがキュベットホイール6の各反応容器に隣接する位置に形成され、表面弾性波素子18による液体試料の撹拌までに冷却水保持部へ冷却水を供給する分注装置を備えている。 (もっと読む)


油圧流体試料を得るための油圧流体試料採取装置(20、20’、20’’、20’’’、20’’’)および方法は、反転位置および非反転位置に、そこに搭載された試料容器(28)を支持するように構成される、試料容器ホルダ(26)を含む。反転位置では、試料容器ホルダ(26)は、存在し得るいかなる汚染物質も洗浄するように、油圧流体によって、試料容器(28)を洗浄するように構成される。非反転位置では、試料容器ホルダ(26)は、油圧流体によって、試料容器(28)を充填するように構成される。
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【課題】被測定物に含まれる僅かな濃度のシリカを、短時間に、かつ高精度、高感度に分
析する方法を提供する。
【解決手段】最初に、この試料容器にフッ化水素酸を含む処理液を注入する(Sa1)。
次に、この処理液を注入した試料容器を熱処理する(Sa2)。この熱処理は、例えば、
処理液を注入した試料容器をホットプレート上に載置し、50〜300℃の範囲で1時間
以上加熱するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】攪拌に要する時間を短縮することが可能な攪拌装置及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置20は、圧電基板上に配置された発音部24b,24cを有し、発音部が電気的に並列接続され、かつそれぞれの基本波の中心周波数が互いに異なると共に、それぞれの共振周波数帯の一部が重複し、異なる発音部から容器内に放射された音波により生ずる音響流の起点が交互に位置するように形成されている表面弾性波素子24と、複数の発音部の少なくとも二つの発音部が音波を同時に発生するように表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を制御する駆動制御部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】所定回数使用した、組織標本に浸漬処理に使用できなくなった薬液と洗浄能が低下した洗浄液との各々について、個別に廃棄・交換作業を行うことを要する従来の組織処理装置の課題を解決する。
【解決手段】組織標本が収容された処理槽12に、所定の薬液を給排して、前記組織標本に浸漬処理を施す組織処理装置10であって、前記浸漬処理に使用される薬液を貯留する薬液タンク14,16と、処理槽12内に残留する残留薬液を洗浄する洗浄液として用いることのできる、前記組織標本の浸漬処理に使用できなくなった薬液を洗浄液として貯留する洗浄液タンク19,21とが設けられ、洗浄液タンク19,21内の薬液を処理槽12内に給排して、処理槽12内を洗浄する洗浄手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】 試薬プローブの試薬の干渉が前の測定項目を飛び越えて影響することなく、試
薬プローブの洗浄が頻繁に入らないよう測定項目の順序を自動的に切り換え、反応管が汚
れやすい測定項目も測定可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】 予め設定される試薬プローブ13の試薬干渉の組み合わせから、測定依頼
を試薬干渉に関連しない測定項目群(a)、試薬干渉を一方的に受ける測定項目群(b)
、試薬干渉を受けると共に与える測定項目群(c)、試薬干渉を与える測定項目群(d)
に分別し、(a)、(b)、(c)、(d)又は(b)、(c)、(d)、(a)又は(
c)、(d)、(a)、(b)又は(d)、(a)、(b)、(c)を測定順として決定
する。測定項目Tと所定数の過去の測定項目順を記憶している測定履歴又は反応情報の組
み合わせと、予め設定された試薬干渉の組み合わせを比較し、試薬プローブの洗浄方法と
洗浄回数を求める。 (もっと読む)


【課題】評価対象となる特定物質の精製、回収、検査を簡単に且つより一層効率的に行うことができる流体取扱装置の操作方法を提供する。
【解決手段】第2収容部22内の特定物質を含んだ混合液33を第2収容部22内に挿入したピペット32によって繰り返し吸引・排出するだけで、第1収容部21内の混合液33を繰り返し強制的に正逆両方向に流動させて、混合液33を粒子としてのビーズ30の表面に万遍なく接触させることができ、特定物質をビーズ30に簡単に且つ効率的に捕捉させることができる。 (もっと読む)


【課題】アーム部と吸引機構とを接続するフレキシブルホースを不要にし、清掃ユニットを長寿命化する。
【解決手段】上部電極清掃体511が上部電極3を清掃する清掃位置Qにおいて、アーム部51に設けられたアーム部側吸引口51Bと装置本体側に設けられた本体側吸引口102Aとが連通するように構成している。 (もっと読む)


【課題】下部電極上にるつぼを搬送する搬送ユニットと下部電極を清掃する清掃ユニットを一体化し、下部電極へのるつぼの供給、下部電極からのるつぼの廃棄及び電極の清掃を行う。
【解決手段】元素分析装置100が、るつぼ設置部23から下部電極11上にるつぼRを搬送するとともに、電極11、12を清掃する搬送・清掃ユニット3を備えている。この搬送・清掃ユニット3は、電極11、12を清掃するための清掃体311、312、及びるつぼRを把持する把持部313を有するアーム部31と、清掃体311、312が電極11、12と対向する対向位置R1、把持部313に把持されたるつぼRを下部電極11上に載置する載置位置R4、及び対向位置R1及び載置位置R4から離間した退避位置R2にアーム部31を回転移動して停止させる回転駆動機構32と、有する。 (もっと読む)


【課題】液体試料の分注精度及び分注量の再現性に優れると共に、微量化への対応が容易な分注器及び分注装置を提供すること。
【解決手段】シリンジに挿着したピストンを往復動させることによって分注プローブを接続した配管内に充填した脱気水を移動させ、分注プローブから検体または試薬を含む液体試料を吸引し、吸引した液体試料を吐出して分注を行う分注装置で使用するする分注器60及び分注装置。分注器60は、ピストンを直接駆動する超音波モータ65を備えている。分注装置の配管は、分注器60が中間に接続されている。 (もっと読む)


【課題】高圧流体から各種分析機器へオンラインで微量のサンプルを導入するための、分析機器の雰囲気を高圧流体側に持ちこむことがなく、シンプルな機構でかつデッドボリュームの少ない、サンプリングシステムを提供する。
【解決手段】高圧流体系、分析装置、および洗浄用ガスまたは液体への各一対以上の接続口を備えた固定子と、固定子に密着して高圧流体等の圧力保持が可能であるローターシールからなり、ローターシール上には対となる接続口を連結する定容量の溝等からなるサンプル保持部を備え、サンプル保持部が高圧流体系、分析装置、および洗浄用の接続口の対に順次接続してこれらを連結し、かつそれぞれの接続口の対を移動する間にはどこにも接続しない非接続の状態があり、これを循環的に繰り返すことを特徴とする、高圧流体からのサンプル導入バルブおよびバルブのポジションを駆動するためのシステムである。 (もっと読む)


【課題】上部電極又は下部電極に対する清掃体の位置を調節可能にする。
【解決手段】元素分析装置1の清掃ユニット6が、上部電極3を清掃する第1清掃体61と、下部電極4を清掃する第2清掃体62と、前記第1清掃体61を上部電極3側に、第2清掃体62を下部電極4側に保持し、前記上部電極3及び前記下部電極4に狭持される保持部63と、装置本体に設けられ、前記各清掃体61、62が前記各電極に対向する対向位置及びその対向位置から離間した退避位置の間で前記保持部63を進退移動するとともに、前記対向位置において前記下部電極4の昇降動作により前記保持部63を昇降自在に支持する駆動昇降機構64と、前記保持部63の下部電極4側に設けられ、前記保持部63が前記上部電極3及び前記下部電極4により狭持されるときの、前記下部電極4と前記第2清掃体62との距離を調節する距離調節機構65と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】埃のような異物を排除して被験者から汗成分のような液体を次工程の分析装置で使用可能であり、確実に簡単に収集することができる液体収集装置を提供する。
【解決手段】液体収集装置1は、指の皮膚からの汗成分を収集するための携帯可能な装置であり、液体収集装置1は、指を挿入して指から汗成分を収集するための収集部11と、汗成分を回収するカセット容器としてのセンサーチップTを着脱可能に納めるカセット収容部13と、を有する。 (もっと読む)


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