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Fターム[2G052FC15]の内容

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【課題】組織サンプル処理システム、特に、このようなシステムで用いられるサンプル保持トレイを提供すること。
【解決手段】組織サンプル処理システムにおいて用いられるサンプル保持トレイであって:試薬保持凹部を規定する試薬保持部分;試薬表面を含むプラテンを規定するサンプル保持部分;および該試薬保持凹部を該試薬表面と流体連絡に置くような形態である流体流れ部分を備える、サンプル保持トレイ。この試薬保持凹部内には、試薬がさらに備えられ得る。 (もっと読む)


【課題】標本作製中に検体を移し替える手間が不要で、検体を所定の位置と方向を維持して包埋し、薄切することが可能な、作業の省力化と迅速化を図るとともに、検査精度に優れた医療検査用カセットを提供する。
【解決手段】 カセット本体1内に、検体15を載置した検体載置シート27を収容し、該検体載置シート27の上部にポリウレタンからなる押さえシート29を配置した後、蓋体2を被着した状態で薬液処理を施し、前記検体15を載置した検体載置シート27をトレイ16内に収容し、該トレイ16にカセット本体1を載せ、カセット本体1が液状パラフィンに浸るまで液状パラフィン17を注ぎ足し固化させてカセットブロック18を作製し、次いで、前記検体載置シート27を剥離除去して検体15を包埋したカセットブロック18とし、これを薄切して医療検査用検体薄片を製造する。 (もっと読む)


【課題】 基板表面に形成された膜の表面または膜中に存在する被測定物を溶解、乾燥させて基板表面に保持する気相分解装置などにおいて、基板表面に形成された膜が厚くてもマッピング分析が可能なものを提供する。
【解決手段】 基板表面1aに形成された膜の表面または膜中に存在する被測定物を前記膜とともに反応性ガスにより溶解し、反応副生成物である水を不活性ガスおよび/または減圧により乾燥させて、被測定物を基板表面1aに保持する気相分解装置20であって、前記溶解と乾燥を繰り返すことにより、被測定物の基板表面1aにおける位置を維持する。 (もっと読む)


【課題】 遠心分離操作を行なうことなく、簡便に、長期保存可能な細胞診標本を作製することができる、細胞診標本の作製方法及びそれにより作製された細胞診標本を提供すること。
【解決手段】 細胞診標本の作製方法は、被検細胞を含む細胞診検体を、前記被検細胞の大きさよりも小さな孔径を有するフィルターでろ過してフィルターの所定領域に前記被検細胞を付着させる工程と、前記被検細胞が付着したフィルターを、フィルターごと包埋剤で包埋して包埋剤ブロックを作製する工程と、前記被検細胞が付着した、フィルターの前記領域の断面が薄切標本の表面に現れる方向に、得られた包埋剤ブロックを薄切して薄切標本を作製する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分注ロボット、試薬ストッカ部及び攪拌精製部を一体化し、試薬ストッカ部と攪拌精製部に温調を行うことにより攪拌及び抽出を自動化することを目的とする。
【解決手段】本発明による蛋白質スクリーニング装置は、分注ロボット(11)、試薬ストッカ部(12)及び攪拌精製部(13)を一体結合し、分注ロボット(11)の分注ヘッド(15)を二軸方向、上下動及び旋回自在とし、サンプル及び試薬等の攪拌及び抽出を自動化し、温調することによってサンプル等の劣化を防止した構成である。 (もっと読む)


本発明は、通常、運ばれる際にサンプルが接触させられる表面をコーティングする当該サンプルの能力に関する測定に基づいて、血液サンプルの如き液体サンプルの処理を制御する方法、及び装置を提供する。好ましくは、当該サンプルは、チューブを通って進み、そして、当該チューブ中に残っているサンプル残留物の量が測定され、連続してサンプルに実施されるコーティングプロセス、例えば、顕微鏡用スライド上に血液塗抹標本を製造するプロセスと関連付けられる。好ましい態様において、血液輸送チューブ内のサンプル残留物の量は、自動スライド作成機器における顕微鏡用スライド上の血液滴を延ばすために使用される滴下−薄延部分の運動プロフィール(すなわち、加速度、及び速度)を制御するために使用される。
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【目的】 高精度かつ迅速な免疫測定を自動的に行うことのできる免疫測定装置を提供する。
【構成】 免疫測定対象微生物を含む試料液のろ過部101と、濃縮液生成部102と、免疫測定対象微生物を反応液中に回収する回収容器103と、回収された微生物の超音波破砕を行って微生物内の抗原を反応液中に拡散させる超音波破砕部105とにより構成される前処理装置と、反応液中の抗原とその抗体とを抗原抗体反応させる免疫反応装置111と、免疫反応により生成した抗原抗体複合体と発光試薬とを反応させる発光反応装置115と、免疫測定に用いる器具の移動装置と、各装置を制御して微生物の免疫測定を自動化する制御部とを備えた免疫測定装置。
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【課題】 少ない試料で、センサ面における高い反応効率を得る。
【解決手段】 試料を含む溶液が注入される流路16と対向する位置にはセンサ面13aが配置されている。流路16の両端の開口には、ピペット対の各ピペット19a,19bが配置される。一方のピペット19aから、流路16への溶液の注入が行われた後、各ピペット19a,19bが吸い出し動作と吐き出し動作を交互に繰り返して、流路16内の溶液が攪拌される。この攪拌により、溶液中の試料とセンサ面13aとの結合が促進され、反応効率が上がる。 (もっと読む)


【課題】 金属フッ化物を水性媒体中に含む液状物、酸、フッ素イオンと反応して有機フッ化物を生じさせ得る反応物および有機溶剤を混合して、フッ素を有機フッ化物の形態で有機相中に移すために好適に用いられる新規な混合装置を提供する。
【解決手段】 混合装置20において、上端開口部1a、側壁部1bおよび底部1cを有する容器1と、容器1の上端開口部1aを封止する封止体3と、側壁部1bの上方部分にて容器1を保持し、容器1の上下動を可能にするように弾性体9が組み込まれた保持手段13と、容器1の底部1cと接触し、接触部から容器1に振動を与えることにより、容器1を偏心運動させる振動手段16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】通常の使用頻度における待機状態よりも長い、長期間にわたる不使用状態が続いた後であっても容易に正常状態に機能復帰させることができる生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】生体情報測定装置10は、トイレ内の壁際に載置された本体11と、便器100のリム上に取り付けられた採尿手段12と、採尿手段12を構成する採尿アーム20とを備えている。本体11の上部には操作部41と表示部42とが設けられ、操作部41には、通常状態にある生体情報測定装置10を休眠状態に設定する指令を出すための休眠状態設定スイッチ41aと、休眠状態にある生体情報測定装置10を通常状態に復帰させる指令を出すための復帰スイッチ41bとが設けられている。また、生体情報測定装置10が休眠状態または通常状態のいずれの状態にあるかは、表示部42に表示される。 (もっと読む)


本発明の微生物迅速染色方法は、室温でない温度に加温された染色液を用いるものである。本発明の微生物迅速染色装置は、試薬を貯液する複数の試薬用貯液槽と、洗浄液を貯液する複数又は単数の洗浄液用貯液槽と、試薬用貯液槽の下流側に接続され、試薬を規定温度に制御する少なくとも一つ設けられる温度制御手段と、温度制御手段の下流側に接続され、試薬を吐出させる複数の試薬用吐出弁と、洗浄液用貯液槽の下流側に接続され、洗浄液を吐出させる単数又は複数の洗浄液用吐出弁と、試薬用吐出弁、洗浄液用吐出弁、又は試薬用吐出弁及び洗浄液用吐出弁の下流側に接続され、試薬、洗浄液を試料に噴射する液体噴射装置とを備えるものである。さらに、本発明の微生物迅速染色装置は、使用済み試薬を回収する回収貯蔵槽を備えるものであってもよい。
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中央チャンバ(24)、呼気入力アセンブリ(50)、プランジャアセンブリ(30)及び呼気凝縮液採取ポート(39)を含む呼気凝縮液採取装置(10)。中央チャンバは、内側壁(22)、外側壁(32)及びそれらの間に密封された冷却材(34)を有する。呼気入力アセンブリ(50)は、チャンバの内部と流体連通する中央チャンバ(24)の側に配置される。凝縮液を形成することのできる表面積を増大するためにチャンバの内部に障害構造物が配設されることができる。装置は、取り外して試料採取ウェルと交換することができる出口アセンブリも含むことができ、凝縮液は緩衝液で試料採取ウェル中へ洗い流されることができる。
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【課題】 各種理化学試験等において試薬その他の薬液の分注を行うに際し、薬液の流速を任意に設定し、流速条件の再現性及び分注量の正確な調整を行う。
【解決手段】本発明の装置は、薬液等の吸引・分注用のラインの基端部側に吸引排出用のシリンジを接続し、先端側にニードル14を接続して上記シリンジを吸引・排出作動させることによりニードル14より薬液等の吸引・分注を行う装置の改良に関し、特にシリンジを、主としてライン内に洗浄液を吸引して充填するとともに洗浄液の吸引・排出によりラインを洗浄せしめる洗浄用シリンジ2と、洗浄液以外の薬液等を吸引してライン内及びシリンジ内に当該薬液等を吸引充填し且つ排出分注する分注用シリンジ3とで構成している。 (もっと読む)


【課題】 公道の地下に設けられた下水路を流れる下水の採水及び/又は下水の上方にあるガスを捕集する下水用採水装置、下水用採水・捕集装置及び下水用ガス捕集装置において、渋滞を引き起こすといった交通への影響を与えることのないように、採水作業を迅速に行なうことができるようにする。
【解決手段】 下水路100に沿って設けられたマンホール102の蓋104に形成されたガス抜き孔104aを挿通可能となり、伸縮可能なノズル12と、ノズル12を通して下水を汲み上げて採水容器40に輸送する真空ポンプと、ノズル12の先端の下水への着水を確認する着水確認手段34と、を備え、作業の際には、マンホール102の蓋104を開けずに、該蓋104のガス抜き穴104aにノズル12を挿通させて、作業時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】マイクロアレイ、組織切片、スライドグラスなどの試料ホルダーを同時に洗浄するための、試料ホルダー洗浄容器を提供する。
【解決手段】試料ホルダー洗浄容器を収容するための少なくとも1つの保持器、その際にその保持器が、収容された試料ホルダー洗浄容器のそばで、その液体の供給/排出口と対応している、ステーション流入/流出部を備え、保持器の周りに配置されたあふれ盤、ステーション流入/流出部につながるポンプ、及びポンプにつながる少なくとも1つの液体供給弁を持つ、試料ホルダーを洗浄するための試料ホルダー洗浄ステーションから構成する。 さらに、発明にかなった試料ホルダー洗浄ステーション及び少なくとも1つの発明にかなった試料ホルダー洗浄容器を持つ試料ホルダーを洗浄するためのシステム、試料ホルダー洗浄ステーション及び試料ホルダーを洗浄及び乾燥するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 人体に悪影響を及ぼすアレルゲンを、直接、容易に、高精度に定量することができるアレルゲン検出測定方法及びアレルゲン検出測定装置を提供する。
【解決手段】 開口部が封口部材により封口されその内部にアレルゲンに対する抗体が固定されたマイクロセルがプレート上に複数配置されてなるマイクロセルアレイプレートの前記複数のマイクロセルの1つについて、マイクロセルの封口を解除し、当該マイクロセル内に注液器を用いてアレルゲン含有溶液を注液する注液工程と、前記注液工程でアレルゲン含有溶液が注液されたマイクロセルに対して、当該マイクロセル内で抗原抗体反応が完了するまでの時間を与える反応工程と、前記反応工程の後、前記マイクロセル内の未反応物質を洗い出す洗浄工程と、前記洗浄工程が終了したマイクロセルについて、アレルゲンの種類と量を測定するアレルゲン検出測定工程と、を備えることを特徴とするアレルゲン検出測定方法。 (もっと読む)


本発明は、部分真空により、フィルタ膜(5)を介して、媒質(2)で充填された容器(1)及び/又はチューブ、特に発酵槽から、液体サンプルを抽出する装置及び方法に関する。サンプルプローブ(3)の内部に配置されている前記フィルタ膜(5)は、滅菌境界として作用する材料と、前記フィルタ膜(5)の前記滅菌境界側(5a)に配置され、ガスを導くことに使用することができる供給ライン(6)と、前記サンプルを導くことに使用することができる放出ライン(7)とを含む。
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本発明の例示的な実施形態に従って、容器(110)から流体サンプル(114)を得るためのシステムが提供される。この容器は、サンプルを保持するための容積を規定し、この容積はシール(116)によって閉鎖されている。外管(103)は、近位端(107)および遠位端を有し、この近位端はシールを貫通するのを可能にするような形状にされている。内管(105)は、貫通位置(内管の末端領域の末端が、外管の近位端から引き込められている)と伝達位置(内管の末端は外管の近位端を越えて同軸上に延びている)との間で、外管内で同軸上に移動可能である末端領域(109)を有する。外管および内管は、管アセンブリ(101)を形成する。管アセンブリおよび容器の少なくとも1つは、外管にシールを貫通させるように移動され得、そしてシールが貫通された後、内管は、容積に関する流体移送を可能にする伝達位置において使用され得る。
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過剰サンプリングや気泡の混入を避けながら確実かつ簡便に多数種類の試料を代わる代わる測定ユニットへ導入することができるサンプリング装置。このサンプリング装置は、ペリスタリックポンプ(3)を用いて密度計(1)へ液体試料を導入する。判定手段(62)は、その試料が導入されたか否かを判定し、コントローラ(6)は、判定結果に基づいてペリスタリックポンプを制御する。 (もっと読む)


本発明は、RNA単離のための改善された方法および組成物を提供する。特定の態様において、本発明は、固定組織試料からの完全長RNAの単離のための方法および組成物の使用に関する。本発明は、固定組織試料からRNAを消化および抽出するための方法を提供する。 (もっと読む)


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