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Fターム[2G052FD00]の内容

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【課題】 微粒子を効率よく容器中に保存する方法を提供すること。
【解決手段】(a)微粒子を高分子体により容器中に包括固定する工程、(b)前記高分子体を溶解させることで前記微粒子を回収する工程、を含むことを特徴とする微粒子保存方法であって、好ましくは高分子体が水溶性ポリマー溶液と水溶性化合物溶液とを混合して形成させた三次元架橋体で、水溶性ポリマー及び水溶性化合物が水酸基を有し、水酸基同士の可逆的共有結合の生成により三次元架橋体を形成するものである微粒子保存方法。 (もっと読む)


アルメン試験片をショットピーニング表面に貼付し、ショットピーニング表面からピーニングされたストリップを取り除き、ショットピーニングされたストリップのアークハイトを測定し、測定されたアークハイトから表面上のピーニング強度を測定することによって、ショットピーニング強度を測定する。ストリップは、ゴム糊等の接着剤によって貼付され、フルサイズのアルメンストリップから切断されたサブサイズのストリップである。サブサイズのストリップのアークハイトは、標準ストリップのアークハイトに関連付けられる。サブサイズのストリップはブロックのピーニング表面に貼付され、フルサイズの標準ストリップはその上に取り付けられ、同時にショットピーニングされる。アークハイトは、両ストリップを保持するための支持手段を有するゲージ上で測定される。
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【課題】有機化合物の分析において、予備段階として水溶液中の物質の分子における原子間の結合を切断する方法を提供する。
【解決手段】試料溶液の流路に設けた電解装置により溶液中の物質の電解処理を行なう方法において、電解装置は導電体の電極板の少なくとも片面に導電性のダイヤモンド皮膜が形成された作用電極11と、作用電極のダイヤモンド皮膜を有する面と0.05ないし1.0mmの間隔をもって対向する導電体からなる対極13と、先端が作用電極と0.05ないし1.0mmの間隔をもって対向する参照電極30とを有するものであって、作用電極と対極および参照電極との間に前記試料溶液を流しつつ作用電極と対極との間に水の電解が生じない範囲の電圧を印加することにより、被処理物質の分子の原子間の結合を切断する。 (もっと読む)


【課題】径に対して肉厚が薄い配管であっても配管や装置の大形化を避け、かつ、他の部分を損傷させないで、良好な試料を得ることができる配管の内周面に亀裂を導入する方法を提供する。
【解決手段】亀裂を有する配管の健全性評価に先立って、該健全性評価に試料として用いられる配管の内周面に亀裂を導入する方法において、機械加工により配管Aの内周面a1の一部に小傷部a2を形成する第一工程と、配管Aの軸心Pを挟んで小傷部a2を形成した部位の反対側の部位における外周面a3を平面支持又は多点支持すると共に、前記小傷部a2を形成した部位又はその近傍の外周面a3に支持方向とは反対方向の集中荷重W1を作用させて小傷部a2の深さ方向先端部に亀裂を発生させる第二工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体基板を用いた被評価液の品質評価において、一度容器に接触した被評価液が再び半導体基板に接触しない構造を持ち、基板保持容器からの汚染を受けずに被評価液中の不純物を高精度で測定する半導体基板保持容器を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る半導体基板保持容器1は、密閉した内部空間である基板保持室3と基板保持室3に半導体基板4を出し入れする基板出入り口とを有する保持容器本体2と、基板保持室3に保持容器本体3の内壁面とは間隔を有して半導体基板4を中空状態で保持する保持体5と、基板保持室3に保持された半導体基板4上に被評価液6を滴下する給水口7と、半導体基板4上から落下した被評価液6を排水する排水口8とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーション(細菌感染や汚濁)の可能性を低減すること。
【解決手段】ディッシュ11に保持された培養液中の試料細胞に向けて、当該試料細胞に作用する物質を含む液体を吐出する液滴吐出装置10を、上記試料細胞に作用する物質を含む液体を保持するとともに、当該液体を吐出する吐出口を有する吐出ヘッド12と、印加される電圧に応じて、上記吐出ヘッド12の吐出口から当該液体を吐出させる圧電素子34と、上記吐出ヘッド12の吐出口が上記培養液に非接触の位置にあるときに、上記圧電素子34に所定の電圧を印加する制御用・画像表示用PC17と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】試料数が1個に限定されて再検査できないような重要度の高い試料が、熱や溶剤に弱い試料である場合においても、ワックスを使用することなく、簡易に、高精度な検査を行うこと。
【解決手段】観察対象箇所Pの下方の接着方向Zに位置して配置される第1接着部材2aと、第1接着部材2aの周辺領域に配置される第2接着部材2bとからなる接着手段2を用い、第1接着部材2a は、接着方向Zへの変形する長さが可変自在に形成された非接触部5cを一部に有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】走査型、透過型などの電子顕微鏡で使用する被観察試料の新規な調製方法を得ることを目的とする。
【解決手段】金属元素をイオンとして含む金属イオン含有液を所定濃度で溶解してなる処理水を被観察試料に噴霧または塗布し、ついでこの被観察試料の表面水を放散させることにより調整する。この調製方法によれば、前処理時における真空引きを省略できるので短時間で調製することができ、生物試料(生もの)などもくずれたりすることがなく、経時的にしかもリアルタイムで観察を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打ちを行う任意の工事現場において、コンクリートに混入されている短繊維の量を低コスト且つ、短時間で抽出・計量する。
【解決手段】サンプリングした定量のコンクリートから洗いかごを用いて粗骨材を分離した後の短繊維及び細骨材を含む水の中に撹拌羽根6を所要深さ位置まで降下させるとともに短繊維及び細骨材を含む水の上部位置には短繊維採取用の採取網3を設置し、撹拌羽根6の回転で水の中に生じさせた渦巻流により短繊維を浮上させて採取網3に引っ掛け採取し、採取した短繊維を乾燥後に計量する。 (もっと読む)


【課題】本発明は試験片に設けられた空隙内だけの環境雰囲気を制御することで様々な環境雰囲気下での材料の特性を測定することが可能であり、大きな負担を要することなく、構造材料の機械的強度特性や耐環境特性を特有の、さらには過酷な環境下で行なうのと同様な結果を通常の環境下でも評価試験が行えるようにした試験片とその製造方法を提供する。
【解決手段】試験片は、その内部に形成した微細空隙内に環境構成流体を封じ込めたことを特徴とする構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】接着剤の接着強度を、正確かつ再現性よく測定することができる接着強度測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明の接着強度測定方法は、一対の接着対象物1、2同士を接着剤4で接着し、接着剤4の接着強度を測定する方法であって、第1の接着対象物1上に、接着剤4を供給する領域(貯留空間32)を規定する規定部材3を配置する第1の工程と、前記領域内に、接着剤4を供給する第2の工程と、接着剤4に接触させるとともに、規定部材3を介して、第1の接着対象物1に第2の接着対象物2を対向して配置する第3の工程と、接着剤4を硬化させる第4の工程と、第1の接着対象物1を第2の接着対象物2に対して相対的に離間する方向に移動させ、第1の接着対象物1と第2の接着対象物2のいずれかと接着剤4とが剥離したときの引張荷重を測定する第5の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高確率でガラス中の泡を開放することができ、効率のよいガラス中のガス分析が可能となるガス分析用ガラス試験片を提供する。
【解決手段】本発明によるガス分析用ガラス試験片10は、泡3を内包し、泡3を形成するガスを分析するためのガス分析用ガラス試験片であって、泡3の近傍まで、泡3に向かう先端部が断面V字型をなす切り込み2が、少なくとも1つ形成されたガス分析用ガラス試験片である。 (もっと読む)


【課題】軽質留分から中重質留分まで幅広い石油系炭化水素成分を含む土壌に対して抽出液を使用することなく、且つ簡便に石油系炭化水素成分の含有量を測定する方法とその装置を提供する。
【解決手段】電気炉1a内に設けられたサンプル室2内にサンプル土壌を装填し、加熱処理して土壌中に含まれる石油系炭化水素成分を気化させ、更にサンプル室の先端部の送風路5aには酸素と窒素の混合ガスを送風して気化した炭化水素成分を酸化触媒層4が装填された反応室3に送り込み、完全燃焼させ、発生した二酸化炭素量を二酸化炭素測定部6で測定し、該二酸化炭素量より土壌中に含まれる石油系炭化水素成分の含有量を計測する。 (もっと読む)


【課題】 透過電子顕微鏡内で簡便に酸化鉄の還元過程をその場解析できるような酸化鉄還元透過電子顕微鏡内直接観察用試料の作製方法を提供する。
【解決手段】 酸化鉄の固体炭素による還元過程を解析するために酸化鉄と固体炭素の界面を透過電子顕微鏡内で直接観察する試料の作製方法であって、観察対象物である酸化鉄を破断しその破断面に炭素を蒸着することとする。 (もっと読む)


【課題】微粒子が均一に加熱されない為に、得られた燃焼プロファイルに幾つものピークが出現してベースラインの決定が困難となり、正確な炭素の定量値を求めることが非常に難しくなるという問題を解決し、複雑な設備を設けること無く、微粒子に含まれる炭素量を正確にかつ短時間で定量する。
【解決手段】フィルタ2に捕集した微粒子を前記フィルタ2ごと酸素気流中で加熱して、前記微粒子中の炭素を一酸化炭素および/または二酸化炭素となし、その後、前記一酸化炭素および/または二酸化炭素の量から前記微粒子中の炭素量を求める分析方法であって、前記酸素気流中での加熱時において、箔状の助燃剤1を前記フィルタ2に接するように配置する。 (もっと読む)


【課題】分解ガスの発生に伴う分解効率の低下を防止することができる分析試料処理装置を提供する。
【解決手段】分析試料処理装置10は、マイクロウェーブ照射部12,分解容器14,薬液の導入管26,圧力センサ36,温度センサ38,ガス排出機構40,制御部50により構成されている。制御部50は、圧力センサ36及び温度センサ38によって圧力及び温度を監視し、分解容器14内の圧力が所定値を超えたときに、マイクロウェーブ照射部12による加熱を停止して温度を下げる。そして、温度が低い状態で所定圧力を超える場合は、ガス排出機構40を作動させて分解ガスを排出し、所定圧力まで低下させたのちに加熱を再開する。一方、前記所定圧力を超えない場合は、揮発成分が温度上昇時の圧力増加の原因であるものとして、ガスを排出することなく加熱を再開する。 (もっと読む)


【課題】電子材料などのウェット洗浄工程で使用される炭酸ガス溶解水中の極微量の塩素イオン濃度を、正確に定量することができる炭酸ガス溶解水の評価方法及び炭酸ガス溶解水試料の採水装置を提供する。
【解決手段】超純水に炭酸ガスを溶解して調製した炭酸ガス溶解水を脱気処理したのち、炭酸ガス溶解水中の塩素イオンを定量することを特徴とする炭酸ガス溶解水の評価方法、及び、炭酸ガス溶解水を脱気処理する脱気装置、脱気処理した炭酸ガス溶解水の電気伝導率を測定する電気伝導率計又は電気伝導度計及び脱気処理した炭酸ガス溶解水を充填する採水容器を有することを特徴とする炭酸ガス溶解水試料の採水装置。 (もっと読む)


【課題】 測定セルの薄膜層へ効率よく被解析分子を固定可能な被解析分子固定方法、及び、被解析分子固定装置を提供する。
【解決手段】 供給口45Aから液体流路45へ活性化液Aを供給し、所定の活性化時間T1の経過後に、供給口45Aから活性化液Aの貯留されている液体流路45へ被解析分子Mの含有された被解析分子溶液Bを供給しつつ排出口45Bから活性化液Aを排出させて、活性化液Aを被解析分子溶液Bで置換する。 (もっと読む)


【課題】 半導体中の個々の不純物原子を検出して、その位置を特定し、その不純物の種類を判別し、さらにある特定の領域内に含まれるアクセプターおよびドナー不純物原子の数をそれぞれ区別して数え上げることによって不純物濃度の測定を行う方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 被測定対象物である半導体表面を走査型トンネル顕微鏡(STM)で観察する際に、探針を基準として半導体に正の電圧を印加して得られた半導体表面のSTM像と、探針を基準として半導体に負の電圧を印加して得られた半導体表面のSTM像とを比較することにより、半導体中の不純物原子を検出することを特徴とする半導体不純物原子検出方法である。 (もっと読む)


【課題】 大気開放の条件下においても微小な気泡まで除去することのできる脱泡装置を実現する。
【解決手段】 脱泡槽内の液位を一定に保ちながら、大気開放の条件下で脱泡を行い、気泡を除去した測定液を供給する脱泡装置において、測定液を前記脱泡槽内の周方向に向けて流入させる測定液供給手段と、前記脱泡槽から測定液を取り出す測定液取出手段とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


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