説明

Fターム[2G052FD01]の内容

Fターム[2G052FD01]に分類される特許

81 - 100 / 158


尿サンプル中の微生物、例えばバクテリア、の同定及び定量化を行うためのシステムであって、(1)遠心分離管と、1mLの容量を有するピペットチップと、0.5mLの容量を有する第2のピペットチップと、光学カップ又はキュベットと、を含む4つの使い捨てコンポーネントを保持するための複数の使い捨てカートリッジと、(2)前記使い捨てカートリッジを受け入れて前記処理済み対象尿サンプルの前記光学カップへの移送を含む前記尿サンプルの処理を行うサンプル処理装置と、(3)前記使い捨てカートリッジを受け入れ、前記尿サンプル中の微生物のタイプと量とを分析するように構成された光学分析装置と、を有する。前記光学カップ又はキュベットを含む複数のコンポーネントを有する前記使い捨てカートリッジは、サンプル処理装置において使用され、処理済み尿サンプルを含有する光学カップ又はキュベットは、光学分析装置において、処理済み尿サンプル中に存在する微生物のタイプの同定と定量のために使用される。
(もっと読む)


【課題】ハンドヘルド型電子ピペットは、メニューで操作するソフトウェアを備え、該ソフトウェアは、ユーザのインターフェースディスプレイに表示される情報を制御し、ピペットプログラムする情報を入力するとともに、ピペットの動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】岩石からの間隙水の抽出を促進し、効率的に間隙水を抽出することができる希釈・分散方式による岩石の間隙水抽出装置を提供する。
【解決手段】岩石21を浸漬する超純水22が貯留される収納容器10と、収納容器10に貯留された超純水22を攪拌する攪拌子12及びスターラ13と、超純水22を採取するシリンジ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は試料の稀釈動作および再検のシステム、稀釈液による分析前処理機能、反応容器への分注を効率的に行なうことができる自動分析装置、および自動分析装置の稼動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、試料と試薬の混合液より測光データを得る反応機構と、前記反応機構に付設され、供給する稀釈試料の稀釈や反応機構への供給前に処理する前処理が行なわれる稀釈機構を備える自動分析装置において、前記稀釈機構は、稀釈を行なう稀釈容器を置く稀釈作業部と、前記稀釈試料が入った前記稀釈容器を保管する稀釈容器保管部と、前記稀釈作業部と前記稀釈容器保管部との間で前記稀釈容器を搬送する搬送機構が備わることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で低コスト化を実現し、希釈液を毎回同じ規定量に保つこと。
【解決手段】希釈部120は、希釈ポット1231に希釈液を供給する供給ノズル1214に希釈液を送出する供給ポンプ1212と、希釈ポット1231内の希釈液を吸引する吸引口を設け、希釈ポット1231内の希釈液が設定される規定水位となる高さに吸引口を配置した吸引ノズル1222と、吸引ノズル1222から希釈液を排出させる排出ポンプ1221と、吸引ノズル1222の吸引口が設けられた規定水位の高さよりも高い所定の位置に設けられ、供給ノズル1214から供給された希釈ポット1231内の希釈液の水位を検知する検知センサ1215と、検知センサ1215によって希釈ポット1231内の希釈液が所定の位置に達したことが検知されると、供給ポンプ1212の動作の停止、および排出ポンプ1221の動作の開始を制御する希釈制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高加湿ガスによる分析手段の製品寿命への影響を抑制すると共に高加湿ガスの分析が不可能な分析手段であっても分析が可能な高加湿ガス分析方法及び高加湿ガス分析装置を実現する。
【解決手段】 高加湿ガス分析方法であって、高加湿ガス及びドライガスの質量流量をそれぞれ所定の値に調整して混合して当該混合ガスの露点を測定し、露点測定値に基づき水蒸気分圧を算出し、水蒸気分圧が予め設定された水蒸気分圧最大値以下になるまでドライガスの質量流量を増加させ、水蒸気分圧が水蒸気分圧最大値以下になった混合ガスの分析を行う。 (もっと読む)


【課題】メンブレンアッセイ法を用いた検体の簡易な検査方法において、偽陽性の発生を防止し、被測定物の精度の高い検出を可能にする方法及びそのような方法において使用されるキットを提供すること。
【解決手段】被測定物を捕捉するための捕捉試薬が結合したメンブレンを備えたアッセイ装置を用いる、検体試料中の被測定物の簡易メンブレンアッセイ法であって、検体試料を濾過フィルターを用いて濾過した後にメンブレン上に滴下し、前記検体試料中の被測定物の存在を検出することを特徴とする方法、及び以下を含む、検体試料中の被測定物の存在を検査するための簡易メンブレンアッセイキット;(1)濾過フィルター、及び(2)被測定物を捕捉するための捕捉物質が結合したメンブレンを備えたアッセイ装置。 (もっと読む)


【課題】試料から揮発した成分を含む試料ガスを連続的又は間欠的に繰り返し採取して分析する動作を長期間に亘り実行できるようにする。
【解決手段】試料2を収容した密閉容器1に所定流量の希釈ガスを供給する補給ガス流路14と、ポンプ6動作により容器1から試料ガスを吸引する試料ガス管路16上に直接希釈ガスを導入する希釈ガス流路15を設ける。容器1から吸引された試料ガスは希釈ガスで希釈されて成分濃度が低下して分析装置3に導入されるため、元の成分濃度が高過ぎても分析装置3での測定レンジオーバーとなることを回避できる。一方、容器1から吸引された試料ガスに見合う量だけ希釈ガスが新たに容器1内に補給されるため、容器1内のガス量は減らず、回数制限なく繰り返し測定が行える。 (もっと読む)


【課題】
できるだけ血球分析装置が元々有している機能を生かして、コストパフォーマンスや効率や処理能力の優れた、体液測定機能を有する血球分析装置を提供する。
【解決手段】
血液測定のための測定モードと体液測定のための測定モードとを選択的に設定する測定モード設定部と、上記測定モード設定部による設定に基づき血球分析装置における各種処理のうち特定の処理について各測定モードに対応した個別処理を実行し各測定結果を出力するよう血球分析装置を動作させる制御部と、を備え、吸引した血液検体および体液試料に対しそれぞれ上記測定モードに対応した処理を行わせる。 (もっと読む)


本発明は排気ガスの希釈(ディリュータ)、とくにエンジンまたは乗用車に用いられる装置に関する。さらに詳しくは、本発明は、運動部分を用いずに排気ガス系統における排気ガスの背圧にかかわらず、一定の希釈率を維持し得る装置および方法に関する。提案されている希釈器は、排気の流れの中に単に配置するだけの毛管状のダクトを通してサンプリングされる極めて小さい排気ガスの細片を利用している。当該細片は、自由に外気中に排気される。毛管中のサンプルの流速は、毛管の出口において負圧の維持が達成されるように調整される。希釈された排気は、ついで安定化チャンバにて集められ、温度、湿度および滞留時間に捕捉されるときにエアロゾールになるように調節される。複数の毛管および安定化チャンバがカスケード状に連結されると、希釈率が増加する。最終の希釈段の後、粒子のサンプルは、比重の計測のためにフィルタに捕捉されるか、回転計、表面監視装置もしくは他の技術によって分析されるか、粒子の物理的または化学的特徴によって利用される。好ましい実施例において、毛管ダクト皮下注射針によって実現され、2つのカスケード接続された皮下注射針/安定化チャンバが組み合わされて、所望の希釈率を得る。他の実施例において、排気ガスは、後処理装置の上流および下流にそれぞれ設けられた2つのプローブによって希釈器の毛管ダクトに導かれる。閉鎖弁によって、排気ガスは、プローブの上流または下流のいずれにも希釈器の毛管へと導かれ、装置の濾過効率を評価する。
(もっと読む)


【課題】岩石や鉱物などの試料中の微量元素であるハフニウム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、タンタル、タングステンなどを、効率的に濃縮するための前処理方法を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、微量元素の濃縮を行う対象である試料にチタン及びフッ化水素酸を添加し、前記試料を分解処理すると共に、チタンとフッ化水素酸からチタンのフロロ錯体を生成する工程、分解された前記試料に過塩素酸を添加し、加熱処理を行なって前記試料を乾固することにより、前記チタンのフロロ錯体を分解してチタン酸化物を生成する工程、及び;乾固した前記試料を鉱酸で溶解し、得られた溶液を遠心分離して沈殿を回収することにより、前記チタン酸化物と共沈する前記微量元素を得る工程:を有することを特徴とする、微量元素濃縮の前処理方法が提供された。 (もっと読む)


【課題】粒子数計測システムにおいて、システム全体の検定を簡便に行うことのできる検定方法等を提供する。
【解決手段】エンジンの排出ガスを導入するための排出ガス導入ポートPT1と、希釈ガスを導入するための希釈ガス導入ポートPT2と、内部に導入された排出ガスに希釈ガスを所定比で混合することによりその排出ガスを希釈する希釈ユニット21、22と、希釈された排出ガス中の固体粒子数を計測する粒子数計測装置3と、を備えた粒子数計測システム100において、前記排出ガス導入ポートPT1に粒子発生器4を接続するとともに、前記希釈ユニット21、22を制御してその希釈比を変化させ、前記粒子数計測装置3によって変化の各ポイントにおける固体粒子数を計測するようにした。 (もっと読む)


【課題】希釈装置を提供する。
【解決手段】希釈装置は入口ポートと出口ポートとを含む。希釈装置は、内部流路を画成する第1の多孔管も含む。第1の多孔管は、第1の多孔管の外側の外側領域と内部流路との間に連通する複数の細孔を有する。希釈装置は、第1の多孔管の周囲に配置された第2の多孔管も含む。第2の多孔管は、第1の多孔管を中心としてその周囲に第1の室を画成する。第2の多孔管は、第2の多孔管の外側の外側領域と第1の室との間に連通する複数の細孔を有する。希釈装置は、第2の多孔管の周囲に配置されたハウジングをさらに含む。ハウジングは、第2の多孔管を中心としてその周囲に第2の室を画成する。ハウジングは、第2の室に連通する入口ポートを有する。第1の多孔管は、第2の室に連通する第1の多孔管の第1の端部にポートを含む。 (もっと読む)


【課題】粒子数計測システムにおいて、簡便な構造によって粒子数計測装置からの逆流を防止できるようにする。
【解決手段】エンジンからの排出ガスが希釈されることなく導入される排出ガス導入ポートPT1と、その排出ガス導入ポートPT1から導入された排出ガスの分析を行う分析機構200と、その分析機構200に導入される排出ガスの圧力を安定させるための圧力安定化機構9とを備え、前記圧力安定化機構9が、排出ガス導入ポートPT1と前記分析機構200とを連通する連通流路TLにおける圧力を検知する圧力センサ91と、開成時に前記連通流路TL内の排出ガスを外部へ放出するバルブ92と、前記圧力センサ91からの圧力信号を受信し、その圧力信号の値が、予め定められた閾値を超えた場合に、バルブ制御信号を出力して前記バルブ92を開成させるバルブ制御部7と、を具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】路上走行等、ダイナミックな運転状況下での排出ガス中に含まれるPM質量の変化を連続的に測定すること。
【解決手段】
エンジン200が動的に運転されている所定期間において、排出ガスに含まれる粒子状物質を捕集フィルタ41で捕集する粒子状物質捕集部1と、前記所定期間において、前記排出ガスに含まれる粒子状物質の質量を間接的に示唆する物性を連続測定する第2測定部22と、前記粒子状物質捕集部1で捕集した粒子状物質の質量測定結果と、前記第2測定部2による測定結果の前記所定期間に亘る時間積分値との相関を算定する相関算定部82と、その相関に基づいて、前記第2測定部2の測定結果を粒子状物質の質量の時系列変化に変換する変換部83と、を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】測定精度と信頼性がともに高いフィルタ燃焼法を利用しながら、エンジン200から排出されるPMの質量を従来に比べ飛躍的に短いサンプリング間隔で測定できる粒子状物質測定装置100を提供する。
【解決手段】
運転状態にあるエンジン200からの排出ガスを導入可能に構成した少なくとも3本の通過流路L11、L12、L13と、各通過流路L11、L12、L13にそれぞれ設けられて、通過した排出ガスに含まれる粒子状物質を捕集する捕集フィルタF1、F2、F3と、各フィルタを、排出ガスが通過している捕集状態、捕集された粒子状物質が加熱されて気化乃至燃焼している加熱状態、冷却されている冷却状態の順にそれぞれ位相をずらせて遷移させる状態遷移機構6と、前記加熱状態にあるフィルタに連通し、前記粒子状物質が気化乃至燃焼して発生したガスを分析する分析部3と、を具備させた。 (もっと読む)


本発明は固相マイクロ抽出(SPME)に適した形状を有する中空針1に関するものである。中空針1は、先端5と、先端5から距離を置いて中空針内に備えられた吸着材2とを含んでいて、中空針の側壁の領域に形成された複数の側方穴4を具備することを特徴とし、前記領域は、吸着材2が備えられた場所と先端5との間に位置している。本発明は、中空針1を製造する方法に関するものでもある。更に本発明は、容器及び吸引手段と共同して上記中空針を用いる装置に関するものでもある。
(もっと読む)


【課題】感染性の細菌やウイルスの検査などに用いられる検体のように、衛生上の見地から取り扱い者に触れたり、外部環境に露出することが望ましくないような検体を安全に、かつ効率よく取り扱い、処理することが可能な検査方法および検査キットを提供する。
【解決手段】(a)検体採取部を備えた検体採取治具と、(b)抽出液が内部に収容された容器本体と、(c)容器本体の開口部を封止する開口部封止蓋と、(d)容器本体の底部の薄膜状部分に貫通孔を形成する貫通孔形成用尖端部と、貫通孔を通過した抽出液を通過させて外部に取り出す液通路とを備えた開封治具と、(e)貫通孔から、液通路を経て抽出液を外部に取り出して検査に供した後に液通路を封止する液通路封止蓋とを備えた構成とする。 (もっと読む)


本発明のさまざまな実施形態は例えば、試料の接種物レベルを自動的に調整するシステムおよび方法を提供する。本発明のある種の実施形態は、選択された接種物レベルに対応する選択された粒子濃度を有する試料を調製するために、予備試料中に存在する粒子濃度をセンサ装置を使用して測定し、試料容器に加える希釈剤の量または試料容器から取り出す希釈剤の量を決定することができる。本発明の実施形態はさらに、選択された粒子濃度を有する試料を調製するために、自動フルイディクスシステムを使用して希釈剤を自動的に加え、または希釈剤を自動的に取り出すことができる。選択された粒子濃度が達成され、確認された後、いくつかの実施形態はさらに、試料の少なくとも一部分を試料容器から取り出して、容器が選択された体積の試料を含むようにすることができる。
(もっと読む)


本発明は溶液希釈の影響を測定する手段を提供するものであり、その希釈はさまざまな目的のために実施されるものである。ある実施例においては、その手法によりメニスカス形状とは無関係に正確な投与量の算出が可能となる。他の実施例では、その手法によりプレートの洗浄効率の正確な測定が可能となる。さらに別の実施例では、その手法により複数の希釈ステップにわたる希釈率の正確な測定が可能となる。記載されたこれら手法はステップを実施するために準備された1つあるいはそれ以上のシステムを用いて実施できる。本発明のキットには各手法を実施するためのインストラクション、さらにオプションで光度測定を実施するのに適した1つあるいはそれ以上の溶液が含まれる。
(もっと読む)


81 - 100 / 158