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Fターム[2G052FD04]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 上記以外の処理、加工技術 (1,047) | 転写、レプリカ、スンプ (37) | 方法、工程に工夫のあるもの (13)

Fターム[2G052FD04]に分類される特許

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【課題】作業員の技量にかかわらず効率良くレプリカフィルムを貼着可能なレプリカフィルム貼着装置及びレプリカフィルム貼着方法を提供する。
【解決手段】レプリカフィルム貼着装置1は、弾性体からなるローラ2と、ローラ2に巻き付けられたレプリカフィルム4と、ローラ2を転動可能に支持する取手6と、溶剤11を被検体8の表面に滴下するノズル10と、一端が取手6に、他端がノズル10にそれぞれ接続されたフレキシブルアーム12と、を備えている。取手6は、ローラ2を回動可能に支持する支持部6bと、支持部6bに接続され、操作者が把持可能な把持部6aとから構成されている。把持部6aを軽く押し潰すことにより、把持部6aの内部容積が減少して把持部6a内の圧力が上昇するため、把持部6a内の溶剤11をチューブ13及びフレキシブルアーム12を介してノズル10に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】精度の良い型取りを行うこと。
【解決手段】穴100の内面100aに減肉や傷が生じた型取り面100bに対して型取り剤を押し付けて型取りを行う型取り用治具1において、穴100に挿入され、穴100の開口部100cから型取り面100bに至る深さよりも長く形成された基部2と、基部2の挿入端に設けられ、穴100に挿入された状態で型取り面100bの真下となる穴100の内面100aを含み穴100の少なくとも一部を塞ぐ底板部3と、基部2に設けられ、穴100に挿入された状態で穴100の内面100aの複数箇所に対して自身の弾性力によって押圧して当接することで基部2を穴100内に留まるように保持する保持部4と、基部2に設けられ、穴100に挿入された状態で型取り面100bに間隔をおいて対向して配置され、かつ底板部3から穴100の開口部100cに至り連続する型取り剤充填室Sを形成する覆部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、人が直接近づけない場所に存在し複雑な曲面形状の構造物に対し、密閉空間を形成することなく、簡易に構造物の表面形状をレプリカに転写し、表面形状を観察できる遠隔表面調査装置又は遠隔表面調査方法或いは原子炉炉内構造物の水中遠隔表面調査方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、構造物の表面形状のレプリカを採取するに当たり、被検体表面との間に隙間を形成し、隙間内にレプリカ剤を供給する。隙間を形成することにより、レプリカ剤の表面張力でレプリカ剤を隙間内に保持することで、密閉空間を形成することなく被検体表面形状のレプリカを採取する。 (もっと読む)


【課題】組織を転写したい部分が3次元的に湾曲した部位や角部であっても、簡単な操作で確実にレプリカフィルムを供試体に貼り付けることのできる組織転写方法を提供することを目的とする。
【解決手段】レプリカフィルム1の一方の面を供試体3に接触させ、前記一方の面に前記供試体3の組織を転写する方法であって、該組織転写方法は、樹脂を基材上に密着塗布して硬化させることにより、弾性体であり、且つ、前記レプリカフィルム1または前記供試体3に脱着可能に接着できる転写補助器具2を形成する工程と、前記レプリカフィルム1を、前記一方の面を供試体3の転写したい部分に向けて貼り付ける工程と、前記転写補助器具2を前記他方の面側から前記レプリカフィルム1に押しつける工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】被検体の表面を転写した型取り材から観察用試料を簡便かつ効率的に作製できる観察用試料作製装置を提供することにある。
【解決手段】被検体の表面を転写した型取り材から観察用試料を作製する観察用試料作製装置であって、型取り材Mを支持する支持台11と、支持台11上に設けられ、所定の方向にて隣接して配置されると共に、当該所定の方向に直交する方向で対向して配置される6つの支柱21〜26と、支柱21〜26のそれぞれに取り付けられる押え板31〜36と、押え板31〜36を固定するナット41とを備える支持機構10を有する。 (もっと読む)


【課題】凝固中の溶質元素の偏析による濃度差が比較的小さな鋼種、特に炭素濃度が0.01mass%以下の低炭素鋼の、凝固組織の検出方法を提供する。
【解決手段】鋼鋳片の試料断面を研磨した後で、溶媒としてマイクロバブルを含む水を用いた腐食液15に、30kHz〜3MHzの超音波を印加し腐食液15を水共振させながら試料断面を腐食させて鋼の凝固組織を現出させる。その後、洗浄、乾燥し、試料断面に形成された腐食孔に研磨粉を埋め込み、試料断面に透明粘着テープを貼り、腐食孔中の研磨粉を透明粘着テープに粘着せしめた後、透明粘着テープをはがし、次いで透明粘着テープを白色台紙上へ貼り付ける。 (もっと読む)


本発明は、電気泳動に使用されたマトリックスから別の固定化表面へ広範囲の分子量のポリペプチドを転写する段階において優れた効率を提供する水性転写緩衝液に関する。本発明の水性転写溶液が使用される電気泳動法および装置も開示する。

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【課題】鋼中の溶質元素濃度が低く、従来であれば明瞭な凝固組織を検出することが困難であった品種、特に炭素濃度が0.01質量%以下の低炭素鋼についても、腐食で凝固組織を顕出し、それによって鋼の凝固組織を検出する方法を提供する。
【解決手段】鋼鋳片の試料の断面を研磨し、試料1の研磨面2以外の面を電気絶縁処理して電気絶縁処理面3とし、研磨面2を腐食することを特徴とする鋼の凝固組織検出方法である。試料の研磨面(腐食面)以外の面を電気絶縁処理することにより、研磨面のみで腐食を進行させることにより、従来は凝固組織の顕出が困難であった品種、特に炭素濃度が0.01質量%以下の低炭素鋼についても、凝固組織を顕出できる。 (もっと読む)


【課題】透過電子顕微鏡用試料の作製において、荷電粒子ビームによって加工して作製した薄片試料を試料ホルダに固定する際に、デポジションを用いないようにすることにより生産性を向上させる。
【解決手段】荷電粒子ビームによって加工して作製した薄片試料W1を、保持部材50により保持して凹状の嵌合部H1aを有する試料ホルダH1に固定する方法であって、試料ホルダの嵌合部と嵌合可能な被嵌合部W1aを有する薄片試料を荷電粒子ビームによって加工して作製する薄片試料作製工程と、該薄片試料作製工程で作製した薄片試料を保持部材によって保持する薄片試料保持工程と、該薄片試料保持工程で保持した薄片試料を試料ホルダに対して位置決めし、薄片試料の被嵌合部を試料ホルダの嵌合部に嵌合する薄片試料嵌合工程とを備えることを特徴とする透過電子顕微鏡用試料作製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は試料作製方法及びシステムに関し、集束イオンビーム装置と走査電子顕微鏡を利用することによる、FIB装置の時間効率を改善することを目的としている。
【解決手段】集束イオンビーム装置10内にイオンビーム照射により薄膜試料を作製する加工手段を設け、走査電子顕微鏡20内には前記試料を前記集束イオンビーム装置10から試料ホルダ12ごと移し替えたものに、ガスを噴射させるガス供給手段22と、プローブ24を有するマニピュレータ23とを設け、前記プローブ24を試料に接触させた状態で前記ガス供給手段22よりガスを噴射させつつ、試料に電子ビームを照射することにより、前記プローブ24に試料を接着させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】作業者の負担を軽減でき、包埋ブロックの種類に応じた最適且つ高品質な薄切片標本を自動的に作製すること。
【解決手段】包埋カセットKを切断位置に搬送可能な第1の搬送手段3と、切断位置に搬送された後、包埋ブロックBを所定の厚みで切断してシート状の薄切片B1を切り出す切断手段5と、薄切片を伸展させる伸展手段6と、切断された薄切片を伸展手段6に搬送する第2の搬送手段7と、伸展された薄切片を基板G上に転写させて薄切片標本Hを作製する転写手段8と、各手段をそれぞれ制御すると共に薄切片標本を作製する際の作製条件が予め入力された条件テーブル9bを有する制御手段9とを備え、制御手段が、第1の搬送手段で搬送されてきた包埋カセットを、条件テーブルに入力された作製条件に照合した後、該包埋カセットに応じた作製条件で作製がされるように各手段を制御する自動薄切片標本作製装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】構造物の被検査面に近づくことなく、被検査面の微細な開口欠陥を広範囲に渡って簡潔に検出することができる表面欠陥検出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の表面欠陥検出装置50は、構造物30の被検査面30aに形成された開口欠陥10を検出するために用いられる。表面欠陥検出装置50は、検出装置本体21と、検出装置本体21に保持された一対のフィルム把持部4,5と、一対のフィルム把持部4,5に両端が把持されたフィルム1とを備えている。一対のフィルム把持部4,5の間には、フィルム1を構造物30の開口欠陥10に押圧して、フィルム1に開口欠陥10の形状を転写させる押圧部31が配置されている。 (もっと読む)


本発明は、(I)化学的硬化性インプリント材料を使用して
(1.1)物品の損傷されない表面
(1.2)機械的作用および/または化学的作用によりおよび/または放射線および/または熱の作用により損傷された物品の表面および/または
(1.3)機械的作用および/または化学的作用によりおよび/または放射線および/または熱の作用により損傷された、物品の表面に取り付けられた試験体の表面
の少なくとも1つの位置のインプリントを取り、
(II)インプリント材料を硬化し、損傷の画像のネガを形成し、
(III)表面構造の%での面積割合および/または損傷の画像中の表面の損傷の%での面積割合をネガの光学顕微鏡写真により画像分析により決定する
ことにより表面構造を特性決定する方法に関する。本発明は更に材料を変性、開発および/または製造するための前記方法の使用に関する。 (もっと読む)


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