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Fターム[2G052FD09]の内容

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【課題】排ガス中に含まれるアンモニアを確実に採取することができる排ガス採取器具を提供すること。
【解決手段】アンモニアを含む排ガスGが流通する排ガス流路1から排ガスGの一部を採取し、排ガスGに含まれるアンモニアを採取する採取装置100へ導入する排ガス採取器具10であって、排ガスGの一部を導入する開口部13を有して管状に構成され、排ガス流路1に設けられるプローブ12と、プローブ12に導入された排ガスGを導入する開口部21を一端20a側に有して管状に構成され、且つ、一端20a側がプローブ12の内部に着脱自在に挿通されると共に他端20b側がプローブ12から導出されて採取装置100に接続される採取チューブ20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生体組織の正確な量を処理容器内に残置することができる生体組織処理装置を提供する。
【解決手段】脂肪組織Aから細胞を分離させて細胞懸濁液Dを生成する処理容器2と、処理容器2内に生成された細胞懸濁液Dを回収する細胞懸濁液取出口6と、処理容器2内に残った脂肪組織Aが取り出される脂肪組織取出口7と、処理容器内に残置する脂肪組織Aの量を入力する入力手段と、入力された脂肪組織Aの量から処理容器2を傾斜させる傾斜角度を算出する傾斜角度演算部と、算出された傾斜角度で処理容器2を傾斜させ、脂肪組織Aを脂肪組織取出口7に導くモータ8とを備える生体組織処理装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】パーティクルの抽出ばらつきが少ない被検査物の清浄度検査装置を提供する。
【解決手段】超音波発振器25を備えた超音波発生槽20に超音波を伝播する第1の液30が収容されている。パーティクル抽出容器21には、超純水等の高純度の第2の液40と被検査物50が収容されている。電源装置26をオンにし、超音波発振器25を発振させる。超音波発振器25の発振が開始してから第1の時間が経過したのち、第2の液40と被検査物50が入っているパーティクル抽出容器21を液面30aの上方から第1の液30に挿入する。超音波発振器25は超音波を発生させ続ける。そして第2の時間が経過したのち、第2の液40に含まれているパーティクルの量を計測する。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法で、液滴を試料体の表面に沿って移動、試料体表面の汚染物質を回収すること。
【解決手段】ウエハWを保持部2に保持し、当該ウエハWの両面に、夫々ウエハWの表面上における液滴が位置する領域から前記表面に沿って離れるにつれて磁場が小さくなる磁場勾配を形成する磁場形成部材3A,3Bを設ける。そして、前記保持部2と磁場形成部材3A,3Bとを相対的に前記表面に沿って移動させることにより、前記液滴を磁場勾配に沿って移動させる。こうして、ウエハ表面の汚染物質を液滴に溶解させ、当該液滴を回収する。 (もっと読む)


【課題】反応性の高い液体材料中の微量のハロゲンを高感度かつ安全に測定することができる測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】自然発火性または禁水性物質である有機金属化合物あるいはケイ素化合物からなる液体材料を対象とし、所定の容量を有する処理槽10と、処理槽10内部がパージされるパージ処理部と、純水が導入される水導入部1と、液体材料が溶解可能な非水溶性溶媒が導入される溶媒導入部2と、液体材料が導入される試料導入部3と、非水溶性溶媒と純水と液体材料からなる混合液から蒸散する気相成分が供出されるガス供出部5と、該混合液から液相成分が供出される液供出部6と、該液相成分中のハロゲン成分が測定される分析部20と、測定されたハロゲン成分から液体材料中のハロゲン濃度を算出する演算部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子力発電システムの再結合器内部に充填された触媒の被毒成分となる、液状パッキンから揮発する有機系ケイ素化物の評価方法及び評価装置を提供する。
【解決手段】有機化合物である液状パッキンから発生し、触媒を被毒する触媒被毒成分の評価方法であって、前記液状パッキンを1atm未満の減圧状態に設置し、前記液状パッキンから揮発する前記触媒被毒成分の回収をし、前記触媒被毒成分の分析評価、又は前記液状パッキンに残存する前記触媒被毒成分の分析評価をする。 (もっと読む)


【課題】所望量のコロニーを短時間で釣菌する釣菌装置を提供する。
【解決手段】本発明の釣菌装置は、コロニーを採取する釣菌ツールと、該釣菌ツールを駆動させる駆動部と、シャーレを載置する台とを備えている。また、本発明の釣菌装置は、コロニーがいくつかのグループに分類され、どのグループに属するかの情報、つまり、釣菌対象のコロニーがどのグループに属するかの情報を事前に得ることができる。駆動部は、この釣菌対象がどのグループに属するかという事前情報に応じて、釣菌ツールの釣菌動作を切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】タール成分濃度の計測速度を低コストで向上させることができるタール成分濃度の計測方法及びタール成分濃度の計測装置を提供する。
【解決手段】計測装置1は、濾過部材3と、濾過部材3によりすすなどの固形物を除去された生成ガスからタール成分を溶出するための有機溶媒を貯留する有機溶媒貯留槽4と、有機溶媒貯留槽4中の有機溶媒を透過した光に基づいて吸収量を計測する分光光度計7と、生成ガスに含まれるタール成分の濃度を、分光光度計7により計測された計測値と、予め定められた生成ガスのタール成分濃度と分光光度計7の計測値との関係と、に基づいて演算する演算装置8と、濾過部材3に付着したタール成分を有機溶媒に溶出する過程において、濾過部材3の濾紙20を有機溶媒に浸し、超音波を用いて溶出させる超音波式抽出装置22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】金属主成分を含有する難溶解性試料の不純物元素をアルカリ融解法で分析する方法において、試料及び融解に使用したアルカリに含有する主成分元素と不純物元素を分離し不純物元素を高精度に定量する。
【解決手段】試料をアルカリで融解して得られる分解物を陽イオン交換分離に最適な無機酸で溶解後、該溶解液を陽イオン交換樹脂を充填したカラムへ注入し陽イオン成分を吸着後、無機酸からなる一次溶離液を注入し融解に使用したアルカリに含有する主成分元素を流出除去後、その無機酸より高濃度の無機酸からなる二次溶離液を注入しカラムから流出した不純物元素を定量した。 (もっと読む)


【課題】隙間や狭隘部に付着している付着物の採取が容易に可能な試料採取装置、これを備えたガスタービンの試料検出装置および試料採取方法を提供することを目的とする。
ことを目的とする。
【解決手段】試料が付着している計測部30に設置される採取部材2と、採取部材2内に溶剤を供給する溶剤供給手段5と、採取部材2内を減圧する減圧手段6と、減圧手段6によって減圧された採取部材2内の溶剤を貯留する貯留手段7と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグ等の無機物からの可溶出成分の溶出量をより高精度かつ短時間で測定することが可能な溶出試験方法を提供する。
【解決手段】水中に浸漬させた試料から溶出した成分の溶出量を測定する溶出試験方法において、試料となる固体状の無機物を、自由粉砕かつ連続粉砕が可能な粉砕機を用いて粒度が2mm以下の範囲となるように粉砕し、粉砕後の無機物を常温から90℃以下の浸漬水中に浸漬させることで溶出した可溶出成分のうち、鉛、六価クロム、カドミウム、ヒ素、セレン、フッ素及びホウ素からなる群より選択された少なくともいずれか1種以上の成分の溶出量を測定することとした。 (もっと読む)


【課題】小型化しても空気中の浮遊菌を効率的に捕集することができる捕集担体を用いた捕集ユニットを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の捕集ユニット80は、中心に温水又はATP試薬の供給用ノズルが挿入される貫通孔82b3を穿孔し、貫通孔82b3の外周に空気中の浮遊菌を捕集する捕集担体90を充填する担体充填皿82bと、貫通孔82b3に挿通させる突起を形成して担体充填皿82bを載置する上蓋82aと、を備えた捕集担体カードリッジ82と、捕集担体90の表面を覆うと共に、捕集担体90の表面に対向する複数のノズル孔87を形成したインパクタノズルヘッド86と、ノズル孔87から捕集担体90の表面に空気を導入するファン84と、を備え、ノズル孔87を通過する空気の風速が40m/s〜50m/sであることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な作業にて、電子顕微鏡で容易に観察することができる電子顕微鏡観察用試料の作製方法を提供することにある。
【解決手段】基材に溶射皮膜を施した製品本体から当該溶射皮膜の一部を採取する工程(ステップS1)と、採取した溶射皮膜を溶融粒子に分離する工程(ステップS2)と、前記溶融粒子と溶液を容器に投入し当該溶液を攪拌する工程(ステップS3)と、前記溶液を攪拌して所定時間経過後に、複数の孔が設けられた試料支持体により当該溶液内に浮遊する溶融粒子を掬う工程(ステップS4)と、前記試料支持体に固定膜を形成する工程(ステップS5)を順番に行うことにより電子顕微鏡観察用試料を作製するようにした。 (もっと読む)


【課題】タール成分濃度の測定速度を低コストで向上させることができるタール成分濃度の測定方法及びタール成分濃度の測定装置を提供する。
【解決手段】タール成分濃度の測定方法は、濾過部材3の温度を気体に含まれるタール成分の付着を回避する温度に維持しながら、この生成ガスに含まれる固形物を濾過部材3により除去する過程と、濾過部材3により固形物を除去された生成ガスからタール成分を有機溶媒に溶出する過程と、タール成分を溶出させた有機溶媒に光を照射して、分光光度計7により有機溶媒を透過した光から吸収量を計測する過程と、生成ガスに含まれるタール成分の濃度を、分光光度計7により計測された計測値と、予め定められた生成ガスに含まれるタール成分濃度と分光光度計7の計測値との関係とに基づいて演算する過程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】保守点検及び交換を頻繁に行う必要がないサンプラを提供する。
【解決手段】特に医薬品の溶出挙動を試験するのに用いられるサンプラ(10)が、複数のバイアル(22a、22b)を収容するバイアルホルダ(20)と、複数のサンプリング針を有するサンプリング針集合体(30)であって、サンプリング針集合体(30)及びバイアルホルダ(20)が、当該サンプリング針集合体(30)のサンプリング針がバイアルホルダ(20)のバイアルに挿入されるよう、互いに連動する、サンプリング針集合体(30)と、サンプリング針集合体(30)経由で、流体をバイアルホルダ(20)のバイアルへ送り、かつ、当該バイアルから流体を採取するように設計された、複数のダイヤフラムポンプ(42a、42b)を有するポンプ部(40)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生体分子の生理活性を低下させずに、微細な吐出口からの安定した吐出を行うことが可能な、生体試料を含む吐出用液体を得る。
【解決手段】本発明に係る吐出用液体は、生体試料と、式(1)で表される化合物の少なくとも1種と、を含み、式(1)において、m≧8、かつ6≦n≦20であることを特徴とする。
【化1】
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【課題】試料分解時の不純物の混入を確実に避けることにより、精度の高い多結晶シリコンの分析を可能にする。
【解決手段】上方が開放され、前記試料を収容可能な試料容器と、上方が開放され、前記試料を分解する分解用溶液を保持する溶液容器と、前記試料容器および前記溶液容器を収容して密閉空間を形成するチャンバと、前記試料容器を所定の試料温度に加熱する試料加熱器と、前記分解用溶液を所定の溶液温度に加熱する溶液加熱器とを備え、多結晶シリコンに含まれる不純物濃度を分析するために多結晶シリコンの試料を分解昇華させる装置。 (もっと読む)


本発明は、液体を濾過する構造および方法、およびその利用法に関するものであり、支持体(3)がキャリヤ(1)の切欠きに構成されており、フィルタ隔膜(2)が支持体(3)に平坦に載っている。フィルタ隔膜(2)と支持体(3)は液体に対して透過性に構成されており、そのようにして、特に血液から腫瘍細胞を濾過するためのフィルタとしての役目をする。キャリヤ(1)は顕微鏡用の物体キャリヤの標準形式を有しており、フィルタ隔膜の濾過残滓を容易に取り扱うことができ、顕微鏡で検査することができる。支持体(3)の上にフィルタ隔膜(2)を平坦に載せることで、濾過残滓を特別に良好に顕微鏡検査することができる。
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【課題】排ガス中の金属水銀の測定精度を向上させること。
【解決手段】水銀及びSOを含むガスを採取して該採取したガス中の金属水銀の濃度を測定する金属水銀の測定方法において、採取管10内に採取されたガスを、過酸化水素を含む吸収溶液11に接触させて該ガス中のSOを捕集する第1の前処理工程と、該第1の前処理工程でSOが除去されたガスを、塩化カリウムを含む吸収溶液13に接触させて該ガス中の酸化態水銀を捕集する第2の前処理工程と、該第2の前処理工程で酸化態水銀が除去されたガスを原子吸光分析計8の吸収セルに導いて該ガス中の金属水銀の濃度を測定する計測工程とを含むこと。 (もっと読む)


【課題】居室空間R等の空気中に浮遊するインフルエンザウイルスを簡便に検出する技術を提供すること。
【解決手段】インフルエンザウイルスをエアフィルタにより捕集し、エアフィルタをノイラミニダーゼ抽出液に接触させ、エアフィルタに接触したノイラミニダーゼ抽出液を、インフルエンザウイルスノイラミニダーゼにより分解されて発色するノイラミニダーゼ発色基質に反応させ、そのノイラミニダーゼ発色基質の発色により雰囲気中に含まれるインフルエンザウイルスを検知する。 (もっと読む)


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