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Fターム[2G052FD09]の内容

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【課題】犯罪現場などに残存する微物、特にDNA型鑑定に必要な微細な細胞片を効率良く採取すると共に、他人の細胞が混入する危険性がなく、資料の取り違えが起こり難く、さらに資料残余の適正な管理と長期保存が可能な微物採取用具を提供する。
【解決手段】台紙50と、該台紙50の一部又は全部に着脱自在に設けられた剥離シート40と、粘着面の両端に支持部20を付けた透明粘着テープ10と、ここで、該透明粘着テープ10の粘着面の一部が該剥離シート40に貼着されており、該透明粘着テープ10の非粘着面の一部又は全部を覆う透明保護シート30と、を含む。 (もっと読む)


【課題】表面検査方法及び検査治具において、狭隘部における表面検査精度の向上を図ると共に、表面検査作業の作業性の向上を図る。
【解決手段】隣接するシュラウド114の突起部114aの端面Aと突起部114dの端面Bとの間に形成される狭隘部における被検査面Tに溶解材Lを噴射し、棒状の検査治具11の先端部に保持した転写材23を溶解材Lが付着した被検査面Tに密着させ、転写材23が被検査面Tに密着した状態で検査治具11を所定時間だけ保持し、検査治具11の保持を解除して転写材23を被検査面Tから剥離し、転写材23に形成された被検査面TのレプリカRを観察する。 (もっと読む)


【課題】装置内の流体の計測および分配を、様々なプロトコルに適応させることができる流体制御処理システムの提供。
【解決手段】複数のチャンバ間の流体の流れを制御するための流体制御処理システムは、流体移動領域50に連続的に流体結合される流体処理領域30を含む本体を含む。流体移動領域は、流体を流体移動領域に引き込むために減圧可能であり、また流体を流体移動領域から排出するために加圧可能である。本体は少なくとも1つの外部ポート42を含む。流体処理領域は、本体の少なくとも1つの外部ポートに流体結合される。少なくとも1つの外部ポートを複数のチャンバに選択的に流体連通させるために、本体は複数のチャンバに対して調整可能である。1つまたはそれ以上のチャンバを、本体の少なくとも1つの外部ポートに選択的に係合するように構成された2つのポートと、濃縮材または減損材などの流体処理材とを収容する処理チャンバにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーはんだに含まれる各種元素を分析する方法を提供する。
【解決手段】本発明のはんだの組成分析方法は、(a)硫酸、硝酸およびフッ化水素酸を含有する混酸にはんだを溶解する工程(はんだ溶解工程)と、(b)上記(a)工程で形成された溶解液を定量分析することにより上記はんだの組成成分を分析する工程(分析工程)と、を有する。上記混酸として、硫酸が、3.6mol/L以上13.4mol/L以下の濃度で、硝酸が、1.3mol/L以上3.4mol/L以下の濃度で、フッ化水素酸が、0.53mol/L以上の濃度であり、且つ硫酸と硝酸のモル比が2.6:1以上7.9:1以下である混酸を用いることができる。かかる方法によれば、鉛フリーはんだ中にGeを含有していても、当該Geの含有量を分析することができる。 (もっと読む)


【課題】種々の自動車に搭載可能なサイズのドラフトを提供すること。
【解決手段】本発明のドラフト1は、チャンバ12およびチャンバ12の内部から流体を引き出す吸引口16を備えているドラフト1であって、吸引口16はチャンバ12の底面に形成されており、流体に含まれている一部の成分を吸着するフィルタ13が吸引口16と連絡して、底面の下方に備えられている。 (もっと読む)


【課題】放水路に放出される排出海水に同伴される泡を簡易に採取して短時間で分析用の試料とすることができる使用済排出海水の泡採取装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る使用済排出海水の泡採取装置10Aは、排出海水11に浮遊している泡22を採取し、放水路12の外部に送給する泡採取管13と、流入口27を有し、他端側が開放された外筒25と、内部に貫通流路28を有する内筒26とを有するシリンジ14と、貫通流路28にシリンジ14の外部から消泡剤31を供給する消泡剤供給手段15と、泡採取管13に連結され、消泡剤31で消泡され、液化した泡成分を回収する泡成分回収管16と、泡成分回収管16に連結され、泡成分を回収する泡成分回収容器17と、泡採取管13に設けられ、放水路12の排出海水11、シリンジ14、泡成分回収管16のいずれかに流路を切替える三方弁18と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放水路に放出される排出海水に同伴される泡を簡易に採取して短時間で分析用の試料とすることができる使用済排出海水の泡採取装置を提供する。
【解決手段】使用済の排出海水11の放水路12の前記排出海水11に浮遊している泡22を採取する採取口を有する泡採取チューブ14と、前記泡採取チューブ14に介装され、泡22を吸いあげる第1のチューブポンプ15と、前記第1のチューブポンプ15の後流側において、前記泡採取チューブ14と連結部16で連結し、消泡剤17を供給する第2のチューブポンプ18を有する消泡剤供給チューブ19と、連結部16にて消泡された泡由来の液体(泡成分)24を回収する泡採取チューブ14と連通する泡成分回収管25を有する泡成分回収容器26と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】校正試料や精度管理試料の状態を一定に保つことにより、より信頼性の高い校正や精度管理を行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】分析対象試料が収容される試料容器17を載置する試料ラック18を搬送するための搬送ライン9,10と、搬送ライン9,10に沿って配置され、分析対象試料の定性・定量分析を行う複数の分析ユニット5〜8とを備えた自動分析装置において、分析表示部15に表示した精度管理試料登録情報画面200,300により、分析対象試料を分析に使用可能な状態にする調製処理の条件を定めた精度管理試料情報を設定し、その精度管理試料情報に基づいて分析対象試料の調製処理を行う。 (もっと読む)


【課題】目的成分の採取量に個人差が生じず、また、モニタリング場所の材質に左右されることなく目的成分を正確に且つ安全に採取でき、モニタリング場所での薬剤による汚染状態を正確に且つ定量的にモニタリング可能な薬剤の汚染状態検査具、及び該検査具を用いた薬剤の汚染状態検査方法を提供する。
【解決手段】シート状部材10を用意し、基材100側を上向きして検査対象場所80にシート状部材10を設置するステップと、基材100の表面に検体を捕捉するステップと、捕捉した検体に水又は有機溶媒を加え、この溶液に超音波を付与又は該溶液を振とうさせることにより、検体を前記溶液中に溶解抽出させて抽出液を得るステップと、抽出液中の検体成分を所定の分析手段を用いて分析し、基材に残留する検体の情報を得るステップを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、検査場所で捕集した微生物等の被検出物を、より正確に検出することができる被検出物捕集具の使用方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、一面側に被検出物を捕集する担体を保持した捕集ディッシュを備え、前記捕集ディッシュは、前記一面側と他面側とを繋ぐ貫通孔を有している被検出物捕集具の使用方法であって、前記担体を上方に向けて前記被検出物の捕集操作を行った後、前記担体を下方に向けると共に、前記担体を昇温し、前記捕集ディッシュの前記貫通孔を介して温水を注入して前記担体をゾル化させた後、前記ゾル化させた前記担体をろ過することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細胞又はウイルス内に存在する被測定物質を迅速且つ正確に測定可能な自動分析装置の提供。
【解決手段】破砕機構27は、被測定物質を含む細胞又はウイルスを破砕するためのエネルギーを細胞又はウイルスを含む溶液に印加し、被測定物質を溶液に遊離させる。測光機構29は、被測定物質が遊離している溶液に光を照射し、溶液を透過した光の光量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 トロポニン複合体又は遊離型トロポニンTの保存安定性に優れたトロポニン複合体又は遊離型トロポニンTを含有する水溶液の凍結乾燥方法を提供する。
【解決手段】 トロポニン複合体又は遊離型トロポニンTを含有する水溶液(A)の凍結乾燥方法であって、前記(A)を30〜50℃で72〜240時間加熱処理した後、アニオン界面活性剤(B)の存在下に凍結乾燥させることを特徴とする凍結乾燥方法。前記アニオン界面活性剤(B)は、カルボン酸塩型アニオン界面活性剤(B1)、硫酸エステル塩型アニオン界面活性剤(B2)、スルホン酸塩型アニオン界面活性剤(B3)及びリン酸エステル塩型アニオン界面活性剤(B4)からなる群から選ばれる少なくとも1種のアニオン界面活性剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】土壌汚染調査における土壌汚染調査の現場に容易に運搬することができ、更に、この土壌汚染調査における土壌汚染調査の現場で、同時に複数個の試験容器を振とうし、一度に多数の分析用検液を作製することができる振とう装置を提供する。
【解決手段】土壌試料と溶媒とが一定の割合で混合された試験溶液が入れられた試験容器2を複数個保持する受け部3が、支持軸4に対して相対して配設された振とう台5と、振とう台5を、支持軸4を中心に回動可能に支持する支持台6と、支持台6に配設され、振とう台5を、支持軸4を中心に回動させ、振とう台5の端部を上下動させて、振とう台5上に載置した試験容器2を揺動させる駆動部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】原子炉水中に含まれる放射性核種の定量精度を向上させる原子炉水の核種分析技術を提供する。
【解決手段】原子炉水の核種分析方法が、原子炉水を採取してフィルタに通過させる工程(S11)と、核種が捕集された前記フィルタを水酸化アルカリ及び硝酸アルカリとともに加熱する工程(S15)と、前記加熱による生成物質を水に溶解させる工程(S16)と、少なくとも放射性塩素及び放射性ヨウ素が前記水に溶解している第1ろ液と前記水に不溶の第1沈殿物とを分離する工程(S17)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ろ過フィルタ付きノズルが別添になっていた事による問題を解決し、かつ、従来の検出キットに較べ、構造を複雑にせずに簡易な構造の試薬容器を提供する。
【解決手段】抗原検出に用いる試薬容器であって容器本体部とキャップ部とを備える。容器本体部は検体が付着した綿棒が入る大きさの開口部を有し検体抽出試薬を保持する。キャップ部は保存時に開口部を着脱可能に塞ぎ検体抽出試薬を漏らすことなく密閉する。キャップ部はフィルタ部と操作部とを含む。フィルタ部は検体抽出試薬に検体が混ざってできる抽出試薬を通過させることにより固形物及び半流動物を取り除く。操作部は使用時にフィルタ部により固形物及び半流動物が取り除かれた抽出試薬を排出する孔を検査者の操作に因って出現させる。操作部は孔を出現させるべき予定箇所よりも先端の部分に引きちぎることができるタグを備えタグが引きちぎられることにより孔が出現する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ水溶液抽出よりも層効率よく、かつ各毒素も検出可能な多剤耐性ブドウ球菌の抗原を抽出する方法を提供すること。また、抽出して得られたタンパクを抗原として免疫反応で検出する方法を提供すること。
【解決手段】ブドウ球菌の抗原を酸性条件下で抽出する。抽出は界面活性剤の存在下に行うことが好ましい。抽出条件はpH3以下、温度が室温から沸点条件下で、15秒から60分行うことが好ましい。
本発明により、ブドウ球菌の毒素、もしくはβ−ラクタム薬耐性を司るタンパク(PBP2’)を迅速簡便に効率よく抽出することができる。また、毒素を検出することができる。本発明により、抽出された毒素やPBP2’を含むタンパクは抗原として抗原抗体反応を利用した免疫測定に利用できる。 (もっと読む)


【課題】電解質等の多成分セラミックスの組成を、迅速性をもって高精度で分析可能な分析方法を提供する。
【解決手段】多成分のセラミックスの成分分析による評価方法において、第一の工程と第二の工程からなり、第一の工程は微量の電解質のアルカリ,アルカリ土類金属,遷移金属,希土類元素と電極の白金属を含む材料の試料を採取し、酸分解して溶液化することであり、第二の工程は電解質の多成分をICPプラズマ発光分析法により逐次一斉分析し定量分析して組成を評価するものである。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェーハ等のシリコン試料の所望領域において、ドーパント種(B、P)を特定および定量するための手段を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、シリコン試料の一部または全部を分解すること、上記分解後に得られるシリコンを含む溶液を加熱蒸発させること、ただし、液滴が1滴残留している状態で加熱蒸発を停止し、上記液滴を回収し、該液滴中に含まれるボロンおよびリンからなる群から選ばれるドーパント元素を誘導結合プラズマ質量分析装置により分析すること、を含むことを特徴とする、シリコン試料の分析方法に関する。 (もっと読む)


【課題】無機粉体、特に酸化銀粉に含有される高級脂肪酸量を、簡便且つ正確に定量分析出来る方法を提供する
【解決手段】高級脂肪酸を含む無機粉体に酸を添加して、当該無機粉体を溶解し金属溶液とする工程と、当該金属溶液へ、高級脂肪酸を溶解可能であり、25℃で液体であり、沸点50℃以下であり、水に不溶である有機溶媒を添加して混合した後、水相と有機相とに分離する工程と、当該有機相から当該有機溶媒を除去し、残渣中の炭素量を測定する工程とを、有する無機粉体に含有される高級脂肪酸の定量分析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】所望の被測定箇所における不純物の検出下限値を向上させ、正確に不純物濃度を測定する。
【解決手段】本発明の表面不純物測定方法は、まず、被測定物200の表面における被測定箇所に溶媒を滴下する。このとき、溶媒を留めておくための溶液保持部材(たとえば小片化基板420)を、被測定物200の一部領域上に載せた状態で、溶媒を保持することにより試料溶液300を作製する。次いで、試料溶液300を溶液抽出部560で抽出する。その後、試料溶液300の不純物分析を行う。 (もっと読む)


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