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Fターム[2G052FD18]の内容

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Fターム[2G052FD18]に分類される特許

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【課題】簡単に土壌の膨潤性を評価する。
【解決手段】測定対象の土壌を、ふるいにかけて小粒径の粒子を選択する。選択した土壌の粒子を加熱し、加熱後の土壌の粒子を土色計によって、L***表色系によるa*とb*を測定する。測定した加熱後のa*とb*との比率を求めて、膨潤性を数値化して行う。 (もっと読む)


【課題】 広範囲のヘマトクリット値の血液に対応でき、また、どのような保持材であっても、溶血や血球もれを生じることなく、正確な検査をすることができる血液分離用具、及び血液の分離方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の血液分離用具は、血液を透過させず、血液を保持できる血液受容部を備えた血液受容材と、血液から血球を分離できる血球分離材と、血漿又は血清を保持できる血漿又は血清保持材とを備えており、使用時に前記血液受容材の血液受容部と血球分離材とが対向して隣接可能、かつ前記血球分離材と血漿又は血清保持材とが接触可能なものである。また、本発明の血液の分離方法は、前記血液分離用具の血液受容部に、採取した血液を置いた後、血液受容部と血球分離材とを対向して隣接させるとともに、血球分離材と血漿又は血清保持材とを接触させる方法である。 (もっと読む)


試料捕捉機器は中空軸及び多孔質媒質を備える。中空軸は近位端部と、遠位端部と、該近位端部と該遠位端部の間に延在する側壁とを備える。中空軸の側壁は、中空軸の遠位端部に隣接する複数の開口部を備える。多孔質媒質は、中空軸の遠位端部に取り付けられ、多孔質媒質の少なくとも一部が複数の開口部上に位置する。
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【課題】気相分解−全反射蛍光X線法における分析精度、感度を高める。
【解決手段】複数の波長を用いた気相分解−全反射蛍光X線分析において、あらかじめ校正用試料の乾燥痕に対して求められた複数の内標準元素の定量値の相関関係である感度校正直線を利用することによって、被測定試料の乾燥痕中に添加される内部標準用元素を1種類とした場合においても、高い精度で被測定試料の乾燥痕中の元素の定量分析を可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】 ミクロ滴定フィルタプレートのキャビティ及びキャビティに設けたフィルタを効果的に短時間で乾燥できる装置及びその方法並びにその装置を有するシステムを提供する。
【解決手段】 キャビティ12及び該キャビティに設けたフィルタ11を有するミクロ滴定フィルタプレート13が真空濾過のため真空チャンパ14に配置された形式のミクロ滴定フィルタプレートの、キャビティ及びフィルタをガス流23によって乾燥する装置において、ミクロ滴定フィルタプレート上に設置でき且つ再び除去でき且つ加熱可能に構成された少なくとも1つの穿孔22を有する熱交換器21を備え、ガス流が穿孔を通って熱交換器へ流動でき、ガス流を加熱してミクロ滴定フィルタプレートのキャビティの上部開口に導くように構成され、真空チャンパと連通する真空ポンプ16がフィルタを介して熱交換器の穿孔を流れるガス流を形成するように構成する。 (もっと読む)


標本を固定するか、または脱水する少なくとも1つのステップと、該標本を1種以上のフッ素化炭化水素を含有する保存流体に実質的に完全に浸漬させるステップと、を含む生物学的組織標本を保存する方法。また、1種以上のフッ素化炭化水素の流体を含有する保存流体に浸漬させられた生物学的組織標本。 (もっと読む)


【課題】 農産物中の残留農薬の抽出方法及びそれに使用するキットである。
【解決手段】 本発明の残留農薬の抽出方法は、(1)農産物を、残留農薬を抽出可能な形状に加工する工程;(2)当該処理がされた農産物を脱水剤で処理する工程;及び(3)脱水処理された農産物から、オクタノール/水分配係数(logPow)が0〜4である疎水性溶媒又は疎水性溶媒−親水性溶媒の混合溶媒を使用して残留農薬を抽出する工程からなる。また本発明のキットは当該方法に使用されるキットである。本発明の方法及びキットによれば、操作の簡便化が図れると共に色素などの夾雑物の抽出量を低減することができるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】 基板表面に形成された膜の表面または膜中に存在する被測定物を溶解、乾燥させて基板表面に保持する気相分解装置などにおいて、基板表面に形成された膜が厚くてもマッピング分析が可能なものを提供する。
【解決手段】 基板表面1aに形成された膜の表面または膜中に存在する被測定物を前記膜とともに反応性ガスにより溶解し、反応副生成物である水を不活性ガスおよび/または減圧により乾燥させて、被測定物を基板表面1aに保持する気相分解装置20であって、前記溶解と乾燥を繰り返すことにより、被測定物の基板表面1aにおける位置を維持する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロダイセクション装置により、生体成分を正確に保持した微小試料片を採取する方法を提供する。
【解決手段】 レーザ光を射出する光源と前記レーザ光源からのレーザ光を試料に照射するレーザ光照射用光源系を備えたマイクロダイセクション装置のレーザ光により容易に切断できる極めて薄い粘着性プラスチックフィルムを用いて、未固定非脱灰の新鮮試料から作製した凍結包埋試料ブロックから粘着性プラスチックフィルムに貼り付いた状態の薄切片を作製し、薄切片が貼り付いた粘着性プラスチックフィルムをガラス板に固定し、次いで、その薄切片が固定されたガラス板をマイクロダイセクション装置の試料台に固定し、マイクロダイセクション装置のレーザ光により目的部位の周囲を切断し、粘着性プラスチックフィルムと試料片が一体の状態で目的微小試料片を採取する。 (もっと読む)


【課題】 マトリックス支援レーザー脱離イオン化質量分析(MALDI−MS)法による測定において、試料中に存在する無機塩、界面活性剤などの夾雑物によるイオンサプレッションを抑止し、簡便かつ効率的なサンプル調製方法を提供する。
【解決手段】 分析対象物と、マトリックス分子とを、多孔性微粒子の存在下で共結晶化する。前記共結晶化は、ターゲットプレート上にて、分析対象物と、マトリックス分子と、多孔性微粒子とを接触させ、次いで該混合物を乾燥して行うことが好ましい。前記多孔性微粒子は、大きくとも50μmの平均粒子径を有するイオン交換体であり、好ましくは、強塩基性陰イオン交換体である。
なし (もっと読む)


【課題】 汚染土壌や粉状の食品などの中に不均一に分布する金属の分析を高精度、高感度に行える方法を提供する。
【解決手段】 汚染土壌中金属分析用試料の混合工程を湿式化し、湿式篩い下成分中の水または有機液体を耐熱性プラスチックフィルム上で乾燥除去することを特徴とする前処理方法及び前記前処理方法を用いた蛍光X線分析法。 (もっと読む)


【課題】キャピラリとホルダーを一体型構造とし、着脱自在で取り扱いが容易なエレクトロスプレー装置の静電噴霧型キャピラリを提供する。
【解決手段】試料溶液を静電噴霧する静電噴霧型キャピラリにおいて、試料溶液を貯留するキャピラリ1と、キャピラリ1内に配置され試料溶液を静電噴霧する電圧を印加するための電極3と、キャピラリ1上部に挿入される試料溶液の注入用の穴を有する穴空きキャップ5と、試料溶液をキャピラリ1に注入後穴あきキャップ5上に配置して加圧する密封キャップ6と、キャピラリ1を保持するホルダー7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 表面より十分に深い位置にまで欠陥を有する試料であっても、欠陥の有無を的確に評価できる試料内部欠陥の評価方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、モリブデンを含むモリブデン含有溶液に試料を浸漬する浸漬工程と、試料が浸漬されたモリブデン含有溶液を減圧する減圧工程と、試料を乾燥する乾燥工程と、試料中の前記モリブデンの分布を検出する検出工程とを含む試料内部欠陥の評価方法である。 (もっと読む)


【課題】 被験者の唾液量あるいは歯周ポケット滲出液量を、迅速に正確に測定する。
【解決手段】 細長い吸収部材2を含んでなり、吸収部材2の長さ方向にわたって溝4が施された唾液・滲出液検査用具1を提供する。 (もっと読む)


【課題】多数の液状試料を一枚の基板に各々を独立させて基板面より高く試料形成部に堆
積させることのできる基板の提供。
【解決手段】液状試料を乾燥又は焼結して得られる試料の溶媒に対する割合が、0.1体
積%以上10体積%以下である液状試料を所定の位置に盛り付け、その液状試料を乾燥又
は焼結するための複数の試料形成部が規則的に配列された試料作製用基板であって、前記
試料形成部の平面形状が円形又は多角形となされており、互いに隣接する前記試料形成部
の中心間の距離が、前記試料形成部に外接する円の直径の1.2倍以上6倍以下となされ
ており、盛り付けられた液状試料が形成する液滴を前記試料作製用基板面に投影した円の
直径が前記試料形成部に外接する円の直径以上となるように盛り付けることができるよう
になされたことを特徴とする試料作製用基板。 (もっと読む)


【課題】 簡単に目的とする分析エリアについてのみ分析を行うことができ、最適な分析条件を決定することができる生体組織中の微量元素分析装置、試料台及びこれを用いた分析方法を提供する。
【解決手段】 X線マイクロアナライザーで分析する生体組織の分析エリアを決定する分析エリア決定手段21を備えた。また、分析エリア決定手段21で決定された生体組織の分析エリアにおける分析条件を決定する分析条件決定手段31を備えた。さらに、生体組織の染色画像を取得する染色画像取得手段51と、染色画像取得手段51で得られた生体組織の染色画像とX線マイクロアナライザーで得られた微量元素分布画像とを合成する画像合成手段41とを備えた。
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【課題】バイオガス中のシロキサン濃度を、リアルタイムに精度よく連続的に分析することのできる分析装置および該装置を用いたシロキサンの分析方法を提供する。
【解決手段】シロキサン含有ガス中のシロキサン濃度を分析する赤外線シロキサン分析装置であって、波数1250cm−1〜770cm−1の赤外線のみを通過させる光学フィルターを有することを特徴とする非分散型赤外線シロキサン分析装置;ならびに、該分析装置を用いてシロキサン含有バイオガス中のシロキサン濃度を連続的にモニタリングすることを特徴とするシロキサンの分析方法。 (もっと読む)


基板(101)に流路(103)を形成し、流路(103)の一端に、多数の柱状体(105)が形成された乾燥部(107)を設ける。乾燥部(107)の上部をのぞき、流路(103)の上部に被覆(109)を設ける。試料を流路(103)に導入すると、毛細管現象により乾燥部(107)へと導かれる。乾燥部(107)をヒーター(111)で加熱して溶媒を蒸発させ、溶質を濃縮、乾燥させる。
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【課題】 検査業務の効率化を図ることができる塗抹標本作製装置を提供する。
【解決手段】 複数の動作モードで動作可能な標本作製装置であって、スライドガラスに検体を塗抹するための塗抹部と、前記スライドガラスに前記検体の識別情報を印刷するための印刷部と、前記複数の動作モードから1の動作モードを設定するための設定手段と、前記設定手段によって設定された1の動作モードに従って前記塗抹部と前記印刷部とを制御する制御部と、を備え、前記複数の動作モードは、前記スライドガラスへの前記検体の塗抹は行わず前記スライドガラスへの前記識別情報の印刷は行う印刷モードを含む標本作製装置。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブ集合体を形成する各単層カーボンナノチューブの特性を効率的且つ精度良く測定して解析する。
【解決手段】 バンドル状のカーボンナノチューブ集合体とシクロアミロース溶液とを混合し、超音波処理を行うことで、単層カーボンナノチューブが分散して含まれるカーボンナノチューブ含有溶液を生成する。カーボンナノチューブ含有溶液を濾過してから回転している基板に滴下し、乾燥させることでカーボンナノチューブ薄膜を形成する。カーボンナノチューブ薄膜に均等に分散する単層カーボンナノチューブに対してラマン顕微分光方法を用いて単層カーボンナノチューブの特性を解析する。 (もっと読む)


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