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Fターム[2G052FD20]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 上記以外の処理、加工技術 (1,047) | マーキング (52)

Fターム[2G052FD20]に分類される特許

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【課題】顕微鏡スライド(顕微鏡検鏡板)上の生物学的サンプルを自動染色する装置及び方法を提供する。
【解決手段】生物学的サンプルを支持しているスライドに対してスライド処理動作を実行する自動システムは、実質的に水平位置に複数のスライドを保持しているスライドトレイと、スライドトレイを受けるワークステーションとを含む。ワークステーションは、1つのスライドから別のスライドへの試薬(及び、剥落細胞のような汚染物質を運ぶ試薬)が実質的に移ることなくスライド面へ試薬を供給する。更に、スライドの自動処理方法含む。 (もっと読む)


【課題】一の包埋標本から得られた複数の薄層切片をそれぞれ撮像し、得られた2次元画像同士を重ね合わせる際に、薄層切片取得時の歪み等を簡便に補正し、より正確な重ね合わせ画像を構築する方法の提供。
【解決手段】(a)被検試料及びマーカーが埋め込まれている包埋標本を作製する工程と、(b)前記工程(a)の後、前記包埋標本を薄切りし、2枚以上の薄層切片を作製する工程と、(c)前記工程(b)の後、作製された各薄層切片の2次元画像を撮像する工程と、(d)前記工程(c)の後、取得された2次元画像同士を、各2次元画像中のマーカーを基準として重ね合わせた画像を構築する工程と、を有することを特徴とする、重ね合わせ画像の構築方法。 (もっと読む)


【課題】
ディスクブレーキやドラムブレーキに使用される摩擦材において、摩擦材内部の気孔の状態や亀裂による空隙の有無を迅速、正確、且つ容易に観察することができる摩擦材の分析方法を提供すること。
【解決手段】
摩擦材の成分に含まれず、且つX線に対する感度の高い元素である塩素を含む物質を含浸させ、X線分析装置を用いて摩擦材内部に侵入した塩素を検出し、検出した塩素の分布状態を分析する。
前記塩素を含む物質は、4,4’-メチレンビス(2-クロロアニリン)が好ましい。
摩擦材の内部構造を分析することにより、要求される摩擦特性や振動特性を得るための好適な製造条件を求めることができ、所望の特性の摩擦材を容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】採取した尿の検量。尿の採取後の不要になった容器の処理。(トイレ内の臭いや衛生面を保つための手段)使用時での片手による紙袋の保持。必要に応じての糖やタンパクの検出。
【解決手段】紙から成る使い捨ての簡易型であり使用時は片手で保持でき、使用後に便器に破棄できるためトイレ内の臭いや衛生面を保つことができ、尿の量や糖、タンパクの検出もできる簡易尿検査紙袋である。 (もっと読む)


【課題】構造は簡素でしかも採取ビンの破損を防ぐことができ、また、採取ビンが破損したとしてもそのことを容易に把握できる採取ビン運搬容器を提供することである。
【解決手段】電気機器の絶縁油に含まれるPCBを分析するために絶縁油が封入された採取ビン15は格納部11に格納され、格納部11の上部は蓋12で覆われる。格納部11は、仕切り板14により格子状に区分され、採取ビン15を1個ずつ格納するための複数の格納空間が形成され、採取ビン15を格納部11内に整列して格納する。また、格納部11の底部及び蓋12の内側に緩衝材13が配置され、採取ビン15と接触して採取ビン15を弾力を持って保持する。 (もっと読む)


【課題】生体組織の正確な量を処理容器内に残置することができる生体組織処理装置を提供する。
【解決手段】脂肪組織Aから細胞を分離させて細胞懸濁液Dを生成する処理容器2と、処理容器2内に生成された細胞懸濁液Dを回収する細胞懸濁液取出口6と、処理容器2内に残った脂肪組織Aが取り出される脂肪組織取出口7と、処理容器内に残置する脂肪組織Aの量を入力する入力手段と、入力された脂肪組織Aの量から処理容器2を傾斜させる傾斜角度を算出する傾斜角度演算部と、算出された傾斜角度で処理容器2を傾斜させ、脂肪組織Aを脂肪組織取出口7に導くモータ8とを備える生体組織処理装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】成形、組み立てが容易で、操作性の良いまた気密性の高い菌等の検査器具を提供する。
【解決手段】筒状のボディと、ボディ内に係止されるシール部材と、シール部材に取り付けられた棒の先端に検査部分に接触させる採取部を備えるサンプリング部材と、サンプリング部材を内在させボディの一端に係止されシール部材とでボディ内に第3区画室を形成するチューブと、ボディの他端に係止されシール部材とでボディ内に第1区画室を形成するカップと、先端に突起を備えカップ内に係止されカップ内に第2区画室を形成するプランジャーと、からなり、第1区画室に第1液を備え、第2区画室に第2液を備え、サンプリング部材でサンプリングした後、チューブをボディに押し込み、第1液をチューブ内に流下させ、所定時間経過後に、キャップを押し込み突起でカップに穴を形成し、第1、第2液を混合させることを特徴とする検査器具の構成とした。 (もっと読む)


【課題】所望深度の地盤試料を確実に採取することが出来ると共に、地盤調査にあたって十分な採取量を確保することができる地盤試料採取装置を提供する。
【解決手段】軸方向に連結される複数の中空状又は中実状のロッドと、先端部に設けられた地盤試料H1を採取する採取ロッド1とを有するスウェーデン式サウンディング試験機を用いた地盤試料採取装置であり、採取ロッド1は、地盤試料H1を収容する収容部13と、上部に設けられている窓開口部10と、一側縁部に、窓開口部10を閉塞する位置と開放する位置とに亘って移動可能に設けられた蓋体11とを有し、窓開口部10を閉塞する位置に蓋体11を維持する蓋ストッパーが配設され、蓋体11の維持位置を解除する方向に蓋ストッパーを移動できる解除部材が配設され、中空状のロッド2から外部へ出没可能か、又は、採取ロッド1内から出没させ、且つ、中実状のロッドの外周に沿うように配設される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、基材に固定化された糖鎖分子を簡便に検出する方法と、それに基づいた糖鎖検出基材を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材上に固定化した糖鎖分子を測定する糖鎖測定用基材であって、固定化糖鎖を糖鎖染色法により測定することを特徴とする糖鎖測定用基材と、その測定方法であり、過ヨウ素酸シッフ反応が好適な糖鎖染色法である。
本発明によれば、チップ上などに固定化された糖鎖分子を簡便に測定でき、それに基づく糖鎖測定チップの提供が可能となる。また、糖鎖固定化基材などの品質管理に用いることも可能である。 (もっと読む)


本発明は、液体を濾過する構造および方法、およびその利用法に関するものであり、支持体(3)がキャリヤ(1)の切欠きに構成されており、フィルタ隔膜(2)が支持体(3)に平坦に載っている。フィルタ隔膜(2)と支持体(3)は液体に対して透過性に構成されており、そのようにして、特に血液から腫瘍細胞を濾過するためのフィルタとしての役目をする。キャリヤ(1)は顕微鏡用の物体キャリヤの標準形式を有しており、フィルタ隔膜の濾過残滓を容易に取り扱うことができ、顕微鏡で検査することができる。支持体(3)の上にフィルタ隔膜(2)を平坦に載せることで、濾過残滓を特別に良好に顕微鏡検査することができる。
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【課題】本発明の課題は、微小試料片およびまたはその周辺領域を汚染することなく、確実で安定的な微小試料片の分離、摘出、格納を行う装置および方法を提供することにある。
【解決手段】試料基板から観察すべき領域を含む試料片をイオンビームスパッタ法により分離し、試料を押し込んで保持し、引き抜いて分離するための、根元に比較して先端が細く、該先端部が割れている形状で、該形状により得られる試料片を保持する部位の弾性変形による力で試料片を保持する棒状部材からなるはり部材を用いて、前記試料片を試料基板から摘出し、試料片を載置するための載置台上へ移動させた後、前記はり部材と前記試料片を分離することで該試料片の格納を行う。 (もっと読む)


本発明は、全血や体液を遠心分離するとき使用する遠心分離キット及びこれを用いた遠心分離方法に関するものであって、さらに詳しくは、全血や体液を採取した後、遠心分離チューブに注射器を装着して、遠心分離を通じて分離される標的物質(多血小板血漿や幹細胞)を注射器に直接採集することで、標的物質を容易に抽出することができる遠心分離キット及びこれを用いた遠心分離方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アトムプローブ観察用の試料を容易に作製すること。
【解決手段】観察対象となるモデル合金1から、透過型電子顕微鏡で観察可能な厚さまで薄膜化された薄膜試料2が作製され、薄膜試料2にマーク3の作製が行なわれる。そして、マーク3近傍を照射部位として、超高圧電子線の照射が行なわれ、マーク3の近傍に位置する薄膜試料2の上面にて、保護膜4の形成が行なわれる。そして、保護膜4および保護膜4の下面にある薄膜試料2は、三次元アトムプローブを用いた解析を行なうために採取される対象である採取対象試料5とされ、アトムプローブ観察用の試料が作製される。 (もっと読む)


【課題】採血管をその本体とアダプターとで構成し、使用後に採血管は廃棄処分し、アダプターは再使用できるようにする。
【解決手段】タグとバーコードとを備えたアダプターを準備し、これを採血管に対して脱着自在に取り付けている。タグとバーコードとには、当該アダプターの固有の識別符号が付されている。採血受付をした採血患者のIDと前記アダプターの固有の識別符号とを無線式のリーダライタなどで紐付けするだけで、当該患者の採血管を準備することができる。
またタグの情報を自動的に読み取って患者IDや採血情報等を表示し、確認することが可能であり、採血及び検査工程の全般に亘って自動化が可能である。また検査が完了した後は、採血管からアダプターを取り外して採血管は廃棄処分とし、アダプターは再使用するようにすれば、資源の有効な活用が図れ、また個人情報漏洩などの問題も発生し得ず、セキュリティー上も優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】所定の深さ位置の1または2以上の試料を採取する作業を簡単に行うことができ、また、高粘度液体等の試料を採取する作業を容易に行うことができる試料採取器を提供する。
【解決手段】試料採取器44は、1または2以上の貫通孔部(収容部)52を備える柱状部材である試料収容部材46と、支持部54と、突起部56からなる第一の閉塞部材48と、筒状部材である第二の閉塞部材50を備える。試料採取(収容)に先立ち、試料収容部材46の貫通孔部52に第一の閉塞部材48の突起部56を挿入して貫通孔部52を閉塞する。試料採取時、第一の閉塞部材48の突起部56を試料収容部材46の貫通孔部52から引き抜く。試料を貫通孔部52に収容した後は、第二の閉塞部材50を試料収容部材46に外嵌し、貫通孔部52を閉塞する。そして、一体化した試料収容部材46および第二の閉塞部材50を容器から引き上げて、測定、分析に供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、試料からの摘出試料の分離等を自動的に行うことに関する。
【解決手段】本発明は、試料における摘出試料となる領域や、それ以外の領域、若しくは、摘出試料を移送する移送手段や、摘出試料を保持できる試料ホルダに、画像認識の精度を向上させる指標を設け、摘出試料と試料の相対的移動等を高精度に画像認識することに関する。本発明によれば、集束イオンビームを用いた微小試料のサンプリングにおいて、摘出試料と試料との分離加工の終点検知等を自動的に実施できるようになる。このため、例えば、無人化した試料摘出が可能となり、大量の試料作製を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】試料の傾斜角度を短時間で高精度に調整できる顕微鏡用試料、その作製方法及び顕微鏡観察方法を提供する。
【解決手段】試料22の側面にマーカー23を形成する。マーカー23は、観察面に平行な方向に延びる第1の直線に沿って段違いに配置された第1及び第2の構造体23a,23dと、第1の直線に直交する第2の方向に延びる直線上に配列した第3及び第4の構造体23b,23cとを有する。顕微鏡像でこれらの構造体23a〜23dの重なり状態や各構造体の特定部分の間隔等を調べ、その結果に基づいて顕微鏡の試料ホルダーを制御して、試料22の観察面が光軸に対し垂直となるようにする。 (もっと読む)


【課題】被処理物の断面の観察により処理の適否をより正確かつ簡単に判断することができる断面観察方法を提供する。
【解決手段】基材に基材の他の部分とは導電率が異なるマーカー層を形成するマーカー層形成工程と、マーカー層が形成された基材に対して処理を行なって被処理物を形成する被処理物形成工程と、被処理物の断面に電子を照射することにより発生した二次電子を検出する二次電子検出工程とを含む断面観察方法である。 (もっと読む)


【課題】断面加工方法および装置において、断面加工の加工効率を向上することができるようにする。
【解決手段】観察目標断面2、または観察目標断面2を含む観察領域で、試料1の断面観察を行うために、試料1に対して順次除去加工を施すことによって破断位置を移動させて破断面1cを形成していく断面加工方法であって、観察目標断面2の近傍において破断面1cが形成可能な範囲に、除去加工によって破断可能、かつ破断面1c内で破断形状が識別可能となるマーク部4A、4Bを形成するマーク部形成工程と、このマーク部形成工程で形成されたマーク部4A、4Bを含む範囲で、試料1およびマーク部4A、4Bに対して除去加工を施して、破断面1cを形成する断面形成工程と、この該断面形成工程で形成中または形成後の試料1の断面の観察像を取得する観察像取得工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】少量の血液に含まれる最大量の血漿成分を血球成分が混入することなく採取することができる生体分析用デバイスを提供する。
【解決手段】供給流路(16)から供給された血液を貯留する血液貯留部(5)と、回転中心(2)に対して血液貯留部(5)の外周側に配置され内部が血液分離壁(14)により血漿貯留部(15)と血球貯留部(9)に分けられた血液分離部(7)と、血液貯留部(5)と血液分離部(7)を連結する血液流路(17)と、血液分離部(7)にサイフォン流路(12a)を介して接続された血漿計量部(12)と、回転中心(2)に対して血球貯留部(9)より外周側に配置され血漿計量部(12)に接続された試薬反応部(11)とを備えたことを特徴とし、回転させて血液を遠心分離した後に、血漿計量部(12)にて血漿成分のみを計量採取できる。 (もっと読む)


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