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Fターム[2G052GA11]の内容

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本発明は呼気中のアルコール濃度の判定に関する。進行中の測定において、現在のまたは蓄積された測定値および誤差をリアルタイムに視覚化することによって、精度および時間経過に関してアルコール判定の対話的な制御が可能となる。好ましくは、測定は接触することなく呼気の希釈を補償しつつ行われ、温度と水蒸気又は二酸化炭素の濃度との同時測定によって行われる。当該方法は、テスト対象者またはオペレータによって左右され得る呼気の希釈への測定誤差の依存と蓄積された時間とに基づいて、段階的な手順に分割される。濃度限界を基準とする測定において、特別な利点が得られる。アルコール判定は、赤外線波長範囲内において吸収分光法によって行われることが好ましい。本発明に係る装置は、上記の実体のためのセンサと、信号およびデータ処理のための電子ユニットと、表示ユニットとを含み、手持ち使用または一体化のために小型の筺体に組込まれる。リアルタイムな動作の要件を満たすために、センサの応答時間は0.5秒を超えてはならない。筺体は、測定時に制御可能に開閉可能であり、平行化された赤外線放射によって照射される測定セルと能動的な空気流のための手段とを含む。
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【課題】
できるだけ血球分析装置が元々有している機能を生かして、コストパフォーマンスや効率や処理能力の優れた、体液測定機能を有する血球分析装置を提供する。
【解決手段】
血液測定のための測定モードと体液測定のための測定モードとを選択的に設定する測定モード設定部と、上記測定モード設定部による設定に基づき血球分析装置における各種処理のうち特定の処理について各測定モードに対応した個別処理を実行し各測定結果を出力するよう血球分析装置を動作させる制御部と、を備え、吸引した血液検体および体液試料に対しそれぞれ上記測定モードに対応した処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】撥水性を有する薄膜の厚みの不均一やバラツキなどによって、スペクトル解析に支障をきたす問題や試料スポットの凝集位置精度を改善し測定精度を改善する。
【解決手段】
溶媒に試料を含ませた溶液の液滴を試料台面に滴下し、前記試料台上に針状突起物を設置し前記針状突起物を前記液滴に接触させる第1の工程と、前記液滴を前記針状突起物に接触させつつ溶媒を蒸発させて濃縮させて試料スポットを形成する第2の工程と、前記試料スポットに赤外線を照射し前記試料スポットを透過した赤外線を顕微赤外線分光光度分析する第3の工程によりマイクロ分光分析する。 (もっと読む)


【課題】仮想デジタル画像の予測値または診断値を提供することで組織−病理学的試料検査の改善された診断アウトプットのための新しいレベルのデータクオリティーを提供すること。
【解決手段】 a)多細胞試料のデジタル画像を作成するための光学装置、
b)前記多細胞試料内の1つまたはいくつかの細胞に対応する前記デジタル画像内の目的の領域を選択するためのコンピューター手段、
c)前記多細胞試料から工程b)で選択された前記1つまたはいくつかの細胞を単離するための単離装置、
d)生化学分析を実行し、前記単離された1つまたはいくつかの細胞の、複数の分子値を含む分子プロフィールを作成するための分析装置、
e)前記分子プロフィールを前記デジタル画像内で対応する選択された目的の領域と関連付ける方法で前記デジタル画像および前記分子プロフィールを保存するためのソフトウェアアプリケーション、ならびに
f)工程d)で作成された1つ以上の前記分子値と共に、工程a)で作成された前記デジタル画像を含む修正デジタル画像を表わすための視覚化手段、
を含み、分子組織学的分析は前記修正デジタル画像に基づく、多細胞試料の分子組織学的分析を実行するためのシステム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分析する支持体の汚染のリスクの観点から信頼性を維持したまま、より優れた性能を有しより実用的である同様のタイプの装置の実現に関する。
【解決手段】噴霧ベル3、ならびに該ベル3で構成される噴霧チャンバ34内に試薬の液滴のジェットを放出するためのノズル71を備え、所定の表面82上に微生物を保持するようになされた支持体81に該試薬を噴霧する装置であって、該装置はまた、該ジェットに対して横向きに該ベル3に装着され、パッド5内に形成される円形中央開口51を除いて該ノズル71と反対側から該チャンバ34を閉鎖する該吸収パッド5を備え、該装置が該支持体81に面しそこから所定の距離にあるとき、該中央開口51の直径が、該ジェットの一部がその全領域にわたって該中央開口51を通って進み、該支持体81の該所定の面82上全体に付着することができるようになされている、該装置。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、患者試料を自動的に分析するための臨床計測器分析システムに関する。一実施形態において、この分析器を使用して、体液試料、例えば、血液、血漿、血清、尿又は脳脊髄液が分析され得る。本発明の実施形態は、標的分子を磁界中で分離して取り出し、次にそれらの標的分子を発光測定装置で分析するための装置及び方法、例えば免疫測定法に関する。
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【課題】低侵襲的であり、且つ客観性の高い評価結果が得られる、皮膚の状態を評価する方法を提供すること。
【解決手段】
被験対象の皮膚より採取した角質を用いて遺伝子発現解析を行い、その結果によって皮膚の状態を評価する。好ましい一態様では角質から抽出したmRNAを試料として用いる。 (もっと読む)


本発明は、血液サンプルの液状成分の少なくとも一部を分離する装置に関し、装置は、血液サンプルを受け入れる容器本体、保持用多孔質材層および分離・透過材層を有し、保持用多孔質材層は、非液状成分に遠心力を作用させ、それらが分離・透過材層を透過して保持用多孔質材層に侵入した後、血液サンプルの非液状成分を保持する。
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本発明は、生体試料、特に血液検体のラベル付き特徴を検出し、測定し及び/又は数えるための、低コストの、画像化に基づくシステムを提供する。一態様では、本発明は、各々が明確な波長帯域を有する照明ビームを連続的に生成することができる1つ又は複数の光源と、それぞれの異なる特徴が異なる分別励起可能なラベルを付けられるような多重特徴を含む検体にラベルを付けることができる複数の分別励起可能なラベルとを含む、検体の多重特徴を撮像するためのシステムを含む。本発明のシステムはさらに、異なる分別励起可能なラベルの各々が同じ波長帯域内の光信号を連続的に放射させられるように照明ビームを検体上に連続的に導くための、1つ又は複数の光源と操作上関連するコントローラと、そのような放射された光信号を収集し、検体のラベル付き特徴に対応する連続的な画像を、それらの画像データの連続的な組を形成するための光応答性表面に形成することができる光学システムと、非赤血球の収集及び光学的分析のための使い捨てキュベットとを含むことができる。
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【課題】粒子数計測システムにおいて、簡便な構造によって粒子数計測装置からの逆流を防止できるようにする。
【解決手段】エンジンの排出ガスを導入するための排出ガス導入ポートPT1と、その排出ガス導入ポートに基端を接続されたメイン流路TLと、そのメイン流路TLに排出ガスを導入すべく当該メイン流路TLに接続された第1吸引ポンプVP1と、前記メイン流路TLから延出する測定流路MLと、その測定流路ML上に設けられた粒子数計測装置3と、その粒子数計測装置3の下流に直列に設けられた第2吸引ポンプVP2と、を備え、前記粒子数計測装置3によって排出ガス中の粒子数を計測するように構成したものであって、前記メイン流路TL及び第2吸引ポンプVP2の間であって前記測定流路MLとは並列に、途中に流体抵抗部DL1を有するダミー流路DLを設けるとともに、前記測定流路ML又はダミー流路DLのいずれか一方に、前記メイン流路TLを切替接続する切替バルブ7を設けるようにした。 (もっと読む)


測定は、熱ガスのタールの全濃度(微量であっても)を示す連続的測定結果をもたらす二つの分離されない一連の測定によって実行される。これは、一方で、非連続的及び先験的に部分的であるSPME/GC/MS/PIDを含み、他方で、連続的であるが単独での解釈が難しいPIDを含む、方法の結合を含む。この測定は、使用される測定方法の各々によって伝えられる要素のオンライン処理に基づく。タール生成器(28)は装置の較正及び必要とされる様々な係数の計算を可能にする。
バイオマスからのガスの分析への適用が可能である。
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【課題】表示媒体を構成する表示媒体用粒子の色味を、粒子状態のまま、粒子形状を保ったままで、直接的かつ簡便に評価して、ばらつきが少なく再現性が高い評価結果を得る方法を提供する。
【解決手段】基板1,2間の空間に封入した光学的反射率および帯電特性を有する1種類以上の表示媒体に電界を付与して、表示媒体を移動させて画像等の情報を表示する情報表示用パネルに用いる表示媒体を構成する表示媒体用粒子の色味を評価する際には、平面状部材8の凹部8a内に評価対象とする表示媒体用粒子を充填して圧密し、平面状部材8の平面に沿って擦り切り治具10−1または10−2を移動させることにより凹部8a内に充填して圧密した表示媒体用粒子の表面を擦り切って平滑面を形成し、前記表示媒体用粒子の平滑面に対し平行に分光光度計を設置して、分光光度を測定する。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置からの排ガス中に含まれるフルオロコンパンズ等の被測定対象成分の排出重量を正確に求めるために、半導体製造装置の下流に設置されたポンプからのポンプ排出ガスの流量を高精度かつ正確に求め、これにより被測定対象成分の排出重量を高精度に求められるようにする。
【解決手段】半導体製造装置1からの排ガスを吸引するとともにシールガスが供給されるポンプ4の上流側または下流側において、排ガスに標準ガスを既知量添加し、排ガスとシールガスと標準ガスとが混合されてなり、ポンプから排出されるポンプ排出ガス中の標準ガスの濃度を定量し、得られた標準ガス濃度と標準ガス添加量とからポンプ排出ガスの流量を算出し、ポンプ排出ガス中の被測定対象成分の濃度を定量し、この被測定対象成分濃度を前記ポンプ排出ガス流量とに基づいて、被測定対象成分の排出重量を算出する。 (もっと読む)


【課題】バイオチップの特性を向上させる。特に、生体試料を基板上に良好に固定する方法を提供する。
【解決手段】液体状の生体試料(350)を冷却された基板108上に吐出することにより、基板108上にほぼ固定した生体試料(350a)を形成した後、基板108上の生体試料(350a)を真空凍結乾燥する。このように、液体状の生体試料を冷却された基板上に吐出し、凝固(凍結)させることにより、基板上に生体試料を固定する。その結果、液滴の移動を抑制でき、また、気泡の巻き込みを低減できる。よって、所望の位置に試料を固定できる。また、試料量や膜厚の均一性を向上させることができる。 (もっと読む)


流体から不純物を除くフィルタ装置は、流体を通す複数のスクリーン部分(18,20)を含み、上記複数のスクリーン部分は、第1スクリーン部分(18)と、第1スクリーン部分からあらかじめ決められた距離だけに離れた第2スクリーン部分(20)とを含む。この距離はしきい粒子長を基に決められる。1例ではフィルタ装置(10)はハウジング(16)の中に取り付けられ、このハウジングは入れ子構造の2つのフィルタ素子(18,20)を収容する。このフィルタを用いる粒子検出器が記載される。
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【課題】グロー放電を利用した円柱状又は棒状の試料の側面の掘削を可能とする試料掘削方法、及び試料掘削装置を提供する。
【解決手段】アルゴンガス(不活性ガス)が供給される試料室(処理室)3内で、グロー放電管1が備える電極に対して、棒材等の円柱状の試料Sの側面を対向配置する。モータ38により試料Sを軸周りに回転させながら試料Sと電極との間に電圧を印加してグロー放電を発生させ、グロー放電に伴うアルゴンイオンのイオン衝撃により試料Sの側面を掘削する。円柱状の試料Sの側面が軸対称に掘削され、グロー放電発光分析による成分分析が可能となり、清浄に形成した試料Sの側面をSEM等で観察することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】1マイクロリットル程度の極微量試料のための試料容器であって、容易に洗浄可能な構造を有する試料容器を備えた分光光度計を実現する。
【解決手段】試料容器3は試料注入口、試料槽、試料排出口が形成され、試料排出口は試料の表面張力により液体試料が試料槽内に保持されるように狭小な開口面積となっている。試料測定が終わると、ポンプ28が起動されバルブ23、21がオンになり、試料槽内の試料が廃液タンク30に排出された後、試料槽に洗浄液タンク27より洗浄液が流入し、バルブ23の切換えによりアルコールタンク25よりアルコールが流入し洗浄される。その後、バルブ21をオフ、バルブ32をオンとし水吸入口17にタンク34より精製水を流入させ、アルコールを洗い流させ、バルブ21を切換え空気を流入させ試料槽に空気を流し、試料槽を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 測定応答性に優れ、かつ、HC濃度を精度よく測定できるガス分析装置及びガス分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 エンジン20からの排ガスを排出する排気経路3に取り付けられ、該排ガスの成分濃度や温度を測定するガス分析装置1であって、排気経路3の配管3a内の排ガスに向けて赤外光を照射する投光部40と、該投光部40から照射されて排ガス中を透過した赤外光を受光する受光部41とを有する第一測定部4と、前記排気経路3の配管3a内の熱輻射に基づく赤外光を受光する受光部51を有する第二測定部5と、前記第一測定部4及び第二測定部5からの出力を演算処理して排ガス中のHC濃度を算出するコンピュータ装置6とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルテストの起泡作業やカウント精度による検者間での個人差が生じることがなく、また、検査作業の時間、手間やコストを低減しうるマイクロバブルテスターを提供する。
【解決手段】生体液を主成分とした検体Oを起泡して検体Oのマイクロバブルの発生状況を検知するマイクロバブルテスターであって、検体Oへの接触端子11を検体Oに接触させたまま回転させることで検体Oを起泡させる起泡手段1と、起泡させた検体Oを透視蓋22で閉蓋する閉蓋機構23と、透視蓋22を外側から検視して、起泡された検体Oに含まれる泡の数を認識する泡認識手段3とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナノメータサイズの微細粒子の成分を分析する場合でも、校正を迅速に行うことができる微細粒子成分分析装置を提供する。
【解決手段】大気をサンプリングするサンプリング装置111と、サンプリング装置111でサンプリングされたサンプリングガス1中から目的とする粒径のナノメータサイズの微細粒子2を分級して送出する静電式の分級器112と、分級器112からの微細粒子2の成分を分析するレーザイオン化飛行時間型の質量分析装置114と、検量成分3bを微細粒子の金属のコア3aに規定量被着させた検量体3を単位容積当り目的とする粒子数で生成させて分級器112へ送給する検量体生成装置10とを備えて微細粒子成分分析装置110を構成した。 (もっと読む)


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