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Fターム[2G052GA11]の内容

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【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な検体液分析装置を提供する。
【解決手段】回転アーム20を回転させて該回転アーム20に設けられたチップ回転台23、回転台回転機構25及びチップ保持部26を回転させる構成の遠心力付与装置2における、回転アーム20の回転と共に回転する回転台回転機構25にピン穴25kを設け、光学式測定装置3における光情報測定部30にピン42を設け、測定位置において回転アーム20を停止して、光情報測定部30をチップ保持部26に保持されたマイクロチップ200に接近させたときに、ピン穴25kにピン42が嵌合する構成とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置2を、回転アーム20と、アーム回転軸21と、アーム回転軸21を回転駆動するアーム回転機構22と、回転アーム20の回転中心に対して対称な位置に1つずつ設けられた、回転台回転軸24と、各回転台回転軸24の上端部に接合されたチップ回転台23と、各チップ回転台23上に設けられたチップ保持部26と、各回転台回転軸24を回転駆動する回転台回転機構25と、回転台回転機構25に動力を伝達する回転台駆動力伝達機構27とを含んだ構成とし、回転台駆動力伝達機構27を他の構成部とは独立に設け、回転台駆動力伝達機構27のプッシャ27gによって、回転台回転機構25のカム25aを突き上げることによって、回転台回転軸24にその回転駆動力を伝達する構成とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置2を、チップ回転台23に回転駆動力を付与する、回転台駆動力伝達機構27及び回転台回転機構25を含み、回転台駆動力伝達機構27のプッシャ27gを直進移動させて回転台回転機構25の伝達部25cを突き上げることによって、円周方向に沿って連続する複数の傾斜面が形成された上端カム面及び下端カム面を有するカム25aを突き上げ、その上方向の移動力を、第2回転軸24の上側カム用ピン25dを上端カム面の傾斜面に沿って摺動させることで回転力に変換し、更にコイルばね25fの復元力でカム25aを下方向に移動し、その下方向の移動力を、下側カム用ピン25eを下端カム面の傾斜面に沿って摺動させることで回転力に変換してチップ回転台23を回転させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置2を、チップ回転台23に回転駆動力を付与する、回転台駆動力伝達機構27及び回転台回転機構25を含み、回転台駆動力伝達機構27のソレノイドシャフト27b及びプッシャ27gを直進移動させて回転台回転機構25の伝達部25cを突き上げることによって、カム25aに上方向の移動力を伝達し、ソレノイドシャフト27bを直進移動させたときの衝撃を、ソレノイドシャフト27bと共に移動する衝撃吸収ブラケット27eを、基台1に固定支持されたショックアブソーバ27cのピストンロッドに衝突させることで吸収する構成とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する光学式測定装置3を、光情報測定部30と、第1スライドレール32と、第2スライドレール33と、第1スライダ34と、第2スライダ35と、スライド補助部材36とを含んだ構成とし、光情報測定部30を、略ユ字形状のレーザ光照射部30a及びレーザ光受光部30fを両者間に隙間を設けて対向させ、両者を光情報測定部の移動方向と直交する方向の両端部において第1及び第2支持部材30d及び30eを介して結合する構成にしたと共に、光情報測定部30をチップ保持部26に接近移動させたときに、第1及び第2支持部材30d及び30eの接触面が、チップ保持部26の外周部分における各支持部材の接触面と対向する2つの角部に接触する構成とした。 (もっと読む)


【課題】フッ素ガス濃度の変化に迅速且つ正確に対応することができるとともに、標準フッ素ガスを用いることなく測定部の前処理を行うことのできるフッ素ガス測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】発光式フッ素ガス濃度計を用いて試料ガス中のフッ素ガス濃度を測定するフッ素ガス測定方法において、前記発光式フッ素ガス濃度計の試料ガスと接する部分にフッ化キセノンを用いてフッ化層を形成した後、あるいは、前記発光式フッ素ガス濃度計をフッ化キセノンを用いて校正した後、試料ガス中のフッ素ガス濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置2を、チップ回転台23に回転駆動力を付与する回転台回転機構25を含んだ構成とし、回転台回転機構25を構成する、カム25a、上側カム用ピン25d、下側カム用ピン25e、回転台回転軸24の各部品の形成材料の組み合わせを、(A)ナイロンで形成したカム25aと、焼き入れしたS45Cなどの炭素鋼で形成した上側及び下側カム用ピン25d及び25eと、鉄で形成した回転台回転軸24との組み合わせ、(B)SUS304などのステンレスで形成したカム25aと、焼き入れしたS45Cなどの炭素鋼で形成した上側及び下側カム用ピン25d及び25eと、鉄で形成した回転台回転軸24との組み合わせなど、かじりが発生し難い部材の組み合わせで構成した。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり携帯して持ち歩くことができ、対象物に電気的に直接接続することができる遠心分離装置を提供する。
【解決手段】対象物であるセンサーチップ100に遠心力を与えて内容物を分離する遠心分離装置1であり、センサーチップ100は、電気信号に変換して成分分析をすることが可能な電気接点100Sを有しており、遠心分離装置1は、電気接点100Sと電気的に接続する電気接点部材700と、電気接点部材700を通じて供給された電気信号を増幅して固定側基板200に出力する回路基板300を有する回転円板40とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試料セットの作業性に優れた透過測定用ホルダを提供することにある。
【解決手段】試料28を光透過測定する際に用いられる透過測定用ホルダ10において、該試料28を保持するためのホルダ本体12と、該ホルダ本体12に着脱自在に設けられ、該ホルダ本体12に取り付けられた状態で該試料28を該ホルダ本体12とで挟持する試料押さえ14と、該ホルダ本体12ないし該試料押さえ14に設けられ、該ホルダ本体12に対し該試料押さえ14を磁力で着脱自在とする固定手段16とを備え、該ホルダ本体12に対し該試料押さえ14を磁力で着脱自在とし、かつ該試料押さえ14の材質を、該ホルダ本体12に対し該試料押さえ14を着脱する際および該ホルダ本体12と該試料押さえ14とで該試料28を挟持する際に、変形しない材質としたことを特徴とする透過測定用ホルダ10。 (もっと読む)


造粒工程などにおける工程において、物質のサンプルを摂取および測定する装置および方法。測定される物質は、例えばキュベットである測定手段(3)の測定室(7)に自然落下して堆積する。所望の測定は、測定手段(3)の壁の内部を通って実行される。測定手段(3)は、測定室(7)の底から上向きに移動する乱気流誘発のガス状材料のパルスによって空になる。装置の測定手段(3)は、仕切り(6)によって2つに分割される。これにより、ガス状材料のパルスは、測定手段の片側(5)の底に近づくように移動し、仕切り(6)の反対側(7)において底から上に移動する。
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【課題】 校正の頻度および測定の正確さが高く、データの欠測がないガス計測器を提供する
【解決手段】 NO計測器1は、ガス濃度を連続的に測定する測定手段2と、試料ガスを測定手段2に供給する試料ガス供給流路3と、ゼロガスを測定手段2に供給するゼロガス供給流路4と、スパンガスを測定手段2に供給するスパンガス供給流路5と、試料ガス供給流路3、ゼロガス供給流路4またはスパンガス供給流路5が測定手段2と連通するように、30秒以下の時間間隔で各流路を切り換える流路切換手段6と、測定手段2で測定したゼロガス測定信号値およびスパンガス測定信号値から校正を行い、校正結果に基づいて、試料ガス測定信号値を補正して試料ガス測定値を得る補正手段7と、測定手段2からガスを排出する排出手段8と、演算部9とを含む。 (もっと読む)


【課題】汚染の問題を伴わず、極めて効率的に液中の気泡を除去することで高精度に液中パーティクルを計測する高精度液中パーティクル計測装置を提供する。
【解決手段】被測定媒体1と、耐圧容器2と、耐圧容器2内の石英ガラス製セル3と、キャビテーションを発生させない周波数・出力の組み合わせを持った超音波振動子4と、耐圧容器2内の減圧用ポンプ5と、脱気された被測定媒体1中の微小パーティクルを計測する液中パーティクルカウンタ6と、被測定媒体1を量・速度を規定して吸引するシリンジポンプ7で構成される。そして、石英ガラス製セル内に被測定媒体をシリンジポンプで連続的に運び入れ、減圧下でセル内被測定媒体に超音波振動を伝播させることで、高効率に気泡を除去し、高精度に液中パーティクルを計測可能とする。 (もっと読む)


【課題】保持部に対する試料容器の取付け作業性を良好にした試料ホルダを提供する。
【解決手段】試料ホルダ6には、保持部10の外面10aから保持部10の内側に向かって保持部10を加圧して、保持部10により試料容器9を挟持する固定部材11が採用されている。このような力で保持部10の外面10aを加圧する固定部材11として、例えば、キャップ、クリップ、締結バンドのようなものを挙げることができ、保持部10に対する試料容器9の取付け作業性が良好である。しかも、保持部10の外面10aから内側に向かって保持部10を加圧する力は、しっかりと試料容器9を保持部10に固定させるのに最適である。 (もっと読む)


食品サンプル等のサンプル中の微生物を検出するための方法及びフィルターシステムを開示する。フィルターは、例えば静電荷により、微生物を引きつけるように構成される。微生物の検出を可能にするために、微生物を含有するフィルターをインキュベートして、微生物を増殖させる。フィルターは分解性であってもよく、かつ検出は、微生物又は微生物の分子マーカーを検出用フィルターから抽出することを含んでよい。微生物をマイクロビーズの間を通過させながら、サンプルから汚れや他の混在物質を捕捉するように選択された多孔質マイクロビーズ要素を、フィルターシステムは含んでもよい。このフィルターシステムを使用して、サンプル中の微生物を検出する方法も開示する。この方法は、ポリマー及び/又は微生物検出試薬をフィルターに添加して、微生物の増殖を局在化させるとともに、試薬の蒸発を防止するステップも含んで良い。
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【課題】テラヘルツ領域の電磁波を用いた分光分析では、従来、固体試料の場合は、フラット型又はくさび型のペレット状に試料を加工して測定していたが、干渉や試料回転角依存性の影響で、高精度な分光測定ができなかった。また、液体試料の場合は、液体セル又は試験管に試料を入れて測定していたが、測定感度が低いという問題があった。
【解決手段】固体試料の形状を電磁波の光軸に関して対称な曲面を持つペレットとした。干渉や回転角に対する依存性が低減し、高精度分光測定が可能になった。液体試料は、複数の微小な孔部を有する基板上に試料を滴下して測定することにした。孔部を通過した電磁波が集光するために、微量の試料についても高感度測定が可能になった。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置構成で、プラントの稼動現場で速やかにタール濃度を精度良く把握する。
【解決手段】試料ガス導入管2にて導入される一定量の生成ガスを、空気導入管7にて導入される空気で希釈して分離カラム12に導入し、この分離カラム12にて生成ガス中のタールを分離してその分離カラム12内に吸着保持させ、次いで、分離カラム12に空気を通過させて吸着保持されたタールを空気とともに分離カラム12から流出させ、流出されたタールを燃焼室18にて酸化触媒の作用により燃焼させ、その燃焼により生成される二酸化炭素量を非分散赤外線分析計19にて計測する。 (もっと読む)


【課題】メンブレンアッセイ法を用いた検体の簡易な検査方法において、偽陽性の発生を防止し、被測定物の精度の高い検出を可能にする方法及びそのような方法において使用されるキットを提供すること。
【解決手段】被測定物を捕捉するための捕捉試薬が結合したメンブレンを備えたアッセイ装置を用いる、検体試料中の被測定物の簡易メンブレンアッセイ法であって、検体試料を濾過フィルターを用いて濾過した後にメンブレン上に滴下し、前記検体試料中の被測定物の存在を検出することを特徴とする方法、及び以下を含む、検体試料中の被測定物の存在を検査するための簡易メンブレンアッセイキット;(1)濾過フィルター、及び(2)被測定物を捕捉するための捕捉物質が結合したメンブレンを備えたアッセイ装置。 (もっと読む)


【課題】精度良く位置決めすることで、位置決め作業性を向上して焦点外れや認識位置のズレを防止して、多くの数の微細粒子から標的とする微細粒子を効率良く探索して選択的に効率よく回収することができる微細粒子のスクリーニング装置を提供する。
【解決手段】計測用チップ90は、固定具120のフラットな剛体平面に対して突き当てて位置決めするための突起720,721と、計測用チップ90に形成されて計測用チップ90を固定具120に対してセットする際の向きを明示する表示部750とを有する。 (もっと読む)


【課題】試料容器を開封せずにそのまま試料分析を行うことができ、従来に比べて短時間で試料分析を行うことができるとともに、作業員の汚染可能性の低減と廃棄物量の低減とを図ることのできる輸送試料分析システム及び分析方法を提供する。
【解決手段】サンプリング室1内のサンプリング装置部2において、分析対象試料は試料容器3に採取され、気送管4を経由して空気流により搬送される。分析室5内の分析装置部6において、試料容器3の抽出セル15に光を照射し、その透過光、および蛍光を測定することによって、試料容器3を開封することなく光反応を応用した分析を行う。 (もっと読む)


複数の処理ステップまたは処理を独立にまたは同時に実行できるように配列されている複数の相互接続された室を有する容器を形成することである。容器は、液体を乾燥された試薬から分離し、乾燥された試薬の安定性を維持するように製造される。処理材料の装填を制御し、乾燥された試薬の混合および再構成を容易にし、反応材料の加熱を制御し、固相担体材料を濃縮して流体接続部の詰まりを防ぎ、流体移動用に最低限の容積を備え、処理材料が室表面に固着するのを防ぐために、油などの非混和性液が加えられる。容器は、室と検出器との間で流体物質を選択的に移動するためのアクチュエータシステムを備える処理機器を有するシステムで使用するように適合されうる。アクチュエータシステムは、試料中に存在する分析対象を濃縮するように配列できる。検出器は、容器の内容物によって放射される光信号を検出するために使用されうる。
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