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Fターム[2G052GA12]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 分析方法、装置 (3,239) | 光学的方法によるもの (724) | セルを用いた吸光度測定 (101)

Fターム[2G052GA12]に分類される特許

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【課題】複数の発音部を有していても、音波を発する発音部を特定の発音部へ切り替えることが容易であり、電気回路の構成が簡単な攪拌装置、容器及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波を用いて攪拌する攪拌装置、容器及び分析装置。攪拌装置20は、共振周波数の異なる複数の発音部24b,24cを有し、発音部が発生する音波を液体に向けて出射する表面弾性波素子24と、表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を変更することにより、音波を発生する発音部を複数の発音部のうちの特定の発音部に切り替える駆動制御部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂による除去工程は基本的に作業者が行うことが前提となっているが、作業の効率化を図るには自動化することが望ましい。しかしながら、そのまま撹拌子を使用して撹拌行程を自動化装置にするのは困難であるし、樹脂も容器も使い捨てにした場合はさらに撹拌行程はそのままでは困難である。
【解決手段】 撹拌を自動化するために、フィルター容器内にあらかじめプラスチックゴミとして廃棄可能な磁性体を混在させておき、試料液をフィルター容器13内に入れた後、1つの磁性体に交互に電流を流すことで磁場を発生させて、上記磁性体を左右に動かすことにより、試料液と樹脂が混在した混在液42を撹拌する。このことにより、フィルター容器は順次搬送されて連続的に使用され、使い終わったフィルター容器はプラスチックゴミとして廃棄される。 (もっと読む)


本発明は、液体サンプルのテスト方法、テスト装置および複数のテスト装置の自動化システムである。特定の目的は、異なる場所にある多数のテスト装置を含みかつ共通の制御装置を経由して接続された、患者の血液の大規模テスト用システムである。個々のテスト装置においては、液体投与室(5)と、キャリブレータと対照液体(8、9)の密閉されたパッケージと、液体試薬パッケージ(10)と、液体サンプル入口(14)と、反応からの結果を登録する手段のみならず、反応成分を投与しかつ混合するための作動装置(16)がある。該テスト装置は、制御装置の監視下に、較正反応、対照反応およびテスト反応を、自動的に行うことができる。該システムは、各テスト装置中の同一パッケージされた液体を使用することができ、対照結果の平均を計算でき、また個々の結果を該平均値と比較することにより、許容された偏差外の結果を通して、欠陥を検出する。
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【課題】1マイクロリットル程度の極微量試料のための試料容器であって、容易の洗浄可能な構造を有する試料容器を実現する。
【解決手段】試料容器3は透明ガラス板10と12とを黒色ガラス板11を間にして貼り合わせて構成される。黒色ガラス板11をくりぬいた部分と透明ガラス板10、12とで試料槽13を構成する。試料槽13の下には試料槽底部14を設け、試料槽底部14には穴17が形成される。穴17の下には隙間15があり、穴17を通して試料槽13に連通している。透明ガラス板10には隙間15に対応する位置に穴16が形成され、穴17、隙間15、穴16により排出口が形成される。試料槽13に収容された試料液は表面張力によって試料槽13から穴17に浸入することはない。試料槽13に収容された試料液を排出する場合は試料槽13に流体を表面張力に打ち勝つ程度の圧力により試料槽13供給する。 (もっと読む)


【課題】振動子が一つであっても液体に出射する音波の出射位置を変化させて効率良く攪拌することができ、構成が簡単で安価、かつ、小型な攪拌装置、攪拌方法、反応容器及び攪拌装置を備えた分析装置を提供すること。
【解決手段】容器7に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置、攪拌方法、反応容器及び攪拌装置を備えた分析装置。攪拌装置20は、音波を発生する少なくとも一つの発音部21bを有する音波発生素子21と、音波発生素子の駆動信号の周波数を制御する制御部23を有する駆動回路22とを備え、制御部によって駆動信号の周波数を制御することにより、同一の発音部が発生した音波が液体中へ出射する出射位置を変化させて攪拌する。 (もっと読む)


【課題】液体の攪拌効率を更に向上させることが可能な攪拌装置、攪拌方法及び攪拌装置を備えた分析装置を提供すること。
【解決手段】液体の保持手段に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置、攪拌方法及び攪拌装置を備えた分析装置。攪拌装置20は、音波を発生する音波発生素子21を駆動する駆動回路22を備え、駆動回路は、音波発生素子の駆動周波数を共振周波数と反共振周波数との間に制御する制御部23を有する。音波発生素子21は、櫛歯電極を備えた振動子を有する表面弾性波素子を用い、共振周波数と反共振周波数との間の周波数で駆動する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で液体の微量分注の適否を確実に判断できる分注装置、分注方法および分析装置を提供すること。
【解決手段】ピストン10を有するシリンジ11が液体15の吸引吐出動作を行い、液体15の分注を行う分注装置1において、ピストン10を起動させるときの駆動位置と駆動時間との基準となる基準駆動プロファイルを記憶する記憶部3と、駆動されたピストン10の実行駆動位置を検出する位置検出器7と、駆動されたピストン10の実行駆動時間を計時するタイマ20と、基準駆動プロファイルをもとにピストン10の駆動制御を行うとともにピストン10の実行駆動位置と実行駆動時間とをもとに実行駆動プロファイルを求め、基準駆動プロファイルと実行駆動プロファイルとを比較し、比較値をもとに分注の適否を判断する制御部2と、を備える。 (もっと読む)


本発明はテープ引き剥がしにより除去された皮膚の量を測定する方法を提供する。本発明を一つの視点から見ると、本発明はテープ引き剥がしにより除去された試料中のプロテインを直接分析する方法を提供し、得られたプロテイン測定と対応する皮膚コレステロール測定とを組合わせてアテロスクレローゼに罹っている危険性とアテロスクレローゼを進行させ、それと関連の、そして高コレステロール・レベルに起因する同様の疾患を進行させる危険性を探る。具体的には、本発明では、テープ引き剥がしにより除去された試料の面積にのみ依存しないでテープ引き剥がしにより除去された皮膚の量の比較計測をすることができる。加えるに、本発明の一側面では、本発明の方法では除去された皮膚の相対的な量に基づいて皮膚のコレステロールの相対レベルを比較できる。
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【課題】
コンパクト化、省電力化が可能で、なおかつ感度がよく、リアルタイム連続測定のできる排気ガス分析装置を提供する。
【解決手段】
内燃機関から排出された排気ガスを連続的に導入されて、その排気ガス中の複数の測定対象成分の濃度を時系列的に測定する複数の異なる分析計4、5、6と、
前記排気ガスが各分析計4、5、6に至るまでの時間の違いに基づいて、同時期に排出された排気ガスにおける対象成分濃度の実測値を取得する実測値取得部72と、
前記測定対象成分の相互の影響によって各実測値の一部又は全部に生じる真の値からのずれを、当該各実測値の一部又は全部に基づいて補正する補正部73とを設けた。 (もっと読む)


【課題】構成が複雑かつ大掛かりな前処理装置等を用いることなく、コンパクトで、装置のメンテナンス性を向上させた、炭化水素の干渉影響を除去可能な排ガス分析装置を提供すること。
【解決手段】車両等のエンジンから排出される排ガスを導入する導入路と、前記導入路に接続され、前記排ガスが導通するフィルタ装置と、前記フィルタ装置を通過した排ガスを分析するための分析部と、を備えた排ガス分析装置において、前記フィルタ装置を、内部が空洞である筐体と、この空洞内に納められたフィルタ本体とで構成し、前記フィルタ本体が、排ガスが通過可能な細孔を有し、この細孔内部に液体を保持可能な固形物に、有機溶媒を保持させたものとすることで、大量の有機溶媒を収容した容器等を組み込む必要がなく、分析装置全体の構成をコンパクトにすると同時に、分析装置のメンテナンス性を大幅に向上させた排ガス分析装置を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 測定セルの薄膜層へ効率よく被解析分子を固定可能な被解析分子固定方法、及び、被解析分子固定装置を提供する。
【解決手段】 供給口45Aから液体流路45へ活性化液Aを供給し、所定の活性化時間T1の経過後に、供給口45Aから活性化液Aの貯留されている液体流路45へ被解析分子Mの含有された被解析分子溶液Bを供給しつつ排出口45Bから活性化液Aを排出させて、活性化液Aを被解析分子溶液Bで置換する。 (もっと読む)


【課題】例えば、コンビナトリアル手法を用いて複数種の原料を混合して混合比の異なる
多種類の試料を自動的に生成してライブラリプレートに配置したライブラリを自動的に分
析することができるライブラリ分析装置を提供する。
【解決手段】ライブラリプレート上の予め定められた試料形成点の複数の試料の位置を自
動的に演算し、個別の試料の特性の測定を個別に、自動的に行うことのできるライブラリ
分析装置。本発明のライブラリ分析装置によれば、ライブラリプレート上の膨大な数の試
料を自動的に分析できる。また、試料は原料を規則的に変化する比率で混合しておけば、
特性の変化の連続性から、分析する試料の組成比より細かい組成比の試料の特性を推測す
ることができる。
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【課題】液体の分注を行う分注機構との相対的な位置決めを簡易な構成のもとで精度よく行うことができる蓋付き容器および容器用蓋を提供する。
【解決手段】所定の開口を介して外部から導入される液体を保持する保持部と、前記保持部が設けられて成る容器部と、前記容器部に組み合わされて成り、所定の位置で前記開口を外部から遮蔽する蓋部と、前記液体を所定の容積に計量し、この計量された液体を前記容器部に導入する分注部と、を備え、前記分注部は、前記蓋部に設けられて成る。 (もっと読む)


【課題】 少ないデータ数で、十分に安定した指示出力が得られると共に速い処理速度が得られるガス検知装置を提供すること。
【解決手段】 ガス検知装置は、ノイズを含むガス検知部からのガス検知信号から所定時間間隔毎にサンプリングされた入力値に対して平滑化処理を行う信号処理回路を有し、予め取得されたガス検知部に固有のノイズ範囲を基準として複数の数値範囲およびこれに対応する複数の平滑化処理係数(以下、単に「係数」という。)が設定されており、先行する指示出力値を参照値として設定し、当該参照値と直後の入力値との差が属する数値範囲に対応する係数を選定し、当該係数によって当該差を抑制して指示出力値を算出することにより平滑化処理が行われ、参照値は、同様の平滑化処理を行って得られたものであって、メモリ領域に順次に更新されて格納されており、入力値と参照値との差が大きくなるに従って大きな値の係数が選定される。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも油分抽出能力をクロロトリフロロエチレンダイマーを用いた場合と同等に維持しながら、オゾン破壊係数だけでなく、地球温暖化係数も小さくできる油分濃度測定方法および油分濃度測定装置を提供すること。
【解決手段】 油分を含んだ液体に油分抽出用溶媒を加えて油分を抽出した油分抽出用溶媒を赤外吸光法によって分析する油分濃度測定装置において、前記油分抽出用溶媒としてハイドロクロロフルオロカーボンを用い、油分を抽出したハイドロクロロフルオロカーボンが供給されるセル11と、その一端側に配置された赤外光源16と、セル11の他端側に配置された光学フィルタ19,20および赤外光検出器17,18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモンセンサー等の測定装置の測定ユニットが備える試料供給用の流路に試料を供給する試料供給方法および試料供給装置において、測定を行う際のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】入口用ピペットチップ装着部および出口用ピペットチップ装着部が形成された本体と、入口用ピペットチップ装着部と連通し、入口用ピペットチップ装着部からエアーを吸入排出する入口用ピストンと、この入口用ピストンを操作するための操作部と、入口用ピペットチップ装着部に装着される入口用ピペットチップ90と、出口用ピペットチップ装着部に装着される出口用ピペットチップ91とから構成された試料供給装置を用いて、測定ユニットの流路60の入口61に入口用ピペットチップ90を、出口65に出口用ピペットチップ91を挿入し、入口用ピペットチップ90から出口用ピペットチップ91に向けて試料を送出する。 (もっと読む)


【課題】 試料をサンプリングプローブの回動や上下動により取得し、攪拌して試薬と反応させ、測光する自動分析装置において、試料をサンプリングした位置やサンプリングしようとする量の違いに依らずに常に一定の分析結果に補正する技術を提供する
【解決手段】 試料容器内の試料を吸引して反応管内に吐出し、試薬を分注した後に該反応管を介して測光して分析結果を得る自動分析装置であって、回動及び上下動されて、前記試料容器内の試料を一端の開口より吸引して前記反応管に吐出するサンプリングプローブと、前記サンプリングプローブの他端に接続され、吸引圧力を前記サンプリングプローブに伝達する吸引圧力供給用チューブと、前記サンプリングプローブの回動による前記吸引圧力供給用チューブのねじれに伴うサンプリング量の変化、及び前記サンプリングプローブの上下動による前記吸引圧力供給用チューブのたわみに伴うサンプリング量の変化に対応した補正値を格納した補正テーブルと、前記補正テーブルを参照して、前記分析結果に対する補正を行なう補正手段と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 多くの水溶液試料を接続でき、前処理の自動化及び試料水や試薬を正確に計量し、送液することが可能な分析用水溶液の計量・送液機構を得る。
【解決手段】 マルチポートバルブAの共通ポートA1にシリンジポンプ16を接続し、マルチポートバルブBの共通ポートB1は連通管19を介してマルチポートバルブAの分配ポートA2の1つのポートに接続する。マルチポートバルブBの4個の分配ポートB2には4つの異なる試料流路をそれぞれ接続し、また、マルチポートバルブAの連通管19が接続する以外の残りの分配ポートA2には、塩酸、アルカリ溶液など試薬につながる流路、ならびに、TC酸化反応部2やIC反応部6につながる流路などを接続する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ付き容器から液体が真空吸引された状態を目視で確実に観察できる自動固相抽出装置を提供すること。
【解決手段】液体の吸引及び吐出動作が可能な分注ヘッドと、該分注ヘッドを移動させるための移送手段と、前記分注ヘッドの吸引及び吐出動作と前記移送手段による分注ヘッドの移動を制御するための制御手段を備え、該制御手段から入力された運転工程に従って動作する自動固相抽出装置において、予め任意の運転工程で装置の動作を一時停止させる一時停止設定機能を前記制御手段に設ける。より具体的には、内部を真空状態にしてフィルタ付き容器から液体を真空吸引する真空吸引手段を備え、予め設定された運転工程において装置が一時停止状態にあるとき、前記真空吸引手段を単独で運転させて前記フィルタ付き容器からの液体の真空吸引状態を目視にて確認する。 (もっと読む)


本発明は、RNA単離のための改善された方法および組成物を提供する。特定の態様において、本発明は、固定組織試料からの完全長RNAの単離のための方法および組成物の使用に関する。本発明は、固定組織試料からRNAを消化および抽出するための方法を提供する。 (もっと読む)


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