説明

Fターム[2G052GA17]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 分析方法、装置 (3,239) | マイクロ波・NMRによるもの (6)

Fターム[2G052GA17]に分類される特許

1 - 6 / 6


ネブライザガスおよび一次イオン発生用ガスを用いることなく、静電噴霧により、簡便かつ効率的に、試料気体中の化学物質を濃縮することを目的とする。
本発明の化学物質濃縮方法で使用する静電噴霧装置は、容器と、注入口と、冷却部と、霧化電極部と、対向電極部化学物質回収部とを備える。そして、本発明の化学物質濃縮方法は、前記試料気体を注入する工程と、前記試料気体を第1凝縮液にする工程と、前記第1凝縮液を第1帯電微粒子にする工程と、前記第1帯電微粒子と前記試料気体を混合して第2帯電微粒子にする工程と、前記第1帯電微粒子と前記第2帯電微粒子を回収する工程を包含する。以上の一連の操作により簡便かつ効率的に試料気体中の化学物質を濃縮できる。
(もっと読む)


【課題】複数のリテーナを有する複数の試料容器、特に試料管の、キャップを有する試料容器の閉鎖を容易にする試料枠を提供する。
【解決手段】試料枠30;81は、試料容器41、42のそれぞれがその試料容器41、42の開口端部に冠着されるキャップ43、44を有し、試料枠30;81が着脱自在のカバープレート8を有し、その底部側が、カバープレート8を装着した状態において試料容器41、42のキャップ43、44の方に面しており、カバープレート8が各リテーナについて頂部側にほぼ漏斗形状の窪み11、71を有し、その中央にカバープレート8を通して貫通開口57が設けられ、カバープレート8が装着されると、貫通開口57が下に保持される試料容器41、42のキャップ43、44の穿孔53、54と同心とする。 (もっと読む)


【課題】FISH法などの核酸のハイブリダイゼーションにおいて、通常一晩の処理を必要とするハイブリダイゼーション反応を短時間で済ませ、かつ安定性・再現性の高い処理方法を提供する。
【解決手段】標的核酸を固定した反応基板に検出用核酸を含むハイブリダイゼーション液を接触させることにより標的核酸と検出用核酸とをハイブリダイズさせる方法において、該ハイブリダイゼーション液の温度を調節して、該ハイブリダイゼーション液の温度を該標的核酸の温度に対して高い温度でハイブリダイズさせることを特徴とする、前記方法。 (もっと読む)


【課題】溶液がテラヘルツ波を透過させ難い場合であっても、テラヘルツ波を利用した分析を容易かつ的確に行なうことが可能な溶液の分析方法を提供する。
【解決手段】分析対象としての溶液Sを冷却することにより、この溶液Sの溶解度を下げてその溶質を溶媒中に析出させるとともに溶液Sを凍結させる工程と、前記凍結を生じた物質にテラヘルツ波を照射してその透過または吸収スペクトルのデータを得る工程と、を有していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶融物、及び/又は液体の扱いを単純にして、更に正確な分析を可能にするために、既存の装置を改良することである。
【解決手段】浸漬キャリアを有する、液体、又は溶融物の分析のための本発明による浸漬センサは、試料チャンバの中に配置された溶融物を測定するためのセンサを定め、浸漬キャリアは、中に配置された注入口開口部を有する試料チャンバを有する。液体、又は溶融物は、ガラス、又は金属溶融物を、特に、アルミニウム、又は鉄溶融物を含むことが好ましい。センサは、試料チャンバの中の予め決定された点に向けて配向される。分析は、この点で行われる。分析される液体、又は溶融物はこの点に供給されるので、自由表面がセンサの測定領域に位置する。 (もっと読む)


本発明は、テラヘルツ放射を検知するための方法及び装置である。一実施形態において、コヒーレントな遠赤外電磁放射掃引源を用いて、周波数変調分光分析がターゲットに向けて行われる。放射ビームが、ターゲットが収容されているセルを通過し、ターゲット中の汚染物質により、或る周波数が吸収されたときにビームがエネルギーを損失する。放射線がどれだけのエネルギーを損失したか(どの周波数がセルを通過できなかったか)を決定するために検知器が配置されており、この決定により、ターゲット中の汚染物質の存在が示される。
(もっと読む)


1 - 6 / 6