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Fターム[2G052GA28]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 分析方法、装置 (3,239) | 化学的方法によるもの (80)

Fターム[2G052GA28]に分類される特許

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【課題】排気ガス中の二酸化窒素を確実に一酸化窒素へ還元することにより、排気ガスにおける窒素酸化物の濃度を正確に計測する手段を提供する。
【解決手段】本発明に係る窒素酸化物計測器は、排気ガスを採取する採取管21と、採取した排気ガスについて窒素酸化物の濃度を分析する分析装置とを備え、採取管21が、排気ガスが内部を流通する管本体211と、二酸化窒素を一酸化窒素に還元可能な材料からなり、排気ガスが通過し得るように管本体211の内部に充填された細管212と、管本体211の内部に設けられて細管212を加熱するヒータ213と、ヒータ213の動作を制御する制御部214とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】周辺岩盤や地下水の状態などの地質環境の変化の影響を制御することができる原位置試験方法を提供すること。
【解決手段】試験坑道GTに敷設された支保Mの化学的影響を評価する原位置試験方法であって、試験坑道GTの内空側から地山E側に向けて円筒状に掘削するとともに、掘削により生じた円筒状の空隙Dに非セメント系材料Pを充填し、支保MAおよび所定深さの岩盤E1を周辺支保MBおよび周辺岩盤E2から隔離し、隔離した岩盤E1における間隙水圧を計測するとともに、隔離した岩盤E1に流れる水を採取するので、周辺岩盤E2や地下水の状態などの地質環境の変化の影響を制御できる。これにより、試験坑道GTに敷設された支保Mの化学的影響を正確に評価できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、検査場所で捕集した微生物等の被検出物を、より正確に検出することができる被検出物捕集具の使用方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、一面側に被検出物を捕集する担体を保持した捕集ディッシュを備え、前記捕集ディッシュは、前記一面側と他面側とを繋ぐ貫通孔を有している被検出物捕集具の使用方法であって、前記担体を上方に向けて前記被検出物の捕集操作を行った後、前記担体を下方に向けると共に、前記担体を昇温し、前記捕集ディッシュの前記貫通孔を介して温水を注入して前記担体をゾル化させた後、前記ゾル化させた前記担体をろ過することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンパク質結晶に損傷を与えることなく、かつ、簡便に、X線回折実験に適用するためのタンパク質結晶試料の調製方法を提供する。
【解決手段】タンパク質及びゲル化剤を含む溶液をイオン架橋形成溶液に加えて、タンパク質溶液を内包したイオン架橋ゲルカプセルを形成させる工程を含む、タンパク質結晶化用カプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】口臭診断を行う簡便な検査キットを提供する。
【解決手段】口臭(硫化水素)の判定のために、メチレンブルー法とペーパークロマトグラフィーの原理を用いて固相での発色に用いることによって、簡便、かつ目視により判定できる。濾紙もしくは綿棒に亜鉛を含有させた支持体を用いて検体中の硫化水素を捕捉、固定後、発色剤N,N'-Dimethyl-p-phenylenediamineと塩化第2鉄からなる化学反応産物を「固定液」、補助濾紙を用いることにより、反応夾雑物を除去し、メチレンブルーを単離することである。そして目視あるいは光電色差計により硫化水素を定量する。メチレンブルーは安定な色素であるので高感度で確実な測定ができる。 (もっと読む)


【課題】試料に含まれる特定成分濃度に適した検出感度で測定を行なうことができる分析装置を提供する。
【解決手段】キャリアガス供給機構12からセル44に供給されるキャリアガス流量は流量制御部62によって制御されている。流量制御部62は検出器48で得られる検出信号を読み取り、その検出信号のピーク強度が検出器48の検出限界強度を超えるか否かをピーク強度判定部66で判定し、超える場合は流量制御手段70がキャリアガス流量を増加させるようにキャリアガス供給機構12を制御する。 (もっと読む)


【課題】迅速で、再現性に優れた液液抽出を実現し、なお且つコンパクトでオンサイト計測などにも適する、試料の液液抽出方法及び試料の液液抽出装置を提供する。
【解決手段】試料の液液抽出方法において、液体試料を、微小液滴化吐出デバイスにより微小液滴化しつつ吐出して、前記液体試料に相溶性を有しない抽出溶媒中に滴下し、該微小液滴化された試料が成す前記抽出溶媒との界面を介して、前記液体試料中に含まれている成分を前記抽出溶媒中に移行させる。また、試料の液液抽出装置において、液体試料を供給する試料供給管と、前記液体試料を微小液滴化しつつ吐出する微小液滴化吐出デバイスと、前記液体試料に相溶性を有しない抽出溶媒を所定量保持する溶媒保持容器を備え、前記微小液滴化吐出デバイスにより微小液滴化された試料が、前記溶媒保持容器に保持された前記抽出溶媒中に滴下され、該溶媒中を所定時間移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 試料として例えば皮膚表面の、そこから放出される対象物質であるガスと外気中の物質とを、それぞれ捕集することが可能な捕集装置を提供する。
【解決手段】 皮膚表面から放出されるガスを捕集するためのシートと環境中の空気を捕集するシートとを、捕集面が互いに向きあうように貼り合わせた捕集装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波によって複数の試料を簡易かつ迅速に加熱することができるとともに、試料間の加熱むらを小さくすることができる加熱補助器具、加熱装置及び加熱方法、並びに、複数の試料水について簡易かつ迅速に加熱することができるとともに、試料間の測定精度のばらつきを小さくすることができる化学的酸素消費量の測定方法を提供する。
【解決手段】複数の試料容器をそれぞれ位置決めし、同一円上に配置されている複数の位置決め部16,17と、前記複数の位置決め部が配置されている円の中心C1と前記複数の位置決め部のそれぞれとの間に配置されているマイクロ波反射部9と、を有する加熱補助器具4。 (もっと読む)


【課題】原子炉水中に含まれる放射性核種の定量精度を向上させる原子炉水の核種分析技術を提供する。
【解決手段】原子炉水の核種分析方法が、原子炉水を採取してフィルタに通過させる工程(S11)と、核種が捕集された前記フィルタを水酸化アルカリ及び硝酸アルカリとともに加熱する工程(S15)と、前記加熱による生成物質を水に溶解させる工程(S16)と、少なくとも放射性塩素及び放射性ヨウ素が前記水に溶解している第1ろ液と前記水に不溶の第1沈殿物とを分離する工程(S17)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板上の半導体デバイスを均一に汚染した試料を作成できる試料汚染方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係る試料汚染方法は、汚染物を含有する薬液を筺体内へ噴霧する工程と、噴霧により薬液が充満した筺体内へ半導体基板を搬入する工程と、薬液が充満した筺体内へ半導体基板を所定時間放置する工程と、所定時間経過後に、半導体基板を筺体内から搬出する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 応答時間差を容易に調整することができるアンモニア分析計の提供。
【解決手段】 サンプリングプローブ40と、分析部50と、アンモニア濃度を算出する演算部61とを備え、吸引流路21の途中にはパージエア流路32が連結されており、パージエア流路32から吸引口21aに向かってパージエアを流通させるか流通させないかのいずれの状態にもすることが可能なアンモニア分析計1であって、閾値を記憶する記憶部64を備え、演算部60は、パージエアの流通を停止させた時間から、アンモニア系分析計53から得られたNO濃度が閾値を越えた時間と、窒素酸化物系分析計43から得られたNO濃度が閾値を越えた時間とに基づいて、応答時間差を算出して、応答時間差と、アンモニア系分析計53から得られたNO濃度と、窒素酸化物系分析計43から得られたNO濃度とを用いて、アンモニア濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】ゾル状の試料を希釈する液体の加熱時間を短縮し、被検出物を捕集してから計測までにかかる時間を短縮することができる被検出物の計測ユニットにおける被検出物の収集装置を提供すること。
【解決手段】捕集皿43に充填されたゲル状の捕集担体を相転移温度に加熱する加熱機構12と、被検出物収集容器4の試料収容体40に収容された試料を希釈する液体を貯溜する液体タンク2と、液体タンク2の液体を試料収容体40に供給する液体供給機構3と、液体タンク2の液体を加温する加温機構20とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法で、液滴を試料体の表面に沿って移動、試料体表面の汚染物質を回収すること。
【解決手段】ウエハWを保持部2に保持し、当該ウエハWの両面に、夫々ウエハWの表面上における液滴が位置する領域から前記表面に沿って離れるにつれて磁場が小さくなる磁場勾配を形成する磁場形成部材3A,3Bを設ける。そして、前記保持部2と磁場形成部材3A,3Bとを相対的に前記表面に沿って移動させることにより、前記液滴を磁場勾配に沿って移動させる。こうして、ウエハ表面の汚染物質を液滴に溶解させ、当該液滴を回収する。 (もっと読む)


【課題】簡便な分離膜汚染評価方法の提供。
【解決手段】被処理水を処理する分離膜モジュール2の分離膜から流出する濃縮水から分岐させた分流Bに評価用の通水カラム3を取り付け、微生物が付着および繁殖可能で分離膜モジュール2の分離膜と同質の基材を評価用の通水カラム3の内部に通水の流れに沿って配置し、微生物が付着した基材をATP抽出溶液に浸漬させて前記微生物由来のATPを抽出し、このATP量に基づいて分離膜モジュール2の分離膜の汚染状況を評価する。 (もっと読む)


【課題】間欠運転機能を備えた車両のエミッション測定時においても高いマスエミッション測定の信頼性を得ることができる排ガス測定装置および排ガス採取方法を提供する。
【解決手段】排ガス測定装置1は、排ガス排出状態の検出結果からエンジンの運転または停止を判定し、運転が停止していると判定した場合に、サンプルバッグ26への希釈排ガスの貯留を停止し、かつ、エンジンの排気系と連結した排ガス導入管23の連通を遮断する。これにより、車両のエンジンが停止している間にサンプルバッグ26へ貯留された濃度測定用の排ガスが過剰に希釈されることを抑制しつつ、ブロワ29の吸引力による負圧によってエンジンの排気浄化触媒の酸素吸蔵量が変化することを抑制することができる。よって、間欠運転機能を備えた車両のエミッション測定時においても高いマスエミッション測定の信頼性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化しても空気中の浮遊菌を効率的に捕集することができる捕集担体を用いた捕集ユニットを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の捕集ユニット80は、中心に温水又はATP試薬の供給用ノズルが挿入される貫通孔82b3を穿孔し、貫通孔82b3の外周に空気中の浮遊菌を捕集する捕集担体90を充填する担体充填皿82bと、貫通孔82b3に挿通させる突起を形成して担体充填皿82bを載置する上蓋82aと、を備えた捕集担体カードリッジ82と、捕集担体90の表面を覆うと共に、捕集担体90の表面に対向する複数のノズル孔87を形成したインパクタノズルヘッド86と、ノズル孔87から捕集担体90の表面に空気を導入するファン84と、を備え、ノズル孔87を通過する空気の風速が40m/s〜50m/sであることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、フッ化水素を含む化合物中の水分量を精度よく定量できる水分量の測定方法を提供することである。
【解決手段】 一般式:XF・nHF(ただし、X:K、NH、Na、Liのいずれか1種類、n>0の有理数、を示す。)で表されるフッ化水素を含む化合物を加熱分解し、発生するガス中の水分中の水分量を定量することにより、該化合物中の水分量を求めることを特徴とするフッ化水素を含む化合物の水分量の測定方法。 (もっと読む)


【課題】大きなカバーで移動機構全体を覆うことなくガイドレール部分の安全性を向上させる。
【解決手段】スライドカバー18はガイドレール20に沿う方向への長さが互いに異なるスライドパネル24−1〜24−10が重ねられて構成されている。折曲げ強度を高めるためにスライドパネル24−1〜24−10のガイドレール20に沿う両側部が折り曲げられた折曲げ部27−1〜27−10が設けられている。各スライドパネル24−1〜24−10は長さが互いに異なっており、長さの短い順に下から重ねられている。 (もっと読む)


凍結乾燥プロセスのパラメーターは、真空ポンプ排出物内の痕跡材料を測定することによって監視される。測定は、音響光学分光法、マルチパスキャビティエンハンスト吸収分光法(CEAS)、及びキャビティリングダウン分光法(CRDS)等の技法を使用して行われる。この技法は、凍結乾燥シェルフの漏れ、凝縮コイルの漏れ、室内の雰囲気からの漏れ、及び残留清浄材料の存在等の問題を診断するために使用することができる。この技法は、2次乾燥プロセスの排出物内の水蒸気の存在を監視するために使用することもできる。
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