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Fターム[2G052HA03]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 分析値以外の測定、検知 (545) | 採取量の測定、検知 (103) | 質量、重量 (36)

Fターム[2G052HA03]に分類される特許

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【課題】正確に一定容積の雪試料を手間をかけることなく採取することができるようにする。
【解決手段】桿部5と、軸方向の一端が開口した筒形状を有し開口側とは反対側の端部に桿部5の一端が連結されると共に開口側の端部に開口面と平行に配置された雪切断部材2bを備える試料採取部2とを有し、積雪に差し込まれた試料採取部2が回転することによって雪切断部材2bが試料採取部2の開口側の端部で開口面と平行に回転して試料採取部2内に取り込んだ雪と試料採取部2の外側の雪とを切断するようにした。 (もっと読む)


【課題】計量−分配装置を備え、それによって、最少量の粉末、ペースト又は粒状物を、正確な分配量で計量して小さな断面積の穴を備えた目標容器内へ分配する実験室用装置を提供すること。
【解決手段】粉末、ペースト又は粒子形態の分配物質を測定された量だけ少なくとも1つの目標容器(9)内へ給送するための計量−分配装置(4)を備えた実験室用装置(1)には、計量−分配装置の出口穴(7)と目標容器(9)との間に配置されている分配物質を注ぐ漏斗装置(8)が設けられている。当該分配物質を注ぐ漏斗装置(8)は、攪拌手段(10)と当該攪拌手段上に配置された少なくとも1つの漏斗ホルダ(11)とを備えており、漏斗ホルダ(11)は、当該実験室用装置内での設置状態において実験室用装置が作動準備状態にあるときに、重力方向に沿って幅が減少する輪郭を示す交換可能な漏斗(12)を受け入れる機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】 試料の秤量精度の向上と能率化および前処理の注液時間の短縮による、総合的な作業能率の向上をすることができる、秤量装置及び試料分析前処理装置を提供する。
【解決手段】 試料容器の蓋の供給口に挿入した状態で回転することができ且つ軸心と平行にスライド運動ができる軸の外周に連続した螺旋状の所定深さの溝を設けた螺旋溝付き軸から成る試料容器組立体を所定姿勢で回転させる手段と、前記螺旋溝付き軸を供給口から所定距離を抜き出しと挿入移動を繰り返す手段と、試料を受ける測定容器および試料の秤量値を計測する計測手段、とを設ける。
また、前記螺旋溝付き軸を回転且つ供給口から所定距離を抜き出しと挿入移動を繰り返す手段
そして、ライン洗浄手段と共に、薬液を供給する少なくとも二系統の薬液供給手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】金属試料中に存在する析出物等(特に、大きさ1μm以下)を損失並びに凝集させること無く抽出し、析出物等の大きさ別の分析を精度良く行う分析方法を提供する。
【解決手段】まず、金属試料を電解する。次いで、前記電解後の金属試料の残部を、前記電解に用いた電解液とは異なりかつ分散性を有する溶液に浸漬し、前記金属試料中の析出物及び/又は介在物を抽出する。さらに、前記溶液中に抽出された析出物及び/又は介在物を分析する。上記において、分散性を有する溶液としては、例えば、分析対象の析出物及び/又は介在物に対してゼータ電位の絶対値が30mV以上である溶液を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】濾過時間を大幅に短縮することができ、濾過工程中にフィルターの交換を行う必要がなく、必要量の濾液(検液)を短時間で得ることができる作業性、省資源性に優れた分析用試料液の自動濾過方法の提供。
【解決手段】分析用試料液を目標とする孔径よりも大きな孔径を有する一次濾過フィルターで加圧濾過する一次濾過工程と、一次濾過工程で得られた一次濾液を目標とする孔径を有する二次濾過フィルターで減圧濾過する二次濾過工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 試料を収容容器に収容するにあたり水分との接触や水分の混入を容易に防ぎながら収容することができる試料収容方法と、低温分解性物質や禁水性物質を熱測定装置にて高い精度で分析することができる熱測定方法を提供する。
【解決手段】 試料収容方法は、少なくとも一部が透明である被覆材2で形成された密閉空間内に収容容器1を設置するとともに、該密閉空間内を乾燥ガス雰囲気にしておき、シリンジの針3aを前記被覆材2に貫通させてシリンジ3に採取した試料12を収容容器1に注入する。熱測定方法は、低温解性物質や禁水性物質を熱測定装置にて分析するにあたり、分析に供する物質を前記本発明の試料収容方法により熱測定装置の試料容器に収容する。 (もっと読む)


【課題】屈折計を用いずに糖度等の性状を測定可能とし、或いは固さ等の性状を簡易に測定可能とする。
【解決手段】砂糖を水に添加した浸漬用液体に小豆を浸漬しつつ砂糖を小豆に移乗させつつ小豆の糖度、固さ等の性状を測定する被加工物性状の測定方法であって、糖度、固さ等の性状を、予め測定した小豆の乾燥重量及び重量センサ17により測定した浸漬加工中の全測定重量に基づいて測定するため、屈折計を用いずに糖度等の性状を測定し、或いは固さ等の性状を測定可能にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油の鹸化価・酸価の測定を容易に実施でき、かつ有害試薬を用いない方法を提供する。
【解決手段】水分に被測定油が懸濁した被測定試料から、超臨界流体を用いて被測定油のみを抽出し、抽出物を分取、或いは超臨界流体に溶解したままの状態で赤外線吸収を測定することにより、四塩化炭素の様な有害な試薬を用いず、かつ水による赤外線吸収の妨害なしに容易な鹸化価・酸価の迅速同時分析を可能とする。人体や環境に有害な試薬を用いることなく容易に圧延油等の管理を実施でき、鋼板汚れやメッキ不良等が減少し、かつ潤滑を適正に管理することにより摩擦・摩耗を抑制し省エネルギーを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】岩石や鉱物などの試料中の微量元素であるハフニウム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、タンタル、タングステンなどを、効率的に濃縮するための前処理方法を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、微量元素の濃縮を行う対象である試料にチタン及びフッ化水素酸を添加し、前記試料を分解処理すると共に、チタンとフッ化水素酸からチタンのフロロ錯体を生成する工程、分解された前記試料に過塩素酸を添加し、加熱処理を行なって前記試料を乾固することにより、前記チタンのフロロ錯体を分解してチタン酸化物を生成する工程、及び;乾固した前記試料を鉱酸で溶解し、得られた溶液を遠心分離して沈殿を回収することにより、前記チタン酸化物と共沈する前記微量元素を得る工程:を有することを特徴とする、微量元素濃縮の前処理方法が提供された。 (もっと読む)


【課題】はんだ合金の構成元素含有量を迅速に定量する。
【解決手段】錫と銀を含有するはんだ合金の構成元素含有量を定量分析する方法において、はんだ試料を硝酸により分解する工程と、その分解溶液中の構成元素を定量分析する工程を具備することを特徴とするはんだ合金の構成元素の定量方法。これによって、不溶性成分を生成することなくはんだ試料を分解可能であり、はんだ合金の構成元素を迅速かつ正確に定量することが可能となる。 (もっと読む)


本システムは源となる波長を有している電磁放射線ビームを与えるための励起光源を備えている。第一の波長選択装置は電磁放射線ビームに当たるように配置せしめられている。該第一の波長選択装置は源となる波長を有しているいかなる電磁放射線についてもその少なくとも一部を伝え、そして、他の波長の放射線を反射するように構成されている。粒子を含有している媒質は電磁放射線のビームに当たるように配置せしめられている。電磁放射線のビームの少なくとも一部は、該媒質の中で散乱されることとなり、その散乱せしめられた電磁放射線は進行方向側に散乱された電磁放射線と反対方向側に散乱された電磁放射線とを含んだものである。光学検出器が反対方向側に散乱された電磁放射線及び/又は進行方向側に散乱された電磁放射線を収集するように配置せしめられている。 (もっと読む)


【課題】 被処理物のエッチング量を長期的に安定して計測できるエッチング量計測装置、エッチング装置及びエッチング量計測方法を提供する。
【解決手段】 エッチング量計測装置50は、イオンビーム26を用いて基板22をエッチングする際に、基板22のエッチング量を計測する。エッチング量計測装置50は、イオンビーム26の一部26aを導入するための導入口58aが形成されたチャンバ58と、チャンバ58内に収容されイオンビーム26の一部26aによってエッチングされる被処理部材60と、被処理部材60から発生する物質64を受けると共に、受けた物質64の質量を検出する質量検出素子70とを備える。 (もっと読む)


【課題】 水質分析における金属類等を測定する際の金属類の抽出を目的とした水質分析における前処理工程を自動的に実施することができる水質分析前処理システムを提供することである。
【解決手段】 検体を入れる第1容器(14)を載せる第1容器載置パレット(12)と、検体に試薬を添加する試薬添加ユニット(20)と、検体が入っている第1容器を加温する加温ユニット(30)と、加温された検体が分注された第2容器(44)を載せる第2容器載置パレット(46)と、検体を計量する計量ユニット(50)と、第1及び第2搬送手段(16,47)と、第1容器及び第2容器を把持し所要箇所に移動させる1又は複数のロボットハンド(A1〜A3)と、ロボットハンド、第1及び第2搬送手段、試薬添加ユニット、加温ユニット、及び計量ユニットの作動を制御する制御ユニット(60)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】放射性液体の分注精度の向上を図る。
【解決手段】シリンジ26により原液バイアル12から分注シリンジ25に放射性液体を分注する方法である。この方法では、原液バイアル12から放射性液体の一部を抽出して保管バイアル22に保管し、原液バイアル12に残った放射性液体を希釈してから、希釈された放射性液体を分注シリンジ25に分注する。 (もっと読む)


【課題】 吐出毎に該吐出が正確に行われたか否かを確認し、高品質な試験片を効率良く製造すること、更には、吐出状況に基づいて正確な吐出を行うこと。
【解決手段】 担体2上の所定位置に、担体2上の所定距離離した位置から特異的結合物質を含む液滴状の溶液Wを吐出する吐出手段3と、該吐出手段3により吐出された溶液Wが担体2上に付着するまでの間の溶液Wの吐出状況を測定する測定手段4と、該測定手段4により測定された測定結果が、予め決められた許容範囲内であるか否かを判断する判断手段5と、該判断手段5による判断結果を出力する出力手段20と、各手段を総合的に制御する制御部6とを備える試験片の製造装置1及び試験片の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】
坩堝・試料取り扱いシステム及び方法は、プリパッケージされ複数の坩堝(30)を保持する坩堝保持カートリッジ(50)を提供する。端部キャップを取り外して出口開口を露出させた後、カートリッジ(50)は、そこから個々の坩堝(30)をプラットフォーム(92)上に排出する坩堝供給アセンブリに装填され、ピック・プレースアーム(200)アセンブリが燃焼炉(40)内に坩堝(30)を置く。個々の試料は積み重ねられた試料保持カローセル(340〜345)から天秤(25)に落下させられ、計量後、天秤から空気的に吸引され、燃焼のために炉(40)と坩堝(30)に導入される。
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