説明

Fターム[2G052HA17]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 分析値以外の測定、検知 (545) | 温度の測定・検知 (106)

Fターム[2G052HA17]に分類される特許

101 - 106 / 106


【課題】 蛍光X線分析を目的として、高周波誘導加熱によりガラスビードを作製する際に、高温状態にある白金るつぼの温度を非接触で正確に測定することができる。
【解決手段】 白金るつぼ5と、白金るつぼ5を加熱する高周波誘導加熱コイル4を備えた高周波誘導加熱装置と、白金るつぼ5の近くにこれと接触させずに配置される、高温安定性、熱伝導性および耐食性に優れた板状セラミック体9と、セラミック体9の温度を測定する放射温度計8と、放射温度計8による温度出力値に基づいて、前記高周波誘導加熱装置の設定電力を制御する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、精米等のとぎ汁のCOD測定を簡略な操作にて自動的、且つ、迅速に行うことが可能なCOD測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のCOD測定装置は、装置本体2に設けた精米等の穀類試料を定量供給する試料供給手段31と、水を供給する水供給手段11と、水の温度を測定する温度測定手段91と、装置本体2に設けた空気を供給する空気供給手段21と、水、空気雰囲気下で、定量供給される穀類試料に対する曝気懸濁を行う撹拌槽41と、撹拌槽41にて曝気懸濁された穀類試料から穀類のとぎ汁を得るとぎ汁調製手段51と、調製した穀類のとぎ汁を収納する試料セル61と、試料セル61内のとぎ汁に対して2波長光による吸光度計測を行う計測手段71と、計測手段71からの計測信号に基づき穀類のとぎ汁の測定温度におけるCOD値及び20℃換算の補正COD値を求めるCOD演算手段111と、計測済みの穀類のとぎ汁を廃棄する廃棄手段81と、を有するものである。 (もっと読む)


本発明は、生物学的粒子を収集するための方法、チップ、装置、及びシステムに関係している。本方法は、帯電した電極に対する生物学的粒子の静電吸着を利用しており、好ましくは、気体サンプルに関して機能する。この方法、チップ、装置、及びシステムは、例えば、空気サンプルからの細菌胞子やウイルスなどの病原粒子の収集に有用であり、この結果、収集された生物学的粒子を分析可能である。
(もっと読む)


熱伝導体表面に温度勾配を形成することにより、その表面に配置された複数の試料を同時に異なる温度に調節することができ、且つ、熱伝導体表面の温度プロファイルを所望に応じて調整可能な温度調節装置を提供する。本発明の温度調節装置は、加熱冷却素子と、加熱冷却素子と熱的に接触させて配置された熱伝導体とを含み、この熱伝導体の温度に応じて、これと熱的に接触させて配置された試料の温度を調節するものである。この装置において、加熱冷却素子は、2個以上設けられ、これらが互いに異なる温度に設定されることにより、熱伝導体の前記試料と熱的に接触する面に温度勾配が形成される。熱伝導体は、比重をd[kg/m]、比熱をc[J/(kg・K)]、熱伝導率をK[W/(m・K)]としたとき、dc/Kで表される値が、互いに異なる2種以上の材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】ピペットの現在の物理的状態又は要求された容積に応じて、ピペットで液体を吸引/放出するために、液体の要求された容積を調整する方法と装置を提供すること。
【解決手段】本発明のピペットは、ピストン組立体に接触すし、チップホルダ内でピストン組立体のピストンロッドを移動させるピストン駆動機構を有し、これによりチップホルダ内の液体の調整を行う。本発明の方法は、(A)ピペットで、要求された容積を選択するステップ(要求された容積は調整される液体の量を表し)と、(B)容積特性を用いて、修正容積を計算するステップ(容積特性は、要求された容積の関数としてチップホルダ内で調整される液体量の差を表し)と、(C)ピペットのユーザに修正容積を表示するステップとを有する。これによりチップホルダ内の液体の要求された容積を調整する。前記容積特性は校正プロセスを用いて決定される。
(もっと読む)


本発明は、特に化学的及び/又は生物学的試料に適した環境室に関する。前記室は、ハウジング(24)で形成された環境区画(26)を備える。顕微鏡のような分析装置(28)の少なくとも一部が環境区画(26)の内部に配置されている。更に、ハウジング(24)は調整媒体流(42)を供給するための入口(38)を備える。結露に敏感な部品(30,32,34)に結露が生じるのを防ぐため、媒体流(42)の少なくとも一部は、分析装置(28)及び/又は試料担体(36)上に流れるように配向される。

(もっと読む)


101 - 106 / 106