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Fターム[2G052HB08]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 情報処理 (403) | データ処理 (265) | 補正、校正 (73)

Fターム[2G052HB08]に分類される特許

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【課題】バリーション実行時の作業の進捗度合いを示すプログレスバーの進行とユーザの感覚的な時間経過とのずれを解消するとともに、検査の残り時間をより的確にユーザに知らせる。
【解決手段】バリデーションの検査項目と測定条件とが前回と同一であれば(S1でYes)、前回のバリデーション実行時に計測した実時間を各検査項目の所要時間に設定し(S3)、同一でなければ基本となる時間情報と測定条件とから各検査項目の所要時間を計算する(S2)。指定された検査項目全体の所要時間を計算してこれを残り時間として表示し(S5)、検査が開始されると(S6)、S2又はS3で求めた各検査項目の所要時間、S5で求めた全体の所要時間を基準とし、時間経過に伴って全体及び項目毎のプログレスバーを進行させるとともに、全体及び項目毎の残り時間をダウンカウントする。それにより、プログレスバーの進行が感覚的な時間経過と一致し、且つ正確な残り時間も表示できる。 (もっと読む)


【課題】酸素センサの校正処理を自動化し、装置の電源投入時に必ず酸素センサの校正処理を自動的に行い、瑕疵、過失のヒューマンエラーを防止できるようにする。
【解決手段】処理装置1は、処理タンク2と、処理タンク2を減圧する真空ポンプ5と、不活性ガス源4と、酸素センサ6と、制御部7を備えている。また、空気吸引弁45と、不活性ガス供給弁38を備えている。不活性ガス源4は、処理タンク2に不活性ガスを供給する。制御部7は、電源投入時に酸素センサ6に空気を供給することで第1の測定値を取得し、且つ酸素センサに不活性ガスを供給することで第2の測定値を取得し、第1の測定値と第2の測定値に基づいて酸素センサ6の検量線を算出して酸素センサ6の校正を行う。これにより、制御部7によって電源投入時に自動的に酸素センサの校正処理を行うことによって、制御部7で随時新しいパラメータを取得することができ、酸素センサ6の校正処理を処理装置1の処理動作と連動させて安全な装置、設備の制御を実現できる。 (もっと読む)


【課題】大型の試料を断裁することなく測定が可能で、再利用を行ってもバッグ寸法が変わらないアウトガスの補集が可能で、アウトガスの一定容量補集を精度良く行うことができるガス分析用サンプリングバッグを提供すること。
【解決手段】ガス補集用のサンプリングバッグであって、四辺のうち一辺に開口部があり、ガスの密封および開放が可能な締具と、開口部を設けなかった3辺のうちの辺にコネクターを1個以上設け、設けたコネクターがシリンジニードルの貫入が可能なゴム部を備えたシリコン製セプタムを有する。 (もっと読む)


【課題】試料に負担をかけることなく、かつ極めて簡便に、試料表面から放出されるガスを精度高く採取および測定する装置を提供する。
【解決手段】試料から放出されるガスに含まれる測定対象成分の該ガスに対する濃度を測定する測定装置であって、試料の一部を覆う容器と、既定濃度のマーカー成分を含みあるいは含まず、かつ含まれる成分の濃度が既知であるキャリアガスを容器に供給する流路と、既定の供給体積のキャリアガスを供給する手段と、容器内のキャリアガスと試料から放出されるガスとの混合ガスに対する測定対象成分の濃度およびマーカー成分の濃度を測定する濃度測定手段と、キャリアガスの供給体積値と、キャリアガス中の測定対象成分の濃度およびマーカー成分の濃度と、濃度測定手段により測定される容器内の測定対象成分およびマーカー成分の濃度の測定値とから測定対象成分の濃度を算出する濃度算出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】多段希釈機構に用いられる臨界オリフィス型定流量器の特性測定時における状態を実際の使用時の状態に可及的に近づけ、希釈率の誤差を減少する。
【解決手段】直列した希釈ユニット31,32からなる希釈機構3に適用される、前記臨界オリフィス型定流量器CFO1の特性測定方法であって、一の希釈ユニット31の余分なガスを導出する導出流路E1に対し、当該希釈ユニット31の希釈用ガスと、他の希釈ユニット32の希釈用ガスとを、それらの合計流量が前記一定流量と等しくなるように、なおかつ、当該希釈ユニット31からの希釈用ガスの流量が使用時流量と等しくなるように流しておき、そのときの当該導出流路E1に設置された臨界オリフィス型定流量器CFO1の少なくとも上流側圧力に基づいて、当該臨界オリフィス型定流量器CFO1の流量特性を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】リークテスタのガス圧路から一定の流量のリークを発生させるリーク量標準器において、簡易かつ安価に製造可能な微小内径のキャピラリ路を有するキャピラリ部を提供する。
【解決手段】リークテスタ1のガス圧路10にリーク量標準器20の接続部21aを接続する。接続部21aにリーク管30の一端を連ね、リーク管30の他端を開放する。リーク管30のキャピラリ部32を、一の径方向に潰れた扁平形状にする。キャピラリ部32の上記一の径方向と直交する巾方向の両端部にはキャピラリ路32aを形成する。キャピラリ部32の巾方向の中央部の互いに対向する管壁部32bどうしの間をキャピラリ路32aより狭隘にし、又は閉塞する。 (もっと読む)


【課題】光ルミネセンス酸素プローブを読み取る分析機器を正確かつ確実に校正するための校正カードおよびその校正カードの使用方法を提供する。
【解決手段】校正カードは、少なくとも(a)色素が周囲環境の酸素から隔離されるように密閉閉鎖されたスペース内に保持され、活性化金属空気電池と流体連通状態にある酸素感応性光ルミネセンス色素の第一集合体であって、密閉閉鎖されたスペース中に浸透する酸素が電池により急速に消費される第一集合体と、(b)周囲の環境と流体連通状態にある酸素感応性光ルミネセンス色素の第二集合体であって、その光ルミネセンス色素の第二集合体が環境濃度の酸素に曝露される第二集合体と、を有する。 (もっと読む)


【課題】大気中の物質に対する耐食性に優れ、かつ高精度なナノメーター標準原器を提供する。
【解決手段】ナノメーター標準原器としての標準試料は、比較の基準となる標準長さを有している。また、この標準試料は、ステップ/テラス構造が形成されたSiC層を有している。そして、ステップの高さが、SiC分子の積層方向の1周期分であるフルユニットの高さ、又はSiC分子の積層方向の半周期分であるハーフユニットの高さと同一である。また、このステップの高さが前記標準長さとして用いられる。 (もっと読む)


【課題】熱分析法で、正確な温度の較正が容易に行えるようにする。
【解決手段】分析対象の物質とは異なり、常温〜1000℃の範囲で気体を生じる指標物質を試料に加えた内標準試料を作製する。次に、内標準試料を昇温脱離分析法で分析することで、指標物質より生じた指標気体の昇温脱離スペクトルを取得する。なお、この昇温脱離分析法の分析においては、指標気体の分析とともに分析対象の物質の分析も行う。試料(内標準試料)に分析対象に物質が含まれていれば、指標気体の昇温脱離スペクトルとともに分析対象の物質の昇温脱離スペクトルも得られる。次に、得られた指標気体の昇温脱離スペクトルより、指標物質から指標気体が発生した計測温度を求める。 (もっと読む)


【課題】被験者が発汗した場合でも正確に測定対象成分を分析することができる生体成分分析方法を提供する。
【解決手段】被験者の皮膚から抽出された組織液に含まれる成分を分析する生体成分分析方法。組織液の抽出を促進する処理を被験者の皮膚の一部に施す工程と、促進処理が施された皮膚から測定対象成分を収集する工程と、促進処理が施された皮膚から第1補助成分を収集する工程と、促進処理が施されていない皮膚から汗に含まれる第2補助成分を収集する工程と、収集された測定対象成分、第1補助成分及び第2補助成分に基づいて、測定対象成分を分析する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】従来知られているサンプル中の被検物質の測定方法は、高価で大型の分析装置を使用し、手技に熟練を必要とするマイクロピペットを使用するものであり、簡便な測定には不向きであった。また、安価で簡易なスポイトのような簡易検体採取具では、少量のサンプルを正確に採取することは困難である。簡易な採取具で採取した微量のサンプルを用いて測定する際に正確な測定値を得るため、サンプル採取量を正確に知る方法が求められている。
【解決手段】本発明者等は、前記課題を解決すべく鋭意研究の結果、サンプルに混合する試薬に被検物質の測定に関与しない別の物質である内部標準物質を入れ、その内部標準物質を測定し、真のサンプルの採取量との誤差を補正することにより、正確な被検物質の定量値を得る電気化学的測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、PMの検出精度が高いPMセンサーを提供する。
【解決手段】排気ガス中の粒子状物質を検出するためのPMセンサーであって、車両の排気通路11に配置され、粒子状物質を付着させるPM付着用抵抗線2と、PM付着用抵抗線2の抵抗値の変化を検出して、粒子状物質の付着の有無を検出する検出部3と、PM付着用抵抗線2に付着した粒子状物質を燃焼させる電気ヒーター4とを備え、PM付着用抵抗線2を、電気ヒーター4の電熱線5の周囲を覆う絶縁体6の外周に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】希釈用空気中のNOを除去して、当該希釈用空気によって希釈された排ガス中のNO濃度に対する希釈用空気のNO濃度の割合を可及的に小さくし、排ガス中のNO濃度の測定精度を向上させる。
【解決手段】エンジン排ガスを希釈用空気によって希釈した希釈排ガス中に含まれる成分を測定する排ガスサンプリング分析システム100に用いられる希釈用空気精製装置3であって、大気から採取した希釈用空気を加熱する加熱部33と、加熱された希釈用空気に含まれるNOをN又はNOに変換する触媒部34と、触媒部の下流に設けられ、希釈用空気に含まれるNOを除去するNO除去部38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】血球検体の個体差の影響を受けることなく、所定量の血球検体を分注しうる分注装置、分析装置、および分注方法を提供する。
【解決手段】分注プローブ12cによる液体吸引時における配管内の圧力を測定する圧力センサと、圧力センサが測定した液体吸引時の圧力平均値を算出する算出部34と、所望する吐出量毎の液体吸引時の圧力平均値と吐出動作量との相関関係を記憶する記憶部37と、算出部34が算出した吸引時の圧力平均値と記憶部37に記憶された相関関係に基づき吐出動作量を補正する補正部38と、補正部38が補正した吐出動作量に基づき、シリンジポンプを制御して所望する吐出量を吐出させる制御部31と、を備える。 (もっと読む)


吸引液体の容積値を調節可能な機械式ピペットは、ハンドル(1)およびノズル(3)から構成され、以下と連結される:ピペット交換可能チップ(8)の放出機構、ピペットノズル(3)に取り付けられたプランジャ(33)による吸上げおよび排出機構、プランジャ作用ストローク調節機構、プランジャ作用ストロークの調節ネジの駆動アセンブリの手動ロック機構、機械式カウンタ、機械式カウンタの駆動機構、およびピペット精度偏差の修正のための校正機構。校正機構は、機械式カウンタ中に取り付けられた、校正モードにおいて機械式カウンタ駆動機構からリボルバアセンブリを完全に取り外すための解除可能連結手段を有し、さらに、それに係合して、校正モードへピペットを切り替えるための切替え手段および校正モードにおけるカウンタ上の液体容積値の表示のリセット手段を有する。ピペットに適用される放出機構は、好ましくは、回転軸がピペット軸に垂直であり、中間手段を介してイジェクタ(2)に作動する力を押しボタン(4)上にユーザが与える点とピペットの反対側に位置する、手動セカンドクラスレバーを構成する。押しボタン(4)の角度移動中に押しボタン(4)から中間手段上へ力が伝わる点が、押しボタン(4)の直線的な接触面(4c)に沿って移動する。
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エアロゾル粒子カウンタの流量をモニタリングするためのデバイスおよび方法が提供される。粒子センサは、粒子カウンタと、粒子センサ動作中に流れ測定オリフィスの両端の差圧(DP)を測定するための差圧センサを備える流れ測定オフリフィスと、臨界流オリフィスと、を有する。真空源が、粒子カウンタ、流れ測定オリフィスおよび臨界流オリフィスの各々を通して周囲ガスを吸引する。大気圧センサが大気圧(AP)を測定し、基準圧力センサが粒子センサの圧力(BP)を測定する。センサからの出力は、差圧センサ、大気圧センサおよび基準圧力センサの各々に操作可能に接続されるモニタなどによって、流動状態を特定するために使用される。このようにして、高価なセンサや他の流量制御コンポーネントを必要とせずに、目標流量からの流量の逸脱が容易にモニタリングされる。 (もっと読む)


水溶液(2)中の少なくとも1つのCN化合物の濃度を連続判定する方法であって、水溶液にキャリヤーガス(3)、特に圧縮空気が注入され、注入されたキャリヤーガス(3)の少なくとも一部がガス分析器(10)、例えば、HCNガス分析器に給送され、その分析データ(11)が水溶液(2)中のCN化合物の濃度判定時に考慮される。有利な処理条件を作り出すため、CN化合物の濃度判定時にキャリヤーガス(3)に暴露された水溶液(2)の温度(t、t、t)が考慮されることが提示される。 (もっと読む)


【課題】生体試料中に存在する被験者由来細胞の数によって疾患関連マーカーの量を標準化できる検体補正機構およびマーカー定量装置を提供すること。
【解決手段】生体試料を含有する検体における単位体積あたりの疾患関連マーカー含有量を前記検体に含有される単位細胞数あたりの前記疾患関連マーカー含有量に補正する検体補正機構1であって、前記検体の性状を測定する検体性状測定部10と、検体性状測定部10による測定結果に基づく補正値を算出する補正値算出部20と、前記単位体積あたりの前記疾患関連マーカー含有量と前記補正値とに基づいて前記単位細胞数あたりの疾患関連マーカー含有量を算出する補正演算部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】色素量推定に適した染色状態で標本を作成することができる標本作成装置および標本作成方法を提供すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態において、標本作成パラメータ取得部352は、少なくとも作成対象の標本を染色する染色色素を特定可能な値を含む標本作成パラメータの値を取得する。色素量最適化処理部38は、取得された標本作成パラメータの値をもとに、作成対象の標本を染色する染色色素の最適な色素量を決定する。制御パラメータ調整部39は、決定された最適な色素量をもとに、作成対象の標本を作成する際に用いる制御パラメータの値を調整する。標本作成部5は、調整された制御パラメータの値を用いて作成対象の標本を作成する。 (もっと読む)


【課題】正確度が高い分注器具検定方法を提案する。
【解決手段】検出すべき分注器具3から第1の色素成分を含む基準液11Aが入った吸光度検出容器11に第2の色素成分を含む検出液3Aを注入して混合液を作ってから、混合液の吸光度を検出するまでの間の、蒸発現象により第1及び第2の色素成分が減少していないことを利用して、分注器具3の分注液量の検出値Vを求めるようにしたことにより、高い正確度の検定結果を得ることができる。 (もっと読む)


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