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Fターム[2G052HB10]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 情報処理 (403) | データ処理 (265) | データの表示 (60)

Fターム[2G052HB10]に分類される特許

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【課題】バリーション実行時の作業の進捗度合いを示すプログレスバーの進行とユーザの感覚的な時間経過とのずれを解消するとともに、検査の残り時間をより的確にユーザに知らせる。
【解決手段】バリデーションの検査項目と測定条件とが前回と同一であれば(S1でYes)、前回のバリデーション実行時に計測した実時間を各検査項目の所要時間に設定し(S3)、同一でなければ基本となる時間情報と測定条件とから各検査項目の所要時間を計算する(S2)。指定された検査項目全体の所要時間を計算してこれを残り時間として表示し(S5)、検査が開始されると(S6)、S2又はS3で求めた各検査項目の所要時間、S5で求めた全体の所要時間を基準とし、時間経過に伴って全体及び項目毎のプログレスバーを進行させるとともに、全体及び項目毎の残り時間をダウンカウントする。それにより、プログレスバーの進行が感覚的な時間経過と一致し、且つ正確な残り時間も表示できる。 (もっと読む)


【課題】 微小検体を基台に移す際、静電気による吸着力、原子間力または分子間力等に打ち克って確実に基台上に固定する。
【解決手段】 上面11が親水性を有する基台10上に、開口部31を有する撥水膜30を形成する。加熱冷却ステージ20を冷却モードにして基台30を冷却すると開口部31内に水滴110が結露する。微小検体112を水滴110の近傍に移動すると、メニスカス力により微小検体112が水滴110に取り込まれる。この後は、加熱冷却ステージ20を加熱モードに切り換え、水滴110を揮発させると、水滴110の凝集力により微小検体112が基台1上に固定される。 (もっと読む)


【技術課題】 河川や湖において、危険な場所でも土砂の採集及び採水できる環境調査船を提供する。
【解決手段】 ラジコンボート1上にクレーン3とウインチ8・10を取り付け、ウインチ8で昇降ワイヤー9の先端に採集器17又は採水器29又は水中カメラ40を取り付ける。採集器17及び採水器29には船上のウインチ10操作で引かれる開閉ワイヤー11により開閉する栓体25又はボールバルブ36、37を取り付け、陸上から船上の制御器2を経由して前記栓体25又はボールバルブ36、37をリモコン操作することにより水中での土砂の採集あるいは採水を行う。このようにラジコンボート1を用いて環境調査を行うため、危険な場所まで入り込んで調査ができると共に無人のため調査コストの削減ができる。 (もっと読む)


【課題】試料となるウェーハを割ることなしにウェーハ断面を水平から垂直迄の方向からの断面観察や分析を高分解能,高精度かつ高スループットで行える微小試料加工観察装置および微小試料加工観察方法を実現する。
【解決手段】同一真空装置に集束イオンビーム光学系31と電子ビーム光学系41を備え、ウェーハ21の所望の領域を含む微小試料を荷電粒子線成型加工により分離し、分離した該微小試料を摘出するプローブ72を備えた。 (もっと読む)


【課題】 イオンビームを試料に照射してミリングを行う際、試料におけるイオンビームの照射面を直接冷却することができるイオンミリング装置とイオンミリング方法とを提供する。
【解決手段】試料Sが設置される試料台1と、試料Sに照射するイオンビームを発生させるイオン源2と、試料台1の収納空間を所定の真空に保持する試料チャンバ3と、試料Sを冷却するための気体冷媒を試料チャンバ3内に供給する冷媒供給手段5とを備えるイオンミリング装置である。気体冷媒を試料チャンバ内に供給することで、試料Sにおけるイオンビームの照射面を直接気体冷媒で冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】ラメラを作製するための方法およびシステムを開示する。
【解決手段】方法は、マスクおよび試料のアラインメントをマニピュレータによって実行するステップ、マスクと試料との間の空間的関係を変化させることなく、マスクおよび試料をイオンミリング装置の前に配置するステップ、試料の第1露出部分を、ラメラの第1側壁が露出するまでミリングするステップ、マスクが試料の第2マスキング部分を遮蔽するように、マスクおよび試料をイオンミリング装置の前に配置するステップ、ラメラの第2側壁が露出するまで試料の第2露出部分をイオンミリング装置によってミリングするステップ、ミリング装置によってラメラの両側から物質を除去するステップ;および試料からラメラを切り離すステップを含む。 (もっと読む)


【課題】加熱して発生したガスの分析精度をより高める。
【解決手段】発生気体分析装置10は、先端側に第1オリフィス22があり他端側にガス供給管26が接続されたクヌッセン型の試料セル20を取り外し可能に装着する。また、試料を配置した試料セル20へガス供給管26を介してガスを供給可能であり、この試料セル20を内包した減圧室30の内包空間を拡散ポンプ33及びロータリポンプ34によって減圧可能である。そして、試料セル20を加熱し試料から生成した試料ガスを、第1オリフィス22、内包空間、第3オリフィス72及び第2オリフィス52を介して検出器が配設された測定室50へ導入してこれを測定する。このように、試料セル20が内包されている内包空間が減圧されているから、減圧室30内にガス成分が残留するのを抑制可能であり、試料セル20を加熱した際に減圧室で残留成分のガスが発生しにくい。 (もっと読む)


【課題】 設置が容易なガス検知システムを提供する。
【解決手段】 屋内廃棄物処分場のガスを採取するガス採取手段20と、ガス採取手段20を、水平面内を移動可能に支持する水平移動手段2と、水平移動手段2に設けられ、ガス採取手段20を上下方向に移動させる上下移動手段8と、水平移動手段2に設けられ、ガス採取手段20が上方に移動することにより、ガス採取手段20と接続された状態でガス採取手段20が採取したガスを回収して検知し、該検知結果を示すデータを送信するガス検知手段15と、ガス検知手段15から送信されたデータを受信する管理手段35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】加熱して発生したガスの分析精度をより高める。
【解決手段】発生気体分析装置10は、先細りの先端側に第1オリフィス22があり他端側にガス供給管26が接続された筒状体の試料セル20と、先細りの先端側に第2オリフィス52があり他端側に四重極質量分析器62が配設された筒状体のスキマー部51と、をオリフィス側で対向させ減圧室30に内包した状態で配設している。減圧室30は、拡散ポンプ33及びロータリポンプ34で減圧される。試料セル20は、高耐熱性材料(アルミナなど)により取り外し可能に配設されており、試料ホルダ23を接続管24側から試料セル20に挿入することにより試料を配置する。この発生気体分析装置10はで、減圧室30を減圧することにより対向した両オリフィスの間の試料ガスの移動を分子流領域で行うことが可能であり、試料ガスの不要な拡散を抑制可能である。 (もっと読む)


【課題】血液検体検査において、採血管から血液を抜き出すことなく、血液中の成分を分析し、分析結果を入手することができる採血管の提供である。特に、核酸増幅阻害物質の量を特定できる採血管を提供すること。
【解決手段】バイオセンサとバイオセンサの出力を読み出して送信するためのICタグとが回路的に一体として備えられたバイオセンサ搭載ICタグを、採血管内に配置し、バイオセンサを血液中に浸漬させるようにしたことを特徴とする採血管である。 (もっと読む)


【課題】塗布用針を塗布対象に当接させることなく、微少な液滴を塗布対象の塗布面に的確に塗布できる液滴塗布装置を提供する。
【解決手段】塗布液を収納する塗布液収納部を通って塗布用針を降下させることにより塗布対象の塗布面に液滴を塗布する液滴塗布装置であって、塗布用針を振動させるための針振動手段と、塗布用針の振動を検出するための針振動検出手段と、針振動検出手段の検出出力において、針先端に付着した液滴が塗布対象の塗布面に接触していないときの塗布用針の共振周波数と液滴が塗布面に接触しているときの共振周波数が異なる性質を利用して針の降下動作を制御する針位置制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷凍アーティファクツをできるだけ避けることができ、組織試料の取り扱いが容易な、冷凍ミクロトームと組織試料の顕微鏡観察用薄片の製造方法を提供する。
【解決手段】組織試料(60)の顕微鏡観察用の薄片を製造するための冷凍ミクロトーム(10)であって、該組織試料を冷凍するための冷却装置(24、34、36、38、40、42、46、48、50、52)、冷凍した該組織試料を切断する切断装置(26)、ならびに内部に該切断装置及び、該冷却装置の少なくとも一部、が配置されている作業用区画(20)を含む。該作業用区画内に配置された該冷却装置の一部に冷却液(70)を含み、それに該組織試料を挿入して冷凍する。 (もっと読む)


ピペット機器100は、取り外し可能な機器を備えたピペットチップ114から受け取ったデータ信号を調査するようになっている調査回路132を有する。ピペット機器100は、データ収集処理を実行するためにプログラムされることができるマイクロプロセッサと関連するメモリを含む。ユーザーコントロールは、典型的に、一つ以上のメニューを通じてオプションを含み、一つ以上のデータ結果から生じるデータを示す。ピペットは、コールター原理の現象及びストークスシフトの現象のいずれか一方又はその双方を検知することにより、チップ114を通じて流れる流体によって運ばれる粒子を調査できる。 (もっと読む)


【課題】大気中における抗原濃度を測定または推測する際に、大気中に含まれる微小物質を効率よく捕集する。
【解決手段】測定器3の開口部に測定用チップ8を挿入すると、測定器3の制御部31は、測定用チップ8に備えられた吸引ポンプに対向する押圧部を駆動部34により駆動させる。これにより、吸引ポンプの容量が変動し、吸引口から吸着室へ向かう気流が発生する。この発生した気流に伴って、旋回翼が回転するので、吸着室の内部の気体は旋回する。そして、旋回した気体は吸着室の吸着面にあたった後、排出口から排出される。制御部31は、吸引ポンプにこの動作を行わせ、所定時間が経過すると吸引ポンプを停止させる。これにより、吸着室の底に備えられた吸着面には、吸引した大気に含まれる粒子が吸着す
る。 (もっと読む)


組織病理学的処置の間に組織生検サンプルを処理するためのシステムであって、前記組織病理学的処置の少なくとも1つの段階の間に組織生検サンプル(54)を運ぶように構成される組織運搬容器(40)と、前記組織生検サンプルと関連付けられかつ組織処理手順と関連付けられた情報を保存するデータベースと、前記組織生検サンプル(54)と結び付けられた機械読み取り可能参照番号を含むと共に、前記組織運搬容器(40)と物理的に関連付けられた機械読み取り可能表示器(50)と、前記参照番号を読み取り、前記参照番号を使用して前記データベース内の前記情報にアクセスし、アクセスされた前記情報に従って前記組織処理手順の少なくとも一部を実施するように機能する電子制御装置(48)とを備えるシステムを提供する。
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【課題】血球画像分類装置による計数結果が血球計数装置による計数結果と乖離しているか否かを容易に識別することを可能とする検体処理システムおよび血球画像分類装置を提供する。
【解決手段】血球画像分類装置7は、レビュー完了ボタン752aが選択されると、血球画像分類装置7による血球の計数結果と、血球分析装置5による血球の計数結果とを比較し、乖離している場合には警告画面Vを表示する。 (もっと読む)


アルメン試験片をショットピーニング表面に貼付し、ショットピーニング表面からピーニングされたストリップを取り除き、ショットピーニングされたストリップのアークハイトを測定し、測定されたアークハイトから表面上のピーニング強度を測定することによって、ショットピーニング強度を測定する。ストリップは、ゴム糊等の接着剤によって貼付され、フルサイズのアルメンストリップから切断されたサブサイズのストリップである。サブサイズのストリップのアークハイトは、標準ストリップのアークハイトに関連付けられる。サブサイズのストリップはブロックのピーニング表面に貼付され、フルサイズの標準ストリップはその上に取り付けられ、同時にショットピーニングされる。アークハイトは、両ストリップを保持するための支持手段を有するゲージ上で測定される。
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【解決手段】
口の流体(例えば唾液の特定の構成要素の存在およびレベルを決定する唾液)の無侵襲解析のための方法と装置。装置は、ユーザフレンドリ(自己内蔵型であって、装置のポップのようなヘッドを吸い込むかまたはなめることによって、唾液サンプルを得るためにユーザーに方法を供給する構造のような棒キャンディ)を含む。装置上の試薬は、唾液サンプルに露出されて、装置に見えるようにされる色変化を生産するために特定の構成要素と相互に作用する。結果として生じる見える色変化はそれから視覚的に存在を決定するための色分けされた英数字ゲージおよび唾液サンプルの特定の構成要素のレベル上の対応する色と突き合わせられる。そして、それによって、健康条件および懸念の速くて単純なモニタリングを提供する。
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【課題】 小型且つ簡易な構成でバイアルの有無を判定でき、操作の安全性を向上可能なオートサンプラ及び全有機体炭素計を提供することを目的とする。
【解決手段】 バイアル3bを配置するラック3と、ニードル4を含むニードル機構61と、ニードル機構61を上下に駆動させる駆動手段62と、ニードル機構61に自重で懸架され、懸架された状態でニードル機構61を下方に移動させたときにニードル4の先端よりも先にバイアルまたは異物に接触する構造を有する懸架部材63と、懸架部材63及びニードル機構61の位置を検知する位置検知手段64と、懸架部材63の位置及びニードル機構61の位置に基づいて、バイアル3b又は異物を検知する物質検知手段110とを備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気井から取り出された二相流体から得られる液中に含まれている、発電タービンに付着するシリカ及び/又は塩分の定量をすることのできる地熱発電用成分測定装置を提供すること。
【解決手段】蒸気井から取り出された二相流体から得られる液を試料水として、前記試料水の成分(シリカ含有量又は電気伝導率)を測定する地熱蒸気井用自動成分分析装置であって、前段に空気又は窒素ガスによるバブリング槽を有することを特徴とする地熱蒸気井用自動成分分析装置。 (もっと読む)


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