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Fターム[2G052HC07]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 制御 (1,434) | 制御対象 (359) | ノズル、ピペット (63)

Fターム[2G052HC07]に分類される特許

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【課題】適正かつ正確に、効率よくメンブレンコームにサンプルを分注し得る自動分注装置及び自動分注方法を提供する。
【解決手段】サンプルをメンブレンコーム100に浸み込ませるように分注する。ノズルチップが装着されるノズルを位置決め移動可能な移動機構と、ノズルチップ13にサンプルを吸引及び吐出させるポンプ機構19と、メンブレンコーム100を保持するブロッティングトレイ12と、ノズルチップ13のメンブレンコーム100に対する接触状態を検知するジャミングセンサ28とを備える。先端ノズルがメンブレンコーム100の分注部位に沿って移動しながら、サンプルを吐出する。 (もっと読む)


システム(20)及び方法が質量分析法の検出に使用するために液体のジャンクションに基づいた表面試料採取システムのプローブから表面への距離を制御するための画像分析手法を利用する。そのような手法は、表面から溶液組成を試料採取するのに使用される液体のマイクロジャンクションを手を使用しないで形成し、完全に自動化された表面試料採取システムを達成するために表面の走査中にマイクロジャンクションの厚さを必要に応じて再び最適化することを可能にする。
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【課題】試液の分注からエマルジョンの分離に至る、一連の操作の自動化および無人化を図る。
【解決手段】自動分注装置1のプローブ5によって、分散媒容器15から分散媒16をエマルジョン容器7に分注する。プローブ5によって、分散液容器17から分散液18をエマルジョン容器7に分注する。エマルジョン容器7内において上下2相に分かれている分散媒16と分散液18とを攪拌混合してエマルジョン化する。プローブ5によって、エマルジョン容器7から分離容器11上に配されたフィルター13を通して、エマルジョン化された試液を分離容器11へ分注することにより、エマルジョン化された試液を2相に分離する。 (もっと読む)


生物学的流体サンプルは、サンプルの均一な層を試薬含有表面上に生成する方法によって吐出される。一実施形態においては、複数の開口を有するノズルが用いられて、サンプルが試薬含有表面上に同時に吐出される。代替的実施形態において、サンプルの単一の小滴は、パターンで、表面上に、好ましくは平行な線の配列で吐出される。生物学的サンプルと試薬との間の反応は、光学的方法によって得られた試薬含有表面の分光写真画像から読み取られる。
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本発明は、二段階の電気ピペットに関し、ピストンを基本の位置からより下の下方の位置まで移動可能にして、基本の位置とより下の下方の位置の間の距離を変更可能にした。
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【課題】 結合物質の回収処理の処理効率を向上する。
【解決手段】 センサユニット12は、上面に金属膜13が形成されたプリズム14と、流路部材41とからなる。金属膜13には、リガンドが固定されるリンカー膜22が形成される。流路部材41には、リンカー膜22と対向する位置に流路16が形成されている。流路16には、出入口16a,16bが設けられており、これら各出入口16a,16bから、1対のピペット26a,26bを持つ分注ヘッド26によって液体の注入と排出とが行われる。分注ヘッド26によって試料溶液をリンカー膜22に送液し、リガンドを固定する。この後、分注ヘッド26によって、溶出液を流路16へ注入して、試料のうち、リガンドと結合した結合物質をリガンドから解離させ、その結合物質を溶出液とともに回収する。 (もっと読む)


【課題】多数の元素が複合した無機化合物の高品質な積層薄膜の作製・評価を短時間で効率的に行い、さらに薄膜ライブラリーの作製から各薄膜の評価までを連続的に自動的に実行しうる、無機化合物薄膜ライブラリー製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に薄膜を2層以上積層した無機化合物の積層薄膜を複数形成して無機化合物薄膜ライブラリーを製造するための装置であって、1種以上の原料溶液(5)を分取し混合して試料溶液(6)を調製する試料調製手段(14)、前記試料溶液(6)を基板(3)上の複数箇所に分注する分注手段(14)および前記試料溶液(6)を基板(3)上に塗布する塗布手段(16)を備えた自動分注装置(1)、前記基板(3)を配置する試料台(2)、前記基板(3)上の薄膜(4)の焼成手段(8)、前記の試料溶液の調製・分注・塗布および前記基板上の薄膜の焼成を制御する制御手段(9)を含む無機化合物薄膜ライブラリー製造装置。 (もっと読む)


【課題】
微小検体を自動的に注入処理をできるようにする。
【解決手段】
検体投入領域から注入操作領域を通って検体貯留領域への流れを形成すると共に、注入操作領域において振動手段、検体吸着手段及び注入剤注入手段によって注入処理をするようにしたことにより、投入された処理前検体を1つずつ自動的に処理し得る検体動作制御装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 試料分析装置に対する試料溶液の導入量の変動を抑制して、試料分析装置における分析精度の向上を図り得る試料導入方法及び試料導入装置を提供する。
【解決手段】 試料導入装置3によれば、試料溶液Sの導入から洗浄液Wの導入への切り替えは、ICP質量分析装置2における分析条件に基づいて演算された分析終了時点を基準として、試料溶液Sが試料容器4から質量分析装置2に達するのに要する時間を遡った時点において行われる。そのため、試料溶液Sの導入から洗浄液Wの導入への切り替えを、質量分析装置2における分析の終了と同時に行う試料導入装置に比べ、試料溶液Sの導入時間が短くなり、導入管6の下流側端部6aに接続される部品の所定の部分等に試料溶液S中の溶質が析出して付着し難くなる。従って、質量分析装置2に対する試料溶液Sの導入量の変動を抑制して、質量分析装置2における分析精度の向上を図り得る。 (もっと読む)


【課題】管体内のダストを効果的に除去することができるガス測定装置を提供する。
【解決手段】出口管14のガス導出口14aとは反対側の端部にはガス導出口14aに向けてパージエアを供給するパージエア供給口46を設けた。また、入口管13の煙道外に露出した部位のガス導入口13a寄りにはガス導入口13aに向けて斜めにパージエアを供給するパージエア供給口31を設けた。このため、出口管14はパージエア供給口46からガス導出口14a側へ流れるパージエアにより堆積した煤塵(ダスト)が除去される。一方、パージエア供給口31からパージエアを供給することによるエゼクタ効果により、パージエア供給口46からのパージエアが吸引され入口管13に分流する。入口管13はパージエア供給口31からのパージエア及び連結管15を介して流入したパージエアにより堆積した煤塵(ダスト)が除去される。 (もっと読む)


【課題】投与された液体の容積の正確な動的検出を可能にする液体投与方法を提供する。
【解決手段】ピックアップ容積を有する試料ピックアップ部分が液体通路を液体に浸漬され、ガス置換システムによる負圧が急激にガス通路へ付与され、ガス置換システムの駆動装置が試料ピックアップ部分が定作動負圧となるよう再調節され、試料採取容積が駆動装置の駆動経路を用いて検出され、検出された採取容積が所望値と比較され、採取容積が所望値に達すると、試料ピックアップ部分の負圧が急激に減じられ、液体通路が液体から引き出され、液体通路が放出位置へ向けられ、採取容積、作動負力及び容積採取に要する時間の各値からパラメータが決定され、ガス通路へ過圧が付与され、パラメータと過圧にて放出されるべき容積の放出瞬間が決定され、瞬間に達すると試料ピックアップ部分の過圧が急激に減じられる液体投与方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は,液滴が精度良く吐出され,液滴液量のばらつきが小さくでき,小形な液滴吐出装置およびその駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ノズル5に内包された液面検出センサ6を備えた構成にし,ノズル5先端に残存する液量が吸引される工程,所要量の液量が分注される吐出工程,吐出液滴が切り離される吸引工程の手順をとったものである。 (もっと読む)


【課題】放射性液体の分注精度の向上を図る。
【解決手段】シリンジ26により原液バイアル12から分注シリンジ25に放射性液体を分注する方法である。この方法では、原液バイアル12から放射性液体の一部を抽出して保管バイアル22に保管し、原液バイアル12に残った放射性液体を希釈してから、希釈された放射性液体を分注シリンジ25に分注する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザおよび被験者の負担を増大させることなく、また装置における複雑な制御を必要とすることなく、試料の蒸発を適切に抑制し、分析精度を向上させる。
【解決手段】 試料を試薬と反応させたときの反応相において生じる変化に基づいて、試料における特定成分を分析する装置1において、反応相の周りの湿度を高めるための加湿手段5を設けた。加湿手段5は、反応相の周りの湿度を一定値以上(たとえば相対湿度30%以上)に維持できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】複数のノズル装着部が装置本体に対しそれぞれ独立して移動する分注装置に、共通する1つの基準点を設ける(登録する)ことにより、例えば、容器(例えば試験管)を保持するラック(例えば試験管ラック)の位置等を登録する作業に要する手間を軽減することができ、その作業を迅速に行なうことができる分注装置を提供する。
【解決手段】分注装置1は、自動基準点登録機能を内蔵する独立2ノズル分注装置であり、第1のx軸方向移動機構、第1のy軸方向移動機構および第1のz軸方向移動機構(第1の移動機構)と、第2のx軸方向移動機構、第2のy軸方向移動機構および第2のz軸方向移動機構(第2の移動機構)とにおける、各々の動作に対する共通する1つの基準点を有する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ付き容器から液体が真空吸引された状態を目視で確実に観察できる自動固相抽出装置を提供すること。
【解決手段】液体の吸引及び吐出動作が可能な分注ヘッドと、該分注ヘッドを移動させるための移送手段と、前記分注ヘッドの吸引及び吐出動作と前記移送手段による分注ヘッドの移動を制御するための制御手段を備え、該制御手段から入力された運転工程に従って動作する自動固相抽出装置において、予め任意の運転工程で装置の動作を一時停止させる一時停止設定機能を前記制御手段に設ける。より具体的には、内部を真空状態にしてフィルタ付き容器から液体を真空吸引する真空吸引手段を備え、予め設定された運転工程において装置が一時停止状態にあるとき、前記真空吸引手段を単独で運転させて前記フィルタ付き容器からの液体の真空吸引状態を目視にて確認する。 (もっと読む)


【課題】 誘電率が既知または未知の液体の体積量を求めたり、液体中の気泡の存在を検出したりすることができる技術を提供する。
【解決手段】 本装置は、診断分析装置で使用されるような、吸引または送出用プローブのプローブ先端部にある液体の体積量を決定するための装置において、プローブ先端部の反対側同士にある二つの電極(電極と液体とが可変コンデンサを形成する)と、抵抗器と、電極と抵抗器とソレノイドとが、直列、並列または直列と並列との少なくとも一つで電気的に接続して、RLC回路を形成するための電源と、このRLC回路と電気的に接続して、電気信号をプローブ先端部にある液体の体積量に変換するためのマイクロプロセッサとを含んでなる。 (もっと読む)


本発明による手持ち式ピペットは、互いに離間された第1および第2係止部を有したハウジング内に収容されたアクチュエータアセンブリによって駆動されるピストンを備えている。アクチュエータアセンブリは、第1接触面を備えた第1セクションと、第2接触面を備えた第2セクションと、に分割される。アクチュエータアセンブリは、第1接触面が第1係止部に対して接触しておりかつ第2接触面が制御距離の分だけ第2係止部から離間している休止位置と、第2接触面が第2係止部に対して接触しておりかつ第1接触面が第1係止部から離間しておりさらにアクチュエータアセンブリのストロークおよびピストンのストロークが制御距離に等しいような前進位置と、の間にわたって往復移動し得るよう構成されている。
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【課題】試料採取されるべき量の値を表示するための少なくとも1つのトラックおよび1つのブラシを備えている手持ち式ピペットを提供する。
【解決手段】この手持ち式ピペットは、インクレメント(84、86)を有する少なくとも1つのトラック(80、82)と、少なくとも1つのブラシとを備えている。また、このピペットは、各トラックから独立していて、各ブラシが所定の数のインクレメントだけ移動した後に各ブラシに接触するように配置されているレジスタ領域(94)を備えている。 (もっと読む)


本発明は、較正ピペットに関し、このピペットは、電子作動型ディスプレイ(3)と較正ファンクションを有する。較正ファンクションは、表示された容量で得られた、少なくとも1つの真の容量が、ユーザーインターフェースを介して制御システム内に入力され、そして、制御システムは、較正設定値を計算し、それをメモリーに保存する。この較正設定値によって、前記ディスプレイ上に表示された容量が、真の投与量に等しくなるように、ピストンのストローク長さまたはディスプレイ上に表示された容量が補正される。
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