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Fターム[2G052HC07]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 制御 (1,434) | 制御対象 (359) | ノズル、ピペット (63)

Fターム[2G052HC07]に分類される特許

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【課題】 カラム内に注入したサンプル溶液の全部を分析対象とすることができる自動分析前処理装置を提供する。
【解決手段】ノズル移動機構33は、指令発生装置50が発生した移動指令に応じてノズルをXYZ方向に移動させる。液体分注装置35は、指令発生装置50が発生した分注指令に応じて定まる吐出速度でノズルから予め定めた量の液体を吐出する。指令発生装置50は、ノズル31をカラム43の内周壁に接触させることなくカラム43の内周壁に沿って周回させながら予め定めた量の液体をカラム内に分注するのに必要な移動指令及び分注指令を同期させて発生する。 (もっと読む)


【課題】揮発性の高い液体を吸引しても、液漏れしないピペット装置を提供する。
【解決手段】吸引した液体を保持する液体保持部と、前記液体を吸引、保持、又は排出するための気体を保持する気体保持部と、前記気体の圧力を検出する圧力センサーと、前記気体の圧力を調整する調整器と、を含み、前記調整器は、前記圧力センサーにより検出された前記気体の圧力に基づいて前記液体保持部から前記液体が漏れないように前記気体の圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】適切な分注確度を確保することが容易となり、試料ダミーを少量とすることが可能となり、また、試料の吸引及び吐出動作の複雑化を防止することが可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】希釈水又は洗浄水が入れられた第1容器と、試料が入れられた第2容器と、反応容器と、第1容器から希釈水又は洗浄水を吸引し、さらに、空気を吸引した後に、第2容器から試料を吸引し、吸引した試料を反応容器に分注するプローブとを備え、プローブにより、試料及び試薬を反応容器に分注して反応溶液を生成し、反応溶液の成分量を測定する自動分析装置において、非水系溶媒が入れられた第3容器と、空気を吸引した後であって、前記第2容器から試料を吸引する前に、プローブにより第3容器から非水系溶媒を吸引するようにプローブを制御する駆動制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】アルミキルド鋼製造時のレードルノズル詰まり防止方法を提供する。
【解決手段】連続鋳造法によるアルミキルド鋼製造時において,溶鋼をRH装置を用いて処理するに際し,溶鋼脱酸用Alを添加した後に溶鋼中トータル酸素濃度を分析するためのサンプルを採取し,該溶鋼に含まれるトータル酸素濃度とAl濃度とを溶鋼環流中に分析して,その値をもとに以下に示す(1),(2)式の範囲内で該溶鋼環流を終了するよう調整する。[Al]>0.030質量%の場合:0.043×T.[O]+1.0≦t≦0.043×T.[O]+2.0(1)式、[Al]≦0.030質量%の場合:0.043×T.[O]+100×(0.03-[Al])+1.0≦t≦0.043×T.[O]+100×(0.03-[Al])+2.0(2)式 (もっと読む)


【課題】異なる操作モードでの使用時でも較正に障害を来さない電子計量装置の使用方法を提供すること。
【解決手段】 電子計量装置は、駆動装置(7、8)と、ディスプレーサ装置(9,10)と、保持具(5)と、 データメモリ(23)と、電気選択装置(18,19,20,21)と、電気制御装置(22)とを備える。電気選択装置、データメモリ、電動モータおよび電気表示装置(16)は電気制御装置に接続されている。この電気制御装置によって、電動モータ(8)によるディスプレーサ部(10)の動き、及び/又は電気選択装置(18,19,20,21)によって選択されデータメモリ(23)から引き出された較正データに基づいて電気表示装置(23)による計量ボリュームの表示が制御される。 (もっと読む)


【課題】分注プローブに付着した液体試料を分注前に簡易に除去することが可能な試料容器、分注装置、分注方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】検体又は試薬を含む液体試料を保持し、挿通口から挿通される分注プローブによって液体試料が吸引され、他の容器に吐出される試料容器、分注装置、分注方法及び分析装置。検体容器9は、挿通口9aの近傍内面に分注プローブの下端に付着する液体試料の液滴を表面張力によって捕捉する液滴捕捉部9bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】デッドボリュームを低減することが可能な検体分注装置、検体分注方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】回転作動と昇降作動をして検体を吸引するプローブと、直径の異なる検体容器を幅方向一方に付勢して位置決め保持するラックを搬送経路に沿って搬送し、検体容器を検体の吸引位置へ搬送する検体容器移送機構とを備え、直径の異なる複数種類の検体容器から検体を順次吸引して反応容器へ吐出する検体分注装置、検体分注方法及び分析装置。検体分注装置は、検体容器の直径に応じてプローブの回転角度を制御し、プローブの位置を検体容器の中心近傍へ調整する制御部を備えている。 (もっと読む)


【課題】確実かつ短時間に分注機構の分注精度を把握でき、精度の高い分析処理を行うことができること。
【解決手段】検体分注機構12および第1試薬分注機構17によって検体と試薬とを反応容器24に分注し、該反応容器24内で反応する反応液の吸光度を測定して前記検体を分析する自動分析装置1において、分注ノズルの詰まり詰まりの排除後に、検体分注機構12および第1試薬分注機構17によって色素液と希釈液とが所定数の反応容器24に分注された各反応容器24内の液体に対する各吸光度を測定する測光部22と、測光部22が測定した各吸光度の分散度を算出する算出部34bと、算出部34bが算出した分散度が設定範囲内である場合、検体分注機構12の分注精度が正常であると判定する分注精度判定部34cと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開閉体61の閉塞動作における人為的なミスを防止するだけでなく、測定処理において開閉体61に起因する緊急停止を防止する。
【解決手段】生体試料を分析するための測定機器MIを有し、前記生体試料を収容する検体容器Tを出し入れするための開口部C1が設けられた生体試料分析装置に用いられる誤作動防止機構であって、開口部C1を開放する開放位置Pと、開口部C1を閉塞する閉塞位置Rとの間を移動する開閉体61と、開閉体61が閉塞位置近傍Qにあることを検出する位置検出機構62と、位置検出機構62が閉塞位置近傍Qにあることを検出した場合に、開閉体61を閉塞位置近傍Qから閉塞位置Rまで移動させ、開閉体61を閉塞位置Rに磁力により保持する閉塞保持機構63と、を具備する。 (もっと読む)


手持ちサイズのマルチチャンネルピペットは、様々な中心線間隔のためのピペットチップを再配置するために、電子制御されたモータを有する。各々の再配置可能なチップフィッティングアセンブリは、モータによって駆動するローラドラム内のカム従動ピンによって駆動される。多数の吸引シリンダ用の固定ポートは、再配置可能なピペットチップフィッティングアセンブリに至る可撓性チューブの操作を容易にするために、戦略的に配される。ピペットは、ピペットチップを再配置するために、片手で便利良く操作可能なユーザインターフェースを有する。ピペットは正弦曲線のストリッパバーを備えるピペットチップ取り外し機構を有する。 (もっと読む)


【課題】長期且つ任意の時間に、任意の場所において、ガスを自動的に採取することを可能とする装置を提供する。
【解決手段】吸気口1より吸気されたガスが、吸気用チューブ、ガス送気用チューブを通して針に送気されて、前記針が挿入されたバイアル瓶中にガスが充填される工程1と、
ガス注入装置40のニードル駆動用アクチュエーターの作動により、前記針がバイアル瓶中への挿入と抜出を反復する工程2と、
バイアル瓶固定・排出装置20のバイアル瓶固定用アクチュエーター、及びバイアル瓶排出用アクチュエーターの作動により、バイアル瓶のガス注入位置への固定、排出、及び次のバイアル瓶の固定を行う工程3とからなり、
工程1、工程2および工程3が制御部90の指示により連動することにより、ガスが連続してバイアル瓶へ充填され、且つ前記吸気口を除く各構成要素が筐体に収めら、可搬式であることを特徴とするガス自動採取装置である。 (もっと読む)


【課題】サンプリングニードルで試料容器を密閉するセプタムを貫通して試料を吸引するオートサンプラにおいて、コンタミネーション等の問題を防止しながらセプタムを貫通する際の試料容器内の気圧変化による不具合を防止する。
【解決手段】試料を分析装置に注入する際は、サンプリングニードル5を試料容器3上まで移動させた後((A)を参照。)、サンプリングニードル5を先端部がセプタム26を貫通するまで降下させる((B)を参照。)。一旦セプタム26を抜けるまでサンプリングニードル5を上昇させた後((C)を参照。)、サンプリングニードル5を再度下降させてセプタム26を貫通させて試料24内まで浸入させ、サンプリングニードル5の吸引口から試料24を吸引する((D)を参照。)。 (もっと読む)


【課題】残留農薬検査等において必要な、サンプルの濃縮作業と、それに関連する一連の作業の自動化が未だなされていない。
【解決手段】そこで、本発明では、カラム1、サンプル容器2及び溶媒容器3を一次元方向に配置し、その上方において分注用ニードル5を移動可能で、且つ上下方向に昇降可能に構成し、カラムを含む配置よりも下方に濃縮容器6を装着する濃縮用加温装置7と廃液容器8を移動可能に構成し、濃縮容器の上部開口に当接可能な減圧系統の接続ヘッド10を、移動可能で、且つ昇降可能に構成した自動濃縮装置を提案している。 (もっと読む)


【課題】小型化を図る上で好適な構成を有する自動分析装置を提供する。
【解決手段】検体を吐出または吸引する検体ノズルと、検体ノズルの一端を取り付け、この取り付けた検体ノズルの長手方向と平行な軸に対して回転可能であり、検体ノズルを移送する検体ノズル移送手段とを有する検体分注機構と、試薬を吐出または吸引する試薬ノズルと、試薬ノズルの一端を取り付け、この取り付けた試薬ノズルの長手方向と平行な軸であって検体ノズル移送手段が有する回転軸と一致する軸に対して検体ノズル移送手段と独立に回転可能であり、試薬ノズルを移送する試薬ノズル移送手段とを有する試薬分注機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハンドヘルド型電子ピペットは、メニューで操作するソフトウェアを備え、該ソフトウェアは、ユーザのインターフェースディスプレイに表示される情報を制御し、ピペットプログラムする情報を入力するとともに、ピペットの動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】ピペットを下降させる目標位置を制御プログラムにティーチングにより設定する際、作業者間のばらつきが発生することを防止する。
【解決手段】先端にチップ2が装着可能なノズル部1Aを、Z移動機構12によりZ方向に進退動可能なピペット1が搭載された分注ヘッドを、X・Y移動機構によりXY方向に移動させ、所定のステージに位置決めした後、該ステージ上の、対象物8に近接する位置に、前記Z移動機構によりピペットを下降させて位置決めする分注動作を制御プログラムにより行なう分注装置において、該制御プログラムに前記ピペットを下降させる目標位置を設定する分注装置のティーチング方法において、前記ピペットの接触を検知する接触センサ17を使用し、該ピペットを前記制御プログラムにより下降させた際に、該接触センサから検知信号が出力された時点のZ座標に基づいて、目標位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置で大量に使用される装置内のイオン交換水に対し、その水質が悪化する前にメンテナンスの必要を通報する自動分析装置を提供すること。
【解決手段】自動分析装置の反応槽内の恒温水を所定の時期にサンプリングする供給水採取手段と、この採取手段によりサンプリングした恒温水に含まれる細菌の量を検出する検出手段と、前記検出手段で検出した細菌の量が所定の値を超えた場合に、警告を出す、または本装置の測定動作を停止させる制御手段とを具備することを特徴とする自動分析装置 (もっと読む)


【課題】残留する試料、試薬による汚染を回避し、複雑な構成を伴うことなく分析及び検査精度の低下を抑制可能な化学分析装置を実現する。
【解決手段】分注部2は、シリンジ2a、プランジャ2b、核酸捕捉用担体2dが配置されたニードル部2cを備えニードル部2cには検出用容器6が取り付けられている。分注駆動系3は分注部2を着脱可能な構成となっている。検出用容器6を分注部2から取り外し核酸増幅検出部8に固定した後、分注部2により、試薬、試料の吸引吐出動作が行なわれ、測定対象成分が担体2dに捕捉される。捕捉された成分は核酸増幅検出部8に固定された検出容器6に吐出され測定される。その後、検出容器6は分注部2に取り付けられた状態で核酸増幅検出部8から取り出され、分注部2全体が分注駆動系3から取り外される。 (もっと読む)


【課題】自動化された生物反応装置に使用するディスペンサーおけるメモリー管理システムとメモリー管理方法を構築する。
【解決手段】生物反応システムの処理において、スライド上に流体を一貫した量で置く必要があり、分配チャンバーはリザーバーチャンバーと直列であり、リザーバーチャンバーのピストンが取り出され、ディスペンサーを通る流体流は単純化される。さらに生物反応システムを柔軟に操作するため、システムはホストデバイスにより行われる高度な機能およびリモートデバイスにより行われる染色操作の実行を有するモジュラー部品で設計される。また、生物反応システムで使用する信頼できるカタログデータには、データがメモリーデバイスにロードされ、次に操作者のデータベースを更新するために操作者により使用される。ロードされたデータに基づき、ランを完成するための能力を決定するためのチェックを含め、ステップの順序の作成が作成される。 (もっと読む)


【課題】
試料サンプリングプローブ,試薬分注プローブ,攪拌機構,反応容器洗浄機構の内外壁面に付着した残留物を処理能力を損なうことなく、特別な機構を増設することなく洗浄することを可能とする自動分析装置および方法を提供する。
【解決手段】
異なる試料または試薬に対し共通に用いられる部位を備えた自動分析装置において、装置動作を休止する指示がなされたことに伴い、前記共通に用いられる部位の少なくとも1つを洗浄液が収容された容器に浸漬した状態で停止するよう、該部位の動作を制御する制御手段を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


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