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Fターム[2G052HC08]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 制御 (1,434) | 制御対象 (359) | ピストン、ポンプ (53)

Fターム[2G052HC08]に分類される特許

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【課題】ガスセル内の圧力を制御しながら、流量をも制御可能なガス分析装置を供給する。
【解決手段】ガス分析装置は、測定対象ガスを流すガスセル5と、前記測定対象ガスへ赤外線を照射するための赤外線光源と、前記ガスセル5内を透過した光の強度を検出する強度検出手段と、前記ガスセル5内の圧力を検出する圧力検出手段4と、前記ガスセル5の上流に配設された第一のポンプ3と、前記ガスセル5の下流に配設された第二のポンプ9と、前記ガスセル5の上流に配設されたバルブ2と、前記第二のポンプ9の回転数を制御する制御手段と、からなるガス分析装置であって、前記圧力検出手段4により検出された圧力に基づき、ガスセル5内の圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】分析装置おける試料や試薬を混合部及び分析部へ移送する際に、押し出し水を補充する必要がなく、脈流を低減させ、低消費電力化が可能な移送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の気体を吐出する気体吐出部と、液体と、第2の気体とを有する室であって、前記気体吐出部が該液体に向かって前記第1の気体を吐出することにより、該液体が該第2の気体を押し、該液体に押された該第2の気体が吐出する室と、を備え、前記室は、所定の物質を収容する収容部と接続され、前記室から吐出した前記第2の気体によって前記所定の物質を前記収容部の内部から外部へ移送する。 (もっと読む)


【課題】 シリンジから装置内への検体の取り込み時間を十分に短縮することができる検体成分分析装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る検体成分分析装置は、検体を採取したシリンジを装着可能なシリンジ装着部と、前記シリンジ装着部に装着されたシリンジの内部に侵入して、シリンジの内部の検体を吸引する吸引ノズルと、前記吸引ノズルに接続された吸引ポンプと、前記吸引ノズルで吸引した検体の成分を分析するためのセンサと、少なくとも前記吸引ポンプの動作を制御する制御装置とを備えた検体成分分析装置において、吸引ノズル内の検体の流速を測定する手段を設け、前記吸引ポンプを動作させて吸引ノズルで検体を吸引する時間を前記流速に基づいて決定するよう前記制御装置を構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分注装置や自動分析装置の大型化の回避を可能としたシリンジポンプと、このシリンジポンプを備えた分注装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体の吐出口63aと吸引口63bとが形成されたシリンジ63と、長手方向に沿った貫通孔64aを有し、長手方向の一端部がシリンジに挿入された大径ピストン64と、貫通孔に挿通され、貫通孔のシリンジ内部に位置する端部から出没自在な小径ピストン65とを有するシリンジポンプ62と、シリンジポンプを備えた分注装置及び自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】 短時間で効率的な液体の混合をなし得、小型集積化が可能な液体混合装置を提供すること。
【解決手段】 液体を搬送するための流路と、該流路内に設けられた導電性部材と該導電性部材に電界を与える電極とを備え前記電界により前記流路内に前記液体の渦流を生じさせる渦流発生手段と、前記流路の端部に接続され前記流路に沿った方向の前記液体の流れを発生させる方向性流れ発生手段と、前記渦流と前記方向性流れとを切り替える切り替え手段と、を有する液体混合装置。 (もっと読む)


【課題】コンデショニング試薬、洗浄純水、試料水の送液および溶離液による溶出工程から濃縮液の回収までを自動的に行うことができるコンパクトで安価な固相抽出装置を提供する。
【解決手段】試料水(1a)、洗浄に使用される純水(1b)および固相抽出カラム(4)のコンデショニング用の複数の試薬(1c)等を順次選択できる多チャンネル切換弁(2a)と、多チャンネル切換弁(2a)からの流路(3a)と溶離液(1d)からの流路(3b)を選択できる三方切換弁(2b)と、三方切換弁(2b)からの流路(3c)を接続した固相抽出カラム(4)、などからなる流路構成を特徴とする固相抽出装置。 (もっと読む)


【課題】変動誤差をもつボールネジであっても導電率測定値などの測定結果に及ぼす影響を低減する。
【解決手段】制御装置50はパルスモータ32の駆動を制御して、シリンジに1回の吸入工程で吸入した液を複数回の吐出工程にわたって吐出させる。その制御方法として各吐出工程を実行するためのボールネジ36の回転がカップリング38のスリット39を基準にした同じ回転角度の位置から始まるようにパルスモータ32の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの発生を最小化して分析の信頼性が高められるSAWセンサーデバイス及びこれを利用した流体制御方法を提供する。
【解決手段】SAWセンサーデバイスに関する技術であって、流体の流れを制御する流体制御部がSAWセンサーを含む本体部の外部に形成されることにより、流体の制御時に流体制御部の汚染によるノイズの発生を最小化することができ、流体制御部を繰り返して再使用することが可能であるため、経済性及び実用性に優れている。 (もっと読む)


【課題】気体捕集を行う容器2内外に圧力差があっても捕集袋3内に所望量の気体を捕集する。
【解決手段】容器2内外の圧力を測定する容器内圧力計13と容器外圧力計14により気体捕集前の容器2内外の圧力を測定して圧力差を求め、この圧力差に応じて捕集袋3内に捕集される気体量を算出しながら排気ポンプ4を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】大気中における抗原濃度を測定または推測する際に、大気中に含まれる微小物質を効率よく捕集する。
【解決手段】測定器3の開口部に測定用チップ8を挿入すると、測定器3の制御部31は、測定用チップ8に備えられた吸引ポンプに対向する押圧部を駆動部34により駆動させる。これにより、吸引ポンプの容量が変動し、吸引口から吸着室へ向かう気流が発生する。この発生した気流に伴って、旋回翼が回転するので、吸着室の内部の気体は旋回する。そして、旋回した気体は吸着室の吸着面にあたった後、排出口から排出される。制御部31は、吸引ポンプにこの動作を行わせ、所定時間が経過すると吸引ポンプを停止させる。これにより、吸着室の底に備えられた吸着面には、吸引した大気に含まれる粒子が吸着す
る。 (もっと読む)


【課題】オペレータにかかる負担を軽減することが可能なサンプリング装置を提供する。
【解決手段】麦汁から飲料を製造する飲料製造装置10に適用され、麦汁を冷却器104で冷却して発酵タンク102に送る麦冷工程が実施されたときに麦汁の一部をサンプルとして取り出すためのサンプリング装置10において、移送通路106から分岐されたサンプリング通路12と、サンプリング通路12に設けられたサンプリングバルブ13と、サンプリング通路12への麦汁の導入及びその導入の禁止を切り替える第1制御弁17と、サンプリングポンプ18とを備え、麦冷工程の開始に伴って移送通路106からサンプリング容器14にサンプルの取り出しが開始され、麦冷工程の終了に伴ってその取り出しが終了するように第1制御弁17、サンプリングポンプ18、及びサンプリングバルブ13の動作がそれぞれ制御される。 (もっと読む)


ポンプ空洞を有する筐体と、多孔質コア媒体と、電極とを含む電気浸透流(EO)ポンプを提供する。多孔質コア媒体は、多孔質コア媒体の外面の周囲に少なくとも部分的に延在する外側リザーバを形成するためにポンプ空洞内に位置している。多孔質コア媒体は、その中に提供される開口内部チャンバを有する。内部チャンバは、内側リザーバに相当する。電極は、内部チャンバの中に位置し、かつ外面に近接して位置している。電極は、内側および外側リザーバの間で多孔質コア媒体を通る流体の流れを誘発し、ガスは、電極が流体の流れを誘発するときに発生させられる。筐体は、内側リザーバおよび外側リザーバのうちの一方に流体を運搬する流体入口を有する。筐体は、内側リザーバおよび外側リザーバのうちのもう一方から流体を放出する流体出口を有する。筐体は、ポンプ空洞からガスを除去するガス除去デバイスを有する。
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【課題】配管系に圧力センサを組み込むことなく、安価なディスポーザブルの配管系を提供しつつ、迅速に空吸いを検出して、無駄なく懸濁液を分離する。
【解決手段】所定の軸線回りに回転させられて内部に収容された懸濁液を遠心分離する遠心容器10と、該遠心容器10において遠心分離された上清を排出する廃液管14と、該廃液管14の他端に接続され、排出されてきた上清を収容する廃液容器5aと、遠心容器10内の上清を廃液容器5aへ送るポンプ28と、廃液管14の途中位置に連絡し内部に液面23を形成する圧力室24と、該圧力室24の外部に配置され圧力室24内の液面23を検出するセンサ25,26と、該センサ25,26により液面23の上昇が検出された場合にポンプ28を停止するように制御する制御部7とを備える分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】血液フィルタなどの抵抗体を用いた分析装置において、測定時間の短縮化とランニングコストの低減を図りつつ、測定時間の抵抗体における気泡の発生を抑制する。
【解決手段】本発明は、試料に移動抵抗を与えるための抵抗体2と、抵抗体2において試料を通過させるための動力を付与するための動力源33,54と、を備えた分析装置1に関する。動力源33,54は、抵抗体2よりも上流側に配置された加圧機構33と、抵抗2体よりも下流側に配置された減圧機構54と、を含んでいる。加圧機構33および減圧機構54は、たとえばチューブポンプである。 (もっと読む)


【課題】薬液タンクが空になる直前に、薬液と気体との混合流体が供給配管の供給口から処理槽内に噴出し、処理槽に既に貯留された薬液面を波立てると共に、薬液の飛沫が処理槽の蓋に付着する従来の組織片処理装置の課題を解消する。
【解決手段】顕微鏡標本用の組織片が挿入された処理槽12内に、複数の薬液タンクの各々に貯留された各種の薬液が順次給排される組織片処理装置であって、処理槽12に貯留される薬液の液面よりも高い位置に、前記液面方向に傾斜した薬液供給口38が設けられ、前記薬液タンクの各々から薬液と気体との混合流体が薬液供給口38に供給されたとき、前記混合流体の薬液供給口38から液面方向への噴出力を弱め、前記混合流体中の薬液が処理槽12の内壁面を流下するように、薬液供給口38内に薬液噴出防止部材40が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】プランジャ21が挿入されるツバ部311付きのシリンダ31を着脱自在に装着できるものでありながら、異なる長さのシリンダ31を、セットされるシリンジポンプや分注装置が要求する位置決め機能に応じて、セット位置を異なしめて装着することのできるシリンダユニット1の提供を目的とする。
【解決手段】流体の吐出及び/又は吸入を行うシリンジポンプや分注装置が備えるシリンダユニット1において、シリンダ保持部32を、ツバ部311が挿入可能な複数の多段状挿入溝321で構成し、ツバ部311を、セットされるシリンダ31の長さ変化に応じて、吸引待機するプランジャ頭部の位置決め調整とシリンダ先端部の分注位置決め調整とが選択的に行われよう、挿入溝321に対してセット可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】長期且つ任意の時間に、任意の場所において、ガスを自動的に採取することを可能とする装置を提供する。
【解決手段】吸気口1より吸気されたガスが、吸気用チューブ、ガス送気用チューブを通して針に送気されて、前記針が挿入されたバイアル瓶中にガスが充填される工程1と、
ガス注入装置40のニードル駆動用アクチュエーターの作動により、前記針がバイアル瓶中への挿入と抜出を反復する工程2と、
バイアル瓶固定・排出装置20のバイアル瓶固定用アクチュエーター、及びバイアル瓶排出用アクチュエーターの作動により、バイアル瓶のガス注入位置への固定、排出、及び次のバイアル瓶の固定を行う工程3とからなり、
工程1、工程2および工程3が制御部90の指示により連動することにより、ガスが連続してバイアル瓶へ充填され、且つ前記吸気口を除く各構成要素が筐体に収めら、可搬式であることを特徴とするガス自動採取装置である。 (もっと読む)


【課題】マニホルドであって、これを通じて延びる所定パターンの流体導管を含むマニホルドと、マニホルドに取付けられたプラテンであって、複数のサンプル受容部分を含み、ここで、サンプル受容部分の各々が、マニホルドの少なくとも1つの流体導管と流体連絡する入口、および少なくとも1つの流体導管と流体連絡する出口を含むプラテン、とを備える、マニホルドアセンブリを提供すること。
【解決手段】自動化組織処理システムのためのマニホルドアセンブリであって、マニホルドであって、これを通じて延びる所定パターンの流体導管を含むマニホルドと、マニホルドに取付けられたプラテンであって、複数のサンプル受容部分を含み、ここで、サンプル受容部分の各々が、マニホルドの少なくとも1つの流体導管と流体連絡する入口、および少なくとも1つの流体導管と流体連絡する出口を含むプラテン、とを備える、マニホルドアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作により所定の圧力以下で検体収容部に検体を注入し、検体収容部に所定量の検体を充填することができるピペットチップ、検査システム、ピペット、充填装置を提供する。
【解決手段】ピペットの先端に装着し、液体を吸引して収容部に収容し、該収容部から該液体を吐出するピペットチップにおいて、ピペットと連通する接続開口を備えた接続部と、接続開口と連通する吸引吐出口を先端に備えた挿入部と、収容部に挿入した挿入部と摺動する外筒パッキンと、を有し、吸引吐出口から流入した液体が所定の圧力P1を加えたとき接続開口の側に通過可能な管路抵抗部を設けたことを特徴とするピペットチップ。 (もっと読む)


【課題】プローブを交換しても、精度良く分注できる分注装置および自動分析装置を提供すること。
【解決手段】プローブ内に液体を吸引し吐出して、液体を分注する分注装置1において、プローブごとに設定された分注情報であって、所定の指示分注量とこの指示分注量分の液体Lqを分注させる指示量との関係を示す分注情報を取得する情報コード読取部CR1と、所定の指示分注量で分注指示があった場合、分注情報を参照して、所定の指示分注量に対応する指示量で分注制御を行う制御部34とを備える。自動分析装置は、検体および/または試薬を分注する手段として本発明にかかる分注装置を備える。 (もっと読む)


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