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Fターム[2G052HC10]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 制御 (1,434) | 制御対象 (359) | 弁、バルブ (132) | 切換 (69)

Fターム[2G052HC10]に分類される特許

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【課題】呼気ガスの測定を行う際に取り扱いが容易で操作性に優れた口腔内気体を採取する呼気ガス測定器用口腔内気体採取具を提供する。
【解決手段】呼気ガス測定器用口腔内気体採取具を、口腔内に挿入される側の端部にフランジ部1aが設けられているオートクレイブや薬品消毒が可能な素材で構成されている筒状部材1と、該筒状部材1の貫通孔1bに嵌挿される嵌挿部2aと該嵌挿部2aに続く蛇腹部2bと該蛇腹部2bに続く接続部2cとから成る使い捨て用のプラスチックチューブ2と、先端部3aが該プラスチックチューブ2の接続部2cに嵌入され後端部3bが呼気ガスを化学的分析可能な機器に接続されるか又は呼気ガスを化学的分析可能な機器に接続されている可撓性チューブに接続される透明な素材で構成されているパイプ状の連結用部材3とから成る構成にする。 (もっと読む)


【課題】大気中における抗原濃度を測定または推測する際に、大気中に含まれる微小物質を効率よく捕集する。
【解決手段】測定器3の開口部に測定用チップ8を挿入すると、測定器3の制御部31は、測定用チップ8に備えられた吸引ポンプに対向する押圧部を駆動部34により駆動させる。これにより、吸引ポンプの容量が変動し、吸引口から吸着室へ向かう気流が発生する。この発生した気流に伴って、旋回翼が回転するので、吸着室の内部の気体は旋回する。そして、旋回した気体は吸着室の吸着面にあたった後、排出口から排出される。制御部31は、吸引ポンプにこの動作を行わせ、所定時間が経過すると吸引ポンプを停止させる。これにより、吸着室の底に備えられた吸着面には、吸引した大気に含まれる粒子が吸着す
る。 (もっと読む)


【課題】オペレータにかかる負担を軽減することが可能なサンプリング装置を提供する。
【解決手段】麦汁から飲料を製造する飲料製造装置10に適用され、麦汁を冷却器104で冷却して発酵タンク102に送る麦冷工程が実施されたときに麦汁の一部をサンプルとして取り出すためのサンプリング装置10において、移送通路106から分岐されたサンプリング通路12と、サンプリング通路12に設けられたサンプリングバルブ13と、サンプリング通路12への麦汁の導入及びその導入の禁止を切り替える第1制御弁17と、サンプリングポンプ18とを備え、麦冷工程の開始に伴って移送通路106からサンプリング容器14にサンプルの取り出しが開始され、麦冷工程の終了に伴ってその取り出しが終了するように第1制御弁17、サンプリングポンプ18、及びサンプリングバルブ13の動作がそれぞれ制御される。 (もっと読む)


加圧されたおよび/または揮発成分を含む流体から試料を採取するサンプリング装置、方法、ならびにサンプリング装置を備える分析器具が開示される。サンプリング装置は、サンプリング筐体(121、521)、入口(10、110、510)、出口(11、111、511)、測定セル(17、317、517)および弁付きの弁ユニット(118、534)を備え、この弁は、第1の位置では、入口(10、110、510)を測定セル(17、317、517)を介して出口(11、111、511)に連結する働きをし、第2の位置では、入口(10、110、510)を出口(11、111、511)に直接連結し、同時に測定セル(17、317、517)を入口(10、110、510)および出口(11、111、511)から切り離す働きをする。サンプリング装置は、弁ユニット(118、534)が、サンプリング装置を介する流体の流れがそれを介して調節される少なくとも1つの調整可能な流れ制限器を備えることによって特徴づけられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、排ガス希釈装置100の内壁に付着したガス状成分を剥離させて、排ガス測定時に内壁から放出されるガス状成分を低減する。
【解決手段】希釈空気が供給され、エンジン200の排ガスを希釈するための第1流路FPを形成する内管部2と、内管部2を囲むように設けられ、内管部2との間でエンジン200の排ガスが流れる第2流路SPを形成する外管部3と、内管部2及び外管部3とエンジン200との間に介在して設けられ、エンジン200からの排ガスを選択的に第1流路FP又は第2流路SPに供給するガス供給部4とを備え、ガス供給部4を、第1流路FPに排ガスを供給する前に、第2流路SPに排ガスを流すように構成している。 (もっと読む)


【課題】血液フィルタなどの抵抗体を用いた分析装置において、測定時間の短縮化とランニングコストの低減を図りつつ、測定時間の抵抗体における気泡の発生を抑制する。
【解決手段】本発明は、試料に移動抵抗を与えるための抵抗体2と、抵抗体2において試料を通過させるための動力を付与するための動力源33,54と、を備えた分析装置1に関する。動力源33,54は、抵抗体2よりも上流側に配置された加圧機構33と、抵抗2体よりも下流側に配置された減圧機構54と、を含んでいる。加圧機構33および減圧機構54は、たとえばチューブポンプである。 (もっと読む)


【課題】同型であるが同時により多機能且つ実用的な、液体の微生物分析用の試料を調製するための装置を提供すること。
【解決手段】本装置は、フィルター膜(6)、フィルターモジュール(2)及び前記フィルターモジュールから来る各液体の回収モジュール(3)を含み、前記フィルターモジュールは液体の注入コンパートメント及び排出コンパートメントを含み、フィルターモジュールと回収モジュールとは互いに対して回転可能に取り付けられる。本方法は、そのような装置(1)を得るステップと、フィルターモジュール及び回収モジュールを第1の位置に配置するステップと、液体をフィルターモジュールから回収モジュールに達するように通過させるステップと、フィルターモジュールと回収モジュールとを互いに対して第2の位置に配置するステップと、別の液体をフィルターモジュールから回収モジュールに達するように通過させるステップとを含む。 (もっと読む)


組織学の分野において、スライドガラスにマウンティングされた組織に試薬を投与する装置及び方法が開示されている。当該装置は、装置に装填されたスライドトレイ上に多くのスライドガラスを有している。各スライドトレイは、1つのバッチのスライドガラスを形成しており、すべてのバッチはグループを形成している。当該装置は、組織の要素の認定のために、バルクタイプの試薬からなる第1グループと、抗体またはプローブからなる第2グループとにグループ分けされる多くの試薬と、検出システムとを備えている。ロボットアーム形状のグループ流体ディスペンサが、一群のスライドガラスに試薬を分配する。各バッチのスライドガラスは、そのバッチのスライドガラスに試薬を分配するための流体ディスペンサをそれぞれ備えている。一実施例では、グループ流体ディスペンサは、各スライドガラス用に定義されたプロトコルによって、すべてのスライドガラスに、抗体、プローブ、検出試薬を分配し、バッチディスペンサは、各バッチにバルク試薬を分配するので、グループ流体ディスペンサを、すべてのスライドガラスへバルク試薬を分配することから解放する。
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【課題】 小型且つ簡易な構成でバイアルの有無を判定でき、操作の安全性を向上可能なオートサンプラ及び全有機体炭素計を提供することを目的とする。
【解決手段】 バイアル3bを配置するラック3と、ニードル4を含むニードル機構61と、ニードル機構61を上下に駆動させる駆動手段62と、ニードル機構61に自重で懸架され、懸架された状態でニードル機構61を下方に移動させたときにニードル4の先端よりも先にバイアルまたは異物に接触する構造を有する懸架部材63と、懸架部材63及びニードル機構61の位置を検知する位置検知手段64と、懸架部材63の位置及びニードル機構61の位置に基づいて、バイアル3b又は異物を検知する物質検知手段110とを備える。 (もっと読む)


【課題】高圧流体から各種分析機器へオンラインで微量のサンプルを導入するための、分析機器の雰囲気を高圧流体側に持ちこむことがなく、シンプルな機構でかつデッドボリュームの少ない、サンプリングシステムを提供する。
【解決手段】高圧流体系、分析装置、および洗浄用ガスまたは液体への各一対以上の接続口を備えた固定子と、固定子に密着して高圧流体等の圧力保持が可能であるローターシールからなり、ローターシール上には対となる接続口を連結する定容量の溝等からなるサンプル保持部を備え、サンプル保持部が高圧流体系、分析装置、および洗浄用の接続口の対に順次接続してこれらを連結し、かつそれぞれの接続口の対を移動する間にはどこにも接続しない非接続の状態があり、これを循環的に繰り返すことを特徴とする、高圧流体からのサンプル導入バルブおよびバルブのポジションを駆動するためのシステムである。 (もっと読む)


【課題】試料ガスを均一に吸着し且つその脱離した試料ガスの再吸着を防止して高濃度の試料ガスを短時間で送出する。
【解決手段】試料ガスを導入する導入口11aと該導入した試料ガスを排気する排気口15aを有する中空状部材11と、中空状部材11に収容されて前記試料ガスを捕集する捕集剤12と、中空状部材11を加熱して捕集剤12に捕集した試料ガスを脱離させる加熱手段13と、を有し、中空状部材11に導入した試料ガスを低温状態のときに捕集剤12に捕集し且つ捕集剤12に捕集した試料ガスを高温状態のときに脱離する試料ガス捕集装置1において、捕集剤12が、導入口11aから導入した試料ガスを均一に捕集し且つ該捕集した試料ガスを脱離してから排気口15aまでの距離が略均一となる形状に形成され、中空状部材11が、捕集剤12を収容する形状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


癌の診断において細胞を使用するときに細胞の完全性を保存するように流体から細胞を採集する方法および装置。この装置は、所定のサイズの細胞を集めるように適合されたフィルタと、フィルタへおよびフィルタから流体を送るように配置された流体経路と、流体経路に沿って流体をフィルタに押し付ける正圧、および流体経路に沿って流体をフィルタから引っ張る負圧を提供し、フィルタ上に細胞を集めるため、第1の方向に沿って試料をフィルタに通すように動作するポンプとを備える。第2のポンプは、フィルタから細胞を脱離させて集めるため、第2の方向に沿って細胞保存薬流体をフィルタに通すように動作する。流体経路に沿った流体の流れを調節するため、制御装置が提供される。この方法および装置は、濾過および収集プロセス中の細胞の損傷を最小化する穏やかな圧力勾配を提供する。
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本発明は、試薬を用いた複数の分析を実施するために、共通の収集容器から流体のサンプリングを行なうサンプリングバルブに関する。本発明のサンプリングバルブは二つの部材(1,2)を備え、該部材は相対的に移動可能であり、前記部材はサンプリングループを有するサンプリング部材(2)と、前記サンプリング部材に対して少なくとも三つの機能的位置を占めることが可能な接続部材(1)とを備え、前記各サンプリングループは流体のアリコートを受取る。これらの三つの位置は、サンプリング回路に充填し、かつサンプリング回路を構成するサンプリングループに試薬を投入するために、二つの分離したサンプリング回路に遅れてアクセスすることを可能とする。
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【課題】サロゲート化合物を利用せずに異常状態を判定する診断ルーチン化学検出システム内で実行する装置および方法を提供する。
【解決手段】化学検出システムは、排出化学物質を測定するまえにニューマティックコンポーネントおよび化学センサを診断すべく、制御された暴露を実行する。制御モジュールは、前記診断を行うべく、システム制御およびデータ処理を行う。かかる制御モジュールは、診断ルーチン中に正確な暴露を行うべく、排出物質サンプル受け取りシステムを操作する。センサインターフェイス回路は、前記化学センサにデータの問い合わせを行い、データを取り出し、格納し、解析する。前記化学センサは、所定の暴露シナリオの間に、それに応じて予測可能な変化を起こす。複数の時間ドメイン信号処理技術を用いて、システムレベルおよびセンサレベルにおける異常状態が求められる。 (もっと読む)


【課題】医療用として用いられ、血液中に存在する電解質、ガス種及び代謝物質濃度または赤血球容積率などを測定して分析する血液分析装置に使用される溶液を保管する溶液容器を提供する。
【解決手段】本発明の血液分析装置用溶液容器は、溶液が収容される収納部と、前記収納部に結合され、その内部に長手方向に貫通孔が形成されるバルブ体と、前記バルブ体の貫通孔に配置されるバルブスプールと、前記バルブスプールに設けられる溶液漏れ防止部と、を備え、前記バルブ体は、所定距離に離れた流路及び溶液排出管路を備え、前記バルブスプールに設けられる前記溶液漏れ防止部は、溶液の外部への漏れを遮断する第1遮断部材と、前記第1遮断部材と所定距離に離れて配置され、前記流路及び前記溶液排出管路を遮断または連結する第2遮断部材とを備える 。 (もっと読む)


核酸および異物を含有する混合物よりこのような核酸を分離するための方法および装置が提供される。1つの実施形態においては、本発明の方法は、核酸を異物から分離するために有効な条件の下で、混合物をガラスフリットに通過させることを含む。より具体的な実施形態においては、ガラスフリットは焼結ガラスフリットである。
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【課題】本発明の課題は、検体に含まれる生物を測定するために該生物の染色、検体の濃縮、および含有生物の情報取得を簡単な工程で行い、安定した検体中の生物の測定を行い得る生物検査装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる生物検査装置は、液体の検体を流しつつ該検体中に存在する生細胞を持つ生物52a1、52a2を染色する染色部20、62、82と、染色が施された検体を流しつつ生物52a1、52a2の濃度を高めるように濃縮する濃縮部30と、濃縮された検体中の生物52a1、52a2を含む個体52の画像情報を取得する個体計測部50と、個体計測部50より出力された個体52の画像情報より生物52a1、52a2の測定を行う制御手段90とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、ピストン(12)のその摺動方向(36,38)のうらの一方に沿う運動により、下側チャンバ(20)の容積の増大と上側チャンバ(22)の容積の減少が同時に、またその逆の状態が同時に生じるように設計された抜き取りピペット(100)に関し、ピペットが、下側チャンバ(20)とこの下側チャンバから隔離されたノズルから出ているチャネル(28)との第1の流体連通(A)の確立と上側チャンバ(22)とこの同じチャネル(28)との第2の流体連通(B)の確立を同時に実施できるようにする流体連通手段(40)を更に有する。 (もっと読む)


流体の流れを分配するための、固定子(11)と回転子(12)を備えている回転弁(10)が提供されている。更に、その様な回転弁と、その弁に接続されている3つの異なる構成要素又は構成要素群を備えたクロマトグラフィーシステムが提供されている。本発明によるこの回転弁を使えば、3つの構成要素又は構成要素群の内の1つを通る流れの方向は、一定に保たれ、他の2つの構成要素又は構成要素群を通る流れの方向は、変えることができる。 (もっと読む)


【課題】ボイラにおける蒸気質を調べ、ボイラ水系に腐食やスケール障害が発生していないかどうかや、製品直接加熱用蒸気としての適否を監視するために、ボイラより発生する蒸気を安全に採取する方法を提供する。
【解決手段】ボイラにおける蒸気質を調べるために、ボイラより発生する蒸気を、蒸気取出し配管10に設けたサンプリング口6から採取する方法であって、前記蒸気取出し配管10の末端に圧力計4を設置すると共に、該圧力計4と前記サンプリング口6との間にサイホン管2bを設けることを特徴とする蒸気採取方法である。 (もっと読む)


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