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Fターム[2G052HC10]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 制御 (1,434) | 制御対象 (359) | 弁、バルブ (132) | 切換 (69)

Fターム[2G052HC10]に分類される特許

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【課題】においの原因となる物質の濃度を制御し、においの原因となる物質を安定的に供給することが可能なガス供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】においの原因となる物質20を収容する収容部2と、収容部2から放出された物質20をキャリアガスにのせて供給する第1配管31と、希釈ガスを供給する第2配管41と、第1配管31から供給された物質20を含むキャリアガスと第2配管41から供給された希釈ガスとが混合された混合ガスを供給する第3配管42と、収容部2の質量を測定する測定装置6と、収容部2の質量の時間変化に基づいて、収容部2から放出された物質20の量を演算する演算装置7と、演算装置7で演算された物質20の量に基づいて、混合ガス内の物質20の濃度が所望の濃度になるように、第1配管31内を流れるキャリアガスの流量と第2配管41内を流れる希釈ガスの流量とを制御する制御装置8と、を含む。 (もっと読む)


【課題】エンジン又は車両等に用いられている内燃機関からの排出ガス、その中でも特に排気微小粒子の排出量を測定する際に、排出ガスを希釈・冷却するために用いられる希釈装置のバックグラウンドを低減する。
【解決手段】回転ディスク11とその台座12からなる回転ディスク式の排出ガス希釈装置10において、台座12と回転ディスク11間で、かつ排出ガス取込部14と排出ガス希釈部15の外周側に、シール用の清浄空気流路17を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】別の製品に皮膚ガスを測定する生体情報測定装置を搭載しても、外観形状が損なわれないことにより、その別の製品の機能を失わない生体情報測定装置を提供することである。
【解決手段】複数の孔22が形成されている外表面領域21からなり、被測定者の測定部位における皮膚Pと密着する皮膚ガス収集部と、前記皮膚ガス収集部2と流路23、51を介して連通されており、前記皮膚ガス収集部2から収集された皮膚ガスを濃縮する皮膚ガス濃縮部3と、前記皮膚ガス濃縮部3と連通する流路31に設けられ、前記皮膚ガス濃縮部3で濃縮された皮膚ガスの成分を分析する皮膚ガス分析部4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】呼気分析のためのシステムと方法を提供する。
【解決手段】分析装置を通る呼気のガスサンプルの流量は、ポンプ、ある実施形態では2つのポンプによって制御される。装置を通るメインストリームから分岐する第2ストリームの検体センサーの配置は、センサーに接触して配置される呼気の方法、持続時間、量の更なる制御をする。 (もっと読む)


【課題】放水路に放出される排出海水に同伴される泡を簡易に採取して短時間で分析用の試料とすることができる使用済排出海水の泡採取装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る使用済排出海水の泡採取装置10Aは、排出海水11に浮遊している泡22を採取し、放水路12の外部に送給する泡採取管13と、流入口27を有し、他端側が開放された外筒25と、内部に貫通流路28を有する内筒26とを有するシリンジ14と、貫通流路28にシリンジ14の外部から消泡剤31を供給する消泡剤供給手段15と、泡採取管13に連結され、消泡剤31で消泡され、液化した泡成分を回収する泡成分回収管16と、泡成分回収管16に連結され、泡成分を回収する泡成分回収容器17と、泡採取管13に設けられ、放水路12の排出海水11、シリンジ14、泡成分回収管16のいずれかに流路を切替える三方弁18と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】呼気を採取した後に容器を簡単に封止することができる、呼気採取容器を提案する。
【解決手段】本発明の呼気採取容器は、容器本体10の口部14に保持されるベースキャップ20と、吹き込まれる呼気を内部空間Mに導く回転可能なノズル30とを備え、内筒21b及び内側環状壁32bの相互間に、ノズル30の回転によって入口通路Kaの開放、閉鎖を切り替える流入路Kcを設けるとともに、外筒21e及び外側環状壁32cの相互間に、ノズル30の回転によって出口通路Kbの開放、閉鎖を切り替える排出路Kdを設け、流入路Kc及び排出路Kdは、ノズル30の回転角度に応じて、入口通路Ka及び出口通路Kbがともに開放される姿勢と、入口通路Ka及び出口通路Kbがともに閉鎖される姿勢と、入口通路Kaが開放されかつ出口通路Kbが閉鎖される姿勢の何れか1つに切り替わる配列をなすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】希釈倍率のバラツキが生じにくい希釈装置、多段希釈システム、及び希釈方法を提供する。
【解決手段】試料原液Sと希釈液Rとが導入される希釈容器C1と、希釈容器C1に試料原液Sと希釈液Rを導入する導入手段と、希釈容器C1内に導入された試料原液Sと希釈液Rを撹拌混合して希釈試料液を調製する撹拌機M1と、希釈容器C1から調製した希釈試料液D1の一部を、該希釈試料液D1中に挿入される導出管L4eを用いて導出する導出手段を備え、前記導入手段は、希釈容器C1に、希釈液Rの一部を導入した後に試料原液Sを導入し、その後、希釈液Rの残部を導入するように構成されていることを特徴とする希釈装置。 (もっと読む)


【課題】試料に含まれる特定成分濃度に適した検出感度で測定を行なうことができる分析装置を提供する。
【解決手段】キャリアガス供給機構12からセル44に供給されるキャリアガス流量は流量制御部62によって制御されている。流量制御部62は検出器48で得られる検出信号を読み取り、その検出信号のピーク強度が検出器48の検出限界強度を超えるか否かをピーク強度判定部66で判定し、超える場合は流量制御手段70がキャリアガス流量を増加させるようにキャリアガス供給機構12を制御する。 (もっと読む)


【課題】採取場所で固形物を濾過し、採水時の水質を維持したまま分析に供することができ、かつ、長期に亘る連続採水にも対応できる溶解成分採取装置を提供する。
【解決手段】固形物を含む水を濾過する中空糸膜1と、該中空糸膜1を中心部に固定する整流容器2と、該整流容器2の上部及び底部は開口し、前記固形物を含む水を中空糸膜1面上にクロスフローさせて濾過するためのエアーを供給するエアーポンプ6と、前記中空糸膜1から該中空糸膜1によって濾過された濾液を吸引する吸引ポンプ4と、該吸引ポンプ4により吸い上げた濾液を切換弁9によって濾液を採水する濾液採水容器7と、を含む装置である。 (もっと読む)


【課題】標本カセットの洗浄に要する手間を軽減することが可能な標本作製装置を提供する。
【解決手段】標本の作製開始が指示されると、血液検体が塗抹されたスライドガラス10はカセット20に収容された後、染色部50においてカセット20に染色液が供給される。これにより、標本が染色される。一方、カセット20の洗浄開始が指示されると、カセット収容部47にセットされている空のカセット20は、位置Mpにおいてメタノールが供給される。その後、このカセット20に貯留されているメタノールは、位置D1pにおいて回収される。これにより、カセット20への染色液の付着が進んでも、カセット20の洗浄を自動的に行うことができる。よって、カセット20の洗浄を手作業で行う必要がなくなり、カセット20の洗浄に要する手間を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】使用前後の判別が容易で、かつ使用前の状態でのコンパクト化を図ること。
【解決手段】口部2および有底筒状の本体部3を有する容器体4を備え、口部2に吹き込まれた呼気を本体部3内に捕集する容器であって、口部2内には、該口部2に呼気が吹き込まれたときに呼気の流入圧により開放されるとともに、呼気の吹き込みが停止されたときに閉塞される開閉弁が設けられ、本体部3には、その軸線O1方向の全長にわたって延在する反転ライン部9が形成され、本体部3において反転ライン部9により軸線O1回りに区画された複数の区画部分3a、3bのうちの一部は、本体部3の内側に向けて陥没している呼気捕集容器20を提供する。 (もっと読む)


【課題】標準ガスライン3における標準ガスの滞留を防止して、標準ガスの吸着や変性等による標準ガスの濃度低下を防止する。
【解決手段】希釈ガス流量調整機構23が設けられた希釈ガスライン2と、標準ガス流量調整機構33が設けられた標準ガスライン3と、希釈ガスライン2及び標準ガスライン3を合流して所定濃度の標準ガスを出力する出力ガスライン4と、標準ガスライン3において標準ガス流量調整機構33の上流側に接続されており、開閉弁及び流量調整部が設けられた排ガスライン5と、標準ガスライン3を流れる標準ガス流量又は前記標準ガスの種類に応じて、開閉弁の開閉を切り換える制御部6とを有する。 (もっと読む)


【技術課題】 河川や湖において、危険な場所でも土砂の採集及び採水できる環境調査船を提供する。
【解決手段】 ラジコンボート1上にクレーン3とウインチ8・10を取り付け、ウインチ8で昇降ワイヤー9の先端に採集器17又は採水器29又は水中カメラ40を取り付ける。採集器17及び採水器29には船上のウインチ10操作で引かれる開閉ワイヤー11により開閉する栓体25又はボールバルブ36、37を取り付け、陸上から船上の制御器2を経由して前記栓体25又はボールバルブ36、37をリモコン操作することにより水中での土砂の採集あるいは採水を行う。このようにラジコンボート1を用いて環境調査を行うため、危険な場所まで入り込んで調査ができると共に無人のため調査コストの削減ができる。 (もっと読む)


【課題】車両運転中にエンジン回転が停止する車両の排ガス分析において、当該エンジンの停止による問題点を一挙に解決する。
【解決手段】排ガス流路300に一端が開口し、排ガス分析機器2に他端が接続された排ガス導入配管3と、排ガス導入配管3により排ガスをサンプリングして分析機器2に導くサンプリング経路L1及び大気を導入して分析機器2に導く大気導入経路L2を選択的に切り替える切り替え機構4とを分析機器2の上流に備え、分析機器2への経路を、エンジン運転時は切り替え機構4によりサンプリング経路L1とし、エンジン停止時は切り替え機構4により大気導入経路L2とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 応答時間差を容易に調整することができるアンモニア分析計の提供。
【解決手段】 サンプリングプローブ40と、分析部50と、アンモニア濃度を算出する演算部61とを備え、吸引流路21の途中にはパージエア流路32が連結されており、パージエア流路32から吸引口21aに向かってパージエアを流通させるか流通させないかのいずれの状態にもすることが可能なアンモニア分析計1であって、閾値を記憶する記憶部64を備え、演算部60は、パージエアの流通を停止させた時間から、アンモニア系分析計53から得られたNO濃度が閾値を越えた時間と、窒素酸化物系分析計43から得られたNO濃度が閾値を越えた時間とに基づいて、応答時間差を算出して、応答時間差と、アンモニア系分析計53から得られたNO濃度と、窒素酸化物系分析計43から得られたNO濃度とを用いて、アンモニア濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】臭気センサの劣化を確実に抑えることができる塗装設備の臭気検知システムを提供すること。
【解決手段】本発明の臭気検知システム1は、塗装設備2の周辺の臭気を検知するシステムであり、臭気センサ23を備える。また、臭気検知システム1は、被測定気体を臭気センサ23に導いて臭いの強さを間欠的に測定する。そして、臭気検知システム1は、臭気センサ23による臭いの強さの測定が完了する度に、被測定気体よりも臭いが弱いまたは無臭気の置換用気体を臭気センサ23に導くことにより、臭気センサ23の検知部に滞留する被測定気体を置換用気体に一旦置き換えて、次の測定時までその状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】 注入された試料アリコート内に含有される粒子を分離するフィールドフロー分画装置。
【解決手段】 必要に応じて、上記分画装置は、そのような粒子の特定の予め規定されたクラスをその後の除去のために捕捉するために用いられてもよい。クロスフロー分画装置か非対称流フィールドフロー分画装置かに基づいて、開示される分画装置は、その分離チャンネルの長さに沿った複数の場所で、加えられた横方向流を変化させる手段を含む。複数の分離された区画は各々、別個の対応する膜支持透過性フリットセグメントの下方に横たわり、その上方の膜部分を通る局所化されたフローを制御する個々の手段を設けられている。対応する同心状区画実現例は、中空繊維分画装置と統合されると、同じタイプの区画化されたクロスフローを実現する。 (もっと読む)


【課題】間欠運転機能を備えた車両のエミッション測定時においても高いマスエミッション測定の信頼性を得ることができる排ガス測定装置および排ガス採取方法を提供する。
【解決手段】排ガス測定装置1は、排ガス排出状態の検出結果からエンジンの運転または停止を判定し、運転が停止していると判定した場合に、サンプルバッグ26への希釈排ガスの貯留を停止し、かつ、エンジンの排気系と連結した排ガス導入管23の連通を遮断する。これにより、車両のエンジンが停止している間にサンプルバッグ26へ貯留された濃度測定用の排ガスが過剰に希釈されることを抑制しつつ、ブロワ29の吸引力による負圧によってエンジンの排気浄化触媒の酸素吸蔵量が変化することを抑制することができる。よって、間欠運転機能を備えた車両のエミッション測定時においても高いマスエミッション測定の信頼性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】小型で簡易な構造であって、検出に必要な検体ガスのみをガス検出部に取り込んで検出を行なうガス分析装置を提供する。
【解決手段】本発明のガス分析装置は、検体ガスを導入するためのガス導入口を備えるガス導入部と、該ガス導入部から供給される検体ガスを成分分離するためのマイクロカラムを備えるガス分離部と、該ガス分離部により分離されたガス成分を検出するためのガス検出部とを備え、ガス導入部は、検体ガスを保持するためのガス収容部と、ガス導入口からガス収容部に検体ガスを導入するための第1の接続手段と、ガス収容部からガス分離部に検体ガスを供給するための第2の接続手段と、ガス導入口から導入された検体ガスの一部をガス収容部からガス排出口に排出するための第3の接続手段と、第1状態から第2状態、または第2状態から第1状態に切り替える切替手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、液体試料および流体試料から粒子を分離し濃縮するための方法、デバイスおよびシステムに関する。ある態様において、分離/濃縮は、連続的な遠心分離工程によって達成される。特に、本発明の一局面は、第1のバルブ(111)によって連結された第1のチャンバ(101)と第2のチャンバ(103)とを少なくとも含み、第1のバルブの操作によって、第1のチャンバから第2のチャンバへの物質移送が制御される分離/濃縮デバイスに関する。ある態様において、バルブ操作は、手動、半手動、または自動で行うことが可能である。本発明の別の局面は、シングルチャンバまたはマルチチャンバの分離/濃縮器デバイス、ならびに使用のための方法およびシステムに関する。本発明の別の局面は、半手動アクチュエーションデバイス、ならびに特注の遠心分離機に備えられた自動慣性アクチュエーションデバイスおよび機械式アクチュエーションデバイス等の、バルブ操作のためのデバイスに関する。

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