説明

Fターム[2G052HC25]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 制御 (1,434) | 制御パラメータ (648) | 圧力 (76)

Fターム[2G052HC25]に分類される特許

41 - 60 / 76


【課題】実験用容器内に収容された有機溶媒である液体を、他の容器に対して非接触にて効率的な分注を実現することができる液体分注装置を提供する。
【解決手段】圧力付加用空間が形成されるように液体が収容され、さらに収容されている液体をその下面より吐出させるための吐出用流路が形成された複数の凹部であるリザーバを有する液体保存用容器において、圧力付加用空間に対して圧力が付加されていない状態では液体を通過させることなく、加圧装置により圧力が付加されることで液体が通過されるように吐出用流路を形成する。これにより、液体保存用容器を用いて、圧力付加用空間に対する圧力付加を制御することで、その下方に配置された実験用容器の各ウェルに対する非接触の微量分注を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 蛋白質及びペプチドの少なくとも1種を含有した場合でもインクジェット方式により安定に吐出可能である吐出用液体、これをもちいら蛋白質及びペプチドの少なくとも1種を含有する液体の吐出方法及び吐出装置を提供すること。
【解決手段】 蛋白質及びペプチドの少なくとも1種を含む水溶液に塩化ベンザルコニウムを添加して、インクジェット方式での吐出に対する適正を向上させる。 (もっと読む)


【課題】下地コンクリートのひび割れを介した水圧による防水層の変化を、実際に近い条件で調べることができる方法を提供する。
【解決手段】特定の配筋がなされたコンクリート試験体1の穴13に、半円筒状の一対の加圧板61を、両者の端部がV字溝14の位置に配置されるように入れた後に、両加圧板61の間に油圧シリンダ62を入れ、これに接続された油圧ポンプ63で、油圧シリンダ62を両加圧板61の間隔を開く方向に作動させる。これにより、コンクリート試験体1防水層5が形成されている2側面にひび割れを発生させた後に、穴13の内面に水圧を与える。 (もっと読む)


【課題】所望の量の液体を正確に分注する分注装置を提供すること。
【解決手段】吐出する液体を保持する液体保持部7bと、液体保持部と接続された流路7eを介して毛細管力によって搬送される液体を所定量保持するノズル7cと、加圧気体をノズルに作用させて所定量の液体を吐出させるバルブ5とを備えた分注装置1。流路7eを流れる液体の毛細管力の大きさに基づいて決められる所定の期間において液体の吐出を禁止するように、バルブ5への吐出指示の入力を制御する吐出制御部9を設けた。 (もっと読む)


【課題】高分子量のタンパク質について分離等の処理を簡単、安価かつ確実に行うことができるタンパク質等溶液ろ過処理方法およびその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2種類以上の気体の中から指定した気体の吸引吐出が可能な吸引吐出部によって吸引吐出された気体が通過可能な1または複数連のノズルに直接的または間接的に装着可能な装着用開口部を有する装着可能容器と、装着可能容器内に封入され、装着用開口部側においてノズルに装着された状態で液体が貯留可能なように仕切り、液体の通過によって所定物質を分離可能なフィルタとを有するフィルタ封入容器に、装着用開口部を通して、所定物質を含有する溶液を導入する導入工程と、溶液が導入されたフィルタ封入容器をノズルに装着する装着工程と、装着されたフィルタ封入容器に対して、ノズルから気体を吐出して所定物質を分離する加圧ろ過工程とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】所望の位置における断面をより容易かつ確実に取得可能な薄膜積層体の検査方法を提供すること。
【解決手段】基板本体2上に形成された線状パターン15と、基板本体2上に線状パターン15と線状パターン15上で交差するように形成された第1電極層16とを有する第1TFD素子18の検査方法において、基板本体2を、線状パターン15の一端辺15cと第1電極層16の一端辺16aとの第1交点P1と平面視で重なる箇所を支点として応力をかけて、第1TFD素子18のうち少なくとも平面視で線状パターン15及び第1電極層16と重なる領域を、第1電極層16の一端辺16aに沿って割断する割断工程を備える。 (もっと読む)


【課題】短時間で、試料から目標物質を拡散透析させる。
【解決手段】化学分析前処理装置100は、前処理デバイス202と流体制御システム201とを有する。前処理デバイスは、透析膜304cを挟んで透析試料流路301cと透析液流路302cとを密着して配置した透析部305を有する。流体制御システムは、前処理デバイス中を流通する透析試料と透析液の移動を制御する制御手段(PC)205を有する。制御手段は、透析液が透析液流路を一方向に移動し、透析試料が透析試料流路を往復動するように制御する。 (もっと読む)


独立型クロマトグラフィシステムが提供され且つクロマトグラフィカラムと、キャリアガスを収容しているキャリアガス貯蔵部と、分析物流れ処理装置とを包含しており、その場合にキャリアガス貯蔵部はクロマトグラフィカラムの上流側に配置されており且つ分析物流れ処理装置はクロマトグラフィカラムの下流側に配置されている。独立型クロマトグラフィシステムを実現する方法が提供され、且つクロマトグラフィカラムの上流側に第一システム圧力を及びクロマトグラフィカラムの下流側に第二システム圧力を発生させてキャリアガス貯蔵部と分析物流れ処理装置との間でキャリアガスの流れを発生させることを包含している。本方法は、更に、サンプル物質をキャリアガスと結合させ、その結合されたサンプルをクロマトグラフィカラムへ導入して分析物流れを発生させ、且つ分析物流れ処理装置を介して分析物流れを処理することを包含している。 (もっと読む)


【課題】少数回の調査で済み、建物等にて覆われた区域にも調査が可能となり、また簡便は削孔作業で済むようにした。
【解決手段】支援装置Sにて削孔用ビット2を地中に押し進めて地中の土壌汚染調査を行なうに際し、支援装置Sの作業に伴い削孔用ロッド2を押出しつつ鞘管1を推進すると同時に、支援装置Sから削孔用ロッド2内を通じて泥水を削孔ビット3に供給してこの泥水を削孔ビット3より噴出させつつ、削土と共に泥水を鞘管1に設けた排水孔1aから鞘管1内を通じて支援装置Sに戻すようにポンプ20にて吸引し、吸引している削土及び泥水を汚染物質検出装置22に供給する。 (もっと読む)


【課題】分解ガスの発生に伴う分解効率の低下を防止することができる分析試料処理装置を提供する。
【解決手段】分析試料処理装置10は、マイクロウェーブ照射部12,分解容器14,薬液の導入管26,圧力センサ36,温度センサ38,ガス排出機構40,制御部50により構成されている。制御部50は、圧力センサ36及び温度センサ38によって圧力及び温度を監視し、分解容器14内の圧力が所定値を超えたときに、マイクロウェーブ照射部12による加熱を停止して温度を下げる。そして、温度が低い状態で所定圧力を超える場合は、ガス排出機構40を作動させて分解ガスを排出し、所定圧力まで低下させたのちに加熱を再開する。一方、前記所定圧力を超えない場合は、揮発成分が温度上昇時の圧力増加の原因であるものとして、ガスを排出することなく加熱を再開する。 (もっと読む)


【課題】溶出試験装置および試験方法を提供する。
【解決手段】本発明は溶出試験装置を提供し、該装置は、少なくとも第2のチャンバ10と直列に接続された第1のチャンバ2を含み、第1のチャンバ2は固体試験サンプルを第2のチャンバ10へと移送可能であり、かつ第2のチャンバ10は固体試験サンプルを保持可能である。さらに、この装置は、1以上の媒体を第1のチャンバ2および第2のチャンバ10内へとそれぞれ連続的に供給するための第1のリザーバ21および少なくとも第2のリザーバ22を備え、チャンバは固体試験サンプルおよび媒体を一緒に混合するための攪拌器4、11を有する。加えて、第1のチャンバ2は、第1のチャンバ2への媒体の連続的な供給の間に試験サンプルを導入するためのサンプルホルダ38を有する。チャンバからの流出物を分析するためのプロセッサ5、16、20も設けられている。 (もっと読む)


【課題】検出部に導入する試料ガス流量を正確に一定に維持して測定精度や感度を向上させる。
【解決手段】水素炎イオン化検出器10に試料ガスを導入する検出流路6上に流量抵抗管7を設け、上流側の流路内のガス圧を圧力センサ8により検知する。制御部9は圧力センサ8の検出値をデジタル値に変換し、その値と制御目標値との差を算出し、その差から制御値を導出して圧力制御弁5の開度を変更することにより、流量抵抗管7の上流側流路内のガス圧を常に一定に維持する。 (もっと読む)


【課題】 サンプル溶液のフロー速度、すなわち流速を一定にすることで、サンプル溶液に含まれる反応物質の結合定数や解離定数などの反応速度に関する測定を可能とするマイクロリアクター及びマイクロリアクターシステムを提供する。
【解決手段】 マイクロリアクター1に配置された圧力検出手段12内の圧電振動子10に形成された電極11からの共振周波数信号13の変化によりサンプル溶液の流速あるいは流量の変動を検出し、その変動をポンプ17にフィードバックすることで、サンプル溶液の流速あるいは流量を一定になるようにポンプ17を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】サンプリング空気の流量を一定にして吸引ポンプ5に負荷が加わらないようにする。
【解決手段】サンプリング空気を吸入する吸引ポンプと、吸入されるサンプリング空気の通路となるサンプリングライン2と、サンプリングラインに設けられ吸入されるサンプリング空気中の放射線ダストを捕集する集塵部1と、サンプリングラインに流れるサンプリング空気の流量を検出する流量検出手段3と、サンプリングラインに接続されポンプバイパスライン7と、ポンプバイパスラインに設けられポンプバイパスラインの流量を調整するポンプバイパスライン流量調整手段8と、流量検出手段からの流量信号によりポンプバイパスライン流量調整手段9を制御する制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】試料の分解中に、試料がオーバーヒートしそうになった時に、即座に試料へのエネルギー供給を停止して、試料の変質を抑制することを可能とする、試料の分解方法および試料の分解装置を提供する。
【解決手段】試料に薬液を加えて密閉しマイクロ波を照射することを特徴とする試料の分解方法。反応容器を収容する空所を有するマイクロ波シールドと、該マイクロ波シールドの前記空所内に収容された反応容器内の温度を測定するための非接触式温度測定手段と、前記マイクロ波シールドの空所内に収容された反応容器内の圧力を測定するための圧力測定手段と、前記マイクロ波シールド内にマイクロ波を発生させるためのマイクロ波発生手段と、前記非接触式温度測定手段と前記圧力測定手段の情報を取得して前記マイクロ波発生手段の出力を制御するフィードバック手段とを備えていることを特徴とする試料の分解装置。 (もっと読む)


【課題】音響振動やフロア振動の影響を受けにくい電子顕微鏡用試料移動装置を実現する。
【解決手段】電子顕微鏡用試料移動装置は、長手方向に変位可能なように支持した棒状の試料ホルダ(200)の一端側が試料室内に位置するように、試料室壁(300)を貫通して気密に取り付けられたゴニオメータ(100)と、試料ホルダおよびゴニオメータの試料室壁の外側となる部分を耐圧的に覆うカバー(500)と、カバーの内部気圧を大気圧より高くする加圧手段(600,601)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、試料液体の種類や性質によらず、迅速、且つ気泡が入らないようにインクジェットヘッドに試料液体を充填することによって、高性能なマイクロアレイを高効率に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、液滴吐出ヘッド(10)の供給口(16)からノズル(22)先端まで、吐出準備液を充填する第1工程と、供給口のそれぞれを、各液体収容部に供給する試料液体中に浸漬させる第2工程と、保水性を有する液体保持手段(212)を、ノズル(22)に近接させる第3工程と、供給口を試料液体中に浸漬させたまま加圧手段を作動させ、吐出準備液をノズルから保水性液体保持手段内にすべて吐出することにより、試料液体をノズル先端まで充填する第4工程と、加圧手段を作動させて、マイクロアレイ基板(202)に試料液体を吐出する第5工程と、を含むマイクロアレイ製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 封入ガスを高い精度で分析できる分析方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガス封入管1内に封入された封入ガスを分析する封入ガスの分析方法であって、ガス封入管1とガス封入管1よりも内圧が低くされたサンプリング容器5とを配管Pにより連通させてガス封入管1内の封入ガスをサンプリング容器5に移送する移送工程と、ガス封入管1とサンプリング容器5との連通を遮断する遮断工程と、遮断工程の後にサンプリング容器5とガス分析装置8aとを連通させてサンプリング容器5内の封入ガスの分析をする分析工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】流路からピペットを引き抜く際に、その先端から液体が漏れ出ることを防止する。
【解決手段】ピペットヘッド51には、2つのノズル60が形成されている。各ノズル60には、ピペットチップ50が挿し込まれ、2つのピペット19a、19bが構成される。各ピペット19a、19bのそれぞれには、ポンプ52が接続されている。各ポンプ52は、ポンプドライバ53とコントローラ55とによって独立に駆動され、各ピペット19a、19bに液体を吸引・吐出させる。流路16から各ピペット19a、19bを引き抜く際には、各ポンプ52によって各ピペット19a、19bのそれぞれに弱めの吸引力が与えられる。この吸引力により、先端から液体が漏れ出ることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 液体環境を提供できる真空または低圧環境下で液体の操作及び観察を可能にする方法及び装置を提供する。
【解決手段】 ケース11と、複数の隔離板12によりケース11の内部を分割して形成される液体室14と、液体室14の外部に形成される少なくとも一つの蒸気室16と、蒸気室16の外部に形成される少なくとも一つの緩衝室18と、液体室14の頂面と底面との間の隔離板12に位置付けられる蒸気孔141と、隔離板12に形成されて蒸気孔141の上方と下方に位置付けられる二つの内孔161と、ケース11の頂面と底面に位置付けられる外孔111とを備える。液体室14は内部が液体試料により充填され、蒸気孔141と内孔161と外孔111とは同軸に位置し、ケース11は蒸気室16に対応する送気孔162と緩衝室18に対応する抽気孔182とを有する。 (もっと読む)


41 - 60 / 76