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Fターム[2G052HC25]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 制御 (1,434) | 制御パラメータ (648) | 圧力 (76)

Fターム[2G052HC25]に分類される特許

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【課題】 簡単な装置構成でありながら、吐出される液滴1滴毎の容量をリアルタイムで制御することができる液体分注装置を提供する。
【解決手段】 ノズル先端から液滴を飛翔させる方式の液体分注装置において、背圧を発生させるためのポンプと、背圧の変化を検出するための圧力センサと、高速で開閉することができるバルブと、前記バルブの先端に取設されたノズルとからなり、前記ポンプと圧力センサと高速バルブは共通の管路で接続されており、ノズルからの液滴の飛翔により生じた背圧の変化を前記圧力センサにより検出し、その背圧変化をフィードバックして予め設定した背圧値になるように前記ポンプを駆動させる制御機構を有することを特徴とする液体分注装置。 (もっと読む)


【課題】熟練した作業を要することなく、容易かつ高精度に希釈ガスを得ることができる構成簡単な希釈装置を提供する。
【解決手段】流量比混合法により希釈対象ガスと希釈用ガスとを所定の流量比により混合する希釈装置において、希釈対象ガスとしての試料ガスGAが予め充填される第1の空間と、希釈用ガスGBが供給される第2の空間としての容器内空間1’と、第1,第2の空間を分離し、かつ、圧力により変形可能な隔壁としての捕集バッグ2と、捕集バッグ2内に入口側が連通し、かつ、出口側が希釈ガス排出用配管7に連通する第1の流体抵抗部5と、容器内空間1’に入口側が連通し、かつ、出口側が前記配管7に連通する第2の流体抵抗部6と、を備え、捕集バッグ2の変形により、捕集バッグ2内外の圧力を等しくする。 (もっと読む)


本発明は、試料配列・集積化装置、その方法、および試料集積体使用装置に関し、世界標準規格の各種マイクロプレートに適合し、効率的、かつ迅速に各種試料を配列し集積化することができる試料配列・集積化装置、その方法、および試料集積体使用装置を提供することである。本発明は、配布されるべき試料を含有する各溶液を保持可能で、所定行列状に配列された複数の保持端を有する配布部と、試料が前記行または列の配布用の間隔で配布されるべき紐状または糸状の細長形状の基礎部材が該各保持端と接触可能となるように、前記基礎部材が平面上において前記列または行の巻装用の間隔で平行に配列されるように巻装される平面を有する巻装体とを有するように構成する。
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分析装置を通る呼気のガスサンプルの流量は、ポンプ、ある実施形態では2つのポンプによって制御される。装置を通るメインストリームから分岐する第2ストリームの検体センサーの配置は、センサーに接触して配置される呼気の方法、持続時間、量の更なる制御を提供する。
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【課題】プローブ交換時における装置の停止時間を短縮し、装置稼働率を向上させるマニピュレータを提供する。
【解決手段】真空チャンバにエアロック室を設け、このエアロック室を、本体の真空チャンバと真空ベローズで接続する。エアロック室にはプローブホルダを取り付け、本体に設けた移動機構によりエアロック室ごとプローブを移動する。エアロック室は排気ポートから真空排気を可能とし、エアロック室と真空チャンバの間を真空バルブで仕切る。プローブはエアロック室と真空チャンバの間を移動できるよう、第2の移動機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】 複数の抽出剤を用いたオンライン土壌中金属逐次抽出分析における抽出剤同士の混合、抽出剤溶液の送液安定性、抽出された金属の検出における抽出装置由来の金属コンタミネーションによる干渉、及び抽出反応の促進とその再現性に関する問題を解決する。
【解決手段】 複数の抽出剤溶液または気体を貯蔵できるチューブ(R1、R2)、流路切り替えバルブ(V1、V2、V3)及びポンプ(PP2、HP2)を備え、当該バルブの切り替え動作によって各抽出剤溶液の前後に気体を挟むことで、当該抽出剤同士が接触せずに土壌試料(9)を充填したカラム(10)に順次流入し、各抽出剤の流入完了後、直ちにその気体が流入され、土壌試料中に残存する抽出剤を押し出し、抽出剤同士の混合を防止する。 (もっと読む)


【課題】投与された液体の容積の正確な動的検出を可能にする液体投与方法を提供する。
【解決手段】ピックアップ容積を有する試料ピックアップ部分が液体通路を液体に浸漬され、ガス置換システムによる負圧が急激にガス通路へ付与され、ガス置換システムの駆動装置が試料ピックアップ部分が定作動負圧となるよう再調節され、試料採取容積が駆動装置の駆動経路を用いて検出され、検出された採取容積が所望値と比較され、採取容積が所望値に達すると、試料ピックアップ部分の負圧が急激に減じられ、液体通路が液体から引き出され、液体通路が放出位置へ向けられ、採取容積、作動負力及び容積採取に要する時間の各値からパラメータが決定され、ガス通路へ過圧が付与され、パラメータと過圧にて放出されるべき容積の放出瞬間が決定され、瞬間に達すると試料ピックアップ部分の過圧が急激に減じられる液体投与方法。 (もっと読む)


本発明は、生物学的な材料又は生体分子を含む溶液又は液体の流動を制御する又は操作するための方法を提供する。従って、溶液又は液体に流動学的な性質を提供するために、粒子が、溶液又は液体へ加えられる。粒子を含む溶液又は液体は、マイクロチャネルに提供され、且つ、マイクロチャネルへ電場及び/又は磁場を印加することによって、液体又は溶液の流動を制御することができる。
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【課題】耐水耐圧性に優れた低電力使用で故障の少ない採水器用閉蓋装置を提供する。
【解決手段】基部外端に採水器の蓋に連結する牽引子を係止する係止片が突設されている回動体の基部が回動可能なるよう接合体の基部に軸支されており、これら回動体と接合体の自由端のいずれか一方が永久磁石に、もう一方が電磁石に形成されてなり、これら二つの自由端は磁力の作用で接合し、離脱するよう構成されていることを特徴とする採水器用閉蓋装置。
【効果】耐水耐圧性の永久磁石と電磁石を用いているために冠水による故障の恐れがなく、しかも回動体と接合体を軸支しただけの簡単な構造のものであるから操作が簡単で故障が生じ難く、万一故障しても現場で即座に修復できる利点がある。さらにこの装置は、採水器の閉蓋を永久磁石に対する反発力を利用して行うので使用する電力は極めて微弱ですむ利点がある。 (もっと読む)


【課題】使用者が呼気を吹込むに際してその勢いに特別な注意を払わなくても測定や分析にばらつきを生じることのない呼気分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明の呼気分析装置は、呼気の吹込口と、ガスセンサが配設されたセンサ配設部と、前記吹込口から吹込まれた呼気を前記センサ配設部に導くための呼気導入路とを備えてなる呼気分析装置であって、前記呼気導入路には、調圧弁が配設されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 バルブが閉じる圧力値を変更可能な流体搬送装置を提供する。
【解決手段】 流体の流れを制御するための流体搬送装置であって、前記流体の流路と、前記流路の途中に位置するバルブ101とを備え、前記バルブは前記流路に流体が流れたときに前記流路の上流側104と下流側103との間に生じる圧力差によって作動し、前記差圧が所定の値未満のときは流体を通過させ、前記圧力差が前記所定の値以上のときは流体の流れを遮断し、前記所定の値は可変であることを特徴とする流体搬送装置。 (もっと読む)


【課題】 溶液補給時間が短く、長時間、無脈動の安定した送液が可能で、分注機能を兼ね備えた従来の機械的機構のシリンジポンプに代わるポンプを提供すること。および後続機器の圧力損失を考慮した流量制御範囲と流量制御精度が可能であること。
【解決手段】 溶液の吸引と排出を行う分注機能を備えたガス圧力を駆動源とするポンプであり、ガス圧の増減制御によって長時間、無脈動の安定した送液を行うポンプ。ガス圧制御3と液面検出光センサー4による制御および背圧チューブ7の調整により、短時間で所定量の溶液を給液し、送液を受ける後続機器9の耐圧および圧力損失を考慮し自在な流量範囲で無脈動で送液するポンプ。 (もっと読む)


【課題】 生体試料を固相上に確実にスポッティングできるディスペンシング技術を提案する。
【解決手段】 ヘッドチップ(12)はヘッドドライバIC(313)から出力される駆動制御信号に基づいて、振動板と個別電極の間に電圧パルスを印加し、振動板の弾性変形により加圧室内に充填されている蛋白質含有溶液を吐出する。駆動パルス発生回路(307)はヘッドドライバ(12)から蛋白質含有溶液を吐出するために、駆動電圧パルスを発生させ、ヘッドチップ(12)に供給する。駆動電流検出回路(308)は振動板と個別電極の間に流れる駆動電流を検出する。吐出状態が正常な場合と異常な場合とでは、検出駆動電流の波形及びピーク電流値などが異なるため、かかる変化を検出することで、吐出不良を判別できる。吐出状態が良好な吐出機構を利用して蛋白質含有溶液を基板上にスポッティングすれば、良質なプロテインチップを作製できる。 (もっと読む)


本発明は、所望の量の、液体またはガスに懸濁された物質を捕捉する方法を有するフィルター装置である。これらのフィルター捕捉方法は、様々な試料成分の精製もしくは濃縮のために用いられうる。または、捕捉した物質を観察もしくは分析することもできる。また、粒子状物質をタンパク質や薬物の輸送機構として用いてもよく、次いでタンパク質や薬物を評価もしくは使用してもよい。本フィルターデバイスは、圧力を感知する手段を具備しているため、試料懸濁液がフィルターを通る流速に関わる圧力変化に反応する。典型的には、所望量の物質のフィルターへの捕捉に関わる予め定められた圧力に反応する。さらに、本フィルター装置は、そのような予め定められた圧力を感知した場合、試料の流れを止めるか、さもなくば調整する手段を具備している。
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過剰サンプリングや気泡の混入を避けながら確実かつ簡便に多数種類の試料を代わる代わる測定ユニットへ導入することができるサンプリング装置。このサンプリング装置は、ペリスタリックポンプ(3)を用いて密度計(1)へ液体試料を導入する。判定手段(62)は、その試料が導入されたか否かを判定し、コントローラ(6)は、判定結果に基づいてペリスタリックポンプを制御する。 (もっと読む)


本発明は、組織学的分析用に生物学的試料を処理することに関する。具体的には、本発明は、連続スループットで操作でき且つキシレンなどの有毒溶媒の使用を不要にする高速自動処理システムに関する。本発明は、組織学的分析用に生物学的試料を処理する方法であって、超臨界流体またはそれに近超臨界流体を含む組成物に試料を接触させて、1バールを超える圧力下で好ましくはパラフィンである試料に包埋剤を含浸させる段階を含む方法を提供する。本発明はまた、組織学的分析用に少なくとも1つの試料(10)を調製するための処理装置(1)であって、少なくとも1つの試料(10)のための少なくとも1つの処理反応槽(9)を含み、少なくとも1つが超臨界相または近超臨界相にある少なくとも1つの物質を反応槽(9)に供給するための供給手段(4)と、コンジット(8)を介して反応槽(9)に包埋剤を添加するための少なくとも1つの供給手段(7)とを含むことを特徴とする処理装置(1)を提供する。

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