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Fターム[2G052HC27]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 制御 (1,434) | 制御パラメータ (648) | 体積、容積 (36)

Fターム[2G052HC27]に分類される特許

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【課題】微量の液滴を保持する能力を高めることができる液滴保持ツールを提供する。
【解決手段】液滴保持ツール1は、親水性を高める凹凸微細構造部21が表面20に形成されている親水層2と、この親水層2の表面20側に設けられ前記凹凸微細構造部21を露出させている開口部31が形成されている撥水層3とを備えている。さらに、撥水層3は、非晶質材料からなり、この非晶質材料のガラス転移点以上の温度で加熱する加熱処理が、当該撥水層3に施されている。 (もっと読む)


【課題】コンデショニング試薬、洗浄純水、試料水の送液および溶離液による溶出工程から濃縮液の回収までを自動的に行うことができるコンパクトで安価な固相抽出装置を提供する。
【解決手段】試料水(1a)、洗浄に使用される純水(1b)および固相抽出カラム(4)のコンデショニング用の複数の試薬(1c)等を順次選択できる多チャンネル切換弁(2a)と、多チャンネル切換弁(2a)からの流路(3a)と溶離液(1d)からの流路(3b)を選択できる三方切換弁(2b)と、三方切換弁(2b)からの流路(3c)を接続した固相抽出カラム(4)、などからなる流路構成を特徴とする固相抽出装置。 (もっと読む)


【課題】液体の物性に関係なくより正確な液滴容積を求めることができる液体分注装置及び液体分注方法を提供する。
【解決手段】本発明の液体分注装置10は、液滴を吐出する分注素子20の駆動を制御することにより予め設定された容量の液体試料をサンプルプレートに分注する。この液体分注装置10では、分析用の分注動作に先立ち、定量用分注作業を実行する。定量用分注作業では、予め設定された駆動パラメータに従ってテーブル12上の定量分注領域に設けられたウェル内に所定数の液滴を吐出し、定量用液体収容部である凹部の液面画像から凹部内に貯留された液体容積を算出する。定量用液体収容部に貯留された液体の液滴数は予め設定されており、この液滴数と算出した液体容積とから1滴当たりの液滴容積を算出する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ機構と、バルブ機構とを有するマイクロ流体デバイスの小型化及び製造容易化を図る。
【解決手段】マイクロ流体デバイス1は、基板10の第1の主面10a上に、第1のマイクロ流路11の端部11aを覆うように粘着している第1のガス発生フィルム17eと、第1のマイクロ流路11の端部11bと、第2のマイクロ流路15の端部15aとを覆うように粘着している第2のガス発生フィルムと、第1のガス発生フィルムに外部刺激を付与する第1の外部刺激付与機構20aと、第2のガス発生フィルムに外部刺激を付与する第2の外部刺激付与機構20bとを備えている。 (もっと読む)


吸引液体の容積値を調節可能な機械式ピペットは、ハンドル(1)およびノズル(3)から構成され、以下と連結される:ピペット交換可能チップ(8)の放出機構、ピペットノズル(3)に取り付けられたプランジャ(33)による吸上げおよび排出機構、プランジャ作用ストローク調節機構、プランジャ作用ストロークの調節ネジの駆動アセンブリの手動ロック機構、機械式カウンタ、機械式カウンタの駆動機構、およびピペット精度偏差の修正のための校正機構。校正機構は、機械式カウンタ中に取り付けられた、校正モードにおいて機械式カウンタ駆動機構からリボルバアセンブリを完全に取り外すための解除可能連結手段を有し、さらに、それに係合して、校正モードへピペットを切り替えるための切替え手段および校正モードにおけるカウンタ上の液体容積値の表示のリセット手段を有する。ピペットに適用される放出機構は、好ましくは、回転軸がピペット軸に垂直であり、中間手段を介してイジェクタ(2)に作動する力を押しボタン(4)上にユーザが与える点とピペットの反対側に位置する、手動セカンドクラスレバーを構成する。押しボタン(4)の角度移動中に押しボタン(4)から中間手段上へ力が伝わる点が、押しボタン(4)の直線的な接触面(4c)に沿って移動する。
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【課題】所定の深さ位置の1または2以上の試料を採取する作業を簡単に行うことができ、また、高粘度液体等の試料を採取する作業を容易に行うことができる試料採取器を提供する。
【解決手段】試料採取器44は、1または2以上の貫通孔部(収容部)52を備える柱状部材である試料収容部材46と、支持部54と、突起部56からなる第一の閉塞部材48と、筒状部材である第二の閉塞部材50を備える。試料採取(収容)に先立ち、試料収容部材46の貫通孔部52に第一の閉塞部材48の突起部56を挿入して貫通孔部52を閉塞する。試料採取時、第一の閉塞部材48の突起部56を試料収容部材46の貫通孔部52から引き抜く。試料を貫通孔部52に収容した後は、第二の閉塞部材50を試料収容部材46に外嵌し、貫通孔部52を閉塞する。そして、一体化した試料収容部材46および第二の閉塞部材50を容器から引き上げて、測定、分析に供する。 (もっと読む)


【課題】プローブまたは撹拌子などの部品に関する洗浄についてのメンテナンスを容易とする。
【解決手段】洗浄ユニット16,29-1〜29-4,331-1〜331-4は、検体、試薬、あるいは反応液の少なくともいずれか1つに接触するサンプルプローブ15、試薬プローブ27a,27b,28a,28bおよび撹拌子332-1〜332-4などの部品を洗浄水を噴射することによって洗浄する。水量センサ151-1〜151-18は、洗浄ユニット16,29-1〜29-4,331-1〜331-4における洗浄水の噴射量をそれぞれ検出する。システム制御部170は、水量センサ151-1〜151-18により検出された噴射量の経時変化をモニタする。 (もっと読む)


【課題】使用中の誤作動を防止できるようにする。
【解決手段】ローレット式回転リングは、上部ローレットリング20と、下部ローレットリング21と、これら上下部ローレットリング20、21に挟着された中部ローレットリング22とから構成されている。中部ローレットリング22は、上下部ローレットリング20、21よりも太径に形成されていて、かつ、その刻み目が、ハウジング18の相対向する左右一対の窓縁部18bの少なくとも1の内側角部18cに軽く係止されて、当該内側角部18cと共に、自然解除せず指動解除可能な軽度ストッパとして機能するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】より簡単な動作で、精度よく高濃度試薬を所望濃度に希釈することが可能な試薬調製装置を提供する。
【解決手段】この試薬調製装置4は、RO水(希釈用液体)を用いて高濃度試薬を希釈することにより、検体を処理するための試薬を調製する試薬調製装置であって、高濃度試薬およびRO水のそれぞれの定量に共用されるダイアフラムポンプ45を含み、ダイアフラムポンプ45を用いて、高濃度試薬およびRO水のそれぞれの定量を行う液体定量部50と、液体定量部50により定量された高濃度試薬およびRO水を収容する混合チャンバ43(44)とを備える。 (もっと読む)


【課題】土壌の採取箇所(以下「原位置」という)での試料土の性状を適切に推定し、この性状に基づいて現場改良土の性質を室内で再現することを可能とする。
【解決手段】目的地盤の原位置から試料土を採取し、試験室内で原位置での試料土の性状を推測する予備段階と、試験室内で試料土に、セメントなどの土壌改良用材料を加えて改良土とするとともに、この改良土の性状が上記原位置での試料土の性状に近くなるように調整して、改良土から所定の強度の供試体が得られるように各材料の配合を設定する段階と、設定された分量の各材料を混合して改良土とし、さらに養生する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】ハンドヘルド型電子ピペットは、メニューで操作するソフトウェアを備え、該ソフトウェアは、ユーザのインターフェースディスプレイに表示される情報を制御し、ピペットプログラムする情報を入力するとともに、ピペットの動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】プローブを交換しても、精度良く分注できる分注装置および自動分析装置を提供すること。
【解決手段】プローブ内に液体を吸引し吐出して、液体を分注する分注装置1において、プローブごとに設定された分注情報であって、所定の指示分注量とこの指示分注量分の液体Lqを分注させる指示量との関係を示す分注情報を取得する情報コード読取部CR1と、所定の指示分注量で分注指示があった場合、分注情報を参照して、所定の指示分注量に対応する指示量で分注制御を行う制御部34とを備える。自動分析装置は、検体および/または試薬を分注する手段として本発明にかかる分注装置を備える。 (もっと読む)


【課題】レチクルのような検査対象物の洗浄後にその検査面に残留する汚染を分析する際に、検査の信頼度を向上させることができる汚染分析装置及びその方法を提供する。
【解決手段】検査対象物の検査面に残留する汚染を分析する装置であって、前記検査対象物の検査面と液とを接触させて、サンプリング液を抽出するサンプリングモジュールと、前記サンプリング液から前記検査対象物の検査面に残留する汚染物質を分析する分析器とを備え、前記サンプリングモジュールは、前記検査対象物の検査面が収容可能な収容空間が形成された液槽と、前記液槽の収容空間に液を供給する液供給ノズルとを備える。 (もっと読む)


【課題】送液エラーや空送りを確実に防止でき、信頼性の高い送液及び送液の自動化を実現することのできる化学反応用装置を提供する。
【解決手段】溶液X,Yを送ることによって溶液X,Yの化学的な反応を行う化学反応用装置100は、基板1と、基板1に重ねて設けられた弾性体2との間に、溶液X,Yが収容される複数の室21〜25及び複数の室21〜25を連結する流路26a,26b,27a,27bを有するカートリッジ3と、カートリッジ3に対して互いに独立して移動自在であり、弾性体2の表面に接触しながら移動することにより、弾性体2に外力を加えて流路26a,26b,27a,27b又は室21〜25にある溶液X,Yを封止又は移動させる複数のスキージ41〜43と、流路26a,26b,27a,27b又は室21〜25にある溶液溜まりの状態を検出する検出センサ71,72とを備える。 (もっと読む)


【課題】アスベスト製品等の試料を粉砕等の調整処理作業を行うに際し、各種試料の調整処理をコンタミを防止して連続的に行うと共に、衛生的に行うことができる処理装置を提供する。
【解決手段】テーブル3を有して気密状態に形成される試料処理室9を、開閉自在な仕切壁10によって補助処理室11と調整処理室12とに区画し、補助処理室11に内扉22と外扉21を有して試料を出し入れする試料室13を設けると共に、調整処理室12に上記試料室13に供給される試料を粉砕等の調整作業を行う調整作業部を設けた構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 細胞やオルガネラの隔壁の任意の選択箇所に穿孔を施して目標とする箇所に微小物質を的確に移送することができる低侵襲の微小物質移送方法を提供すること。
【解決手段】 電極あるいは超音波発振器等を内装した微小物質移送用ピペットの先端を細胞やオルガネラの隔壁に位置決めして局限的な範囲でエレクトロポレーションあるいはキャビテーション,ソノポレーションを実施することで、細胞にダメージを与えずに隔壁の目標箇所のみを穿孔する。更に、直流電圧や交流電圧の印加によって生じる移送力もしくはキャビテーションやソノポレーションで生じるエネルギーを利用して、この穿孔箇所を介して微小物質移送用ピペット内の微小物質のみを目的とする箇所に移送する。 (もっと読む)


【課題】 より簡易な構成によって、ノズル孔からの液漏れを抑制し得る液滴吐出ヘッドを提供すること。
【解決手段】 吐出対象となる液体を液滴にして吐出するために用いられる液滴吐出ヘッド(10)であって、上記液体を収容するための複数の液体収容室(22)を有する収容体(20)と、上記液体収容室のそれぞれに連通するように設けられる複数のノズル孔(26)を有するノズル体(20)と、上記液体に加圧するために上記液体収容室のそれぞれと一対一に設けられる複数の加圧手段と、上記液体を供給するために上記液体収容室のそれぞれと一対一に設けられる複数の液体貯留室(16)を有する貯留体(50)と、多孔質体を含んで構成され、上記液体貯留室のそれぞれの内部に設けられる複数の液体保持手段(18)と、を含んで構成される、液滴吐出ヘッドである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、試料液体の種類や性質によらず、迅速、且つ気泡が入らないようにインクジェットヘッドに試料液体を充填することによって、高性能なマイクロアレイを高効率に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、液滴吐出ヘッド(10)の供給口(16)からノズル(22)先端まで、吐出準備液を充填する第1工程と、供給口のそれぞれを、各液体収容部に供給する試料液体中に浸漬させる第2工程と、保水性を有する液体保持手段(212)を、ノズル(22)に近接させる第3工程と、供給口を試料液体中に浸漬させたまま加圧手段を作動させ、吐出準備液をノズルから保水性液体保持手段内にすべて吐出することにより、試料液体をノズル先端まで充填する第4工程と、加圧手段を作動させて、マイクロアレイ基板(202)に試料液体を吐出する第5工程と、を含むマイクロアレイ製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 懸濁物を含む排水等について、懸濁物を溶解して排水等の試料液を定量供給することができる試料液溶解処理システムを提供する。
【手段】 懸濁物を含む試料液を受け入れる溶解槽、懸濁物の溶解液を溶解槽に供給する手段、溶解槽の試料液を分析計に供給する手段、溶解槽中の試料液を定量にする手段、溶解液を溶解槽に定量供給する手段、分析計に供給する試料液を定量にする手段を有し、溶解槽において懸濁物を溶解した試料液を分析計に定量供給することを特徴とする試料液の溶解処理装置および溶解処置方法。 (もっと読む)


二酸化炭素検出器と二酸化炭素ガス発生装置とを備えた自己較正二酸化炭素センサ。二酸化炭素ガス発生装置は、加熱要素とこの加熱要素と熱伝導する二酸化炭素ガス放出固形材料とを含む。二酸化炭素ガス放出固形材料は、加熱要素により加熱されると二酸化炭素を放出する。また、自己較正二酸化炭素センサの較正方法も開示されている。
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