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Fターム[2G052HC38]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 制御 (1,434) | 制御パラメータ (648) | 時間 (46)

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【課題】においの原因となる物質の濃度を制御し、においの原因となる物質を安定的に供給することが可能なガス供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】においの原因となる物質20を収容する収容部2と、収容部2から放出された物質20をキャリアガスにのせて供給する第1配管31と、希釈ガスを供給する第2配管41と、第1配管31から供給された物質20を含むキャリアガスと第2配管41から供給された希釈ガスとが混合された混合ガスを供給する第3配管42と、収容部2の質量を測定する測定装置6と、収容部2の質量の時間変化に基づいて、収容部2から放出された物質20の量を演算する演算装置7と、演算装置7で演算された物質20の量に基づいて、混合ガス内の物質20の濃度が所望の濃度になるように、第1配管31内を流れるキャリアガスの流量と第2配管41内を流れる希釈ガスの流量とを制御する制御装置8と、を含む。 (もっと読む)


【課題】呼気分析のためのシステムと方法を提供する。
【解決手段】分析装置を通る呼気のガスサンプルの流量は、ポンプ、ある実施形態では2つのポンプによって制御される。装置を通るメインストリームから分岐する第2ストリームの検体センサーの配置は、センサーに接触して配置される呼気の方法、持続時間、量の更なる制御をする。 (もっと読む)


【課題】試料の切片を作成するためのミクロトームまたは他の組織試料裁断装置に関し、特に、いくつかの実施態様は試料表面の配向を感知する表面配向センサを備えたミクロトームまたは他の組織試料裁断装置を提供する。
【解決手段】試料裁断装置は切断機構、試料保持容器、駆動システムおよび表面配向センサを含む。試料保持容器は試料を保持するよう作動可能である。切断機構は試料から切片を切断するよう作動可能である。駆動システムは試料保持容器と結合させる。駆動システムは試料保持容器に保持された試料と切断機構間の移動を駆動するよう作動可能である。表面配向センサは試料保持容器に保持された試料の表面の配向を感知するよう作動可能である。 (もっと読む)


【課題】 応答時間差を容易に調整することができるアンモニア分析計の提供。
【解決手段】 サンプリングプローブ40と、分析部50と、アンモニア濃度を算出する演算部61とを備え、吸引流路21の途中にはパージエア流路32が連結されており、パージエア流路32から吸引口21aに向かってパージエアを流通させるか流通させないかのいずれの状態にもすることが可能なアンモニア分析計1であって、閾値を記憶する記憶部64を備え、演算部60は、パージエアの流通を停止させた時間から、アンモニア系分析計53から得られたNO濃度が閾値を越えた時間と、窒素酸化物系分析計43から得られたNO濃度が閾値を越えた時間とに基づいて、応答時間差を算出して、応答時間差と、アンモニア系分析計53から得られたNO濃度と、窒素酸化物系分析計43から得られたNO濃度とを用いて、アンモニア濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】間欠運転機能を備えた車両のエミッション測定時においても高いマスエミッション測定の信頼性を得ることができる排ガス測定装置および排ガス採取方法を提供する。
【解決手段】排ガス測定装置1は、排ガス排出状態の検出結果からエンジンの運転または停止を判定し、運転が停止していると判定した場合に、サンプルバッグ26への希釈排ガスの貯留を停止し、かつ、エンジンの排気系と連結した排ガス導入管23の連通を遮断する。これにより、車両のエンジンが停止している間にサンプルバッグ26へ貯留された濃度測定用の排ガスが過剰に希釈されることを抑制しつつ、ブロワ29の吸引力による負圧によってエンジンの排気浄化触媒の酸素吸蔵量が変化することを抑制することができる。よって、間欠運転機能を備えた車両のエミッション測定時においても高いマスエミッション測定の信頼性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】試料ガスを均一に吸着し且つその脱離した試料ガスの再吸着を防止して高濃度の試料ガスを短時間で送出する。
【解決手段】試料ガスを導入する導入口11aと該導入した試料ガスを排気する排気口15aを有する中空状部材11と、中空状部材11に収容されて前記試料ガスを捕集する捕集剤12と、中空状部材11を加熱して捕集剤12に捕集した試料ガスを脱離させる加熱手段13と、を有し、中空状部材11に導入した試料ガスを低温状態のときに捕集剤12に捕集し且つ捕集剤12に捕集した試料ガスを高温状態のときに脱離する試料ガス捕集装置1において、捕集剤12が、導入口11aから導入した試料ガスを均一に捕集し且つ該捕集した試料ガスを脱離してから排気口15aまでの距離が略均一となる形状に形成され、中空状部材11が、捕集剤12を収容する形状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レチクルのような検査対象物の洗浄後にその検査面に残留する汚染を分析する際に、検査の信頼度を向上させることができる汚染分析装置及びその方法を提供する。
【解決手段】検査対象物の検査面に残留する汚染を分析する装置であって、前記検査対象物の検査面と液とを接触させて、サンプリング液を抽出するサンプリングモジュールと、前記サンプリング液から前記検査対象物の検査面に残留する汚染物質を分析する分析器とを備え、前記サンプリングモジュールは、前記検査対象物の検査面が収容可能な収容空間が形成された液槽と、前記液槽の収容空間に液を供給する液供給ノズルとを備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタの破損等を確実に防止することのできる粒子状物質測定装置を提供すること。
【解決手段】互いに近接した状態のフィルタ押さえ部2aおよびフィルタ支持部3によってフィルタ13を挟持し、この状態でサンプルガス導入装置6を作動させて導出部2からフィルタ支持部3の排気口3aへとサンプルガスを流し、前記フィルタ13を通過したサンプルガス中に含まれている粒子状物質をフィルタ13によって捕集させる制御と、前記フィルタ13による粒子状物質の捕集後、前記サンプルガス導入装置6の作動を停止させ、当該フィルタ13を挟持するフィルタ押さえ部2aおよびフィルタ支持部3を互いに離間させ、その離間させた状態で前記サンプルガス導入装置6を再度作動させる制御とを行う制御部17を備えた。 (もっと読む)


【課題】
放射性ダストモニタの性能上、二律背反している放射能検出感度の向上と、濾紙の節約を一挙に解決すること。漏洩検出試験の簡易化と、前記試験において放射線検出器の負圧による破壊からの本質安全化と、並びに、省エネルギーを図る。
【解決手段】
運転方式を濾紙消費量優先運転と放射能検出感度優運転との2運転方式とし、放射能レベルに応じて何れか一方を自動選択し、自律運転する手段により、二律背反を解決する。前記2運転方式において、空気流路に負圧と流量検出器とを併設し、前者で濾紙送り、後者で流量を制御する。即ち、単純機能別制御手段を用いる。配管系に2個の開閉自動弁を配設し、前記弁とポンプとをシーケンス制御して気密試験を簡便に実施する手段を用いる。 (もっと読む)


【課題】長時間の溶出工程を有する試料を効率的に多数、分析することのできる自動溶出装置を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(3)の機構を具備することを特徴とする自動溶出装置。
(1)容器と、該容器の内容物を密封し得る栓と、該栓及び該容器を振蘯させる振蘯器と
を有し、該栓には溶媒供給管及び空気抜きが接続されている振蘯機構
(2)機構(1)の容器に溶媒を供給するための溶媒供給管及び溶媒供給手段と、溶媒槽
とを有し、溶媒供給管には溶媒流量を測定する溶媒流量計が具備されている溶媒供
給機構
(3)前記機構(1)及び(2)を起動するために必要なデータを入力する入力部と、前
記機構(1)及び(2)を制御するために必要なデータを記憶する記憶部と、前記
入力部及び前記記憶部のデータに基づいて前記機構の制御情報を算出する算出部と
、前記制御情報を前記機構(1)及び(2)に発信する発信部とを有する制御機構 (もっと読む)


【課題】 反応空間内において、DNA非結合対と反応させる溶液の滞留を防止することができるとともに、DNA非結合対と溶液との反応時間を大幅に短縮する。
【解決手段】 主面にDNA非結合対を配置したスライドガラスとカバーガラスとの間の反応空間に、ハイブリ溶液を供給する際に、互いに独立して駆動する第1のシリンジポンプと第2のシリンジポンプとを用いる。第1のシリンジポンプによりディスポチップを通じてハイブリ溶液を反応空間に供給するのに同期させて、第2のシリンジポンプによりディスポチップを通じて反応空間内を吸引する第1の供給プロセスと、第2のシリンジポンプによる溶液の供給に同期させて、第1のシリンジポンプによる吸引を行う第2の供給プロセスとを交互に複数回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 反応空間内のDNA非結合対と反応させる溶液を効果的に流動させて、反応空間内の溶液の滞留を防止し、DNA非結合対と溶液との反応時間を大幅に短縮する。
【解決手段】 主面にDNA非結合対15を配置する平板状のスライドガラス11と、スライドガラス11と所定間隔だけ隔てて主面側に設けた平板状のカバーガラス13とを有する。DNA非結合対15の配置領域を囲繞するような開口を設け、所定間隔厚さの平板状部材からなるパッキン12を、スライドガラス11とカバーガラス13との間で挟持し、スライドガラス11とカバーガラス13とを、これらの相対的位置関係がずれないようにケース14により固定して、DNAマイクロアレイチップ10を構成する。 (もっと読む)


【課題】1マイクロリットル程度の極微量試料のための試料容器であって、容易の洗浄可能な構造を有する試料容器を実現する。
【解決手段】試料容器3は透明ガラス板10と12とを黒色ガラス板11を間にして貼り合わせて構成される。黒色ガラス板11をくりぬいた部分と透明ガラス板10、12とで試料槽13を構成する。試料槽13の下には試料槽底部14を設け、試料槽底部14には穴17が形成される。穴17の下には隙間15があり、穴17を通して試料槽13に連通している。透明ガラス板10には隙間15に対応する位置に穴16が形成され、穴17、隙間15、穴16により排出口が形成される。試料槽13に収容された試料液は表面張力によって試料槽13から穴17に浸入することはない。試料槽13に収容された試料液を排出する場合は試料槽13に流体を表面張力に打ち勝つ程度の圧力により試料槽13供給する。 (もっと読む)


【課題】振動子が一つであっても液体に出射する音波の出射位置を変化させて効率良く攪拌することができ、構成が簡単で安価、かつ、小型な攪拌装置、攪拌方法、反応容器及び攪拌装置を備えた分析装置を提供すること。
【解決手段】容器7に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置、攪拌方法、反応容器及び攪拌装置を備えた分析装置。攪拌装置20は、音波を発生する少なくとも一つの発音部21bを有する音波発生素子21と、音波発生素子の駆動信号の周波数を制御する制御部23を有する駆動回路22とを備え、制御部によって駆動信号の周波数を制御することにより、同一の発音部が発生した音波が液体中へ出射する出射位置を変化させて攪拌する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス薄膜化時、表面から数μmの厚さに到達した時点で、所定の膜厚に到達したことを検知する方法及び所定の膜厚までガラス基板を薄膜化する方法を提供する。
【解決手段】 電子線照射でガラス基板の一方の面の表面から所定の厚みまでポーラス構造を形成した後、基板の他方の面から薄膜化加工を行い、薄膜化加工表面がポーラス構造に到達したときの薄膜加工表面の変化により薄膜化加工表面がポーラス構造に到達したことを検知する方法、該検知方法を用いて基板を所定の膜厚まで薄膜化するガラス基板の薄膜化方法、及び、ガラス基板表面に付着した異物をガラス面側から分析するための薄膜化方法であって、電子線照射によりガラス基板の異物が付着した表面から所定の厚みまでポーラス構造を形成し、該検知方法を用いて所定の膜厚まで薄膜化した後、イオンエッチングにより異物のガラス基板に接する面が露出するまで薄膜化するガラス基板の薄膜化方法。 (もっと読む)


【課題】1回のガスクロマトグラフ質量分析手間のみで揮発性有機化合物の全放散量を測定可能とする。
【解決手段】1つの捕集管7の一方側に試験体1を収容するとともに、他方側に捕集剤10を収容し、前記試験体収容側を上流側として、所定温度のキャリアガスを所定流量及び所定時間で供給し、前記試験体1から放散される揮発性有機化合物を捕集管内壁面に付着させるとともに、前記捕集剤で捕集した後、この捕集管を熱脱着型ガスクロマトグラフ質量分析計(GC/MS)の加熱脱着部にセットし、揮発性有機化合物の全放散量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 試料分析装置に対する試料溶液の導入量の変動を抑制して、試料分析装置における分析精度の向上を図り得る試料導入方法及び試料導入装置を提供する。
【解決手段】 試料導入装置3によれば、試料溶液Sの導入から洗浄液Wの導入への切り替えは、ICP質量分析装置2における分析条件に基づいて演算された分析終了時点を基準として、試料溶液Sが試料容器4から質量分析装置2に達するのに要する時間を遡った時点において行われる。そのため、試料溶液Sの導入から洗浄液Wの導入への切り替えを、質量分析装置2における分析の終了と同時に行う試料導入装置に比べ、試料溶液Sの導入時間が短くなり、導入管6の下流側端部6aに接続される部品の所定の部分等に試料溶液S中の溶質が析出して付着し難くなる。従って、質量分析装置2に対する試料溶液Sの導入量の変動を抑制して、質量分析装置2における分析精度の向上を図り得る。 (もっと読む)


【課題】 JIS A 1132の方法では、強度管理ができなかった、C3Sの含有率が50%未満のセメントと、膨張材とを用いた本膨張コンクリートにおいても実構造物のコンクリート強度を正しく推定することが可能となる、ケイ酸三カルシウムの含有率が50%未満のセメントを使用した膨張コンクリートの強度管理方法を提供すること。
【解決手段】 強度試験用供試体の型枠の取り外しまでの期間を、打設日翌日から数えて4日以上とする、ケイ酸三カルシウムの含有率が50%未満のセメントと、膨張材を用いた膨張コンクリートの強度管理方法、型枠取り外しまでの環境温度が30℃未満であり、積算温度が120(℃×日)以上で強度試験用供試体の型枠の取り外しを行う該膨張コンクリートの強度管理方法を構成とする。 (もっと読む)


本発明は、生物学的な材料又は生体分子を含む溶液又は液体の流動を制御する又は操作するための方法を提供する。従って、溶液又は液体に流動学的な性質を提供するために、粒子が、溶液又は液体へ加えられる。粒子を含む溶液又は液体は、マイクロチャネルに提供され、且つ、マイクロチャネルへ電場及び/又は磁場を印加することによって、液体又は溶液の流動を制御することができる。
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生物剤をモニターするための自律モニターシステム。コレクタは、空気、水、土壌、又はモニターされる物質を収集する。サンプルを調製するためのサンプル調製手段は、コレクタに効果的に接続される。サンプル中の生物剤を検出するための検出器は、サンプル調製手段に効果的に接続される。本発明の一つの実施態様は、サンプル中の生物剤を確定するための確定手段を含む。
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