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Fターム[2G052HC44]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 制御 (1,434) | 制御方法 (108) | 記憶装置、メモリの使用 (43)

Fターム[2G052HC44]に分類される特許

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【課題】体液を成分検出部に過不足なく供給することができる成分測定装置を提供すること。
【解決手段】成分測定装置1は、血液を導入する導入口322を有し、導入口322から導入された血液が通過するチューブ32と、チューブ32を通過した血液中のブドウ糖を検出する試験紙33と、チューブ32および試験紙33をそれぞれ支持するチップ本体31とを有するチップ3と、チップ3が装着される装着部21と、試験紙33で検出されたブドウ糖を測定する測定手段4と、チューブ32の途中で、チューブ32に流入した血液の通過を一時的に阻止する通過阻止手段(撥水層36)と、通過阻止手段と異なる位置に設けられ、チューブ32をその径方向に圧縮する流路圧縮手段7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】種々の形状の試料に対応した試料ホルダにより、試料より発生する蛍光X線の強度が最大になるようにX線源からの一次X線の照射位置を自動調整し、常に短時間で高感度、高精度の分析が行える斜入射蛍光X線分析装置を提供する。
【解決手段】環状の側部11および底部13を有する本体18と、試料載置台14と、試料載置台14を支持し、その高さを調整する少なくとも3個の高さ調整具15を有する試料ホルダ1と、試料ホルダの当接面104をセラミックスボール47に押圧する押圧手段40と、検出器37が測定する試料Sより発生する蛍光X線36の強度に基づき、X線管位置調整手段55、分光素子位置調整手段57および分光素子角度調整手段58を制御する制御手段56とを備え、試料Sより発生する蛍光X線36の強度が最大になるようにX線源3からの一次X線34の試料Sへの照射位置を自動調整する斜入射蛍光X線分析装置。 (もっと読む)


【課題】包埋ブロックの傾きを予め調整した状態で粗削りを行って、所望する特定面を確実に表面に露出させることができ、粗削り作業の効率を向上して作業者の負担を軽減すること。
【解決手段】切断刃3と、包埋ブロックBをX軸及びY軸回りに回動させると共にZ軸方向に移動させる台部2と、落射照明系4及び拡散照明系5と、いずれか一方の照明系を駆動状態とする照明切替部6と、撮像部10と、落射照明光時の画像データを記憶する第1画像記憶部31と、拡散照明時の画像データを記憶する第2画像記憶部32と、2枚の画像を重ね合わせた状態で表示する表示部33とを有する観察系7と、表示部に表示された画像に基づいて特定された特定面を包埋ブロックの表面に露出させるように、台部の回動機構11及び移動機構12を制御して包埋ブロックの高さ及び傾きを調整しながら徐々に薄切を行わせる制御部8とを備えている薄切片作製装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ベースラインの安定が速いフロー式のバイオセンサーを土壌診断装置として応用するのに好適な構成を提供する。
【解決手段】ユーザからの洗浄の指示により、制御部12は、ポンプ31,32,51を作動させ、また、バルブ53,54を開状態にすると共にバルブ33を閉状態にする。洗浄液タンク41の高圧の洗浄液は、配管43を通った後に配管21の中間部21aの下流側を経て脱気槽4に送られる。また、容器61の洗浄液は、配管21を通って脱気槽4に送られる。洗浄モードを終えるときには、制御部12は、ポンプ31,32,51の作動を停止させ、また、バルブ53,54を閉状態にすると共にバルブ33を開状態にする。 (もっと読む)


【課題】分析対象から試料を簡単に採取して良好に保存することができ、この試料を変質させることなく良好に成分分析することができる構造の試料分析システムを提供する。
【解決手段】
採取保存装置100の試料保存容器から取り外された密閉蓋体のシャフト部材の先端の試料吸着材で分析対象から試料が採取され、その試料が採取保存装置100で保存されてからバイオセンサ250で成分分析される。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い水質データを長期間、連続的に得ることができ、かつ、メンテナンスの回数を著しく減らし、さらに、簡易な構成となる水質測定装置を提供すること。
【解決手段】第一空気管8を介して水中に設けられた第一空気室3内の空気が排気されると、水が開口部分から入り込み水面が上昇し、第一水中ポンプ14および第一送水管11の取入口11aが水に浸かる。そして、取入口11aから水が吸い込まれて水質測定器7へ送られる。また、空気量調整部6により圧縮空気が第一空気室3内に供給されると、内部の水が開口部分から自然に排出され水面が下降する。このように、通常は各取入口等を空気中に保持するので、各取入口等に藻等が付着しにくく、メンテナンスの回数を減らすことができ、さらに、信頼性の高いデータを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】作業者の負担を軽減でき、包埋ブロックの種類に応じた最適且つ高品質な薄切片標本を自動的に作製すること。
【解決手段】包埋カセットKを切断位置に搬送可能な第1の搬送手段3と、切断位置に搬送された後、包埋ブロックBを所定の厚みで切断してシート状の薄切片B1を切り出す切断手段5と、薄切片を伸展させる伸展手段6と、切断された薄切片を伸展手段6に搬送する第2の搬送手段7と、伸展された薄切片を基板G上に転写させて薄切片標本Hを作製する転写手段8と、各手段をそれぞれ制御すると共に薄切片標本を作製する際の作製条件が予め入力された条件テーブル9bを有する制御手段9とを備え、制御手段が、第1の搬送手段で搬送されてきた包埋カセットを、条件テーブルに入力された作製条件に照合した後、該包埋カセットに応じた作製条件で作製がされるように各手段を制御する自動薄切片標本作製装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】自動化および自動化に関する精度を増加させ、検査プロセスにおいて処理される標本の移動の量を減少させ、そして遅れ時間、不都合ならびに反復的な診断工程および処理工程に関する分解の可能性を減少させる、生物学的標本の処理および検査のシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】生物学的標本を処理するための方法であって、スライドに生物学的標本を提供する工程;該標本の画像を作成する工程;パターン認識技術を使用して、該画像を既知の情報と比較する工程;および該画像を解釈する工程を包含する方法。 (もっと読む)


【課題】シリンジポンプの小型軽量化を図り、ニードルから反応容器内壁に沿うように微量の試薬を注入することが可能で、有機合成実験での使用に最適なシリンジポンプを提供する。
【解決手段】シリンダボディ11aを保持するシリンダボディ保持部材15と、シリンダボディ保持部材から延設されたガイド部材16と、ガイド部材に設けられたシリンダボディ装着位置規制部材17と、ガイド部材に沿って移動可能に設けられたプランジャ摘み部保持部材18と、ガイド部材に平行に配置されてプランジャ摘み部保持部材に設けられた歯合部材20に歯合する雄ねじ部材20と、雄ねじ部材を回転駆動するモータ21と、シリンダボディ装着位置規制部材に設けられてプランジャ摘み部保持部材の上死点側移動限を検出するリミットスイッチ22と、モータ、リミットスイッチ及びエンコーダ23に信号ケーブル13を介して接続された操作ユニット14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】染色貼着作業の一層の軽減化を図ることのでき且つ小型化できる染色貼着システムを提供する。
【解決手段】検体標本付きのスライドガラスが収容されているバスケットを、前記検体標本の染色に用いる複数の槽に順次浸漬し、前記検体標本に所定の染色を施す染色装置10と、染色装置10から搬送手段で搬送されてきたバスケットから取り出されたスライドガラスの染色された検体標本上に、カバーフィルム片を貼着する貼着装置12とから成る染色貼着システムであって、染色装置12の染色側制御部10Aと貼着装置12の貼着側制御部12Aとが相互に通信可能に接続され、染色側制御部10Aにバスケットと対応して入力された染色条件データと貼着条件データとのうち、染色装置から供給されるバスケットに対応する貼着条件データを、染色側制御部10Aから貼着側制御部12Aに移送して貼着装置12によるカバーフィルム片の貼着を行う。 (もっと読む)


【課題】ガスサンプリング装置において、閉鎖循環系内の検体ガスを自動的かつ連続的に短時間にサンプリングすること、さらには装置の耐久性の向上およびサンプリングパターンを多様化できる装置を提供する。
【解決手段】閉鎖循環系1と、その閉鎖循環系1とバルブV1,V2を介して接続され、かつ、バルブV3によって仕切られた排気装置と接続されたサンプリング・ループ3と、そのサンプリング・ループ3とバルブV4,V5を介して接続されたキャリアガスライン5とを備え、その複数個のバルブを組み合わせバルブの開閉を制御することにより、前記サンプリング・ループにキャリアガスを導入してキャリアガスと閉鎖循環系内の検体ガス2を採取するガス自動サンプリング装置。 (もっと読む)


【課題】 検体と試薬との反応、検出を検査チップの微細流路内で行い、検査チップをシステム本体に装着することによって自動的に送液、温度制御、検出等が行われるマイクロ総合分析システムにおいて、マイクロポンプユニットと検査チップとの接続部における充分な密着性を確実に確保し、流路からの液漏れ、あるいはコンタミネーションの浸入を防止すること。
【解決手段】 システム本体のベース本体12に、検査チップ50のポンプ接続部および/またはマイクロポンプユニット26のチップ接続部66を清掃するための払拭装置16、送風装置32等からなる清掃機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハやデバイスチップから所望の特定領域を含む試料片のみを摘出、搬送、固定が可能で、特にマイクロマニピュレーションにおけるプローブ先端位置決めを容易にすることで自動化に適した試料作製装置を提供する。
【解決手段】イオンビーム加工と、試料片の搬送技術さらには試料片の試料片ホルダへの固定技術を用いる。特に、搬送用プローブの流入電流をイオンビーム走査と同期させてデータ化することで、プローブ先端位置の同定を容易にする。 (もっと読む)


【課題】 電源供給のない場所など、屋内、屋外を問わずに任意の場所に設置することができて大気中のSPMの測定を容易に行うことができるとともに、持ち運びに好適な可及的に軽量な汎用性の高い浮遊粒子状物質濃度測定装置を提供すること。
【解決手段】 サンプリングポンプ22の吸引動作により分粒器49,50を介して大気をサンプルガスとして連続的にサンプリング管35内に吸引し、このサンプリング管35の下流側に設けられた測定部21において、前記サンプルガス中の浮遊粒子状物質をフィルタ26を用いて連続的に捕集し、この捕集した浮遊粒子状物質の濃度をβ線吸収方式で測定するように構成された浮遊粒子状物質濃度測定装置1において、防塵、防水構造の測定装置本体ケース2を備え、この測定装置本体ケース2内に、前記測定部21と前記サンプリングポンプ22とこれらを駆動する電源部23を設けている。 (もっと読む)


【課題】組織サンプル処理システム、特に、このようなシステムで用いられるサンプル保持トレイを提供すること。
【解決手段】組織サンプル処理システムにおいて用いられるサンプル保持トレイであって:試薬保持凹部を規定する試薬保持部分;試薬表面を含むプラテンを規定するサンプル保持部分;および該試薬保持凹部を該試薬表面と流体連絡に置くような形態である流体流れ部分を備える、サンプル保持トレイ。この試薬保持凹部内には、試薬がさらに備えられ得る。 (もっと読む)


外カニューレ(80)内に配された平行移動および回転移動カッター(104)を有する生検装置(20)が開示されている。カッター(104)の平行移動速度は、可変ピッチ部材(142)を用いて変えられる。可変ピッチ部材(142)は、急速切断進行用の相対的に粗いネジ部(146)および組織切断中における切断進行用の相対的に細かいネジ部(148)を有するシャフトを含めることができる。
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【課題】 簡単な構成で、ただ一つのガス分析計を使用し、複数の位置でそれぞれ同時に採取したガスを分析して気体濃度分布を測定すると共に、好ましくは、乱流フラックスを測定することができる気体濃度分布測定装置を提供する。
【解決手段】 互いに高さの異なる高度でそれぞれ開口する複数の採気口11a乃至11dと、各採気口に対して個別にそれぞれ低速の第一のポンプ18a乃至18d及び第一のバルブ20a乃至20dを介して接続した採気バッグ13a乃至13dと、各採気バッグからそれぞれ第二のバルブ22a乃至22dを介して、また共通の一つの高速の第二のポンプ23を介して接続するガス分析計30とで気体濃度分布測定装置10を構成する。 (もっと読む)


本発明にかかる液体分注方法にあっては、液体がポンプによりピペットへ吸引された後に、ピペットに接続されたバルブ又はバルブセットを介して該ピペットヘ導入される外部空気の量に比例して、所望の液体吐出量がピペットから分注される。ここで、導入される外部空気の量は、外部空気がピペットへ導入される時間及び/又は流速及び/又はダンピングを決定することにより、プロセッサ内でプログラムされる。本発明にかかるピペッティング装置は、ピペット5(pipette(4)はpipette(5)の誤記)を据え付けるためのホルダー4(handle(3)はholder(4)の誤記)を具備し、ピペット5に接続されるエアポンプ6と、装置の作動を制御するプロセッサ15とを夫々内蔵するハウジング1からなる。また、該ピペッティング装置は、液体分注がなされている間に外部からの空気流をプロセッサ15により制御するための、ピペット5に接続されるバルブセット10を備えている。
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【課題】 生体試料を固相上に確実にスポッティングできるディスペンシング技術を提案する。
【解決手段】 ヘッドチップ(12)はヘッドドライバIC(313)から出力される駆動制御信号に基づいて、振動板と個別電極の間に電圧パルスを印加し、振動板の弾性変形により加圧室内に充填されている蛋白質含有溶液を吐出する。駆動パルス発生回路(307)はヘッドドライバ(12)から蛋白質含有溶液を吐出するために、駆動電圧パルスを発生させ、ヘッドチップ(12)に供給する。駆動電流検出回路(308)は振動板と個別電極の間に流れる駆動電流を検出する。吐出状態が正常な場合と異常な場合とでは、検出駆動電流の波形及びピーク電流値などが異なるため、かかる変化を検出することで、吐出不良を判別できる。吐出状態が良好な吐出機構を利用して蛋白質含有溶液を基板上にスポッティングすれば、良質なプロテインチップを作製できる。 (もっと読む)


本開示により作動するシステムおよび方法は、乾燥媒体上に保存された生物材料、非生物材料、および化学材料の個別サンプルの保存と回収を容易にする。サンプルは多孔質または固体サンプル保存媒体(110)上または内部に配置され、たとえば、ロボット装置またはその他の自動化装置を使用して、マルチウェルプレート(120)などの保存エレメントに保管され、そこから回収される。開示されるシステムおよび方法は、封着された保存エレメントからマルチウェル娘プレート(120)の特定のウェル(121)、または特定のキュベット、試験管または類似の容器へのサンプルの排出を可能にする。いくつかの実施形態では、保存媒体(110)を含むサンプルキャリアは、保存エレメント(120)の第二シールを通して挿入された廃棄可能な穿孔チップなどの装置または手段で、保存エレメントの第一シールを通して穿孔または排出される。
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