説明

Fターム[2G052JA01]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | その他の特徴 (3,375) | 小型・軽量化 (128)

Fターム[2G052JA01]の下位に属するFターム

Fターム[2G052JA01]に分類される特許

41 - 60 / 93


【課題】水中の対象成分を測定する際に、試料液を固相に送り、濃縮する。それらの対象成分には、吸着性の高い農薬や無機物質が含まれる。これら物質は、試料液の送液装置に吸着すると、精確な分析の障害となるため、対象成分の測定には別途濃縮操作を行なう手間がかかる。これら手間を省くべく、試料液を送液部のガラスや金属部に接触させることなく、送液できるシステムが求められている。
【解決手段】流路切換部を介し、ガラスや金属等からなるシリンジにより試料液を固相へ送液する流路装置において、該シリンジと該流路切換部の間に試料液滞留部を設けることにより、試料液を該シリンジへ接することなく、送液することを特徴とする試料固相負荷流路装置。 (もっと読む)


【課題】微小領域で効率よく拡散混合を行うことができる液体混合機構を提供する。
【解決手段】交差部37又は合流部38で交差又は合流する微小な第1及び第2の流路31a,31bを備え、第1の流路31aを流れる第1の液体と第2の流路31bを流れる第2の液体とが交差部37又は合流部38で交差又は合流して混合する。第1及び第2の液体の少なくとも一方は、交差部37又は合流部38に、脈動しながら送液される。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり携帯して持ち歩くことができ、小型であっても遠心力を与え
ようとする対象物の装着が確実かつ容易に行える遠心分離装置を提供する。
【解決手段】遠心分離装置1は、開口部70を開閉する可動フタ20を有するケース10
と、ケース10内に配置されるディスク駆動部41と、ケース10の開口部70を通じて
ケース10内に配置された対象物としてのセンサーチップ100をディスク駆動部41の
作動によりセンサーチップ100を搭載した状態で連続回転可能して遠心力を与えて、セ
ンサーチップ100をディスク40の回転中心軸CLから離れた位置に位置決めして固定
するディスク40を備え、開閉部材である可動フタ20をケース10においてセンサーチ
ップ100をディスク40に投入する開口部70は、ディスク40の回転中心軸CL付近
にあり、可動フタ20をスライド操作することで開口部70が露出される。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり携帯して持ち歩くことができ、遠心力を与えようとする対象物を搭載して回転するディスク側に対してディスクの回転時に給電することができるディスクの回転時遠心分離装置を提供する。
【解決手段】遠心分離装置1は、ケース10と、ケース10内に配置される駆動部41と、ケース10内に配置されて駆動部41の作動により対象物であるセンサーチップ100を搭載した状態で連続回転可能して遠心力を与えるディスク40を備え、このディスク40は、センサーチップ100をディスク40の回転中心軸CLから離れた位置に位置決めして固定し、駆動部41は、ディスク40を連続回転させるモータ400とモータ400の作動に伴って発電を行ってディスク40側の回路に給電を行うための発電装置500とを有する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で小型な液体撹拌装置および当該液体撹拌装置を適用した物質検出システムを提供する。
【解決手段】弾性表面波が伝播する基板と、基板の表面と平行な面内で凹形状の線を描く壁面を有し、基板の表面上に設けられる第1隆起部と、基板の表面と平行な面内で凹形状の線を描く壁面を有し、当該壁面の凹んだ側が第1隆起部が有する壁面の凹んだ側に対向するよう、基板の表面上に設けられる第2隆起部と、基板に設けられ、第1隆起部が有する壁面の凹んだ側から弾性表面波を励振する励振源と、を備え、第1隆起部が有する壁面および第2隆起部が有する壁面は、励振源が励振する弾性表面波によって基板の表面上を移動する液体を導き、基板の表面上に液体を環状に流動させることを特徴とする液体撹拌装置。 (もっと読む)


【課題】気体の補集段階において軽量で補集効率の高い気体捕集容器を安価に提供すること。
【解決手段】本発明にかかる気体捕集容器100は、気体を導入する導入部材4を有する樹脂製の捕集袋5を折り畳み可能な六面体の箱体6に収容可能に組み合わせてなる、気体を捕集して収納するための容器である。そして、箱体6の主要部が段ボール等の板紙により構成されたことを特徴とする。また、箱体6は、内外面の少なくとも一方の面全体が樹脂フィルム62により被覆されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】各種試薬などを予め含有するマイクロ反応容器において、試薬の飛び散りを防止し、隣接するマイクロ反応容器からの混入の可能性が減少されたマイクロ反応容器を提供することを目的とする。
【解決手段】上記問題を解決すべく、本発明は、マイクロ反応容器であって、該マイクロ反応容器は、連通部を介して上部収納部および下部収納部に分割された構造を有し、前記連通部は、上部収納部と前記下部収納部を屈伸可能な構造を有し、屈曲時には、前記連通部における連通が遮断され、伸張時には、前記連通部が連通されることを特徴とするマイクロ反応容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の撹拌機構および容器により、容易に試料液を攪拌することができる試料液の撹拌方法を提供する。
【解決手段】所定の構成を有する測定デバイス及び測定装置を用い、測定デバイスの供給口を通して試料液保持部に試料液を供給する工程、一対の電極間に電圧を印加する工程、一対の電極からの電気信号を測定する工程、電気信号の変化に基づき供給口が試料液中から取り出されたことを検知する工程、試料液保持部内に上記検知に基づき自動的に供給口を通して試料液保持部に気体を供給する工程、を行って試料液を撹拌する。 (もっと読む)


【課題】分析対象から試料を簡単に採取して良好に保存することができ、この試料を変質させることなく良好に成分分析することができる構造の試料分析システムを提供する。
【解決手段】
採取保存装置100の試料保存容器から取り外された密閉蓋体のシャフト部材の先端の試料吸着材で分析対象から試料が採取され、その試料が採取保存装置100で保存されてからバイオセンサ250で成分分析される。 (もっと読む)


【課題】 構成の簡単化、費用の低減化、試料作製時間の短縮化及び目的の試料観察に応じた試料の作製を実現する。
【解決手段】 イオン銃12、イオン銃12から放出されたイオンビームの照射を受ける試料素材11、試料素材11上にイオンビーム非照射面11bとその周囲にイオンビーム照射面11c,11dを形成するために試料素材11上に配置された遮蔽板8を備え、イオン銃12と遮蔽板8との間に、イオンビーム断面径可変器30、イオンビーム断面形状可変器40、試料素材11へのイオンビームの入射角をコントロールするための第1偏向レンズ50と第2偏向レンズ60を配置した。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな形態としてなり得、また、安定的に測定し得る可溶成分測定器の提供。
【解決手段】検体中の可溶成分量を測定する可溶成分測定器であって、可溶成分が溶解しうる所定の溶液を、測定室1内に飛散させる飛散手段と、前記飛散手段によって飛散させた溶液への、可溶成分の溶解量を検知する検知部6とを具備してなる。或いは、検体と接触する一または複数の回転部材4を具備してなり、前記回転部材を、可溶成分が溶解しうる所定の溶液で濡らした濡れ状態とし、濡れ状態の回転部材を回転させることで、検体中の可溶成分を前記溶液へ溶解させる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図り、周囲構造物の酸腐食を防止し、併せてメンテナンス性を良好とする。
【解決手段】処理装置10は、処理液が貯留可能な待機タンク12と、待機タンク12の下部に連結されて試験片が収容される処理槽16と、処理槽16の下部に連結されて使用済みの処理液が排出される排液槽18とを備える。待機タンク12と処理槽16との間に、待機タンク12に処理液を貯留可能とする閉鎖状態および待機タンク12の処理液を処理槽16に落下可能とする連通状態に切換え可能な第1の開閉手段が配設される。処理槽16と排液槽18との間に、処理槽16に処理液を貯留可能とする閉鎖状態および処理槽16の処理液を排液槽18に落下可能とする連通状態に切換え可能な第2の開閉手段が配設される。処理槽16に、試験片の洗浄・乾燥を行なう洗浄・乾燥ユニット54が配設される。 (もっと読む)


【課題】種々の測定を自動化するのに適する反応容器キットを提供する。
【解決手段】反応容器キットは、平板状の板状基板9の同じ側に試薬収容部14及び不揮発性液体収容部16が凹部として形成された反応容器10と、分注プローブの先端に装着して液の吸入・吐出を行なうための分注チップ70a,70bを備えている。分注チップ70a,70bは反応容器10を構成する基板9の端部に可動部材を介して取り付けられた保持部材42に脱着可能に保持されている。 (もっと読む)


【課題】 細胞やオルガネラの隔壁の任意の選択箇所に穿孔を施して目標とする箇所に微小物質を的確に移送することができる低侵襲の微小物質移送方法を提供すること。
【解決手段】 電極あるいは超音波発振器等を内装した微小物質移送用ピペットの先端を細胞やオルガネラの隔壁に位置決めして局限的な範囲でエレクトロポレーションあるいはキャビテーション,ソノポレーションを実施することで、細胞にダメージを与えずに隔壁の目標箇所のみを穿孔する。更に、直流電圧や交流電圧の印加によって生じる移送力もしくはキャビテーションやソノポレーションで生じるエネルギーを利用して、この穿孔箇所を介して微小物質移送用ピペット内の微小物質のみを目的とする箇所に移送する。 (もっと読む)


【課題】簡便で信頼性の高いボーリング孔を利用した地下水の連続サンプリング方法および装置を提供する。
【解決手段】液体試料1はポンプ2により吸引し、微粒子を排除するためフィルターユニット3を通過させた後、バルブ4を介して試料保管流路5に注入し、バルブ4およびバルブ6は開放状態にする。試料保管流路5には、直径6mm、長さ6mの糸巻き状に複数回巻かれているチューブを用いる。液体試料1を回収した後、バルブ4およびバルブ6を閉じた状態で、分析を行う場所まで移送する。その後、バルブ6を介して、水質分析装置7と接続する。その後、バルブ4およびバルブ6を開き、ポンプ2を用いて純水8をフィルターユニット3側から試料保管流路5に送液し、試料保管流路5に保存されていた液体試料を所定の試料保管流路長さに相当する分量毎に水質分析装置7に移送し、水質分析を行う。 (もっと読む)


【課題】小型で安価でありながら極低濃度のガスをリアルタイムに測定するためのガス捕集装置を提供する。
【解決手段】ハニカム構造のマイクロチャネルを形成し、その上に疎水性のガス透過性膜を固着する。ポリジメチルシロキサン(PDMS)を、マイクロチャネルを作成する基材に用いれば、その重合固化の過程でガス透過性膜を固着する。単純なマイクロチャネルではなくハニカム型にすることによって極薄の液層を広い面積にわたって形成することができる。そのためにガスの吸収効率が上がり、短い吸収時間でも吸収液層にガス成分を捕集濃縮することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 携帯用ガス検知器について、ガス校正処理などの所要の更新処理を容易に行うことができるガス検知器校正装置の提供。
【解決手段】 ガス検知器校正装置は、ガス吸引手段が内蔵された吸引式の携帯用ガス検知器を更新処理するものであって、更新処理用ガスを携帯用ガス検知器に導入するガス流路と、携帯用ガス検知器が装着されるガス検知器装着用凹所とを有し、電源がオン状態とされた携帯用ガス検知器が、ガス検知器装着用凹所において装着されると共にガス流路に連結された状態とされることにより、携帯用ガス検知器の確認試験処理、ガス校正処理、および充電処理からなる更新処理が行われ、確認試験処理およびガス校正処理においては、携帯用ガス検知器に内蔵されたガス吸引手段によって、更新処理用ガスが携帯用ガス検知器に導入されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】染色貼着作業の一層の軽減化を図ることのでき且つ小型化できる染色貼着システムを提供する。
【解決手段】検体標本付きのスライドガラスが収容されているバスケットを、前記検体標本の染色に用いる複数の槽に順次浸漬し、前記検体標本に所定の染色を施す染色装置10と、染色装置10から搬送手段で搬送されてきたバスケットから取り出されたスライドガラスの染色された検体標本上に、カバーフィルム片を貼着する貼着装置12とから成る染色貼着システムであって、染色装置12の染色側制御部10Aと貼着装置12の貼着側制御部12Aとが相互に通信可能に接続され、染色側制御部10Aにバスケットと対応して入力された染色条件データと貼着条件データとのうち、染色装置から供給されるバスケットに対応する貼着条件データを、染色側制御部10Aから貼着側制御部12Aに移送して貼着装置12によるカバーフィルム片の貼着を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で検体の検査することができ、使い勝手の良い一体型の検査チップを提供する。
【解決手段】本発明に係る検査チップ10は、チップ本体11と、チップ本体11に設けられ、被検査液Lを貯留する前処理部12と、チップ本体11に設けられ、試薬15を収容保持する反応部13と、チップ本体11に対してスライド自在に取り付けられた検体輸送部21とを備え、検体輸送部21には液吸収部23が設けられており、検体輸送部21をスライドさせた第1の位置で、液吸収部23が前処理部12に貯留された被検査液Lと接触することで吸液し、検体輸送部21をスライドさせた第2の位置で、被検査液Lを吸液した液吸収部23が反応部13に保持された試薬15に接触する構成である。 (もっと読む)


【課題】
必要な排気サンプル流量を全排気ガス流量とともに広い流量範囲に亘り正確に計測して、抽出し清浄なガスで希釈する排気ガスの比例サンプリング装置を構成すること
【解決手段】
排気管の直後ラミナー型流量計を用いて排気ガスの全流量を測定し、この流量値と常に一定比率となる排気ガスサンプル流量を測定し、かつ制御弁で制御しながらバッグに採取するサンプリング装置において、CFOまたはCFVを用いて一定流量のサンプル排気ガス流とこれに一定な比率の流量となる清浄な乾燥空気または窒素ガスを希釈ガスとしてそれぞれのCFOまたはCFVを用いて流量制御し、ドライポンプで吸引・混合・加圧し、一定圧力の希釈排気ガスサンプルを調整して、その一部を全排気ガス流量に比例した制御希釈排気ガスサンプルとして可変断面積オリフィス式流量測定制御装置によりバッグに捕集する。 (もっと読む)


41 - 60 / 93