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Fターム[2G052JA01]の内容

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【課題】簡単な機構を採用して小型化を実現すると共に、ノズル間隔を任意寸法に高精度に調節できるようにする。
【解決手段】平行に対向配置された第1ガイド軸4及び第2ガイド軸5と、各ガイド軸にそれぞれ案内される複数のノズル保持体6〜13と、各ノズル保持体を、それぞれに保持される各ノズル6A〜13Aが各ガイド軸毎に交互に配列された状態で、各軸方向に移動させる駆動手段とを備えた液体分注装置において、第1ガイド軸4に案内される各ノズル保持体6〜9は、第1保持体6が基準位置に固定され、且つ、隣接間隔をそれぞれ同一に維持する第1リンク機構15により連結され、第2ガイド軸5に案内される各ノズル保持体10〜13は、隣接間隔をそれぞれ前記第1リンク機構と同一に維持する第2リンク機構16により連結され、且つ、第2リンク機構の1箇所が、前記基準位置の反対側に固定された位置規制手段により、軸方向の動きが規制されている。 (もっと読む)


【課題】振動子が一つであっても液体に出射する音波の出射位置を変化させて効率良く攪拌することができ、構成が簡単で安価、かつ、小型な攪拌装置、攪拌方法、反応容器及び攪拌装置を備えた分析装置を提供すること。
【解決手段】容器7に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置、攪拌方法、反応容器及び攪拌装置を備えた分析装置。攪拌装置20は、音波を発生する少なくとも一つの発音部21bを有する音波発生素子21と、音波発生素子の駆動信号の周波数を制御する制御部23を有する駆動回路22とを備え、制御部によって駆動信号の周波数を制御することにより、同一の発音部が発生した音波が液体中へ出射する出射位置を変化させて攪拌する。 (もっと読む)


【課題】静電力を用いて粒状の液体を搬送する際、電極に印加した電圧を切っても、絶縁膜や撥水膜の帯電により粒状の液体が吸着され、移動することができなくなる場合が想定される。
【解決手段】電極に単なる直流電圧を印加するのではなく、全ての電極に常時交流電圧を加えておき、所望の電極にのみバイアスを印加することで解決する。また、電圧を印加する電極の近傍に接地電極を設けることと、撥水膜に僅かながら導電性を持たせることで、帯電した電荷を除去しやすくし、粒状の液体を所望する電極上に確実に移動可能な液体搬送機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】精度のよい検体資料の分子量の検出を可能とする電気泳動システムの提供。
【解決手段】生体高分子試料を分離するための支持体を有する電気泳動槽10、該支持体の電気泳動パターンの画像を撮影する画像撮影手段61、分離した生体高分子試料の画分を切り出す切り出し手段62、支持体に光照射する光源71、および光照射を遮蔽する機構91を備え、電気泳動槽10および画像撮影手段61を、相対的に、X軸、Y軸方向のいずれか、あるいはその双方に駆動して、電気泳動パターン画像の撮影、および電気泳動により分離した支持体内の生体高分子試料の画分の位置情報の獲得を行い、該位置情報、および電気泳動の泳動状態の基準となるサイズマーカーのうちの分子量の異なるマーカー分子の泳動状態に基づき、電気泳動を好適に自動停止させ、自動で画像撮影を行い、検体試料の分子量の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】
装置の小型化及び測定精度を向上させることのできる全有機体炭素測定装置を提供する。
【解決手段】
本発明の全有機体炭素測定装置は、酸化用流路9、試料水流路3、ガス透過膜1、測定水流路5および導電率測定電極7を複数の基板を積層して形成することにより、有機物酸化ユニット、二酸化炭素分離ユニットおよび導電率測定ユニットが一体化されている。試料水中の二酸化炭素はガス透過膜1を介して試料水流路3から測定水流路5へ透過し、測定水が導電率電極7に面した流路33を流れることで導電率が測定され、全有機体炭素量に換算される。 (もっと読む)


【課題】 省スペースで、且つ、搬送時間が短い試料搬送装置を提供する。
【解決手段】 内部を真空状態にして試料を処理する処理室40と、処理室40に試料を搬送する内部を真空状態に保った第1の試料搬送室30と、試料搬送ロボット11を有し試料収納カセット70に収納された試料60を搬送する内部を大気圧状態とする第2の試料搬送室10と、第1の試料搬送室30と第2の試料搬送室10との間に連結され各試料搬送室との境界に試料を搬入出するのに十分な大きさのゲートと該ゲートを開閉するバルブを有し該バルブを閉じてその内部を大気圧状態または真空状態とするロック室20と、制御装置50とを有する試料処理装置1において、第2の試料搬送室10からロック室20内に設けた試料台21へ試料を搬送する搬送経路上で試料が横切る位置に複数対の遮光センサ23を設けた。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに構成しつつも、長時間の測定を確保することができるような車載型の排ガス測定装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されて用いられる測定部本体に対して、車両用バッテリーから取り出した電力と、専用電源からの電力とをあわせて供給するとともに、車両用バッテリー内の電圧値が所定値以上の場合にのみ、車両用バッテリーからの電力を取り出すように構成したため、重量および体積を小さく抑えた専用電源を用いて長時間の測定が可能となり、さらに、車両用バッテリーから必要以上に電力を取り出すことがなくなる。 (もっと読む)


【課題】
コンパクト化、省電力化が可能で、なおかつ感度がよく、リアルタイム連続測定のできる排気ガス分析装置を提供する。
【解決手段】
内燃機関から排出された排気ガスを連続的に導入されて、その排気ガス中の複数の測定対象成分の濃度を時系列的に測定する複数の異なる分析計4、5、6と、
前記排気ガスが各分析計4、5、6に至るまでの時間の違いに基づいて、同時期に排出された排気ガスにおける対象成分濃度の実測値を取得する実測値取得部72と、
前記測定対象成分の相互の影響によって各実測値の一部又は全部に生じる真の値からのずれを、当該各実測値の一部又は全部に基づいて補正する補正部73とを設けた。 (もっと読む)


【課題】構成が複雑かつ大掛かりな前処理装置等を用いることなく、コンパクトで、装置のメンテナンス性を向上させた、炭化水素の干渉影響を除去可能な排ガス分析装置を提供すること。
【解決手段】車両等のエンジンから排出される排ガスを導入する導入路と、前記導入路に接続され、前記排ガスが導通するフィルタ装置と、前記フィルタ装置を通過した排ガスを分析するための分析部と、を備えた排ガス分析装置において、前記フィルタ装置を、内部が空洞である筐体と、この空洞内に納められたフィルタ本体とで構成し、前記フィルタ本体が、排ガスが通過可能な細孔を有し、この細孔内部に液体を保持可能な固形物に、有機溶媒を保持させたものとすることで、大量の有機溶媒を収容した容器等を組み込む必要がなく、分析装置全体の構成をコンパクトにすると同時に、分析装置のメンテナンス性を大幅に向上させた排ガス分析装置を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
試料と磁性ビーズの攪拌を効率よく行うことにより、再現性が向上し、かつ、磁性ビーズの補足機構も備えて小型な試料反応装置を提供することにある。
【解決手段】
スターラ24の上には、反応容器22を位置決め載置される。スターラ24の内部には、回転可能な永久磁石を有する。制御装置40は、スターラ24により永久磁石を回転させて、磁性ビーズMBを回転することにより、磁性ビーズと試料を攪拌し、試薬あるいは酵素を固定化した磁性ビーズMBと試料を反応させる。また、制御装置40は、永久磁石の回転を停止して、磁性ビーズを吸着保持し、反応物と磁性ビーズを分離する。 (もっと読む)


本発明は、試料配列・集積化装置、その方法、および試料集積体使用装置に関し、世界標準規格の各種マイクロプレートに適合し、効率的、かつ迅速に各種試料を配列し集積化することができる試料配列・集積化装置、その方法、および試料集積体使用装置を提供することである。本発明は、配布されるべき試料を含有する各溶液を保持可能で、所定行列状に配列された複数の保持端を有する配布部と、試料が前記行または列の配布用の間隔で配布されるべき紐状または糸状の細長形状の基礎部材が該各保持端と接触可能となるように、前記基礎部材が平面上において前記列または行の巻装用の間隔で平行に配列されるように巻装される平面を有する巻装体とを有するように構成する。
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【課題】極めて少量の液体を扱うことができ、適量の液体を正確に吐出でき、例えば、高価な液体を無駄なく使用できる分注装置を提供する。
【解決手段】出入口を有し、容積が可変できる容器、出入口の途中に設けられた弁を具備する分注器、および、前記容器の容積および前記弁を制御する制御器を備え、前記制御器は、薬液の吐出に関わるパラメータの設定を行う操作部と表示部を備え、前記弁を開放状態として、前記容器の容積を微少量だけ増大させ、前記弁を閉鎖状態として、前記容器の容積を所定量に減少させて容器の内圧を高め、前記弁を開放状態にして、前記容器内の媒体を前記出入口から放出することを特徴とする分注装置。 (もっと読む)


【課題】 応答性がよく小型なスポット装置を提供すること。
【解決手段】 スポット装置11の筐体13に、第1連通部61と第2連通部62と第3連通部65とがタンク室15aに連通するように形成されたタンクブロック15と、第1連通部61に連結され、第1連通部61を真空装置に接続する第1シリコンチューブ19と、第2連通部62に連結され、第2連通部62を流体供給源に接続する第2シリコンチューブ20と、入口流路46と出口流路48との間に設けられた弁座49が第3連通部65に連通するようにタンクブロック15に連結され、弁座49に弁体50を当接または離間させることにより、第3連通部65と加圧エア供給源との連通状態を制御する小型電磁弁16と、第1シリコンチューブ19を開閉する第1ピンチバルブ17と、第2シリコンチューブ20を開閉する第2ピンチバルブ18とを内設する。 (もっと読む)


【課題】非侵襲・非観血による臨床的な情報を得て、在宅医療や健康管理に寄与することができる皮膚透過ガス測定装置を提供する。
【解決手段】皮膚透過ガス測定装置において、皮膚透過ガスを貯溜するとともに開口を有する第1の容器と、前記貯溜する皮膚透過ガスを循環させる送風ファン(53)と、この送風ファン(53)によるガス循環槽(52)に設置する発色試薬(54)を有する測定装置とを具備する。 (もっと読む)


【課題】非侵襲・非観血による臨床的な情報を得て、在宅医療や健康管理に寄与することができる皮膚透過ガス収集装置を提供する。
【解決手段】皮膚透過ガス収集装置において、スパイラル形状の溝(32)を有する円筒部材(31)と、この円筒部材(31)の上面に設けられる蓋体(33)と、この蓋体(33)に連結されるガス導入部(34)と、前記蓋体(33)に連結されるガス導出部(35)と、前記円筒部材(31)の溝(32)の空気を密封し、所定の温度に設定する前記円筒部材(31)の封止部材(40)とを備え、前記所定の温度に設定された空気の成分を計測した後に、前記円筒部材(31)の封止部材(40)を外して、前記封止部材(40)を外した円筒部材(31)を被験者の皮膚の表面に密封状態でセットし、皮膚透過ガスを収集する。 (もっと読む)


【課題】 試料を加工することなく、種々の試料に対し適切な材料負荷率(部材表面積/チャンバー容積)を設定でき、VOCの放散速度を使用態様に近い状態で再現してVOCを捕集することを可能にする。
【解決手段】 試料10を内側に置いて試料から放散する揮発性化合物を囲うケーシング2と、揮発性化合物を捕集する捕集部4と、前記ケーシング2と前記捕集部4との間に介在してそれぞれに通気可能に連結され、かつ内容積を可変としたチャンバ3を備える。巨大な装置を利用せずに短時間でVOCを捕集、評価することができ、さらには試料の表面積を調整することなくVOC捕集装置側でその内容積を調節してVOCの放散速度を試料の実際の使用態様に応じたVOCの放散速度に調整できる。 (もっと読む)


【課題】 流入するガスを貯留可能な貯留手段に付着したコンタミネーションが排ガス測定に及ぼす影響を回避して、THC濃度を高精度に測定する。
【解決手段】 希釈空気を溜めておくバックグラウンドバッグ13に、希釈空気に代えて、被検物質(THC)の濃度が既知の基準ガスを供給可能な基準ガス供給手段(16〜20)が設置されている。測定に先立ち、バックグラウンドバッグ13に清浄空気を一時的に貯え、バックグラウンドバッグ13を介して清浄空気のTHC濃度THC0を測定する。測定したTHC0は、排ガスのTHC濃度の演算に反映させる。このとき、ガスタンク16内の基準ガスは、希釈空気流通管8を介さずに、バックグラウンドバッグ13に供給されるので、希釈空気流通管8内に付着したコンタミネーションの影響を受けなくなる。 (もっと読む)


【課題】 希釈トンネルを流れる希釈ガスの流量が変動しても、その流量変動に応じた量の希釈ガスをバックグラウンドバッグに捕集して、希釈ガスに含まれる被検物質の濃度測定の信頼性を高める。
【解決手段】 希釈トンネル1を流れる希釈空気を捕集する希釈ガスサンプリング管8の途中にサンプリングオリフィス10を介装するとともに、希釈空気を貯留する拡縮可能なバックグラウンドバッグ13を負圧状態に保持された負圧保持箱16の内部に収容する。希釈トンネル1の内部とバックグラウンドバッグ13の周囲との間には、圧力差が生じるので、希釈トンネル1を流れる希釈空気の流量と比例する量の希釈空気が、バックグラウンドバッグ13に捕集される。したがって、希釈空気に含まれるTHCの濃度測定の信頼性が向上し、希釈後の排ガスに含まれるTHCの正味濃度の算出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分注ロボット、試薬ストッカ部及び攪拌精製部を一体化し、試薬ストッカ部と攪拌精製部に温調を行うことにより攪拌及び抽出を自動化することを目的とする。
【解決手段】本発明による蛋白質スクリーニング装置は、分注ロボット(11)、試薬ストッカ部(12)及び攪拌精製部(13)を一体結合し、分注ロボット(11)の分注ヘッド(15)を二軸方向、上下動及び旋回自在とし、サンプル及び試薬等の攪拌及び抽出を自動化し、温調することによってサンプル等の劣化を防止した構成である。 (もっと読む)


【課題】
真空装置内でプローブを操作するマニピュレータにおいて、小型で広範囲に移動でき精度が高く、かつマニピュレータの駆動手段(アクチュエータ)の長寿命化が期待できる試料観察装置,集束イオンビーム装置を提供すること。
【解決手段】
試料を載置する真空室と、該真空室内で移動可能なプローブと、該プローブを移動させるプローブ駆動手段と、該プローブ駆動手段の負荷を軽減する負荷軽減手段と、を備え、かつ該負荷軽減手段の軽減力を前記プローブの位置の情報に基づいて変化させる制御手段を備えた試料観察装置。 (もっと読む)


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