説明

Fターム[2G052JA03]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | その他の特徴 (3,375) | 簡素化 (171)

Fターム[2G052JA03]に分類される特許

121 - 140 / 171


【課題】硫化水素と二酸化硫黄とを除去できるガス検出器に適した妨害ガス除去のフィルタを提供すること。
【解決手段】ガス検出器のガス取り入れ口に配置され、酸化亜鉛の粉末をボールミルにより微粉末に粉砕して分散剤を加えて懸濁液にして原液を調製し、この原液を通気性を備えた担体、例えば濾紙に含浸させて、水分を除去すると、酸化亜鉛を担体に担持させたフィルタが完成する。 (もっと読む)


【課題】乾留炭化物と金属リチウムの真空加熱反応により、リチウムカーバイドを調製し、引き続きアセチレンガスを生成する化学処理工程において、リチウムカーバイドの収率向上と操作時間短縮が課題であった。
【解決手段】乾留炭化試料中の全炭素量に対して、化学量論的に必要な重量の2〜4倍の金属リチウムを投入することにより、乾留炭化試料中の炭素以外の不純物元素との反応での消耗および操作中の蒸発・散逸による消耗をカバーし、リチウムカーバイドを調製する方法。および、この方法を実施するための反応管を迅速に着脱出来る構造のリチウムカーバイド・アセチレン調製装置。 (もっと読む)


【課題】nL〜μLオーダーの微量液体を精度良く分取することが可能な定量分取具およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】液体に接触させて所定量の液体を分取する定量分取具1およびその製造方法。定量分取具1は、基材1aに形成される孔或いは凹部からなる液体保持部1bを有し、液体保持部1bは液体に対する親和性が基材1aの他の部分に比べて相対的に高い。液体保持部1bは、基材1aに画成され、他の部分に比べて液体に対する親水性が相対的に高いので、nL〜μLオーダーの微量液体を精度良く分取することができるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、部品点数が少なく、配置スペースを小さく抑えることができる試薬容器を提供すること。
【解決手段】試薬及び検体を含む液体試料を収容する容器本体に被着されるキャップを備えた試料容器1。キャップ3は、容器本体2に被着される外蓋31と、外蓋にスライド自在に組み付けられ、液体試料分注用の開口32aを有する内蓋32と、内蓋と一体に駆動され、内蓋の開口を開閉自在に覆うシャッタ33と、外蓋に組み付けられ、キャップの中央から外縁に向かって低くなるように傾斜し、シャッタが係合する係合部34cが形成された変換部材34と、外蓋と内蓋との間に配置され、内蓋をシャッタの閉方向へ付勢する付勢部材とを備え、内蓋のスライド運動を変換部材によってシャッタのスライド運動と直交する方向への動きに変換して内蓋の開口を開閉する。 (もっと読む)


【課題】 多検体の測定を行う試料分析装置として使用した場合に、簡単な構造で反応効率および測定感度を向上させ且つ反応時間および測定時間を短縮することができるとともに、使用する試料や試薬の量を節約してコストを削減することができる、流体取扱装置およびそれに用いる流体取扱ユニットを提供する。
【解決手段】 流体取扱装置10は、平板状の部材に複数の取付用凹部14が配列して形成されたプレート本体12と、このプレート本体の取付用凹部にそれぞれ取り付けられた複数の流体取扱部16とからなり、各々の流体取扱部が、流体を注入するための注入部26と、この注入部から導入された流体を連続的に下方に流動させる流動部28と、この流動部内の流体が導入される流体収容室30と、流動部の底部に到達した流体を流体収容室に導入する流路とを備え、流動部内に複数の円板22(多数のビーズ122、吸水性部材222)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】イオンビームで研磨された試料を固定した試料ホルダはSEM試料台支持部に取り付けるに際して試料ホルダとSEM試料台支持部との間に取り付けのために用いられて来た中間材を設けることなく取り付けることができ、以って両者間の距離を短くし、試料ホルダをSEM試料台支持部に近接配置できるようにする。
【解決手段】試料ホルダ23に試料3の研磨されて観察される面の裏側の面に、SEM試料台支持部に設けたおねじ部53に直接ねじ挿入されるめねじ穴52を設け、当該おねじ部を当該めねじ部に直接ねじ挿入することによって、試料を固定した前記試料ホルダをSEM試料台を介さずに直接SEM試料台支持部に固定される。 (もっと読む)


【課題】 消耗品のコストを安価にでき、かつ、構造を簡単にすることができる静電搬送によるタンパク質の結晶化前処理装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る静電搬送によるタンパク質の結晶化前処理装置は、静電気発生電極と、前記静電気発生電極上に、着脱可能に取付けられる電気絶縁疎水性の液滴搬送部とを備え、前記液滴搬送部が不活性溶液を収容可能に構成され、液滴搬送部に収容された不活性溶液中にタンパク質の結晶化のために必要な試薬の液滴とタンパク質溶液の液滴と供給した後、静電搬送により、これらの液滴を合体させ、次いで、合体したサンプル液滴を液滴搬送部上に設けた所望の保管位置まで静電搬送した後、液滴搬送部を静電気発生電極から外して保管することができるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、液滴を静電搬送により2次元的に移送することができる液滴の静電搬送装置及び方法を提供すること。
【解決手段】複数の静電気発生電極線から成る電極郡を少なくとも二つ備え、隣接する電極郡の電極線の方向が異なる回路部と、内部に不活性溶液を収容可能に構成された、電気絶縁層を有する液滴搬送部とを有する液滴の静電搬送装置であって、各電極郡の電極線を制御する制御装置を有し、ある電極郡から隣接する他の電極郡へ液滴を移動させる時には、乗せかえ前の電極郡における乗せかえ後の電極郡に隣接している全ての電極線に正または負の電圧を印加すると共に、前記乗せかえ後の電極郡における前記乗せかえ前の電極郡に隣接している全ての電極線に前記印加電圧と逆相の電圧を印加するように各電極郡の電極線の電圧を制御するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 固相抽出カートリッジから流出される溶媒の流出速度を調整可能とした安価な固相抽出カートリッジ用アダプタを提供する。
【解決手段】 固相抽出カートリッジ10のノズル10cに装着される固相抽出カートリッジ用アダプタ1であって、固相抽出カートリッジ10のノズル10cが差し込まれるノズル差込み部2と、このノズル差込み部2から引き延ばされたノズル部3とが樹脂によって形成されると共に、ノズル部3の少なくとも先端における内径が固相抽出カートリッジ10のノズル10cの先端における内径よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 全量注入方式による試料の注入を行うオートサンプラにおいて、サンプルループのカットオフ動作を行う場合に、ユーザがコマンドによる動作のカスタマイズを行う必要のないオートサンプラを提供する。
【解決手段】
予め設定された試料注入量当たりのインジェクション時間に基づいて、各試料の注入量に応じたインジェクション時間を算出するインジェクション時間算出手段を設け、試料注入開始時には試料を充填したサンプルループが移動相流路に介挿されるように流路を切り換え、試料の注入が開始されてから上記インジェクション時間が経過した時点で、サンプルループが移動相流路から切り離されるように流路を切り換える。 (もっと読む)


空気監視システムは、導電性内側表面を有する管を含む。一実施形態では、ライナーは、例えばカーボンナノチューブなどの炭素ベースの材料を含む。別の実施形態では、伝導性層は、基板に接着される。
(もっと読む)


ランセット保管ケース(6)に保管され、分析目的または診断目的のための血液サンプル採取に使用されるランセット(5)を再使用可能にし、穿刺動作実施に到るまでの時間を短縮するために、ランセット(5)の待機ポジション(6)内にランセット先端保護素子(13)を備え、ランセットの先端をメカニカル面および衛生面の観点から保護する。
(もっと読む)


【課題】印刷外観・印刷耐久性に優れ、サンプルに含まれる液体成分の含浸による印刷面の汚染がなく、サンプリング時のサンプルの滑り落ちがなく、構成・製法が簡素で、かつ、サンプル挿入時の袋の開口が容易でサンプリング作業の容易性が向上した、トレーサビリティシステムに好適なサンプル保管用袋の提供。
【解決手段】ポリオレフィンを主成分とするシート1が重なり合って構成された、シート状を呈するサンプル保管用袋であって、重なり合ったシート1の外周縁のうちの一定区間が当該袋の開口部2とされ、それ以外の外周縁では、重なり合ったシート1同士が互いにつながった状態となっており、これによってシート状を呈する袋が構成されており、開口部2を挟む側縁部3a、3bのうちの少なくとも一方におけるシート1同士の互いのつながりが、シート1の折り返しによって達成されていることを特徴とする、サンプル保管用袋。
(もっと読む)


【課題】印刷外観・印刷耐久性に優れ、サンプルに含まれる液体成分の含浸による印刷面の汚染がなく、サンプリング時のサンプルの滑り落ちがなく、構成・製法が簡素で、かつ、サンプル挿入時の袋の開口が容易でサンプリング作業の容易性が向上した、トレーサビリティシステムに好適なサンプル保管用袋の提供。
【解決手段】ポリオレフィンを主成分とするシートA(1)と、シートB(2)との積層体の外周端部(3)を、袋の開口部(4)となる未接合部を一部に残して、接合してなる袋状のサンプル保管用シートであって、前記シートA(1)およびシートB(2)の少なくとも一方に、開口部の外周(5)と交差し、かつ袋の外側に向かって凸となる山折りの折り目(6)が設けられている、サンプル保管用シート。
(もっと読む)


【課題】極めて簡素な装置構成で、しかも分析後の排ガスを大気中へ放出することのないガス分析装置を提供する。
【解決手段】排ガス通路2内の排ガスを捕集するサンプリング管8と、このサンプリング管8にて捕集された排ガスを滞留させる滞留室(第1空間部4、第2空間部6)と、この滞留室内に配され、排ガス中の酸素濃度を分析するジルコニア式酸素分析計プローブ11と、滞留室と排ガス通路2内とを連通させるように配され、ジルコニア式酸素分析計プローブ11にて分析後の排ガスを排ガス通路2内に還流させる還流路と、排ガス通路2内から滞留室内に排ガスを導入するために還流路内に加圧空気を噴射するエジェクタとを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ簡単な構成で、流体中の有形成分を容易に分離して液体成分のみを抽出できるようにする。
【解決手段】 血液が供給される導入路3から、先細の絞り部4を介してメイン流路5に接続されており、メイン流路5の絞り部4との接続部分の両側方には、幅方向の外側かつ上流側に向かって延びる、幅の狭い分岐流路6が接続されている。メイン流路5と分岐流路6には、独立して作動するポンプ9a,9bがそれぞれ接続されている。全流路は、幅方向の中心線10を中心とする線対称形状であり、深さは全て一定である。血液が導入路3に供給されると、絞り部4において流速が速くなり、かつ有形成分が中心線10付近に集中して、メイン流路5に流入する。有形成分は、中心線10付近に集中させられたまま高速で押し流されてメイン流路5を直進する。1対の分岐流路6には有形成分は進入して来ず血漿のみが流れる。 (もっと読む)


【課題】 農産物、水産物、畜産物に含まれるカドミウムをICP発光分光分析器や原子吸光光度計等の分析機器を用いずに測定可能とする。また、含有カドミウムがある値以下であることを迅速、簡便に判定できるようにする。さらに、農産物、水産物、畜産物に含まれるカドミウムを選択的に抽出・分離して、測定用試料を簡易に供することができる装置を提供する。
【解決手段】 測定対象物に0.002M〜2Mの塩酸溶液を加えてカドミウムを抽出し、得られた溶液をpH1.5〜2.5に調整し、該溶液をトリ−n−オクチルメチルアンモニウムクロライドが表面に固定化された担体に接触させた後、該担体を0.01Mより大きく0.5M以下の濃度の硝酸と接触させて得られた溶液を中和して測定用試料を得る前処理工程と、抗原抗体反応を利用してカドミウムを測定するイムノアッセイに前記測定用試料を供してカドミウム含有量を分析する測定工程を含むものである。 (もっと読む)


【課題】 核酸抽出装置側の構成に大きな変更を行うことなく、加圧時に気密性を維持することができる核酸抽出装置用のカートリッジ保持機構を提供する。
【解決手段】 本発明は、核酸を抽出する核酸抽出装置に備えられるカートリッジ保持機構であって、有底円筒形状を有し、核酸を捕捉する核酸吸着性固相担体が底部に配置され、且つ、底部が漏斗状に形成されたカートリッジと、カートリッジを収容保持するカートリッジ保持部材とを備え、カートリッジ保持部材が、前記カートリッジを装填する収容部と、収容部の上方に取り付けられる保持部と、保持部に形成され、核酸抽出装置側から加圧ノズルが押圧されるノズル押圧口とを有し、ノズル押圧口に加圧ノズルを押圧する際に、カートリッジが収容部と保持部との間で保持される構成である。 (もっと読む)


生分析処理用に少量の表皮サンプルを剥離する装置とそれを使用する方法。装置は、効率的に、最小限の不快感で、過剰に組織を切除せずに、少量の表皮組織サンプルを切除する。装置および方法は、個人の分析のための家庭用キットの一部として設けることができる。 (もっと読む)


【課題】 ユーザーの要望に応じた複数種のガスを任意に組合せることができ、複数種のガスが含まれる標準ガスを簡単且つ効率良く調製する。
【解決手段】 複数の液状試薬が収容可能な試薬容器2(例えば2a〜2n)有し、各試薬容器2からの液状試薬を適量分配して供給する試薬分配手段1と、この試薬分配手段1から分配された液状試薬が滴下される気化受4を有し、この気化受4に滴下された液状試薬を完全に気化させる気化チェンバー3と、この気化チェンバー3と連通し且つ気化チェンバー3にて気化された気化ガスを希釈する希釈チェンバー5と、この希釈チェンバー5に希釈ガスを適量供給する希釈ガス供給手段6と、希釈チェンバー5に連通接続され、気化チェンバー3内で気化された気化ガスと希釈チェンバー5内の希釈ガスとが混合された標準ガスを排出する標準ガス排出手段7とを備える。 (もっと読む)


121 - 140 / 171