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Fターム[2G052JA05]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | その他の特徴 (3,375) | 着脱 (93)

Fターム[2G052JA05]に分類される特許

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【課題】においの原因となる物質の濃度を制御し、においの原因となる物質を安定的に供給することが可能なガス供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】においの原因となる物質20を収容する収容部2と、収容部2から放出された物質20をキャリアガスにのせて供給する第1配管31と、希釈ガスを供給する第2配管41と、第1配管31から供給された物質20を含むキャリアガスと第2配管41から供給された希釈ガスとが混合された混合ガスを供給する第3配管42と、収容部2の質量を測定する測定装置6と、収容部2の質量の時間変化に基づいて、収容部2から放出された物質20の量を演算する演算装置7と、演算装置7で演算された物質20の量に基づいて、混合ガス内の物質20の濃度が所望の濃度になるように、第1配管31内を流れるキャリアガスの流量と第2配管41内を流れる希釈ガスの流量とを制御する制御装置8と、を含む。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡スライド(顕微鏡検鏡板)上の生物学的サンプルを自動染色する装置及び方法を提供する。
【解決手段】生物学的サンプルを支持しているスライドに対してスライド処理動作を実行する自動システムは、実質的に水平位置に複数のスライドを保持しているスライドトレイと、スライドトレイを受けるワークステーションとを含む。ワークステーションは、1つのスライドから別のスライドへの試薬(及び、剥落細胞のような汚染物質を運ぶ試薬)が実質的に移ることなくスライド面へ試薬を供給する。更に、スライドの自動処理方法含む。 (もっと読む)


【課題】有効に及び効率的に水分を気体サンプルから分離し、サンプルにおいて測定される呼気の気体の波形を実質的に低下させない気体サンプリングアセンブリを提供する。
【解決手段】呼気の波形を実質的に損なわない副流気体サンプリングアセンブリ100。気体サンプリングアセンブリは、望ましくない液体凝縮物をモニタリングされる呼吸気体から分離するフィルタ部102と一体化されるサンプルセル部104を含む。気体サンプリングアセンブリは、気体サンプリングラインを通して呼気を受け入れて、呼気から疎水性繊維素子を通して望ましくない液体凝縮物をフィルタリングして、フィルタ近傍のサンプルチャンバにろ過された気体を給送し、そこで、例えば光学的即ち赤外センシング機構を用いてその測定値が取得されるように構成される。液体凝縮物を実質的に含まない気体は、続いてサンプルチャンバから排気される。 (もっと読む)


【課題】呼気を採取した後に素早く容器を封止することができる、呼気採取容器を提案する。
【解決手段】本発明の呼気採取容器は、容器本体10の内部空間Mにつながる貫通開孔21aを有し、容器本体10の口部14に保持されるベースキャップ20Aと、貫通開孔21aに連通する管状体31を有し、管状体31の先端開口31aから吹き込まれる呼気を内部空間Mに導くノズル30Aとを備え、ベースキャップ20A及びノズル30Aに、開孔21d、切り欠き部21gを設けて内部空間Mと外界とを連通させる出口通路Kbを形成し、出口通路Kbに、内部空間Mへの外気の導入を阻止する一方、呼気の吹き込みに伴い開放して内部空間Mに予め収容された気体を外界に向けて排出する排気弁40を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、検査場所で捕集した微生物等の被検出物を、より正確に検出することができる被検出物捕集具の使用方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、一面側に被検出物を捕集する担体を保持した捕集ディッシュを備え、前記捕集ディッシュは、前記一面側と他面側とを繋ぐ貫通孔を有している被検出物捕集具の使用方法であって、前記担体を上方に向けて前記被検出物の捕集操作を行った後、前記担体を下方に向けると共に、前記担体を昇温し、前記捕集ディッシュの前記貫通孔を介して温水を注入して前記担体をゾル化させた後、前記ゾル化させた前記担体をろ過することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数種類の臨床用管状容器のいずれにも適合し、しかも着脱が容易な汎用のキャップを提供する。
【解決手段】円形の後端面2と、後端面から先細り状にのびる側面3と、側面に接続する平坦なまたはドーム状の先端面4とを有する実質上円錐台形状を有する。後端面の外周縁に環状フランジ5が設けられる。側面には、複数の環状リブ6が環状フランジに平行に一定のピッチで設けられる。先端面側から臨床用管状容器の開口部に差し込まれ、複数の環状リブのうちの少なくとも1つが臨床用管状容器の内壁面と係合することによって、臨床用管状容器の開口部に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラックを把持するための把持部分(7)として端部が構成されている一対の把持アーム(2)を含んで構成される把持機構を備えた、特には組織学的な検査用の組織試料を準備するためのシステム内において、試料スライド(4)用のラック(3)を移送するための把持装置に関するものであり、自動染色装置及び自動封入装置において多岐にわたり使用可能であり、製造コストの軽減に寄与する把持装置を創作する。
【解決手段】把持部分(7)は、水平状態にあるラック(3)を把持するための第1形状部と、垂直状態にあるラック(3)を把持するための第2形状部を有する。 (もっと読む)


【課題】ナノツールの交換を、試料の環境変化を起こさずに、例えば真空の試料室を大気開放せずに試料室内で、短時間かつ高精度に自動化するためのナノエクスチェンジャーシステムを提供する。
【解決手段】ナノエクスチェンジャーシステムは、異なるナノツール2に対しても固定・リリースを可能とするナノツールアダプター3と、ナノツールアダプター3を単数もしくは複数の収容が可能なナノツールホルダー1と、ナノツール2を使用するために位置決めを行うナノツール取り付け機構4のいずれかもしくは全てを備えた方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】カッターの材料選択の自由度を向上させるとともに、作業者の負担が増加することを抑えることができる薄切片試料作製装置を提供する。
【解決手段】複数枚のカッター41を収納するカッター収納部と、カッター41を保持して試料ブロック20の表層部分を薄切可能な試料ブロック切削部4と、カッター収納部に収納されたカッター41を試料ブロック切削部4へ搬送し、試料ブロック切削部4に保持されるカッター41を交換するカッター搬送部とを有し、試料ブロック切削部4は、カッターの刃先41aが斜め下方に向く薄切可能位置h1と、カッターの刃先41aが水平又は斜め上方に向く交換位置h2との間で移動可能に構成され、カッター搬送部は、試料ブロック切削部4が交換位置h2に位置するとき、試料ブロック切削部4に保持されるカッター41を交換する。 (もっと読む)


【課題】土壌汚染調査における土壌汚染調査の現場に容易に運搬することができ、更に、この土壌汚染調査における土壌汚染調査の現場で、同時に複数個の試験容器を振とうし、一度に多数の分析用検液を作製することができる振とう装置を提供する。
【解決手段】土壌試料と溶媒とが一定の割合で混合された試験溶液が入れられた試験容器2を複数個保持する受け部3が、支持軸4に対して相対して配設された振とう台5と、振とう台5を、支持軸4を中心に回動可能に支持する支持台6と、支持台6に配設され、振とう台5を、支持軸4を中心に回動させ、振とう台5の端部を上下動させて、振とう台5上に載置した試験容器2を揺動させる駆動部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用前後の判別が容易で、かつ使用前の状態でのコンパクト化を図ること。
【解決手段】口部2および有底筒状の本体部3を有する容器体4を備え、口部2に吹き込まれた呼気を本体部3内に捕集する容器であって、口部2内には、該口部2に呼気が吹き込まれたときに呼気の流入圧により開放されるとともに、呼気の吹き込みが停止されたときに閉塞される開閉弁が設けられ、本体部3には、その軸線O1方向の全長にわたって延在する反転ライン部9が形成され、本体部3において反転ライン部9により軸線O1回りに区画された複数の区画部分3a、3bのうちの一部は、本体部3の内側に向けて陥没している呼気捕集容器20を提供する。 (もっと読む)


【課題】わずかな隙間にも設置可能で取り扱いが容易、かつ測定箇所の増加にも安価に対応出来る塵埃の捕集用キットと、それを用いた評価方法を提供する。
【解決手段】塵埃のモニター用キットは、基材1と、多層低粘着シート3と、保護シート4とを備えている。基材1は上面102を有している。多層粘着シート3は、微小塵埃を保持するに十分な粘着力を備えつつ再剥離も容易な極めて弱い粘着性を有する粘着面302を有し、粘着面302の反対側に位置する面304が基材1の上面102に重ね合わせた状態で固定される。多層粘着シート3は、積層された複数の粘着シート10によって構成される。保護シート4は、粘着面302の全域を覆い粘着面302に対して剥離可能である。保護シート4から保護シート4側に位置する1枚または複数枚の粘着シート10にわたり、平面視枠状を呈する切り込み3bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】細胞に与えるダメージを低減し、細胞収集率の増加を図る。
【解決手段】有底円筒状の遠心容器1を所定の揺動軸回りに揺動自在に支持可能な回転アームと、該揺動軸に対して離間した回転軸23回りに回転アームを回転させるモータと、該モータの作動により回転軸23回りに回転中の回転アームによって支持された遠心容器1に接触可能に配置され、該遠心容器1に振動を与える回転部材31とを備える細胞分離装置20を提供する。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑制しつつ、降雨の影響を受けることなく十分な量の降下煤塵を方向別に採取する。
【解決手段】一端が横方向に開口し、他端が下方向に開口した導入管2と、内周面3aがこの導入管2における他端側の外周面2cに隙間8を空けて対向するように配置され、導入管2の一端から入り他端から落ちる降下煤塵を採取する採取容器3と、導入管2と採取容器3とを着脱可能な状態で連結する連結部材9と、採取容器3よりも上方の位置で、導入管2における他端側の外周面に突設され、平面視で採取容器3よりも大きな外形となる庇部材4と、を備える。ここで、導入管2における他端の断面積と隙間8の断面積とを同一にする。 (もっと読む)


【課題】冷媒用配管及び電気配線が邪魔にならないようにして確実に清掃及びその他の作業を行えるようにしたミクロトームを提供する。
【解決手段】試料を保持するヘッド32と、ヘッド32を配向させる配向機構50と、配向機構50の背面側に設けられた本体部42と、本体部42とヘッド32とを連結する筒状の連結部41と、ヘッド32内の温度調整装置34と、温度調整装置34の冷媒用配管40及び電気配線46とを具備し、配向機構50は、ヘッド背面側と連結して外周部が球面状の球状部材68と、球状部材68の外周部を球面に沿って摺動可能に保持する保持部70,71とを有し、球状部材68には、連結部41の中空部43と連通する貫通穴74が形成され、冷媒用配管40及び電気配線46は、球状部材68の貫通穴74と連結部41の中空部43を通ってヘッド32内部の温度調整装置34に接続されている。 (もっと読む)


【課題】イオンビームを用いるエッチングにより断面観察試料を作製するときに、イオンビームの遮蔽に用いられる遮蔽板であって、使用を繰り返し、エッジ面として使用できる箇所がなくなった場合でも、側面の平坦化加工を必要とせず、再利用が容易で寿命が長い遮蔽板を提供する。
【解決手段】イオンビーム照射による断面観察試料の作製において、試料の上面をイオンビームから遮蔽するために用いられる遮蔽板であって、角柱状であり、イオンビーム照射による前記試料の鏡面研磨を可能にするエッジをその側面に有し、かつ前記側面に直交する方向の厚さがイオンビーム照射径以上である遮蔽用部材の複数を、下面が平坦な板状を形成するように並列させて一体化してなること、又は遮蔽用部材とそれを保持する保持用部材を一体化してなることを特徴とする断面観察試料作製用の遮蔽板。 (もっと読む)


【課題】軸状ワークを、外周の径方向張り出し部をテーブルで受け支えて吊り下げ姿勢で搬送しながら選別のための検査を行う検査装置について、検査の高速化と高精度化を図ることを課題としている。
【解決手段】回転テーブル2、吸着装置10、回転駆動機構20、ワーク突き上げ機構30、および検査機40を有し、吸着ヘッド11とワーク突き上げピース31が検査部5に対向して配置され、回転テーブル2が間欠的に回転して外周の切欠き溝に受け入れたワークWを検査部5に移動させ、検査部において、ワーク突き上げ機構30がワークWをそのワークの頭頂部が吸着ヘッド11に吸着・保持される位置まで下から突き上げ、回転駆動機構20が吸着ヘッド11と一緒にワークWを回転させて検査機40による検査が行われるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、かつコストを上昇させることなく、ピペットチップの着脱作業を容易に行なうことができるピペット装置を提供する。
【解決手段】ピペットノズル15bは、ピペットチップ10の内径より小さい細径部15cと、該ピペットチップ10の内周面に線接触することにより該ピペットチップ10を気密に支持する少なくとも1つのシールリング部15dとにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】試料台とその上に被せられる蓋体を有する試料導入用ホルダーであって、分析の際に、分析装置の外部からの操作を要せずに、蓋を取外して試料を開放することができる試料導入用ホルダーを提供する。
【解決手段】分析用試料を保持する試料台及びこの試料台に被せられる蓋体を有し、前記試料台と蓋体により試料及びガスを包含する空間を形成し、前記空間内と蓋体外部との圧力差が所定値以下では、前記空間内と蓋体外部間が雰囲気遮断状態となるように、試料台と蓋体がかん合しており、かつ前記かん合における試料台と蓋体間の接着力が、前記圧力差が前記所定値を超えたとき前記圧力差により蓋体が試料台上から除去される大きさであることを特徴とする試料導入用ホルダー。 (もっと読む)


【課題】加熱して発生したガスの分析精度をより高める。
【解決手段】発生気体分析装置10は、先細りの先端側に第1オリフィス22があり他端側にガス供給管26が接続された筒状体の試料セル20と、先細りの先端側に第2オリフィス52があり他端側に四重極質量分析器62が配設された筒状体のスキマー部51と、をオリフィス側で対向させ減圧室30に内包した状態で配設している。減圧室30は、拡散ポンプ33及びロータリポンプ34で減圧される。試料セル20は、高耐熱性材料(アルミナなど)により取り外し可能に配設されており、試料ホルダ23を接続管24側から試料セル20に挿入することにより試料を配置する。この発生気体分析装置10はで、減圧室30を減圧することにより対向した両オリフィスの間の試料ガスの移動を分子流領域で行うことが可能であり、試料ガスの不要な拡散を抑制可能である。 (もっと読む)


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