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Fターム[2G052JA06]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | その他の特徴 (3,375) | 自動化 (203)

Fターム[2G052JA06]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、試料からの摘出試料の分離等を自動的に行うことに関する。
【解決手段】本発明は、試料における摘出試料となる領域や、それ以外の領域、若しくは、摘出試料を移送する移送手段や、摘出試料を保持できる試料ホルダに、画像認識の精度を向上させる指標を設け、摘出試料と試料の相対的移動等を高精度に画像認識することに関する。本発明によれば、集束イオンビームを用いた微小試料のサンプリングにおいて、摘出試料と試料との分離加工の終点検知等を自動的に実施できるようになる。このため、例えば、無人化した試料摘出が可能となり、大量の試料作製を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】作業者の負担が少なく、長時間連続して体液を採取可能な体液採取装置を提供する。
【解決手段】プローブ(203)を移動させて、ガイド(201)に順次装填される試験管(202)に唾液採取針(204)を刺して唾液を注入する。プローブをさらに移動させることで、唾液が注入された試験管はガイド上をさらに移動し、印字機構(211)によってシリアル番号が印字される。またPC(301)は唾液採取時刻とシリアル番号とを関連付けて記憶する。シリアル番号の印字後、プローブは戻り方向に移動して、試験管から針が抜かれ、試験管収納ケース(208)から新たな試験管が装填される。ガイド上の試験管は玉突き状に移動し、最終的にガイドから排出されて試験管格納部(214)で冷蔵保存される。 (もっと読む)


【課題】薄切片の作製効率を向上させることができる薄切片作製システムを提供することを目的としている。
【解決手段】包埋ブロックの切削方向及び切削角度をそれぞれ調節し、包埋ブロックに包埋された生体試料の所望の観察面が表面に露出するまで包埋ブロックを切削する面出し装置2と、面出し装置2による切削方向及び切削角度を含む面出しデータを面出し装置2から受信するマスターコントローラ3と、マスターコントローラ3から受信した面出しデータに基づいて包埋ブロックの切削方向及び切削角度をそれぞれ調節し、面出し装置2で面出しされた包埋ブロックの表面を薄切して薄切片を作製する薄切装置4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】後段の分析装置等の分析条件に対応して柔軟に遠心処理を実行することができる検体前処理システムを提供する。
【解決手段】検体容器を搭載したコンテナ2を投入する投入ユニット5と、遠心処理条件がそれぞれ個別に設定された複数の遠心分離ユニット1a,1bと、投入ユニット5からのコンテナ2を遠心分離ユニット1a,1bに供給する検体供給手段と、検体容器又はコンテナ2毎に遠心処理条件を記憶したデータベース14と、検体容器又はコンテナ2の識別情報及びデータベース14の記憶情報を基に、遠心分離ユニット1a,1bから検体の分析条件に適合するものを選定するユニット選定部と、検体供給手段を制御してユニット選定部で選定された遠心分離ユニット1a又は1bに対象のコンテナ2を供給する供給制御部と、選定された遠心分離ユニット1a又は1bに駆動指令して個別の遠心処理条件で駆動する遠心処理指令部とを備える。 (もっと読む)


【課題】血球と血漿または血清とを精度良く分離した状態で、かつ、簡易な操作で回収する。
【解決手段】一端が閉塞された筒状の遠心分離容器2と、該遠心分離容器2内に挿脱可能に挿入される両端が開放された筒状の内部筒体3とを備え、該内部筒体3の内部空間が、長手方向の途中位置に配置された血液分離剤4によって長手方向に区画されている血液分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】放射性物質測定装置において、回収ステーションで使用済み捕集部材が回収された後にそれを簡便に廃棄できるようにする。
【解決手段】上面板には、底面開口部から使用済み捕集部材が順次入れられてその内部に使用済み積層体が構成される回収タワー226が搭載される。回収タワー226内の使用済み積層体234の廃棄の際には回収タワー226が上面板から外され、当該回収タワー226をその上面開口部226Aを下にして傾斜又は倒立させることにより、その上面開口部226Aから使用済み積層体234が取り出されて廃棄される。 (もっと読む)


【課題】真空容器内を迅速に高真空状態とすることができる分析装置の試料載置機構を提供する。
【解決手段】本発明の試料載置機構20は、真空下で試料をイオン化し、発生したイオンを検出して当該試料を分析する装置の試料載置機構である。試料Sを載置する試料台200は、真空容器(第1のチャンバー室21)の外部に配置された駆動手段210に連結されている。試料台200は、真空容器(第1のチャンバー室21)内に挿入され、真空容器(第1のチャンバー室21)への試料台200の挿入部分は、シール部材217によって密閉される。 (もっと読む)


【課題】
手間をかけることなく簡易な方法にて、原子吸光光度計の前処理を行うことができる、原子吸光光度計のオートサンプラを提供する。
【解決手段】
本発明のオートサンプラは、原子吸光光度計に設けられているものであり、原子吸光光度計の原子化部へ金属を導入するオートサンプラであって、液体試料中の金属が吸着する固相抽出剤10を先端部に備えている。これにより、固相抽出剤10に金属を吸着させることができるため、この金属を洗浄後に溶離液を用いて溶離させることによりオートサンプラを用いて、つまり、自動化して前処理を行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、生物学的サンプルを準備し、および/または、処理するための装置に関し、該装置は、保管部屋(3)および/または流体を受け取るように意図された反応部屋の集合(assembly)と、前記集合の前記部屋の少なくとも1つへのおよび/または1つから前記流体を移動させるための手段と、を含み、前記部屋(3)は、与えられた軸に沿って整列した、隣接した部屋の集団となるために、壁(5)によって分離される。ある一定量の流体を移動可能に配置される前記手段は、転送区画(9)に接続された針(6)と、針あるいは転送区画(9)から部屋(3)への配達によって、転送スペース(9)から部屋(3)に向けて液を吸引できるように配置される手段(8)と、部屋(3)の整列軸に沿った互いに対する部屋の集合(2)および針(6)を移動させる駆動手段(7)と、を含み、2つの隣接する部屋(3)は、針(6)によって貫通でき、その後一旦針が除去されればそのシールが回復されるシール用薄膜または隔壁を含む壁によって仕切られる。本発明は、そのような装置を製造するための方法にも関連する。 (もっと読む)


【課題】ルツボの研磨、ルツボへの離型剤の塗布、硫化鉱の投入における作業を改善する自動調合装置を提供することを課題とする。
【解決手段】自動調合装置1は、分析サンプル(リサイクル原料等)と融剤の調合用のルツボ12を研磨する研磨装置2と、研磨装置2により研磨されたルツボ12へ離型剤を塗布する塗布装置3と、塗布装置3により離型剤を塗布されたルツボ12内へ硫化鉄を投入する秤量装置4と、パレット8上に配置されたルツボ12を研磨装置2へ搬送し、研磨後のルツボ12を研磨装置2から塗布装置3へ搬送し、離型剤塗布後のルツボ12を塗布装置3から秤量装置4へ搬送し、硫化鉱投入後のルツボ12を秤量装置4からカップ投入位置13へ搬送し、カップ投入位置13のルツボ12内に分析サンプルの収納されたカップ11を投入し、カップ投入位置13からパレット8上に搬送し、整列配置する多軸ロボット5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】核酸を精製するために使用されるピペットおよびピペット先端部のための付属部または拡張部を提供する。
【解決手段】拡張部はピペットの排出開口部と流体接続され、その内部には付属部が配置される。該付属部は、好ましくは液体から核酸を分離するために適した分離材料からなる。分離材料はホルダ内にフィルタディスクの形状で存在し、わずかにピペット容量を増加するのみであって死容積をほとんど生じない。 (もっと読む)


【課題】 検体に応じて特定される再検の必要な血球種の血球画像を表示することが可能な血球画像表示装置を提供する。
【解決手段】
血球画像表示装置7は、血液検体から作製された血液塗抹標本を撮像して、血球に関する血球画像を取得し、取得された血球画像を、血球の種類によって分類し、前記血液検体に関する情報を取得し、取得された前記血液検体に関する情報に基づいて定められた血球の種類に分類された血球画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】切断刃の刃先の走行面と包埋ブロックの表層との相対位置を正確、かつ迅速に調整することで、良好な薄切片を取り出すことができるとともに、切断刃の空振り時間を短縮して作業効率を向上させることができる自動薄切装置を提供する。
【解決手段】センサ20は、移動手段によりステージ12がZ方向に移動し、包埋ブロックBがレーザ光Lを遮蔽して、受光部22がレーザ光Lを受光しなくなったときに、包埋ブロックBの表面の位置を検出し、投光部21と包埋ブロックBとの間には、投光部21から出射されたレーザ光Lのビーム径を絞るビーム絞り25が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切断刃の交換と回収とを自動で行いながら包埋ブロックの薄切を行うことができ、作業者への負担を極力低減すること。
【解決手段】生体試料が包埋された包埋ブロックBを薄切する装置であって、切断刃8と、切断刃をクランプ固定可能なホルダ10と、包埋ブロックとホルダとを相対的に移動させ、クランプ固定した切断刃により包埋ブロックを薄切する移動機構71と、切断刃をホルダに搬送してセットすると共に薄切が所定回数終了した後、使用した切断刃をホルダから押し出させる搬送機構11と、使用後の切断刃を収容する廃棄用収容体12と、使用後の切断刃が投入される開口部が一端側に設けられ、投入された切断刃を他端側まで案内した後、廃棄用収容体に排出する案内機構140と、押し出された切断刃を回収して、案内機構の開口部に投入する回収機構130と、を備えている自動薄切装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】包埋カセットの誤挿入を防止して装置の自動化に対応するとともに、マガジン本体からの包埋カセットの落下を防止することができるカセットマガジン及び自動薄切装置を提供する。
【解決手段】ピン22は、カセットKが所定の向きで挿入された場合に、カセットKの挿入方向に沿う一端側に形成された傾斜面K1と、マガジン本体20の背面との間に収まる一方、カセットKが所定の向き以外の向きで挿入された場合に、カセットKの傾斜面K1以外の部分と、マガジン本体20の背面との間に配置されて、それ以上のカセットKの開口部20a内への挿入を規制するとともに、開閉扉21がカセットKに干渉して開閉扉21が閉まらないように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】包埋ブロックを薄切して薄切片を作製しつつ、作製した薄切片を伸張させて確実に搬送することが可能な薄切片作製装置、及び、薄切片の搬送方法を提供する。
【解決手段】薄切片作製装置1は、包埋ブロックBを薄切するカッター3と、包埋ブロックBを固定する試料台2と、試料台2をカッター3に対して所定の送り方向Xに相対移動させて、カッター3によって包埋ブロックBを薄切させる送り手段4と、カッター3の上方からカッター3の切れ刃3a後方に向かって配設されて、包埋ブロックBから薄切された薄切片B1を搬送する搬送ベルト20と、カッター3の切れ刃3aの前方に配置され、薄切される包埋ブロックBの切削面B2上に、切れ刃3aに向かう方向で、かつ、該切れ刃3aから離間した位置で、圧縮気体を吹き付け可能な送気手段4を備える。 (もっと読む)


【課題】ホルダへの切断刃の搬送と切断刃の確実なクランプ固定とを行って、切断刃を自動で交換しながら包埋ブロックの薄切を行うこと。
【解決手段】包埋ブロックを薄切する装置であって、切断刃8と、刃先8aが外側に露出しながら切断刃が載置される載置プレートと、切断刃を載置プレートに押さえ付けてクランプ固定する押さえプレート61とを有するホルダ10と、包埋ブロックとホルダとを相対的に移動させて切断刃により包埋ブロックを薄切する移動機構と、切断刃を収納する収納ケース9と、収納ケースから切断刃を1枚取り出して載置プレートに搬送させると共に、使用した切断刃をホルダから押し出して交換させる搬送機構11と、載置プレートの所定位置で切断刃が1枚だけ押さえプレートによってクランプ固定されているか否かを検出する検出機構と、を備えている自動薄切装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】薄切後の切断刃から切削屑を取り除くことができ、切削屑の影響のない切断刃で包埋ブロックの薄切を自動で行うこと。
【解決手段】生体試料が包埋された包埋ブロックを薄切する装置であって、一端側が刃先8aとされた切断刃8と、刃先を外側に露出させた状態で切断刃を固定するホルダ10と、包埋ブロックとホルダとを相対的に移動させ、固定した切断刃により包埋ブロックを薄切する移動機構と、切断刃に対して平行に配置されたブラシ160、161と、ブラシを薄切後の切断刃の刀身に押し当てた後、基端側から刃先とされた一端側に向けて摺動させ、薄切時に生じた切削屑を払い落とすブラシ駆動機構162、163と、を備えている自動薄切装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のヨウ素モニタは、放射性ヨウ素が含まれていない環境で使用されてヨウ素の捕集が無くても、放射性ヨウ素捕集用のカートリッジは廃却の要があった。
【解決手段】 浄化前のカートリッジA1は、捕集部B3において捕集したサンプル空気SA中に含まれている水蒸気と共に放射性ラドンやトロンを吸着していても、浄化部D3において加熱乾燥された乾燥空気DAあるいは高圧ガスボンベからの乾燥ガスをカートリッジA1に吹き付けてそれらを除去することにより浄化されるのでその後、繰り返し再利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】バッチ式で目的物質を捕集した固相カートリッジを順次測定装置に接続し、目的物質を溶出させながら測定するオンライン測定が可能ように固相カートリッジを自動切換えする固相カートリッジ自動切換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】目的物質を含む液体試料を通すことにより目的物質を捕集した複数の固相カートリッジを順次送出する固相カートリッジ送出手段と、溶出液の供給源と接続され前記固相カートリッジの入口側に接続されるルアコネクターと、測定装置に接続され前記固相カートリッジの出口側に接続されるルアコネクターと、前記固相カートリッジ送出手段から順次送出される固相カートリッジを保持する保持手段と、固相カートリッジの両端に前記ルアコネクターを脱着するためのルアコネクター脱着手段と、固相カートリッジの両端に前記ルアコネクターが装着された状態において溶出液を固相カートリッジを通して測定装置に送出するポンプとを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


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