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Fターム[2G052JA06]の内容

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Fターム[2G052JA06]に分類される特許

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生物学的物質を処理するためにピペット操作可能な物質を受け取るための容器。容器は、ピペット操作可能な物質を含む容器の内部にアクセスするために穴を開けられ得る複数の開口部領域を有する壁、好ましくは蓋、を含む。
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【課題】分注動作の制御が容易な自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる自動分析装置1は、検体と試薬とを反応容器21にて反応させ、検体を分析する自動分析装置であって、検体分注部70を有する。検体分注部70は、検体容器12より検体を吸引し、反応容器21に検体を吐出するプローブ72と、プローブ72に連結した管路75と、管路75の途中に設置されたポンプ76とを有する。先端部を除くプローブ72と管路75とポンプ76との内部は、作動流体Sが充填されている。ポンプ76は、電気浸透流ポンプによって実現され、プローブ72を保持し、プローブ72を水平方向または鉛直方向に移送するアーム部71内部に格納されている。 (もっと読む)


使い捨て流体導管と、再利用可能な導管支持システム(20)とを備える流体試薬(12、14、16、18)の処理システムおよび装置(10)が提供される。流体導管は、少なくとも1つの流体供給源と、ろ過などの少なくとも1つの単位操作(22)に接続されている。
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本発明は、特に、空間および時間の両方において不連続なパケットとして事前に採取されて保管された一連の液体マイクロサンプルの少なくとも1つの液相を物理的に抽出するための連続自動抽出システムおよび方法に関する。本発明による抽出システム(10)は、複数のマイクロホルダ(12)を有する遠心分離器(13)を備えており、前記マイクロホルダの少なくとも1つが、該当のマイクロサンプルで満たされるとともに、分離用の下部(12b)によって延長された注入用の上部(12a)を備え、前記下部(12b)の断面は前記上部(12a)の断面よりも小さい。本発明によれば、このように満たされたホルダまたは各ホルダは、所与の瞬間に、1つのマイクロホルダに収容されたただ1つのマイクロサンプル又はマイクロホルダの一部あるいは全てに収容された複数のマイクロサンプルを、マイクロホルダが満たされるにつれて徐々に遠心分離によって抽出できるという方法によって、マイクロサンプルの質量の10倍を超える質量を有している。 (もっと読む)


【課題】ガス収着試験に用いる薄膜サンプルチャンバを提供。
【解決手段】ガス収着サンプルチャンバは、複数の薄膜基板を含み、該基板をシーベルト装置又は他のガス収着分析器に流体連通結合する。薄膜基板は、サンプルチャンバ内において、サンプルチャンバ内の自由気体体積を低減して収着試験の精度が向上するように、列状の配列で、重ね合わせ配置か又はわずかに隙間を空けた配置で互いの近傍に保持される。チャンバの内部構造形状は、薄膜基板とチャンバの内部表面との間のクリアランスが最小になるように構成されており、それにより、チャンバ内空間の略全てが薄膜サンプル材料及び不活性基板材料によって占められている。グローブボックス内での使用を容易にするために、チャンバは、全ての基板をひとまとめにして積み込んだり取り出したりできるように、複数の薄膜基板が配置された取り出し可能なサンプルカートリッジを備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】微粉砕から袋詰めまで全て自動化が可能で、一日200個のサンプルの調製を可能とする分析用サンプル調製方法及び装置を提供する。
【解決手段】銅製錬にて使用するリサイクル原料の分析のための分析用サンプルを調製するためのサンプル調製方法は、ロボット2の回りに、リサイクル原料を粗粉砕したマットを有するトレーを収納するための試料マガジン3(3a、3b、3c)と、分析用サンプルの袋詰装置5と、粗粉砕したマットを微粉砕する微粉砕機6と、後工程に使用する微粉砕機の洗浄のための共洗用マットと分析用サンプルのための分析用マットとを作製するスプリッター(縮分機)7と、試料計量機8と、廃棄箱9とを配置し、ロボット2を作動させることにより、全自動化される。 (もっと読む)


【課題】容器、特にゲルまたはビーズタイプのカードなどの血液型決定用のカードを遠心分離するための遠心分離機および方法を提供する。
【解決手段】遠心分離機は、複数の遠心分離ディスクであって、各ディスクは、遠心分離されるべき液体を収容している容器を取り付けるための取り付け具を有する、複数の遠心分離ディスクと、このディスクに係合し、かつディスクを回転させるように位置付けられたディスクドライバと、ディスクのそれぞれを個別に動かしてディスクドライバと接触させ、かつディスクドライバとの接触を離すためのディスク係合器/係合解除器と、どのディスクがディスクドライバにより係合されるか、または係合解除されるかを制御し、かつ各ディスクが遠心分離される時間を制御するための制御装置とを含む。好適な実施形態では、容器は、血液型決定用のカードである。 (もっと読む)


【課題】液体試料を多様な化学処理の1つ以上にかけるために利用可能な装置が必要とされる。さらに自動化可能なあるいは高スループット解析での使用に適した装置が必要とされる。
【解決手段】本明細書には化学プロセス、検出あるいは解析を行うマルチチャンバ型ポンプ−バルブ装置(300)が記載されている。この装置は1つ以上の通路を介して互いに流体連通する可変容量を有する複数のチャンバを含む。2つ以上のチャンバの容量を変化させるだけでこの装置を介して液体を方向付けることができる。この装置内で液体を移動させる方式が単純であるにもかかわらず、この装置を用いて複雑な化学処理シーケンスを行うことができる。複数の装置をより大型の装置に組み込むことができるため、複数の化学処理動作を並行してほぼ同時に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】必要検体量が微量でかつ低コストである生化学検査の方法及びそのための装置を提供することにある。
【解決手段】検査試薬および検体を膜に噴射することによって付与し、該膜で該検査試薬と該検体とを反応させる生化学検査方法。 (もっと読む)


【課題】原尿を直接採取せず、原尿が溜水に混入した後であっても、確実かつ高精度な測定結果を得ることを可能とする尿成分測定装置、尿成分測定装置を備えた便器装置、及び、被検査溶液成分濃度測定方法を提供すること。
【解決手段】便器と、基準物質と、尿混入前基準物質濃度とした測定用溜水を、ボール内に供給する測定用溜水供給手段と、尿混入測定用溜水の基準物質の濃度である尿混入後基準物質濃度を計測する尿混入後基準物質濃度計測手段と、溜水中成分濃度を計測する溜水中成分濃度計測手段と、尿混入前基準物質濃度と、尿混入後基準物質濃度と、溜水中成分濃度とに基づいて、尿中に含まれる特定成分の濃度を算出する尿中成分濃度算出手段と、を有し、尿混入後基準物質濃度計測手段は、溜水中成分濃度計測手段が溜水中成分濃度を計測する計測位置における尿混入測定用溜水を計測対象として、尿混入後基準物質濃度を計測する。 (もっと読む)


【課題】濾過時間を大幅に短縮することができ、濾過工程中にフィルターの交換を行う必要がなく、必要量の濾液(検液)を短時間で得ることができる作業性、省資源性に優れた分析用試料液の自動濾過方法の提供。
【解決手段】分析用試料液を目標とする孔径よりも大きな孔径を有する一次濾過フィルターで加圧濾過する一次濾過工程と、一次濾過工程で得られた一次濾液を目標とする孔径を有する二次濾過フィルターで減圧濾過する二次濾過工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 作業者がカバーフィルム貼着装置において巻回体を取扱う際に発生するカバーフィルムの品質に与える悪影響の軽減と、作業の手間を軽減するカバーフィルム貼着装置を提供することにある。
【解決手段】 長尺のカバーフィルムを巻回する巻回体から供給されたカバーフィルムをスライドガラスに貼着するカバーフィルム貼着装置であって、前記長尺のカバーフィルムを巻回する巻回体を収容自在な収容手段を少なくとも2つ備えていることを特徴とする (もっと読む)


本発明は、以下の工程;a)この工程の前又は後で、生体分子を含有する試料からの溶液又は懸濁液を反応容器で調製する又は反応容器にそれを詰める、結合マトリクスを有する反応容器を遠心機にて配置することと、b)第1の加速度値での少なくとも1回の第1の遠心工程及び第1の加速度値よりも高い第2の加速度値での少なくとも1回の第2の遠心工程を含む少なくとも1回の多段式遠心工程を組み入れることと、その際、c)工程b)は結合工程、洗浄工程及び/又は溶出工程であってもよいこととを含む、試料から生体分子を精製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、クリプトスポリジウム等の水系感染微生物を、短時間かつ高効率で、大量の試料水中から分離・濃縮するための、水中微生物の分離濃縮方法を提供する。
【解決手段】
試料水に、塩化カルシウム溶液と、炭酸水素ナトリウム溶液とを添加し分散させる第1工程と、炭酸カルシウム粒子を析出させるために、第1工程後の試料水に水酸化ナトリウム溶液を添加する第2工程と、炭酸カルシウム粒子を凝集沈殿分離させるために、さらに塩化第二鉄を添加し攪拌する第3工程と、第3工程後の試料水から上澄み液を取り除き、得られた凝集沈殿物を酸により溶解させ濃縮試料水として回収する第4工程とを含むこととした。 (もっと読む)


【課題】分注精度の高い分注方法、分注装置および分注精度の高い自動分析装置を提供すること。
【解決手段】分注方法は、分注ポンプ4の駆動前に検体の粘度を測定する粘度ステップと、測定した粘度に応じて個々の検体に対して分注条件を設定し、この分注条件に応じて分注の制御をおこなう制御ステップとを有する。分注装置は、分注ノズル2に備えた検体の粘度を測定する粘度測定手段と、測定した粘度に応じて分注条件を設定し、この分注条件に基づいて分注を制御する制御部211とを備える。自動分析装置は、検体および/または試薬を分注する装置として、上述の分注装置を備える。 (もっと読む)


本発明は、目的放射性標識化合物を不純物から分離する方法、かかる方法を実施する装置及びかかる装置で使用する着脱式カセットに関する。本発明の分離法を含む方法で得られた目的放射性標識化合物を使用する方法も提供される。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態は、解析のために生物試料を最適に染色する方法およびシステムを提供する。一実施形態では、染色試薬および脱色試薬の接触の前後に試料の画像が記録される。次いで、染色および脱色試薬の接触の前後に記録された試料の画像の比較に少なくとも部分的に基づいて、差分画像が生成される。次いで、試料中の少なくとも1つの関心のあるターゲットを使用者がよりよく区別することを可能にすることができる試料の最終画像を生成するために、試薬を最適に再接触させることができるように、この差分画像に少なくとも部分的に基づいて、染色および脱色試薬の接触パラメータが補正される。一例では、本発明の実施形態が、グラム陽性菌だけまたはグラム陰性菌だけを示す画像の生成を可能にする。 (もっと読む)


【課題】より好適にサンプル処理を行う。
【解決手段】サンプルを担持したプレート46は、カセット48に収容される。このカセット48の長手方向一端にはテーパ74が形成されている。進退バー54は、プレート46上で進退することで、カセット48に供給された液体を強制的に流動させる。排液の際、進退バー54は、カセット48の一端から他端までの範囲E2で進退するが、このとき、範囲E2の始端に到達した進退バー54は、テーパ74に当接することになる。そして、このテーパ74と当接することにより、進退バー54は、移動軸56を中心回動し、自動的に上方に案内されるため、液切れ性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】組織染色器のための自動的試薬分配を好適に可能にするシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】染色器(104)は、中央制御部(102)から染色プロトコルを受信する。中央制御部は、複数の染色器を同時に制御し得る。染色器は、中央制御部と通信するスライド識別子上に提供される情報を得る。中央制御部は、特定のスライドに特定の染色プロトコルを適用することを決定する。染色プロトコルは、染色器にダウンロードされ、それによって中央制御部との追加的な通信をなしに、染色器を操作させることが可能になる。ユーザは手動に染色プロトコルを開始し得、または、中央制御部は予定通りに染色器を操作し得る。 (もっと読む)


【課題】生物標本を支持したスライド(56)の複数枚を完全に自動的かつ集積化されたシステムで、脱パラフィン、染色およびカバーグラス被覆を行う大容量のスライドの自動染色システム
【解決手段】互いに重ねて配置された複数のワークステーション(120、140、160、180)と、各種ワークステーション間でスライドを運搬する運搬/昇降機(52)とを有するスライド自動処理装置(20)。 (もっと読む)


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