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Fターム[2G052JA07]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | その他の特徴 (3,375) | 効率化、高速化 (493)

Fターム[2G052JA07]に分類される特許

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【課題】赤外分光分析を行う際に使用する試料調整用加圧セルにおいて、干渉縞が発生しやすくなるような平滑すぎる試料面を作らずに、意図的に試料に適度な凸凹を与えることにより、微小試料であっても良好な赤外吸収スペクトルを得ることが出来る加圧セルを提供することを目的とする。
【解決手段】赤外分光分析用加圧セルであって、上台セル板1、上台ホルダー3、下台セル板2、下台ホルダー4を有し、前記上台セル板には試料接触面の逆側に2個以上の棒状つまみ6を、前記上台ホルダーには上台セル板の棒状つまみを遊挿可能な棒状つまみ通し孔10を、前記下台セル板には試料接触面の逆側に2個以上の柱状固定穴7を、前記下台ホルダーには下台セル板の柱状固定穴に挿着可能な下台セル板固定部8を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、操作が簡便で熟練度を要せず、また、比較的短時間で効率よく環境水中のVOCの捕集が可能な、液体中のVOC捕集用シリンジおよびそれを用いた液体中のVOC捕集方法を提供することを目的とする。
【解決手段】、少なくとも、シリンジ針(5)と、円筒状でシリンジ針(5)接続口とシリンジプランジャー(4a)接続口を有するシリンジ本体(1)と、前記シリンジプランジャー(4a)接続口より挿入され、シリンジ本体(1)内の液体を吸引及び排出するためのシリンジプランジャー(4a)と、前記シリンジ本体(1)内に設置され、円筒状であり、中空部に捕集体(3)と濾過フィルター(5)を有するカセット(2)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透過型電子顕微鏡用薄片試料の作製時間を効率よく短縮し、また、作製した試料が包埋樹脂と剥離を起こし難く、観察可能個所を増やすこと。
【解決手段】高分子薄膜試料の断面を透過型電子顕微鏡で観察するための断面薄片試料の作成方法であって、
前記高分子薄膜試料を複数枚重ねる工程と、複数枚重ねた状態で前記試料を切断する工程と、前記高分子薄膜試料をモールドに入れ、樹脂に包埋する工程と、前記包埋された樹脂を硬化させる工程と、前記試料が包埋された硬化後の樹脂ブロックをウルトラミクロトームで薄片化する工程とを含むことを特徴とする断面薄片試料の作成方法。 (もっと読む)


【課題】 試料の秤量精度の向上と能率化および前処理の注液時間の短縮による、総合的な作業能率の向上をすることができる、秤量装置及び試料分析前処理装置を提供する。
【解決手段】 試料容器の蓋の供給口に挿入した状態で回転することができ且つ軸心と平行にスライド運動ができる軸の外周に連続した螺旋状の所定深さの溝を設けた螺旋溝付き軸から成る試料容器組立体を所定姿勢で回転させる手段と、前記螺旋溝付き軸を供給口から所定距離を抜き出しと挿入移動を繰り返す手段と、試料を受ける測定容器および試料の秤量値を計測する計測手段、とを設ける。
また、前記螺旋溝付き軸を回転且つ供給口から所定距離を抜き出しと挿入移動を繰り返す手段
そして、ライン洗浄手段と共に、薬液を供給する少なくとも二系統の薬液供給手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサチップ内の試料を測定するにあたり、センサチップを測定装置に移載する際にオペレータが直接又は道具を使用することなく簡便で短時間に、しかも安全に測定装置に移載し簡易な機構で固定することができる試料の測定方法、センサチップのチップパッケージ及びセンサチップの固定機構を提供する。
【解決手段】複数のセンサチップSCを搬送するチップパレット11を移載台33に嵌め合わせて載置する工程と、チップパッケージ1の位置決め用孔2eを位置決め用ピン34に嵌め合わせる工程と、移載台33にチップパッケージ1の底板3を引き抜くことで収納されているセンサチップSCを一度に移載する工程と、チップパレット11を引き上げて、移載台33上のセンサチップSCをチップパレット11上に一度に移載する工程と、複数のセンサチップSCを載せたチップパレット11を測定装置上に載置して試料を測定する測定工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】本方法は、ガスバッグ中のガスを、簡便なセットアップで気体中の極微量ガスを濃縮し、ついで微量成分の測定を可能とする。
【解決手段】本発明は、ガスバッグ中の微量化学物質を、微量体積の捕集用溶液の中に捕集するものであり、捕集する際にガス中に水蒸気、エタノール蒸気、メタノール蒸気、アセトン蒸気、ジクロロメタンなどの凝縮性ガスを添加することにより、迅速な凝集が不可能であった窒素ガス主体であるガス体を迅速に凝集できる。
本方法は、ガスバッグ中のガスを、簡便なセットアップで気体中の極微量ガスを濃縮し、ついで微量成分の測定を実施する。 (もっと読む)


【課題】インピンジャ方式を用いた微生物の採取において、微生物の捕集率を従来よりも良好なものにする。
【解決手段】インピンジャ方式により微生物を採取する微生物採取装置1において、回収液Qを収容する容器3と、吐出口が容器3内の回収液中Qに存在するノズル5と、回収液Q中でノズル5から一定の距離だけ離れて設けられ、ノズル5から吐出された空気が衝突する被衝突部材7とを有し、被衝突部材7には、ノズル5から吐出した空気と回収液Qとが交互に触れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】大量に供給する輸液を一定の温度に加温しつつ供給する。
【解決手段】輸液を貯留する輸液容器4を収容する保温室13と、該保温室13に配置され輸液容器4内に貯留された状態の輸液を加熱する加熱部14とを備える輸液加温装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】爆発物および薬物を検出する場合に試料採取用スワイプが変形するのを防止する携帯型試料採取装置および試料採取方法を提供する。
【解決手段】装置は後方部においてハンドル14を備え、前方部においてその下面に配置された拭き取り面7を有する拭き取り試料採取機構15を備える。試料採取用スワイプ8は拭き取り中に対象の表面と完全に接触した状態となり、拭き取り効率を向上させる。大量の試料採取用スワイプを節約するために、より小さな試料挿入口を分析装置に配置する。復帰させることが難しい試料採取用スワイプの変形及び折り曲げを防止し、試料挿入操作を保証し、試料の収集および試料の注入の双方の効率を増強し、検出されるべき被検体の検出性能を向上させる。拭き取り面に試料採取用スワイプを取り付ける工程と、試料採取用スワイプの前端部を固定する工程と、試料採取用スワイプの後端部を固定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安全にコンクリート供試体を採取可能なコンクリート供試体採取容器を提供する。
【解決手段】コンクリート構造体用型枠11の内面に供試体用型枠13をねじ止めする。コンクリート構造体用型枠11内に流し込まれたコンクリートの一部は、上向きの採取口12から供試体用型枠13内に流れ込む。その後、コンクリートの完全硬化前にワイヤ15を操作してスクレーパ14を採取口12内で移動させれば、仮に粗骨材が採取口12に挟まっても、これを採取口12の内外へ移動できる。よって、両型枠11,13内のコンクリートを分離できる。その結果、供試体採取時、コンクリート構造体からコンクリート供試体35を収納した供試体用型枠13を円滑に引き抜ける。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり携帯して持ち歩くことができ、対象物に電気的に直接接続することができる遠心分離装置を提供する。
【解決手段】対象物であるセンサーチップ100に遠心力を与えて内容物を分離する遠心分離装置1であり、センサーチップ100は、電気信号に変換して成分分析をすることが可能な電気接点100Sを有しており、遠心分離装置1は、電気接点100Sと電気的に接続する電気接点部材700と、電気接点部材700を通じて供給された電気信号を増幅して固定側基板200に出力する回路基板300を有する回転円板40とを有している。 (もっと読む)


【課題】カバー筒と採尿筒との固定を簡易に且つ確実に行えるようにする。
【解決手段】一端が閉塞され、他端が開口端に形成された細長い筒状の収容筒2を備えている。一端が閉塞端に形成され、他端が収容筒2の開口端部の取り付け及び取り外しが自在な開口端に形成されると共に、側面に採尿口33が形成された細長い筒状の採尿筒3を備えている。一端が閉塞され、他端が開口された細長い筒状に形成されると共に、採尿筒3の挿入及び抜き取りが自在に成るように採尿筒3より僅かに大径に形成され、採尿口33を閉塞するためのカバー筒4を備えている。採尿筒3の閉塞端部の外周面に形成された雄螺子51及びカバー筒4の閉塞端部の内周面に形成されて雄螺子51に嵌り込む雌螺子52を有し、雄螺子51と雌螺子52とによってカバー筒4が採尿筒3を閉鎖した状態にカバー筒4と採尿筒3とを結合する。 (もっと読む)


【課題】任意の形状とすることが可能であり、外部からの動力や煩雑な工程を必要とせず、少量の採血においても簡便かつ安全に血球を分離することのできる、分離性能に優れた血球分離材を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂を含有する樹脂組成物の硬化物からなる、モノリス構造を有する血球分離材。 (もっと読む)


【課題】3DAPの試料作製に対する加工時間が短く、試料に異物が混入しないような試料作製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の試料の作製方法は、基板に溝加工を施す事により島状構造体を形成する工程と、前記島状構造体に等方性エッチング処理を施し針状体を形成する工程と、前記針状体の少なくとも先端部に分析対象を膜状に形成する工程と、を備える。本発明の構成によれば、等方性エッチング処理による全面エッチングを行うことにより、島状構造体を針状に形状調整すると同時に異物の除去を行うため、レジストなどの異物が残留しにくいという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハやデバイスチップから所望の特定領域を含む試料片のみをサンプリング(摘出)して、分析/計測装置の試料ステ−ジに、経験や熟練や時間のかかる手作業の試料作り工程を経ることなく、マウント(搭載)する試料作製方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】FIB加工と、摘出試料の移送、さらには摘出試料の試料ホルダへの固定技術
を用いる。
【効果】分析や計測用の試料作製に経験や熟練技能工程を排除し、サンプリング箇所の決定から各種装置への装填までの時間が短縮でき、総合的に分析や計測の効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】10μm以下の微小な有機物を確実に採取し、該微小有機物の同定が可能となる微小有機物の同定分析方法を提供する。
【解決手段】微小有機物に近接場赤外光を照射し、該微小有機物の赤外吸収スペクトルを測定する微小有機物の同定分析方法において、
前記微小有機物を、赤外光の反射率の高い材料で形成され又は該反射率の高い材料で被覆された、該微小有機物の採取用プローブに付着させる過程と、
前記微小有機物を、測定用基板に移し変えることなく、微小有機物の採取用プローブに付着させたままで、該微小有機物の赤外吸収スペクトルを測定する過程と、を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼中の有害な介在物を迅速に且つ精度よく評価することができる介在物の評価方法を提供する。
【解決手段】 ステンレス鋼材から採取した試料を非酸化性雰囲気中にてアークで溶解することにより試料中の非金属介在物を浮上させ、冷却後表面に浮上・集積した非金属介在物の全介在物面積率を算出し、該全介在物面積率を用いてステンレス鋼材中における有害な非金属介在物を評価することを特徴とする。また、前記非金属介在物の評価が、予め作成した溶解前試料中のCaO濃度が25質量%以上の非金属介在物の質量率と溶解後試料表面の全介在物面積率との相関を示す検量線を用いてステンレス鋼材中における有害な非金属介在物の介在物質量率を推定するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細紐状やテープ状など細長い検体を処理する場合であっても、この検体が折れ曲がったり丸まったりせず、検体を短時間で効率的に薬液処理できる医療検査用カセットを提供する。
【解決手段】底板部2aに多数の透孔5が穿設され、上面が開放された方形の容器であるカセット本体2と、上板部3aに多数の透孔5が穿設され、前記カセット本体2の上面に着脱自在に取り付け可能である蓋3とからなる医療検査用カセット1であって、前記カセット本体2の底板部2aからはカセット本体2の内部を小室2gに仕切る仕切り壁2bが立設され、前記小室2gの底面は長辺の長さが短辺の長さの2倍以上の矩形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回収すべき粉粒体が微量であっても、粉粒体を高い回収率で回収することのできる粉粒体回収装置を提供すること。
【解決手段】 この粉粒体回収装置は、回収対象物である粉粒体を空気吸引して回収容器内に回収する構成のものにおいて、回収容器の内部空間が通気性を有するフィルターを具えたストッパー部材によって区画されて粉粒体回収用空間と空気吸引用空間とが形成され、当該粉粒体回収用空間内において粉粒体吐出口が開口するようストッパー部材を気密に貫通する状態で導入管が設けられていると共に、空気吸引用空間内に空気吸引口が開口するよう排気管が設けられており、粉粒体回収用空間内の空気がフィルターを介して吸引されることにより粉粒体が粉粒体回収用空間に導入されて当該粉粒体回収用空間内において分離回収される。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で短期間に長期安定性を評価し得る土壌汚染物質溶出試験方法を提供することを一の課題とする。
【解決手段】土壌汚染物質が含有されている固体試料から前記土壌汚染物質を水中に溶出させる溶出試験を実施することにより前記固体試料からの土壌汚染物質溶出量を測定する土壌汚染物質溶出試験方法であって、前記溶出試験前に、二酸化炭素濃度が0.1体積%以上の混合気体の雰囲気下で前記固体試料を養生することを特徴とする土壌汚染物質溶出試験方法による。 (もっと読む)


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