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Fターム[2G052JA07]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | その他の特徴 (3,375) | 効率化、高速化 (493)

Fターム[2G052JA07]に分類される特許

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【課題】簡易迅速な潤滑油中の潤滑油中の異物診断装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る潤滑油中の異物診断装置は、潤滑油11を充填し、内部を保温又は加温する加温部12を有する外筒13と、保温又は加温された潤滑油11を所定圧で押圧する内筒14とからなる注射筒15と、注射筒15の先端部にフィルタ16aを備えた濾過部16を有してなり、該内筒14を所定圧力で押圧して濾過部16で潤滑油11中の異物17を捕集するものである。 (もっと読む)


【課題】結露の核となり得る試料表面の付着物の大きさ測定できるようにする。
【解決手段】試料表面で結露を生じさせる冷却機構48と、冷却機構48によって試料表面に発生した露の成長度合いを導出するとともに、この導出された成長度合いに基づいて、付着物の大きさを導出する導出処理部と、が含まれている。導出処理部は、試料表面上の複数の露について成長度合いを導出するとともに、成長度合いの最も小さい露についての成長度合いに対して所定の閾値以上の成長度合いを有する露については除外して統計処理して付着物の大きさを導出する。露の成長度合いは、所定時間ごとに測定された試料表面上の露の粒径の変化割合に基づいている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶液に含まれる磁性粒子の分散が斑なく効率良く混ぜることができる磁性粒子溶液の攪拌装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、磁性粒子を含む溶液を磁性粒子溶液容器内でかき混ぜる攪拌体を備える磁性粒子溶液の攪拌装置において、攪拌体は、攪拌回転軸と、前記攪拌回転軸に設けた放射方向の延びが大きい攪拌翼および同方向の延びが小さな攪拌翼を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の装置により、汚染物質等を飛散させたり変質させたりすることなく短時間で土壌試料を乾燥させることができる、土壌試料の乾燥装置及び乾燥方法を提供する。
【解決方法】土壌汚染の分析のために土壌試料を乾燥する乾燥装置であって、土壌試料を収容するチャンバーと、土壌試料にマイクロ波を照射するマイクロ波照射手段と、前記チャンバーを減圧する減圧手段と、該チャンバー内に挿入されたキャピラリとを有する土壌試料の乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】核酸を精製するために使用されるピペットおよびピペット先端部のための付属部または拡張部を提供する。
【解決手段】拡張部はピペットの排出開口部と流体接続され、その内部には付属部が配置される。該付属部は、好ましくは液体から核酸を分離するために適した分離材料からなる。分離材料はホルダ内にフィルタディスクの形状で存在し、わずかにピペット容量を増加するのみであって死容積をほとんど生じない。 (もっと読む)


【課題】撹拌対象の液性に関係なく簡易に撹拌効率の向上が可能な撹拌装置、撹拌方法及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】撹拌棒を回転させて液体を撹拌する撹拌装置、撹拌方法及び自動分析装置。撹拌装置は、撹拌棒を低速で回転させた後、低速を越える高速で回転させる回転制御部15aを備えている。撹拌装置は、好ましくは、撹拌棒の低速回転を所定時間停止させた後、撹拌棒を高速回転させる。撹拌方法は、撹拌棒を低速で回転させる低速回転工程と、低速を越える高速で撹拌棒を回転させる高速回転工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】カッターによって包埋ブロックを薄切して作製された薄切片を、搬送ベルトを湿潤状態として確実に受け取って搬送することが可能な薄切片作製装置を提供する。
【解決手段】薄切片作製装置1は、包埋ブロックBを薄切するカッター3と、カッター3を支持する固定台16及びカッター3を上側から挟み込む刃押さえ17を有するカッター固定部15と、包埋ブロックBを固定する試料台2と、試料台2をカッター3に対して所定の送り方向Xに相対移動させる送り手段4と、カッター3の切れ刃3a後方に配置され液体Wが貯留された液槽6と、カッター3の上方に設けられた第一折返し部20a及び液槽6の内部に設けられた第二折返し部20bを有し薄切片B1を液槽6まで搬送する無端状の搬送ベルト20とを備え、刃押さえ17の上面には液体Wを貯留する液体貯留部18が形成され搬送ベルト20の第一折返し部20aは、液体貯留部18の内部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、複数の試料、例えば、観察したい試料と、収差補正の標準調整試料を同時に装着し、それぞれの試料を観察できる試料ホルダーにより、大幅な利便を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の試料ホルダーは、試料ホルダーを駆動するための試料ホルダー駆動機構を有する試料ホルダーであって、前記試料ホルダー駆動機構は、前記試料ホルダーの略長手方向において前記試料ホルダーを可変可能であることを特徴とする。また、本発明の試料ホルダーの好ましい実施態様において、前記試料ホルダー駆動機構は、前記試料ホルダーとは別個に設置された試料ホルダーの略長手方向の駆動機構とは無関係に、試料ホルダーの保持筒への試料ホルダーの挿入深さを可変することが可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分に高い精度のデータを効率的に取得できるトレーサ試験方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るトレーサ試験方法は、ボーリング孔1内に設置されたパッカー2a,2bによって形成される試験区間Zと地上設備とを連通する連通管3と、試験区間Zの近傍に設けられて連通管3の流路を開閉する開閉バルブ5とを備えるトレーサ試験装置10を用いて行うものであって、開閉バルブ5を閉じた状態において、開閉バルブ5よりも上方の連通管3内をトレーサ液8で満たす充填工程と、充填工程後に開閉バルブ5を開き、試験区間Zから地盤にトレーサ液8を注入する注入工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】バッチ式で目的物質を捕集した固相カートリッジを順次測定装置に接続し、目的物質を溶出させながら測定するオンライン測定が可能ように固相カートリッジを自動切換えする固相カートリッジ自動切換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】目的物質を含む液体試料を通すことにより目的物質を捕集した複数の固相カートリッジを順次送出する固相カートリッジ送出手段と、溶出液の供給源と接続され前記固相カートリッジの入口側に接続されるルアコネクターと、測定装置に接続され前記固相カートリッジの出口側に接続されるルアコネクターと、前記固相カートリッジ送出手段から順次送出される固相カートリッジを保持する保持手段と、固相カートリッジの両端に前記ルアコネクターを脱着するためのルアコネクター脱着手段と、固相カートリッジの両端に前記ルアコネクターが装着された状態において溶出液を固相カートリッジを通して測定装置に送出するポンプとを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハやデバイスチップから所望の特定領域を含む試料片のみをサンプリング(摘出)して、分析/計測装置の試料ステ−ジに、経験や熟練や時間のかかる手作業の試料作り工程を経ることなく、マウント(搭載)する試料作製方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】FIB加工と、摘出試料の移送、さらには摘出試料の試料ホルダへの固定技術
を用いる。
【効果】分析や計測用の試料作製に経験や熟練技能工程を排除し、サンプリング箇所の決定から各種装置への装填までの時間が短縮でき、総合的に分析や計測の効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】溶液中の溶質成分の単離精製において、濃縮操作、溶媒除去操作を必要としない多段階精製装置を提供する。
【解決手段】精製装置は、精製を行う担体1aを収め、且つ容器下開口端に噴霧部1cを有する第1容器1と、噴霧部を介して前記第1容器1と対面し、噴霧方向下流に存在する回収容器4である第2容器を有する精製部を備えている。第1容器によって精製された目的溶質を含む溶液は、試料を回収する第2容器に噴霧され、液体部分が揮発除去されることによって、目的溶質を回収しながら迅速な濃縮・溶媒除去が可能となる。また、回収容器4の代わりに、精製を行う担体を収め、且つ容器下開口部に噴霧部を有する第1容器と同じ構成のものを使用して、第1容器で精製された目的溶質を含む溶液を噴霧によって回収することにより、濃縮・溶媒除去操作することなく迅速に二段階目以降の精製を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】厚切り切片を再び樹脂に包埋してから再びスライスして薄切切片とし、これを電子顕微鏡によって観察する方法で、効率の向上を図り、短時間で生物の細胞の観察ができる顕微鏡観察用切片の再包埋方法を提供する。
【解決手段】生物の細胞13を樹脂に包埋した樹脂包埋試料11を厚くスライスして厚切り切片14を作製する第1の工程と、厚切り切片14をスライドガラス15に載置して乾燥する第2の工程と、樹脂16を収容したカプセル17を用意し、スライドガラス15を裏返して厚切り切片14を樹脂16が収容されたカプセル17の上部に位置合わせする第3の工程と、カプセル17内の樹脂16が硬化するまで加熱・待機し、厚切り切片14を樹脂16に再包埋させる第4の工程と、スライドガラス15から樹脂とともにカプセル17を剥離し、厚切り切片14が再包埋された試料ブロックを電子顕微鏡観察可能にスライスして薄切りする第5の工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】高圧流体から各種分析機器へオンラインで微量のサンプルを導入するための、分析機器の雰囲気を高圧流体側に持ちこむことがなく、シンプルな機構でかつデッドボリュームの少ない、サンプリングシステムを提供する。
【解決手段】高圧流体系、分析装置、および洗浄用ガスまたは液体への各一対以上の接続口を備えた固定子と、固定子に密着して高圧流体等の圧力保持が可能であるローターシールからなり、ローターシール上には対となる接続口を連結する定容量の溝等からなるサンプル保持部を備え、サンプル保持部が高圧流体系、分析装置、および洗浄用の接続口の対に順次接続してこれらを連結し、かつそれぞれの接続口の対を移動する間にはどこにも接続しない非接続の状態があり、これを循環的に繰り返すことを特徴とする、高圧流体からのサンプル導入バルブおよびバルブのポジションを駆動するためのシステムである。 (もっと読む)


【課題】効率的に、分析誤差の少ない分析試料を作製可能な分析試料作製方法を提供する。
【解決手段】研磨シート20により、試料10を研磨して研磨シート20の凹部に研磨痕20aを付着させ、研磨痕20a部分の研磨機能が喪失した時点における研磨痕20aの平均厚を求め、研磨シート20により、試料10と同材料である試料(図1では同一の試料10としている)の分析対象層10−3を研磨し、研磨シート20の凹部に研磨痕20bを付着させる。研磨痕20bの面積は平均厚に基づいて求める。 (もっと読む)


【課題】好適なサンプル保管方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】サンプルを保管する方法およびシステムは、所定の空間的関係で複数のサンプルノードをサポートするように構成された複数のサンプルキャリアと、複数のサンプルキャリアをアーカイブに選択的に置くサンプル格納デバイスと、複数のサンプルノードのうちの選択されたサンプルノードを配置して、取り除くサンプルノード取り除き装置とを実施する。代替的な実施形態がここで開示される。サンプルノード取り除き装置は、レーザおよびメカニカルクリッピングツールを含む。これらは、手動でまたは自動で操作され得る。 (もっと読む)


【課題】溶液中に含まれる気泡の影響を受けないように液体をサンプリングすることができるサンプリングチューブ及びサンプリング方法並びにそのサンプリングチューブを利用した洗浄装置及び洗浄方法を提供すること。
【解決手段】液体中に浸漬して液体2をサンプリングするサンプリングチューブであって、内側に設けたサンプリング用内管3を、底部が閉止されており、かつ液体が流入する流入口を設けたサンプリング用外管10で取り囲んで複合管構造とした。 (もっと読む)


【課題】試料を交換する際に、複雑な機構を用いずに試料の位置ずれを抑制でき、且つ試料軸の正確な回転数を保つことができる試料交換機を提供する。
【解決手段】第1の回転軸の周りを回転可能な複数の試料台10a,10eを円周上に沿って配列した円板状の回転板4と、回転板4を回転させる試料位置逐次移動機構7と、複数の試料台10a,10eの回転軸に接続され極性の異なる複数の第1の磁石の作用極を回転軸を中心軸とする円周面上に交互に周期的に配列した複数の受動磁石配列ユニット12a,12eと、極性の異なる複数の第2の磁石の作用極を回転軸を中心軸とする円周面上に交互に周期的に配列して回転する駆動磁石配列ユニット81と、測定位置の試料台10aに接続された受動磁石配列ユニット12aを、駆動磁石配列ユニット81を回転させることにより第1及び第2の磁石間の磁力を介して回転させる試料台回転駆動部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光学顕微鏡を用いて、時間を要せずに簡易に粒子の凝集・分散状態を観察するための光学顕微鏡観察用試料の調整方法、それを用いた粒子の凝集・分散状態の観察方法、撮影方法を提供する。
【解決手段】 以下のステップ(a)〜(d)を含む光学顕微鏡観察用試料の調整方法。
(a)スライドガラス上に粒子を載置するステップ、(b)載置された粒子に接着剤を加えるステップ、(c)スライドガラス上で粒子と接着剤を混合するステップ、(d)粒子と接着剤の混合物の上にカバーガラスを置き、スライドガラスとカバーガラスの間に該混合物を保持するステップ。 (もっと読む)


【課題】多検体の測定を行う試料分析装置として使用した場合に、簡単な構造で反応効率および測定感度を向上させ且つ反応時間および測定時間を短縮するとともに、微量の試薬や検体などの分析精度および洗浄性を向上させることができる、流体取扱ユニットおよびそれを用いた流体取扱装置を提供する。
【解決手段】流体取扱ユニット16では、内側円筒部16cが径方向に偏心して外側小径円筒部16b内に配置され、内側流体収容室30を外側流体収容室28に連通させる複数のスリット16dが形成され、注入される液体の量が所定の量を超えるまでは、内側流体収容室内の液体の大部分が、毛管現象によってスリットを介して外側流体収容室内に流入し、その液面の高さが周方向で異なり、注入される液体の量が所定の量を超えると、外側流体収容室内の液体が内側流体収容室内に流入する。 (もっと読む)


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