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Fターム[2G052JA08]の内容

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【課題】拭き取り部材の拭き取り能力を向上させると共に、拭き取り部材と軸部との取り付け強度を高め、検査精度の向上を図る。
【解決手段】希釈液を収容する容器本体11の上部開口部に着脱可能に装着されるキャップ21に取り付けた軸部31の下端部に、一対の脚部34a,34aを備えたU字状のクリップ部34を設ける。脚部34aの対向面に、凸部と切込部とを連続して設けた鋸歯状の保持段部34bを形成し、クリップ部34に拭き取り部材41を取り付ける。拭き取り部材41は、吸水力に優れたシート状のスポンジクロスを観音折りにして形成し、観音折りにすることにより形成された2つの輪44の内部に、クリップ部34の脚部34aをそれぞれ挿入し、重ね合わされた拭き取り部材の両側片41aに保持段部34bをそれぞれ係合させて、クリップ部34に拭き取り部材41を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】検体採取棒の採取部から検体を抽出する場合において、希少な検体を無駄にすることなく、有効に利用できるように検体の大部分を抽出容器に取り込むことを可能とする。
【解決手段】棒体11および棒体11に取り付けられた採取部12からなる検体採取棒10を用いて検体を採取し、検体採取棒10を抽出容器(30および40)に挿入し、この検体採取棒10の挿入路に設けられた引っ掛け部31であって、採取部12の径L1より幅L3が小さくかつ棒体11を配置することが可能な間隙31aを有する引っ掛け部31のこの間隙31aに、棒体11を配置し、この棒体11が間隙31aに配置された状態でこの棒体11を引き抜くとともに、採取部12を引っ掛け部31に引っ掛けて、採取部12を棒体11から取り外す。 (もっと読む)


【課題】浸漬置換・固定に要する時間を大幅に短縮でき、且つ凍結時の氷結晶の状態を正確に観察可能な凍結材料の氷結晶観察用試料作製方法を提供する。
【解決手段】凍結材料の氷結晶を観察するための試料を作製する氷結晶観察用試料作製方法において、凍結材料1を凍結用包埋剤で包埋固定する工程2と、包埋固定した凍結材料に、該凍結材料の温度条件下で粘着性を有する粘着面を備えたフィルムを貼着する工程3と、フィルムに貼着した凍結材料を薄切する工程4と、この薄切片を凍結状態のまま、該薄切片の温度条件下で液体である有機溶剤に浸漬して薄切片の氷を溶出させ置換するとともに該薄切片を固定する工程5と、有機溶剤に浸漬した後の薄切片を染色して薄切試料7を作製する工程6とを備え、薄切試料7のうち染色されていない部分を氷結晶の存在形態として観察するようにした。 (もっと読む)



【課題】シート状焼結体の材料曲げ強度を行うに際して、グリーンシートからの切り出し時における欠け等の発生を防止して、当該ロットの材料曲げ強度を高い精度で評価することが可能になるシート状焼結体の材料曲げ強度測定用試験片の製作方法を提供する。
【解決手段】シート状焼結体の材料曲げ強度を測定するに際して、その試験片を製作するための方法であって、上記シート状焼結体の素材となるグリーンシート1に、先端に円形の切断刃2bが形成された円筒状の金型2を押し付け、当該金型2をその軸線C廻りに回転させて円板状のグリーンシート1aを切り出した後に、得られた円板状のグリーンシート1aを焼結して上記試験片3を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 土壌サンプルを収容する採取空間の容積を充分に確保でき、採取した土壌サンプルを採取空間から容易に取り出すことができ、採取空間へ土壌を取り込む採取口を開閉するためのシャッター板の脱落を防止することにより採取空間への目的外の地下深度の土壌の混入を回避できる土壌採取器を提供すること。
【解決手段】 採取管10は円筒状に形成され、その内周部が採取された土壌を収容する採取空間10bとなっている。この採取空間10bの軸方向両側にある各連結穴10f,10gは、ポイント継手13及びロッド継手14が蓋体となって閉塞される。また、土壌採取器1の逆回転時には、土掻き爪12aが貫入孔の内周面に引っ掛かってシャッター板12が全閉位置から全開位置へとスライド移動されて採取口10aが全開される。また、土掻き爪12aにより貫入孔の内周面から土が掻き取られて採取口10aを通じて採取空間10b内へ取り込まれる。 (もっと読む)


【課題】キャリーオーバを低減する。
【解決手段】全量注入方式の試料導入装置で試料を注入ポートに注入するニードルの降下速度を低く設定するモードを備える。ニードルと注入ポートとが当接する時点でのニードルの速度を低く設定することで、注入穴に対するニードルの位置精度を高まり、ニードルと注入穴との擦れが小さくなる。これにより、注入穴に存在する汚れが注入穴から分析流路へ流れ込みにくくなり、極めて優れた低キャリーオーバが実現される。 (もっと読む)


【課題】排出特性が定まらない場合であっても水質を正確に測定することが可能な水質サンプリング装置および水質サンプリング方法の提供。
【解決手段】被測定水を導入する受水槽3と、受水槽3から溢れ出る被測定水の一部を所定時間導入して収容するサンプリング槽4とを有する水質サンプリング装置1であり、被測定水を受水槽3に導入し、受水槽3から溢れ出る被測定水の一部をサンプリング槽4に所定時間導入して収容し、サンプリング槽4内に収容された被測定水を所定時間の平均サンプルとする。 (もっと読む)


【課題】コスト増大を招くことなく耐熱性を向上させ、かつ計測可能圧力範囲をも増大させる。
【解決手段】排気管1近傍に配設される第1ユニットU1と、前記第1ユニットU1に接続配管C1を介して接続した別体の第2ユニットU2とを設け、前記第1ユニットU1に、一端から排ガスが導入される排ガス流路L11と、前記排ガス流路L11の途中に設けたオリフィス部O11と、前記排ガス流路L11のオリフィス部O11よりも下流側に接続された機械動作式の昇圧抑止弁V11と、前記排ガス流路L11のオリフィス部O11よりも下流側に接続された希釈ガス流路L12を設け、希釈ガスによって希釈された希釈排ガスが前記排ガス流路L11の他端から導出されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】スライド式の液体試料定量器において、定量用流路全体を確実に液体試料で満たすことができるとともに、定量時間を短縮可能にする。
【解決手段】上流側毛細管流路22b、定量用毛細管流路22d及び下流側毛細管流路22bがこの順に縮径するものであり、スライド体202が液体試料定量位置Xにある場合において、上流側毛細管流路22bの下流側開口内に定量用毛細管流路22dの上流側開口が含まれ、定量用毛細管流路22dの下流側開口内に下流側毛細管流路22cの上流側開口が含まれる。 (もっと読む)


【課題】ゴムサンプル21の形状を安定させながらカッター16からの離脱を容易とする。
【解決手段】カッター16の収納穴17にゴムサンプル21を吸着保持可能な吸着パッド36を出没可能に収納するとともに、該吸着パッド36を先端側に付勢して切刃18から突出させるスプリング46を設けたので、ゴムサンプル21の切り出し時に吸着パッド36がゴムシート12を吸着してそのずれを規制し、ゴムサンプル21の形状を安定させる。また、ゴムサンプル21が切り出されると、吸着パッド36はゴムサンプル21を吸着保持した状態でスプリング46によって切刃18より先端側に突出するため、ゴムサンプル21はカッター16から容易かつ確実に離脱することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の姿勢に拘わりなく、液体分離装置が適切に機能するようにする。
【解決手段】ガスの計測を行うガス計測部と、このガス計測部を収納する筐体1と、ガスから分離した液体成分を貯留する貯留槽を備えた液体分離装置と、前記液体分離装置を保持するホルダ部2と、前記ホルダ部2を前記筐体1に取り付ける回転機構とを具備する。 (もっと読む)


【課題】油性膜を有するワークに均一な水溶性皮膜を形成することが可能な皮膜形成用組成物を提供する。
【解決手段】本発明に開示される皮膜形成用組成物は、ジオクチルスルホコハク酸金属塩と、ポリアルキレングリコールモノアルキルエーテルと、を含んでいる。この皮膜形成用組成物は、水溶性皮膜であって、表面に油性膜を有する金属材料の油性膜上に均一に皮膜することができる。 (もっと読む)


【課題】安価な樹脂製容器を用いて捕集担体を溶解させた溶液を吸引する際に、吸引エアのリークを防止することのできる機構を提供する。
【解決手段】本体82cに、捕集担体溶液を貯留する貯留部82c1と、前記捕集担体溶液を濾過するフィルタ82dを配置するフィルタ配置部82c3とを有し、フィルタ配置部82c3を覆い、フィルタ82dを位置決めすると共に下面からの吸引濾過を可能とするフィルタ固定リング82eを備えた捕集担体カートリッジ82を用いたリーク防止機構であって、捕集担体カートリッジ82におけるフィルタ配置部82c3を内包する開口部と、貯留部82c1を保持する保持部とを有するカートリッジホルダ56と、フィルタ固定リング82eをフィルタ配置部82c3に押し付ける圧力を付与しつつ、フィルタ固定リング82eの下面側から前記捕集担体溶液の吸引を行う吸引ヘッド76を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自由曲線掘削機による曲線掘削経路でも土壌を採取できて、かつ、土壌成分の調査を正確に行え、さらに、採取した土壌を容易に取り出せる採取方法を提供する。
【解決手段】自由曲線掘削機2のロッド部5の先端に設けられた掘削ビット6により、掘削始点から土壌採取目標位置50を経由して地中を掘り抜いて掘削ビットを地上に出した後、掘削ビットを取り外して土壌採取管装置3を取り付け、地中を掘り抜いた掘削孔51内経由で土壌採取管装置3を土壌採取目標位置50まで戻して土壌採取管装置3を一方方向に回転させて土壌採取管装置3の内部に土壌採取目標位置50の土壌を取り込んでから、当該土壌採取管装置3を掘削孔の掘削始点まで引き戻して地上に出して土壌採取管装置3の内部に取り込まれている土壌を取り出す。 (もっと読む)


【課題】 顕微観察しながら1生細胞など微小域試料をナノスプレーイオン化細管チップで吸引捕捉し、直接質量分析する際、当該チップを微小域の視野しかない顕微視野内の細胞などの目的位置に誘導するのが、もっとも手間と時間と技術の必要な過程であり、測定法の隘路となっている。
【解決手段】細胞など顕微下で刺入するナノスプレーイオン化細管チップなどの試料捕捉細管をロボットの先端に保持し、そのチップの先端位置を検出し補正し、当該チップ取り付け毎のチップ先端位置の空間座標を補正し、また顕微鏡での焦点位置の対空間座標を観察する焦点面位置を顕微ステージのZ軸エンコードで補正し、その両点間をロボットで先端誘導し、高速・高精度に試料捕捉細管を細胞など対象微小試料に誘導する。 (もっと読む)


【課題】タービンディスクのディスク面に微小サンプリング装置10を適切に位置決めしながら強固に固定する。
【解決手段】微小サンプルを切削採取するために用いられる微小サンプリング装置10をディスク面3上に取り付ける微小サンプリング装置10の取付治具20であって、ディスク面3の周方向に互いに離間して配置されて該ディスク面3に当接する第1位置決め手段30及び第2位置決め手段40と、微小サンプリング装置10をディスク面3に対して固定する固定ベルト50とを設け、第1位置決め手段30をディスク面3に対して進退可能とし、第2位置決め手段40を第1位置決め手段に対して進退可能とする。 (もっと読む)


【課題】水底の堆積物の柱状試料採取装置において、内部に取り込んだ堆積物試料の落下防止を簡便な仕組みで達成することができるようにする。
【解決手段】本体2aと該本体2aよりも外径が次第に小さくなるように傾斜面をなす貫入用テーパー部2bと該貫入用テーパー部2bよりも外径が次第に小さくなるように傾斜面をなす線状部材保持用テーパー部2cとが順に連なる円筒状の試料採取管2と、該試料採取管2の線状部材保持用テーパー部2c側の開口を取り囲むように線状部材保持用テーパー部2cを構成する傾斜面に形成された環状の線状部材保持用溝2dに着脱自在に嵌め込まれる切断部3a及び該切断部3aと連結するリード部3bを有する線状部材3と、貫入用テーパー部2bと本体2aの少なくとも一部とにかけて設けられ線状部材3の切断部3aとリード部3bとが通過可能な線状部材管路4と、試料採取管2の上端開口2fを塞ぐ閉塞部材5とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】液体の物性に関係なくより正確な液滴容積を求めることができる液体分注装置及び液体分注方法を提供する。
【解決手段】本発明の液体分注装置10は、液滴を吐出する分注素子20の駆動を制御することにより予め設定された容量の液体試料をサンプルプレートに分注する。この液体分注装置10では、分析用の分注動作に先立ち、定量用分注作業を実行する。定量用分注作業では、予め設定された駆動パラメータに従ってテーブル12上の定量分注領域に設けられたウェル内に所定数の液滴を吐出し、定量用液体収容部である凹部の液面画像から凹部内に貯留された液体容積を算出する。定量用液体収容部に貯留された液体の液滴数は予め設定されており、この液滴数と算出した液体容積とから1滴当たりの液滴容積を算出する。 (もっと読む)


本発明は、全血や体液を遠心分離するとき使用する遠心分離キット及びこれを用いた遠心分離方法に関するものであって、さらに詳しくは、全血や体液を採取した後、遠心分離チューブに注射器を装着して、遠心分離を通じて分離される標的物質(多血小板血漿や幹細胞)を注射器に直接採集することで、標的物質を容易に抽出することができる遠心分離キット及びこれを用いた遠心分離方法に関する。 (もっと読む)


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