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Fターム[2G052JA08]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | その他の特徴 (3,375) | 信頼性向上 (853)

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【課題】試料空間に導入された試料が環境雰囲気の影響を受けないシリンジを提供する。
【解決手段】バレル21と、バレル21の内壁とでなす空間を試料空間28とするように、内壁に密着して往復運動するプランジャチップ22と、往復運動を駆動するようにプランジャチップ22に接続された、プランジャチップ22の外径よりも小さな外径のプランジャ24と、バレル21を貫通する穴を介して、バレル21とプランジャ24との間の駆動空間29にバレル21の外部からパージガスを導入するパージガス導入部23とを備え、プランジャチップにより、試料空間内の流体の吸入及び吐出を行う。 (もっと読む)


【課題】溶液中に含まれる気泡の影響を受けないように液体をサンプリングすることができるサンプリングチューブ及びサンプリング方法並びにそのサンプリングチューブを利用した洗浄装置及び洗浄方法を提供すること。
【解決手段】液体中に浸漬して液体2をサンプリングするサンプリングチューブであって、内側に設けたサンプリング用内管3を、底部が閉止されており、かつ液体が流入する流入口を設けたサンプリング用外管10で取り囲んで複合管構造とした。 (もっと読む)


【課題】接ガス部の汚染や劣化を最小限にし、人為的ミスによるサンプルバックの破損を防止できるガスの採取方法と装置を提供する。
【解決手段】吸気管1に接続された第一のサンプルバック2aを機密性のある構造のサンプルボックス3内に収容し、該3内のガスを排出することで、前記2a内にガスを採取する方法において、(a)前記3の内容積を、該2aの規定容積以下とするか、(b)前記3内に、排気管5に接続された第二のサンプルバック2bを収容し、前記2aはガスを内包せずに収容され、前記2bはガスを内包して収容され、2bのガスを排出して前記2aにガスを採取するか、(c)前記(b)で、該3外に、前記5に接続して第三のサンプルバック2cを配し、前記2bのガスを前記5により前記2cに移送して前記2aにガスを採取することとした。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素化され、しかも精度よく薄板の引張・圧縮試験がなし得る試験片保持装置を提供する。
【解決手段】試験片Pの一方の端部を保持する一端部保持部20と、試験片Pの他方の端部を保持する他端部保持部10と、試験片Pの圧縮変形を防止する圧縮変形防止部30とをベース部材1に備え、一端部保持部20は、ベース部材1にスライド不自在に配設され、他端部保持部10は、ベース部材1にスライド自在に配設され、圧縮変形防止部30は、ベース部材1にスライド自在に配設され試験片Pの中間部を受ける受け部31と、受け部31に支持され試験片P中間部を付勢する試験片付勢部32とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】本発明はVPDユニットのみを分離して他の各ユニットと分離し、ウエーハ表面の汚染度をフッ酸で分解させてNガスによる清浄が行われる独立的なVPDユニットを提供する。
【解決手段】本発明による半導体ウエーハ汚染物質測定装置のVPDユニットは、四角桶状の本体であって、該本体の内部に所定の空間を形成し、該本体の底側に各支え具が形成されると共に各ガス排出及び吸入ノズルが位置し、上面は透明に透視窓を形成して該透視窓の中心に内部の雰囲気制御用検出端子を形成し、一側面を開放してウエーハ投入口を形成するVPDユニット本体(100);及び前記VPDユニットのウエーハ投入口を密閉するようにカバーすると共に開放されるドア(114)を含む。 (もっと読む)


【課題】パラフィン収容部に滞留する空気を排出して、カセット本体の底面に対するパラフィンの付着性を良くし、検体のスライス中にパラフィンがカセットから剥離するのを防止できる包埋トレイを提供する。
【解決手段】 底部3とその周りに立設された側壁4とからなるパラフィン収容部2と、該収容部2の上方外側に設けられたカセット支承部5と、該支承部5の上方外側に立設された3辺の係止壁7と1辺の係止爪6とを具備し、前記係止壁7のうち対向する係止壁7の上端から把持部9が外方向に延設されており、係止壁7の角部には空気抜きのための切欠部8が設けられていることを特徴とする病理組織検査標本作成用の包埋トレイ1である。 (もっと読む)


【課題】血液、血漿などの生体関連物質の分注を、インクジェットヘッドと同一の液滴吐出原理により液滴を吐出する液滴吐出ヘッドを用いて、目詰まりさせることなく行うことを可能にすること。
【解決手段】血液をリン酸緩衝液に溶解した試験液に、界面活性剤としてポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノラウレートを1.5重量%添加した分注液を調製する。この分注液を液滴吐出ヘッドを用いて液滴として一定量ずつ吐出して、当該分注液を分注する。液滴吐出ヘッドを30分以上放置してもノズルに目詰まりが発生せず、分注動作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】測定精度および信頼性を高めた気相測定式シアン分析計を提供する。
【解決手段】支持管をガス透過性隔膜で密閉し、この支持管内に検知電極、比較電極および内部液を収容したシアン測定電極12を用いて、液相中のシアン濃度と平衡関係にある気相中のシアン濃度を測定することにより、試料液50中のシアン濃度を求める気相測定式シアン分析計において、気相の温度を検出するとともに、検出した気相の温度に基づいて試料の気液平衡の温度特性を温度補償する。 (もっと読む)


【課題】10μm〜100μmオーダーの平滑な断面形成に適し、作業者の熟練の技術を必要とせず、かつ加工位置精度に優れ、所望の特定位置に正確に断面を形成できる、走査電子顕微鏡による断面観察用サンプルの作製方法を提供する。
【解決手段】試料の被観察部を通る粗断面を形成するとともに、イオンビームによる加工深さ以下の厚さの透明な基板を、前記被観察部を覆うように試料に固定した後、前記試料を、イオンビームを試料に照射する装置の試料ホルダーに設置して、前記被観察部と前記装置のイオンビーム照射位置との位置合わせを行い、その後、被観察部にある粗断面をイオンビーム照射により加工することを特徴とする走査電子顕微鏡による断面観察用サンプルの作製方法。 (もっと読む)


【課題】土壌の採取箇所(以下「原位置」という)での試料土の性状を適切に推定し、この性状に基づいて現場改良土の性質を室内で再現することを可能とする。
【解決手段】目的地盤の原位置から試料土を採取し、試験室内で原位置での試料土の性状を推測する予備段階と、試験室内で試料土に、セメントなどの土壌改良用材料を加えて改良土とするとともに、この改良土の性状が上記原位置での試料土の性状に近くなるように調整して、改良土から所定の強度の供試体が得られるように各材料の配合を設定する段階と、設定された分量の各材料を混合して改良土とし、さらに養生する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】流体(液体)中に含まれる微小物体を、無菌状態で捕集することができるサンプリング装置およびこれを用いたサンプリング方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るサンプリング装置10は、メンブレンフィルター11、および、メンブレンフィルター11の一方の面11a側に覆設され、メンブレンフィルター11との間に空間20を形成する透明フィルム12から構成される試料捕集部13と、メンブレンフィルター11を、その他方の面11bから支持する支持部材14と、メンブレンフィルター11の他方の面11b側に設けられ、試料捕集部13および支持部材14を保持するとともに、メンブレンフィルター11を透過した濾液が流入する濾液流入部15と、試料捕集部13に空間20と連通するように設けられた試料導入管16と、濾液流入部15に連接された濾液排出管17と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多孔性膜の正確な内部構造を観察するための断面観察用試料の作製方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つの樹脂層を有する多孔性膜の断面観察用試料の作製方法であって、前記多孔性膜に、常温で液体、かつ揮発性で、前記多孔性膜を構成する樹脂のうち少なくとも1種との溶解性パラメータの差が2(cal/cm1/2より小さい有機溶媒を含浸させる含浸工程と、前記有機溶媒を含浸させた前記多孔性膜を前記有機溶媒の凝固点温度または前記樹脂のガラス転移温度のいずれか低い方の温度以下に保持して、前記有機溶媒を凍結させる凍結工程と、前記多孔性膜を刃物で厚さ方向に裁断して裁断断面を得る裁断工程と、裁断した前記多孔性膜を前記有機溶媒の凝固点温度より高い温度に保持して、前記有機溶媒を乾燥除去させる乾燥工程と、を経て断面観察用試料を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隣接する細胞等の観察対象を別個の観察対象として正確に判別する。
【解決手段】入力された観察対象集合体の2次元的な位相差分布に基づいて、該位相差がピークをとる位置を観察対象候補P1,P2として特定する候補特定部と、該候補特定部により特定された隣接する2つの観察対象候補P1,P2が同一の観察対象Aに属するか否かを、該観察対象候補P1,P2を結ぶ直線E上における位相差に基づいて判定する同一性判定部とを備える観察対象判別装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】拡大倍率で観察している際に、観察中の位置を容易に認識・特定できるようにする。
【解決手段】顕微鏡を用いて被検査物を観察するための顕微鏡観察用容器である。被検査物を支持する板状部を備え、板状部の表面または裏面に、板状部内の任意の一部を拡大観察した状態で、該拡大観察している該板状部内の位置を該板状部内の他の位置から識別するための目印X0〜X4,Y0〜Y4,IMを配置して構成される。目印は、例えば、所定間隔で配置された複数の緯線Y0〜Y4および経線X0〜X4を有するともに、緯線および経線を他の緯線および経線から識別するための特徴IMを有している。 (もっと読む)


【課題】多数のテストチューブを使用して複雑な試験を行う場合、誤認・混同を起さないテストチューブを開発する。重複記録、損傷データの補償可能とする。
【解決手段】外筒と内筒の2つの部分からなり、外筒にはデータのみを内筒には試料液のみ担持させ、両者をアンロック不可能に結合し、或いは摩擦によって固定して試験に使用する。テストチューブが内筒及び外筒の2つの部分から構成されているため、情報の記録/
読み出しまたは/ 及び消去機能を有するスペースが拡大されて、データの重複記録が可能となるため、ヒューマン・エラーを含む損傷データの補償にも使用できる。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスを分析装置に導入する際に、オーバーフロー法による無駄なガス放出を回避し、且つ、配管内のガス圧が大気圧以下になって外気が混入することを防止する。
【解決手段】加圧ガス供給口2とシリンジポンプ8の吸引吐出口9aとの間のガス導入流路3に、上流側から入口開閉弁4、緩衝容器部5、中間開閉弁7を設ける。緩衝容器部5は大気圧よりも高い一定の外圧が加わる容積可変の容器である。中間開閉弁7を閉じ入口開閉弁4を開き、緩衝容器部5内に所定量のガスを導入されたならば入口開閉弁4を閉じる。その後、中間開閉弁4を開いてシリンジポンプ8のプランジャ10を引くことで、緩衝容器部5内に保持したガスをシリンジ9に引き込む。緩衝容器部5の内容積が決まった容積まで減少したならばプランジャ10を停止する。緩衝容器部5内に貯留するガス量を適宜に決めることで、配管内のガス圧を大気圧より若干高い状態に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】対象試料から薄片試料を切り出した後に、正確に対象断面に仕上げ加工を行うことが可能な薄片試料作製方法を提供する。
【解決手段】薄片試料作製方法は、対象試料の対象断面を含む位置に荷電粒子ビームを照射して、対象試料Aに対象断面を含む薄片部を形成する薄片部形成工程S2と、細長な保持手段の先端によって薄片部を保持して薄片試料として対象試料から取り出す試料取り出し工程S3と、保持手段を軸回りに回転させることで、取り出した薄片試料を反転させる試料反転工程S4と反転した薄片試料の一部を、薄片試料を固定するための固定台に予め形成した薄片試料の側面を支持する挿入溝に挿入した後に、薄片試料と固定台とを少なくとも一箇所で接合させる試料固定工程と、固定台に固定された薄片試料の対象断面を含む面に荷電粒子ビームを照射する仕上げ工程S7とを備える。 (もっと読む)


【課題】搬送コンベアを介して連続的に搬送されてくる多数の析出金属板から任意の析出金属板を取り出してサンプリングを行うことが可能であるとともに、切断片として取り出す部分も任意に選択することができ、さらには所望とするときにサンプリングを行うことのできる析出金属板のサンプリング装置を提供する。
【解決手段】金属板を搬送コンベアで搬送する途中で、サンプリングを行う装置であって、サンプリングコンベアと搬送コンベアとで金属板のサンプリング位置を決め、プレス装置にて、前記サンプリング位置とした金属板の一部分を切り出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 集束イオンビームを用いて透過型電子顕微鏡で観察をおこなうための薄膜試料を作製する方法において、大きな試料基板から観察所望部位を確実に抽出し、薄膜試料作製のための仕上げ加工を行なう際に、観察所望部位を試料ホルダに安定して保持することができるようにする。
【解決手段】 ナノピンセット40の先端で、試料ブロック27上部の凸部27aを掴む。試料ブロック27を試料基板23から掴みだし、シリコンブロック29の端面29aに予め形成された溝41に試料ブロック27を差し込む。
試料ブロック27の外壁面と溝41の内壁面の摩擦力が大きくて、ナノピンセット40で試料ブロックを把持する力だけでは試料ブロック27を溝41に圧入することが困難な場合は、試料ブロック27の凸部27aの段差部をナノピンセット40の先端で押圧する。 (もっと読む)


【課題】試料液の粘度等の諸条件に関わらず、安定して回転子を回転させることが可能な攪拌装置を提供する。
【解決手段】細菌検査装置10は、試料液Xを保持する測定セル1と、測定セル1の外部から付与される磁力によって測定セル1内に貯留された試料液X中において底面11bに沿って回転する回転子3とを備えている。そして、回転子3は、測定セル1の底面11bに対して両端部分においてのみ接触しながら回転して、試料液Xを攪拌する。 (もっと読む)


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