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Fターム[2G052JA09]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | その他の特徴 (3,375) | 信頼性向上 (853) | 精度の向上 (428)

Fターム[2G052JA09]に分類される特許

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【課題】小型且つ簡単な構造の器具で、少量の血液量で血漿と血球とを短時間で簡便且つ精度良く分離して血漿を回収でき、しかも分離助剤等の薬剤を一切使用する必要がない。
【解決手段】血漿回収器具10は、内部に厚みが50μm〜2mmと極めて薄い直方体形状のマイクロ空間14を有すると共に、マイクロ空間14に連通する血液充填口20と血漿回収口22とを備えた容器12と、血液充填口20を介して容器12のマイクロ空間14に血液Aを充填する注射器16と、容器12を鉛直方向に対して所定の傾斜角になるように傾斜させる傾斜手段19と、血漿回収口22から血漿Bを吸引して回収するシリンジポンプ18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】体液を成分検出部に過不足なく供給することができる成分測定装置を提供すること。
【解決手段】成分測定装置1は、血液を導入する導入口322を有し、導入口322から導入された血液が通過するチューブ32と、チューブ32を通過した血液中のブドウ糖を検出する試験紙33と、チューブ32および試験紙33をそれぞれ支持するチップ本体31とを有するチップ3と、チップ3が装着される装着部21と、試験紙33で検出されたブドウ糖を測定する測定手段4と、チューブ32の途中で、チューブ32に流入した血液の通過を一時的に阻止する通過阻止手段(撥水層36)と、通過阻止手段と異なる位置に設けられ、チューブ32をその径方向に圧縮する流路圧縮手段7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡便に粉砕した熱可塑性の廃プラスチックに含まれる有害物質含有量の測定を行い、粉砕した熱可塑性の廃プラスチックの有害物質含有量基準が存在するプラスチック製品への再利用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、粉砕した熱可塑性の廃プラスチック中に含まれる微量成分の測定方法であり、
・粉砕した廃プラスチックを均質化する工程(b)、
・均質化した粉砕廃プラスチックより一部を抜き出し、加熱溶融混練して固形粒状物に変換する工程(c)、
・固形粒状物より一部を抜き出し、固形粒状物に含まれる微量成分を分析する工程(e1)、
を有することを特徴とする廃プラスチック中に含まれる微量成分の測定方法である。 (もっと読む)


【課題】種々の形状の試料に対応した試料ホルダにより、試料より発生する蛍光X線の強度が最大になるようにX線源からの一次X線の照射位置を自動調整し、常に短時間で高感度、高精度の分析が行える斜入射蛍光X線分析装置を提供する。
【解決手段】環状の側部11および底部13を有する本体18と、試料載置台14と、試料載置台14を支持し、その高さを調整する少なくとも3個の高さ調整具15を有する試料ホルダ1と、試料ホルダの当接面104をセラミックスボール47に押圧する押圧手段40と、検出器37が測定する試料Sより発生する蛍光X線36の強度に基づき、X線管位置調整手段55、分光素子位置調整手段57および分光素子角度調整手段58を制御する制御手段56とを備え、試料Sより発生する蛍光X線36の強度が最大になるようにX線源3からの一次X線34の試料Sへの照射位置を自動調整する斜入射蛍光X線分析装置。 (もっと読む)


【課題】
土壌汚染の調査を正確に行うことができる土壌汚染調査用試料採取装置およびこれを使用した土壌汚染調査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
地面の穴の内部に配設した吸水管を介して水を吸引する。吸水管に繋がる第1接続管44から分岐して導入管86aを設け、導入管86aを水導入容器85に連通させる。第1接続管44に開閉弁91を配設する。水導入容器85に導入した水を導出管86bを介して排出する。導入管86aに導入制御弁87を配設し、導出管86bに導出制御弁88を配設する。両制御弁87,88を閉じたとき、両制御弁87,88の間に位置する導入管86aと水導入容器85と導出管86bとが両制御弁87,88で密閉される。水導入容器85内の水に溶解している調査対象物質を空気供給ポンプ102により空気を供給して気化容器92内で気化させ、その調査対象物質の濃度を濃度計測装置104により計測する。 (もっと読む)


【課題】
地中の地下水の有無に拘わらず土壌汚染の調査を正確に行うことができる土壌汚染調査装置を提供する。
【解決手段】
地面E穿った穴の内部に給水管28を介して水を給水ポンプ6により供給する。給水ポンプ6により水の供給を行いながら、この水に、前記穴の近傍の土壌に含まれる調査対象物質を溶出させる。その調査対象物質が溶出した水を水回収管27の内周と給水管28の外周との間の水回収通路を介して真空ポンプ7により吸引して貯水容器8a,8b内に回収する。真空ポンプ7により水の回収を行いながら、その回収した水に溶解した調査対象物質の濃度を濃度センサ54により計測する。前記調査対象物質の水への溶出を促進する溶出促進剤を、給水ポンプ6により供給する水に第1貯水槽69内で混入させる。 (もっと読む)


【課題】臨床分析機器上の試料流体の表面張力を均一化する方法が開示される。
【解決手段】均一化本方法は、試料流体の一部を計量先端部中に吸引する工程であって、前記計量先端部は、前記試料流体の吸引通路となる下端部と、上端部とを有する、工程と、前記計量先端部の下端部をシールし、前記試料流体の前記一部のためのキュベットを形成する工程と、表面張力均一化剤によってマイクロ先端部を事前処理し、その後、前記表面張力均一化剤を前記キュベット中の前記試料流体中に分配する工程と、前記マイクロ先端部を用いて前記表面張力均一化剤および前記キュベット中の前記試料流体を混合して、前記試料流体および前記表面張力均一化剤の混合物を生成する工程であって、前記混合物は、均一化された表面張力を有する、工程と、前記混合物を前記臨床分析機器上での試験に用いる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】薬液処理の透過性を改良した医療検査用カセットを提供する。
【解決手段】耐薬品性材料からなるカセット本体2と蓋3とを具備してなり、前記カセット本体2は上面が開放され、検体を収容し得る方形の容器であり、その底部に外周領域4、及びその内側に多数の透孔5aが穿設された透孔領域5を有し、前記蓋3はカセット本体2に着脱自在に取り付け可能であり、その表面に外周領域4、及びその内側に多数の透孔5aが穿設された透孔領域5を有し、前記蓋3の表面又は前記カセット本体2の底部の裏面に間隙保持用突起6が設けられた医療用カセット1において、該間隙保持用突起6は透孔5aに没入しないサイズ及び形状からなり、かつ外周領域4と透孔領域5の両方に突設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、一群のピペット用チップの試験方法であって、推奨基準チップを用いて試験すべきピペットの校正を行い、試験すべきチップを該ピペットに装着して2回目の校正を行い、そして基準チップを用いて該ピペットの再校正を行う、ことを包含する試験方法に関する。 (もっと読む)


【課題】試料の高さ方向の位置を容易に調節することが可能なホルダ装置、及びこのホルダ装置を用いた加工観察方法を提供する
【解決手段】ホルダ装置25は、試料台10及び試料台ホルダ30で構成され、試料台ホルダ30は、本体31及びバネ32を備えている。本体31には、保持部33が形成され、この保持部33には、試料台10を高さ方向に付勢するバネ32が設けられている。試料台10は、試料20が固定される固定面10aと、挿入穴11と、挿入穴12とを備えている。バネ32が挿入穴11,12のいずれかに挿入されるように、試料台10を保持部33に保持させて、ストッパ41によって試料20を位置決めした後、試料台10が固定される。また、アダプタの突起部を挿入穴11に挿入して固定することにより、試料台10を研磨機専用の試料ホルダに装着することができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、塩素処理による殺菌により無菌とした無菌水を掘削水に使用するものが有ったが、必然的に掘削水に塩素を含むこととなり、採取されたコアサンプルが塩素により影響を受けるという問題があった。
【解決手段】本発明のコア採取加工システムは、原水を処理して無菌水を生成する無菌水生成部700と、無菌水生成部700で生成した無菌水から水中酸素濃度が無酸素状態の懸濁気泡水を生成する懸濁気泡水生成部100と、懸濁気泡水生成部100で生成した懸濁気泡水を用いてコアを掘削して採取するコア採取装置800と、コア採取装置で採取されたコアを加工するコア加工部900とを備える。さらに、無菌水生成部700は、原水をろ過して第2原水を生成する第1フィルタ701と、第1フィルタ701により生成された第2原水をろ過して無菌水を生成する、逆浸透膜製の第2フィルタ703と、第2フィルタ703を無菌水により洗浄する洗浄ライン710とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、吸着材に吸着させて捕集した試料ガス成分をにおいセンサで忠実に検出できるようにする。
【解決手段】 ガスセンサ17と、試料ガス中のにおい成分を吸着する吸着材が充填された捕集管15と、試料ガスを捕集管15に供給するための試料ガス供給部11と、吸着材に吸着したにおい成分を脱着させるために捕集管15を加熱する加熱部14と、吸着材から脱着したにおい成分を押し出すために捕集管15にキャリアガスを供給するャリアガス供給部16を備えている。そしてさらに、試料ガス及びキャリアガスを空間内に一旦保持してにおい成分の濃度を均一にしてから吐出するガス濃度調製部13を備えている。 (もっと読む)


【課題】 低コストでかつ構成が簡素である、サンプル液中の分析対象成分をオンサイトでリアルタイムに繰り返し分析する測定システムに有用な、サンプル液中の分析妨害成分をインラインで除去する分析妨害成分除去システムの提供。
【解決手段】 サンプル液中の特定成分をインラインで除去する成分除去システムであって、前記サンプル液をラインに導入する導入手段と、当該サンプル液中の前記特定成分をライン内で沈殿させる手段と、沈殿した前記特定成分をライン内で濾過する濾過手段と、前記濾過手段からの濾液を排出する排出手段と、前記濾過手段に蓄積した前記特定成分を再溶解させて当該濾過手段を洗浄する洗浄手段とを有する、成分除去システム。 (もっと読む)


【課題】静脈麻酔薬呼気中濃度を測定し、血中濃度を求めることができる測定装置を提供する。
【解決手段】静脈麻酔薬が投与された被検体Pの呼気を採取し、所定温度に加熱し保温するサンプリングライン4と、一次イオン供給装置6bから一次イオンを、サンプリングラインから呼気を導入し、静脈麻酔薬成分と一次イオンとの反応生成物イオンを生成するドリフトチューブ6aを有する反応装置と、一次イオンと生成物イオンから特定質量のイオンを選別するイオン選別室6c1と、選別された一次イオンと生成物イオンの単位時間当りの個数を計数する電子増倍管6c4と、この計数された一次イオンと生成物イオンの各単位時間当りの個数に基づいて所定の算出式により呼気中濃度を算出し、この呼気濃度と血中濃度との既知の相関値に基づいて血中濃度を算出する制御演算装置6c5と、この制御演算装置による演算結果を出力する出力装置6c6と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】排気ガスなどの気体や遊粒子状物質の生体性物質に対する酸化能を定量する。
【解決手段】酸化性物質によって酸化される生体性物質として、タンパク質、脂質、核酸、SH基を備える還元性有機化合物の少なくとも一種類を含有する水溶液16を保持した反応器10を備え、この水溶液16中に酸化能測定対象の排気ガスなどの気体を導入する気体導入部14と、反応器10の気体を排気する排気ポンプ50を備える。水溶液中に対象ガスを導入することで得られた生体性物質の酸化物を測定することで、測定対象のガスなどの生体性物質への酸化能を定量できる。また、水溶液中に浮遊性粒子状物質を導入することでこの粒子状物質の酸化能を測定することも可能である。 (もっと読む)


【課題】VOCや油分による土壌汚染を充分に簡易にかつ充分に高精度で調査する。
【解決手段】有機性化合物による土壌汚染を調査するに際し、調査対象領域から土壌ガスを採取して、土壌ガス中の揮発性有機化合物および芳香族化合物をPIDモニターにより検出してその炭素量をイソブチレン換算での濃度で計算するとともに、土壌ガス中の直鎖炭化水素をIRガスモニターにより検出してその炭素量をメタン換算による濃度で計算し、さらに土壌ガス中の炭酸ガスおよびメタンを検出してその炭素量を計算し、上記各炭素量を合算して求めた炭素総和量に基づいて汚染状況を推定する。 (もっと読む)


【課題】分注チップ内のエアロゾルを介して外部や分注する溶液が汚染することを防ぐ。
【解決手段】本発明の分注チップ20は、先端部に設けられた分注ノズル19、分注ノズル19の上部に接続し、内部が空洞になっているシリンジ21、及びシリンジ21内を上下に摺動して分注ノズル19での液体の吸引・吐出を行なうプランジャ22を備えている。プランジャ22の上部とシリンジ21の上部間に、ノズル19内を外部と隔てる気密性およびプランジャ22が摺動可能な柔軟性を有する隔離部材が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 分析ユニットを介して以前の測定試料が次の測定に持ち込まれるのを未然に防ぎ、精度よく測定することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 サンプルを分注するサンプル分注プローブ16、第1及び第2の試薬を分注する第1及び第2試薬分注プローブ14,15、及び第1及び第2の混合液を撹拌する第1及び第2撹拌子11a1,11b1を洗浄する各洗浄部(80,90,100,110,120)と、各洗浄部を制御する洗浄ユニット制御部32bとを備え、洗浄ユニット制御部32bは、各洗浄部に設けた各計測部(81d,82c,91d,92c,101d,102c,111d,121d)からの計測データに基づいて、各分析ユニット(16,14,15,11a1,11b1)の動作を停止させる。 (もっと読む)


流体分注装置が、流体リザーバ及び分注アセンブリを含む。分注アセンブリは、流体リザーバから所定量の流体を受け取るように構成された計量チャンバを定めるハウジングと可変部材をと含む。可変部材は静止位置から排出位置へ変形し、この変形により、計量チャンバの容量が変化し、この結果、計量チャンバ内の流体圧力が変化する。計量チャンバ内の流体圧力の上昇により、計量チャンバ内の所定量の流体が排出され、計量チャンバ内の流体圧力の低下により、流体が流体リザーバから計量チャンバに流入する。 (もっと読む)


【課題】ベースラインの安定が速いフロー式のバイオセンサーを土壌診断装置として応用するのに好適な構成を提供する。
【解決手段】ユーザからの洗浄の指示により、制御部12は、ポンプ31,32,51を作動させ、また、バルブ53,54を開状態にすると共にバルブ33を閉状態にする。洗浄液タンク41の高圧の洗浄液は、配管43を通った後に配管21の中間部21aの下流側を経て脱気槽4に送られる。また、容器61の洗浄液は、配管21を通って脱気槽4に送られる。洗浄モードを終えるときには、制御部12は、ポンプ31,32,51の作動を停止させ、また、バルブ53,54を閉状態にすると共にバルブ33を開状態にする。 (もっと読む)


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