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Fターム[2G052JA09]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | その他の特徴 (3,375) | 信頼性向上 (853) | 精度の向上 (428)

Fターム[2G052JA09]に分類される特許

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【課題】装置全体の構成を複雑化することなく、試料溶液に含まれる被測定成分の電解質濃度を温度補正演算をせずに正確に測定する。
【解決手段】作用電極と比較電極を有する電極部180を用いて標準液と試料溶液それぞれの起電力を測定する測定部190と、試料液を希釈液により希釈して試料溶液を生成するための希釈槽110と、前記試料液を前記希釈槽に供給する試料供給手段140と、前記希釈液を前記希釈槽に供給する希釈液供給手段120と、前記標準液を前記希釈槽に供給する標準液供給手段130と、前記標準液と前記試料溶液とを前記希釈槽から交互に前記電極部に供給する測定液供給手段150と、前記希釈槽110と前記電極部180との間の前記測定液供給手段150に設けられる熱交換部160と、を備える。 (もっと読む)


【課題】干渉縞が発生しやすい試料でも、良好な赤外吸収スペクトルを得ることが出来る干渉縞低減冶具を提供することを目的とする。
【解決手段】干渉縞低減冶具5は、一対の加圧セル板1,1により試料4を挟んで圧延する際に、一対の加圧セル板1,1の一方と試料4との間に介在されるフィルム状の薄板である。薄板に多数の孔6が互いに間隔をおいて貫通形成されており、孔6の断面積は10000μm以下であり、互いに隣り合う孔6の外周縁どうしの間隔7は100μm以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱により濃縮される試料液体に不純物が混入することを抑制可能な加熱濃縮装置、及び加熱濃縮方法を提供することを課題とする。
【解決手段】液体試料11を収容し、かつ上端25Aに液体試料11の蒸気が通過する第1の開放面25bを備えた容器本体25、及び容器本体25の上端25Aに設けられ、液体試料11の蒸気が通過する第2の開放面26aを備えた注ぎ口26を有する加熱濃縮用容器12と、容器本体25の上端25Aに第1の開放面25bを塞ぐように配置されると共に、第2の開放面26aとの間に排出部29を介在させて、第2の開放面26aと対向する蓋体14と、加熱濃縮用容器12を加熱する加熱手段16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】土壌汚染調査における土壌汚染調査の現場に容易に運搬することができ、更に、この土壌汚染調査における土壌汚染調査の現場で、同時に複数個の試験容器を振とうし、一度に多数の分析用検液を作製することができる振とう装置を提供する。
【解決手段】土壌試料と溶媒とが一定の割合で混合された試験溶液が入れられた試験容器2を複数個保持する受け部3が、支持軸4に対して相対して配設された振とう台5と、振とう台5を、支持軸4を中心に回動可能に支持する支持台6と、支持台6に配設され、振とう台5を、支持軸4を中心に回動させ、振とう台5の端部を上下動させて、振とう台5上に載置した試験容器2を揺動させる駆動部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 観察対象部位が試料内部にある場合でも、集束イオンビーム加工装置を用いた断面加工を行って走査型電子顕微鏡や透過型電子顕微鏡を用いて精度の高い観察ができる電子顕微鏡用試料の作製方法を提供する。
【解決手段】 透明性を有する試料の内部に存在する観察対象部位とその試料の表面に存在する所定の目標物とが同一画像上に現れるように光学顕微鏡で試料を撮像し、撮像された顕微鏡像に基づいて、観察対象部位の位置情報を算出し、算出された観察対象部位の位置情報に基づいて、集束イオンビーム加工装置を用いて試料から観察対象部位を包含する微小片試料を摘出し、摘出した微小片試料を、集束イオンビームを照射することによって断面加工し、微小片試料の表面に観察対象部位を位置させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微量物質に対する分光分析方法および分光分析用サンプリングユニットに関するものである。
【解決手段】 本発明の分光分析方法は、試料を加熱し、試料から特定物質の蒸気を発生させる工程と、蒸気中に、電磁波を反射する反射部材に特定物質と相溶性のある有機高分子膜を成膜させたサンプリングプレートを曝露する工程と、有機高分子膜に電磁波を照射し、反射部材から反射されたスペクトルを測定する工程とを有する、よう構成する。 (もっと読む)


【課題】原子炉水中に含まれる放射性核種の定量精度を向上させる原子炉水の核種分析技術を提供する。
【解決手段】原子炉水の核種分析方法が、原子炉水を採取してフィルタに通過させる工程(S11)と、核種が捕集された前記フィルタを水酸化アルカリ及び硝酸アルカリとともに加熱する工程(S15)と、前記加熱による生成物質を水に溶解させる工程(S16)と、少なくとも放射性塩素及び放射性ヨウ素が前記水に溶解している第1ろ液と前記水に不溶の第1沈殿物とを分離する工程(S17)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガスの流速もしくは温度、または結露により、センサが故障したり、測定誤差が生じたりすることを防止して、より正確に一酸化炭素などの濃度を検出する。
【解決手段】抽出パイプ4と排ガスセンサ5とを備える。抽出パイプ4は、燃焼機器からの排ガス路2の壁に斜め上方へ延出して設けられ、排ガス路2を通る排ガスの一部を、取出し路6を介して取り出し、この取出し路6の端部で折り返して、戻し路7を介して排ガス路2へ戻す。排ガスセンサ5は、戻し路7に設けられた上方への凹部8に設置され、排ガス中の一酸化炭素、二酸化炭素、酸素または窒素酸化物の濃度を検出する。排ガスセンサ5は、凹部8に設けられるので、排ガス流が直接に当たらない。また、排ガスセンサ5は、排ガス路2から離れた位置に設けられるので、高温にならない。さらに、抽出パイプ4は斜めに設けられるので、結露水が溜まらない。 (もっと読む)


【課題】高温高圧環境下に耐え得るサンプリング装置を提供する。
【解決手段】
ガスタービンエンジン用燃焼器12から排出される燃焼ガスGをサンプリングする装置2において、導入ユニット11は、燃焼器12から排出される燃焼ガスGを導入するガス導入通路GPと、ガス導入通路GPを冷却する冷却水Cを流す冷却通路CPとを有している。駆動機構Kは、導入ユニット11をその軸心部30回りに回動させる。支持ユニット34は、導入ユニット11のガス導入通路GPと冷却通路CPのそれぞれに連通するガス連通路77と冷却水連通路81,83とを有し、軸心部30が回転自在に連結されている。支持ユニット34に、燃焼ガスGを外部に導出するガス導出管98、冷却水Cを外部から導入する冷却水導入管78、および冷却水Cを外部に導出する冷却水導出管96が接続されている。 (もっと読む)


【課題】減厚による歪緩和の影響を補正して、バルクの結晶中の歪を測定する。
【手段】結晶基材を含む被測定試料に集束イオンビームを照射して減厚し、被測定試料薄片とする減厚工程と、減厚工程途中の複数時点で、被測定試料薄片に集束電子線を照射して高角度散乱電子の電子線強度I1〜I3を測定する工程と、前記複数時点で、結晶基材の格子定数を電子線回折法により測定し、被測定試料薄片の歪E1〜E3を算出する工程と、散乱電子の電子線強度I1〜I3及び歪E1〜E3に基づき、散乱電子の電子線強度Iを変数とする歪の近似式E=E(I)を作成する工程と、減厚に伴い歪緩和が始まる臨界厚さに等しい厚さの結晶基材に、集束電子線を照射したとき測定される高角度散乱電子の臨界電子線強度Ioを予測する工程と、臨界電子線強度Ioを近似式E=E(I)に代入して、被測定試料の歪Eoを算出する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェーハ等のシリコン試料の所望領域において、ドーパント種(B、P)を特定および定量するための手段を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、シリコン試料の一部または全部を分解すること、上記分解後に得られるシリコンを含む溶液を加熱蒸発させること、ただし、液滴が1滴残留している状態で加熱蒸発を停止し、上記液滴を回収し、該液滴中に含まれるボロンおよびリンからなる群から選ばれるドーパント元素を誘導結合プラズマ質量分析装置により分析すること、を含むことを特徴とする、シリコン試料の分析方法に関する。 (もっと読む)


【課題】測定対象が微量であっても、ピコモルオーダーの絶対定量が可能な絶対定量装置を提供する。
【解決手段】本発明の絶対定量装置10には、イオン性物質を含む水相を収容する水相収容部8が形成された水相収容層3と、有機相を保持する有機相保持部を含み、水相収容層と接触している有機相保持層4と水相用電極2と有機相用電極6と導電性高分子膜5と水相用電極2および有機相用電極6に連結された電源7とが備えられており、水相用電極2、水相収容層3、有機相保持層4、導電性高分子膜5および有機相用電極6は積層されており、水相収容層3の厚さが10μm以上80μm以下であり、電源7によって水相と有機相との界面に電位差を生じさせ、イオン性物質のうち陽イオンまたは陰イオンの水相から有機相への界面移動に伴うイオン移動電流からイオン性物質の物質量を絶対定量するようになっているものである。 (もっと読む)


【課題】無機粉体、特に酸化銀粉に含有される高級脂肪酸量を、簡便且つ正確に定量分析出来る方法を提供する
【解決手段】高級脂肪酸を含む無機粉体に酸を添加して、当該無機粉体を溶解し金属溶液とする工程と、当該金属溶液へ、高級脂肪酸を溶解可能であり、25℃で液体であり、沸点50℃以下であり、水に不溶である有機溶媒を添加して混合した後、水相と有機相とに分離する工程と、当該有機相から当該有機溶媒を除去し、残渣中の炭素量を測定する工程とを、有する無機粉体に含有される高級脂肪酸の定量分析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】組織を転写したい部分が3次元的に湾曲した部位や角部であっても、簡単な操作で確実にレプリカフィルムを供試体に貼り付けることのできる組織転写方法を提供することを目的とする。
【解決手段】レプリカフィルム1の一方の面を供試体3に接触させ、前記一方の面に前記供試体3の組織を転写する方法であって、該組織転写方法は、樹脂を基材上に密着塗布して硬化させることにより、弾性体であり、且つ、前記レプリカフィルム1または前記供試体3に脱着可能に接着できる転写補助器具2を形成する工程と、前記レプリカフィルム1を、前記一方の面を供試体3の転写したい部分に向けて貼り付ける工程と、前記転写補助器具2を前記他方の面側から前記レプリカフィルム1に押しつける工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
電子顕微鏡に代表される荷電粒子を利用する観察系を有するサンプリング装置において、微小物体を確実にサンプリングする手段を提供することを目的とする。
【解決手段】
前記目的を達成するために本発明は、微小物体試料を載せる基板と、前記微小物体試料を移動させるプローブと、前記微小物体試料を帯電させる電子線照射手段とを備えるサンプリング装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中に含まれるアンモニアを確実に採取することができる排ガス採取器具を提供すること。
【解決手段】アンモニアを含む排ガスGが流通する排ガス流路1から排ガスGの一部を採取し、排ガスGに含まれるアンモニアを採取する採取装置100へ導入する排ガス採取器具10であって、排ガスGの一部を導入する開口部13を有して管状に構成され、排ガス流路1に設けられるプローブ12と、プローブ12に導入された排ガスGを導入する開口部21を一端20a側に有して管状に構成され、且つ、一端20a側がプローブ12の内部に着脱自在に挿通されると共に他端20b側がプローブ12から導出されて採取装置100に接続される採取チューブ20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構造の簡易化によって装置コストの増大化を抑制しつつ、計量精度の向上を図り得る、計量装置、計量方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】計量装置50は、メイン流路11と、サブ流路12と、サブ流路13とを備えている。サブ流路12及びサブ流路13は、メイン流路11の一端から分岐している。メイン流路11は、その他端に、試料の吸引口及び吐出口のいずれか又は両方として機能する開口11aを備えている。また、メイン流路11は、サブ流路13側から加圧が行われたときに、メイン流路11の内部に充填された試料を保持する機能が、サブ流路12における、サブ流路13側から加圧が行われたときにサブ流路12の内部に充填された試料を保持する機能よりも高くなるように、形成されている。 (もっと読む)


【課題】粘性の高低に関わらず、試料を容易に収容でき顕微鏡検査をすることができる液状試料検査用プレパラートを提供する。
【解決手段】基板部2及び蓋部3からなり、基板部2には底面が試料を収容するための凹窩部2aが設けられ、前記蓋部3はヒンジ部3aを介して基板部2と一体的に設けられるとともに、前記凹窩部2aに被覆可能であり、前記蓋部3には、当該蓋部3を前記凹窩部2aに被覆した際に試料注入用の開口部となる切欠き部3bが設けられ、前記凹窩部2aの深さが前記蓋部3を前記凹窩部2a上に被覆した状態で、蓋部3の下面と凹窩部2aの底面との間で毛細管現象が生じる深さであり、
凹窩部2aの周囲に、該凹窩部2aよりも深い溝部2bが設けられているとともに、蓋部3の裏面側には前記溝部2bに嵌入するリブ3dが突設されていることを特徴とする液状試料検査用プレパラート1である。 (もっと読む)


【課題】フロンとアルコール類(主にエタノール、イソプロパノール)と微量の水の組成物からなる洗浄溶剤において、水切り工程での斑点生成防止の観点から洗浄溶剤中のアルコールと水の濃度管理をしていく必要がある。しかし、現状では比重計ほかで充分精度のある測定装置がなく、要望されていた。
【解決手段】シリコンチューブの内または外に洗浄用溶剤を流し、その外または内に抽出溶媒として高濃度塩電解質溶液を流し、シリコン膜を介して抽出して得られるアルコール、水の量を抽出前の高濃度塩電解質溶液とのインピーダンス比較をしてアルコール、水の量を特定する測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】TEMによる観察を正確に行うことが可能な電子顕微鏡観察用試料の作製方法を提供する。
【解決手段】支持部材10の面上に試料片20を固定した電子顕微鏡観察用試料の作製方法であって、支持部材10の面上を深さ方向に切り欠く溝部30を形成する工程と、試料片20の加工面Sが溝部30と交差するように当該試料片20を支持部材10の面上に固定する工程と、溝部30の深さ方向に沿って試料片20の加工面Sを薄膜状に加工する工程とを含む。 (もっと読む)


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